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「カフェインって子供に良くないイメージがあるけど何か悪影響があったりするの?」
皆さん子供にコーヒーは何歳くらいからあげ始めても大丈夫だと思いますか?
『我が家は幼稚園卒業するまではあげなかったよ。』
『うちは2歳くらいには飲みたがってあげちゃった!』
ネット上では先輩ママたちのいろいろな意見やお医者さんたちの意見もあって、結局何歳からなら大丈夫なのかわからないですよね…
結論から言うと大人と同じようにコーヒーを飲むのであれば早くても12歳くらいから。
牛乳などをたっぷり入れて薄めて飲むのであれば3~6歳から飲めるようです!
この記事では
- コーヒーは何歳から飲めるのか?
- カフェインが子供に与える影響、年齢ごとの摂取基準
- 実際に子供にコーヒーをあげる時の注意点
といったことをわかりやすくまとめていきます。
・自分が飲んでいるコーヒーを子供にねだられて飲ませてもいいのか悩んでいる
・たまにコーヒーを飲ませていたけど改めて心配になってしまった
・子供に何歳ごろからコーヒーをあげていいのか気になった
そんな方たちは是非読んでみて下さい!
コーヒーは何歳から飲めるの?
実際コーヒーは何歳からなら飲めるのか?という質問に対してコーヒーを取り扱う大手メーカーのUCCフーズはこう答えています。
Q.コーヒーは、何歳くらいから子供に飲ませていいのでしょうか?
A.子供の年齢と飲用に関し、正確に調べられた研究はほとんどありません。1つのお目安としては、12~15歳以上で大人なみに体重が50kgを超えていたら、大人と同じようにコーヒーを飲んでもかまいません。10歳以下の子供には、ミルクや砂糖など入れながら、お子様が好きな味を探しながら(加減しながら)楽しまれてはいかがでしょう。コーヒー牛乳・アイスクリーム・飴など、お子様でもコーヒーの味を楽しめる食べ物はいろいろあります。
引用元:UCC公式サイト
目安として
・12~15歳
・体重が50kg超えている
という条件を越えていたら大人と同じようにコーヒーを飲んでも大丈夫、ということみたいです。
大人と同じように飲むのであれば12歳から
大人と同じようにブラックのコーヒーを飲んだりするのであれば12歳からを目安としてみましょう。
- 12~15歳
- 体重が50kg以上
この条件を満たしていればバッチリ!ということですね♪
とはいえカフェインの取りすぎは寝つきが悪くなったり、カフェイン中毒の原因になることもあるので飲みすぎには注意が必要ですよ!
薄めて飲むのであれば3~6歳から
牛乳などでコーヒーを薄めて飲むのであれば3歳くらいからコーヒーを飲むことができます!
12歳以下の場合には
・一口だけだったり少量飲む
・牛乳や豆乳をたっぷり入れて薄めて飲む
・砂糖を入れて甘くして飲む
といった工夫をしていれば飲んでも大丈夫みたいです!
では何歳を目安にどれくらいの量のコーヒーだったら飲んでも問題ないんでしょうか?
次はそのお話をしていこうと思います!
大人と同じようにコーヒーを飲むなら
・12~15歳
・体重が50kg以上
12歳以下でコーヒーの飲むのであれば
・一口だけだったり少量飲む
・牛乳や豆乳をたっぷり入れて薄めて飲む
・砂糖を入れて甘くして飲む
コーヒーをあげる量の目安【年齢別】
では実際にコーヒーをあげる時に何歳だったらどれくらいの量をあげてもいいのか、具体的な目安量をお話していきますよ♪
ちなみに今回お話する目安の量は、カナダの保健省が出しているカフェイン摂取量の目安を参考にしています。
日本にはまだ明確なカフェインの摂取量の規定がなく、厚生労働省のサイトでもこちらが参考として紹介されているので興味のある方はチェックしてみて下さい♪
厚生労働省 カフェインについて
4歳から6歳まで
子供は幼いほどカフェインなどの影響を受けやすくなってしまうので要注意!
目安といってももっと薄く割って少しずつ飲ませてみてもいいと思います!
4歳から6歳くらいは1日に45㎎程度ならカフェインをとっても問題は無いようです。
コーヒー100㎎あたりカフェインは60㎎含まれているのでコーヒー50mlに牛乳を150ml入れたのなら1杯あたりカフェインは30㎎と控えめなので飲ませても大丈夫そう。
飲みやすいように少し甘くしたり、様子を見て少しずつ与えてみたり工夫をしてみましょうね!
<お子様ラテの作り方>
1. カップにコーヒーを50ml入れる
2. 牛乳を150ml加える(豆乳でもいいと思います)
3. よくかき混ぜる
4. 飲みやすいように砂糖を加えたり、温めたりしてもOK!
カフェインには寝つきが悪くなるといった作用があるので飲ませるなら夕方以降は控えておいた方が〇!
夜にコーヒーを飲ませたら全然寝てくれない…なんてことにならないように注意しましょう。
7歳から9歳まで
7歳から9歳になってくるとカフェインの摂取目安は1日当たり62.5㎎とコーヒー100㎎くらいは飲むこともできるようになってきます!
