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いつもは水道水を沸騰させて冷ました湯冷ましを使っているママさんが多いと思いますが、今必要なのにすぐには準備できないときってありますよね？
例えば、
- 赤ちゃんと外出したときにミルクが必要になって、お湯は準備していたけど湯冷ましがない
- 外出中、湯冷まし代わりの水が欲しくてコンビニに入ったけど、赤ちゃん用の水が無い
赤ちゃんに作るミルクだから安全な水じゃないと嫌だけど、赤ちゃん用の純水って、どこにでも販売されている物じゃないですよね。
そんな時は、いろはす天然水を湯冷ましとして使ってください。
いろはすは、赤ちゃんの負担にならない軟水で、厳しい品質チェックが行われている天然水なので安心してミルクが作れます。
いろはす以外のミネラルウォーターでもミルクの湯冷ましに使えますが、販売されている水の中には赤ちゃんに向かないものもあるので注意が必要です。
この記事では、
- いろはすでミルクを作って大丈夫？
- ミルクに使える水・使えない水
についてまとめています。
安心していろはすでミルクが作れると、お出かけも気軽に楽しめそうでママも赤ちゃんも嬉しいですね♪
いろはすをミルクの湯冷ましに使っても大丈夫？
大丈夫です！安心して使ってください。
溶かしたミルクに足す湯冷ましの代わりとして、そのままいろはすを使うのは何の問題もありません。
いろはすは軟水だから安心して使えます！
いろはすも水道水と同じ軟水です。
国内で製造販売されている粉ミルクは水道水で溶いた時に母乳に近くなるように作られていているものが多いです。
このことから、同じ軟水であるいろはすはミルク作りに適していると言えます。
い･ろ･は･す は硬度100mg/L未満の軟水。
赤ちゃんの負担にならない適度なミネラル量なので、ミルクの調乳用にもピッタリです。引用元：いろはす
いろはすは、製造過程で加熱殺菌され無菌状態でペットボトルに注水されるので、安心して使えます。
さらに、定期的に品質チェックを280項目以上の検査を行い、100種類以上の放射線物質に対応した測定を行っているので安全性の心配もありません。
ミルクに使えるのは「いろはす天然水」です。
その他のくだものフレーバーウォーターはミルクに使えませんし、糖分が多いので水分補給としても赤ちゃんにはおすすめしません。
ミルクを一瞬で適温にするための調合割合
おなかが空いて泣き出す赤ちゃんに、ミルクを1秒でも早く飲ませてあげたい！
そんな時は、お湯2/3・いろはす1/3で割ると一瞬で適温にすることができます。
お湯と冷蔵庫で冷やされたいろはすを合わせるとどれくらいの温度になるか実験してみました