ですがまだブラックコーヒーを飲ませるのは早いので牛乳と半々で割って飲ませるといいでしょう。
100mlのコーヒーを飲ませるよりは200mlの半割ラテを飲んだ方が満足感も出てきます!
<半割ラテの作り方>
1. カップに100mlのコーヒーを入れる
2. 100mlの牛乳を加える
3. よく混ぜる
4. 飲みやすいように砂糖を加えたり、温めたりしてもOK!
もっと飲みたい!とせがまれたりしてもカフェインの取りすぎは避けたいところ…
「今日はこれで終わり!」としっかり言い聞かせましょう!
もしそれでも欲しがるようなら100mlを2回に分けて飲ませたりと回数を増やしてごまかしたりしてみましょう笑
10歳から12歳まで
10歳ごろになると体も大きくなっては来てますがまだ完全に成長したわけではないです!
コーヒーを飲みたがるようであれば半割ラテかそれよりも少しコーヒーが多めのものでも大丈夫だと思います。
ですがお子さんがコーラなどカフェインが多く含まれているものを他に飲んでいないのか注意!
1日当たり85㎎がカフェインの摂取目安ですが大人目ラテは80㎎いかないくらいのカフェインが含まれています。
もしコーヒーのほかにもたくさんカフェインを摂取しているのであれば少し控えさせた方がよさそうですね。
<大人目ラテの作り方>
1. カップに125mlのコーヒーを入れる
2. 75mlの牛乳を加える
3. よく混ぜる
4. 飲みやすいように砂糖を加えたり、温めたりしてもOK!
カフェインの取りすぎを控えるためにカフェインの作用をキチンと話して飲みすぎないように注意を促したりしておきましょう。
12歳くらいから大人と同じように飲んで大丈夫!
12歳になってくるとそろそろ大人と同じようにコーヒーを飲んでも大丈夫!
とはいえカフェインを取りすぎてしまうのは避けたいので、子供のうちはブラックコーヒーなら1日1杯、カフェラテなら1日2杯といった制限をしておきましょう。
量を決めたりしないといけないくらい危ない物だったりするのか実はよく知らないかも…
それでは次はカフェインについてのお話をしていこうと思います♪
カフェインが子供に与える影響!
カフェインを摂取するとどんな影響が子供にあるんでしょうか?
カフェインの主な機能
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用引用元:全日本コーヒー協会
難しく書いてありますがわかりやすくすると
- 眠気が冷める
- 疲労感を抑える
- トイレが近くなる
といった効果と影響などがあります。
量は制限したりしなくてもいいんじゃない?」
確かに適量飲んでいる分には悪影響はありません。
ですがカフェインを過剰に摂取してしまうと
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
引用元:厚生労働省
上に書かれていたような健康被害や影響があらわれてしまうことがあるので注意が必要なんです!
特に体の成長しきっていない子供はカフェインの影響を大人よりも受けやすく、夜更かしの原因になったりしてしまうので取りすぎないようにすることが必要なんです。
カフェインの効果、影響
- 眠気が冷める
- 血行が良くなる
- トイレが近くなる
- いつも寝ている時間に寝てくれない、夜中に目を覚ます
子供がカフェインの摂取をした時の影響
- めまい
- 寝つきが悪くなる
- トイレが近くなる、おもらし
注意点
- 特に子供は体が小さく影響を受けやすい
- カフェインの取りすぎが続くとカフェイン中毒になる可能性も
- 大人でも1日400㎎以上カフェインを取りすぎないように注意する
すぐに体に悪影響があるようなものではないけど睡眠不足の原因になったりと、生活リズムが崩れたりする原因になる可能性があります。
カフェインの取りすぎや摂取する時間には注意が必要ですね!
まとめ【大人も子供も1日の量を決めることが大切】
コーヒーは何歳から飲める?
→大人と同じように飲むのであれば12歳くらいから!
年齢ごとに牛乳で割ってカフェインの量を調節しよう
牛乳 | コーヒー | |
4~6歳 | 150ml | 50ml |
7~9歳 | 100ml | 100ml |
10~12歳 | 125ml | 75ml |
【カフェインによって子供が受ける影響】
- 寝つきが悪くなる
- めまい
- トイレが近くなる、おもらし
- いつもの時間に寝てくれない、夜中に目を覚ます
注意点
・子供は大人よりもカフェインの影響を受けやすいので飲みすぎたりしないように注意が必要
・カフェインの取りすぎが続くとカフェイン中毒の危険も…!
・あげ始める時には目安の量よりも薄く割って、様子を見たりして
・コーラや緑茶などにもカフェインは含まれているので注意!
コーヒーが何歳から飲めるのか、カフェインの影響の影響についてまとめてみました。
大人よりも子供はカフェインの影響を受けやすく、あまり早いうちからたくさん摂取することはやめておいた方がいいようです。
大人も子供も1日の量を決めてそれを守るようにすることが大切!
欲しがるから、といってたくさん飲ませてしまうのは健康に影響があるかもしれません…
コーヒーを飲むと毎回気分が悪くなる、吐き気がするといった症状が続くようであれば『カフェイン中毒』やアレルギーの可能性もあるので医師に相談してみましょう。
美味しく楽しくコーヒーが飲めるように健康のことも考えましょう!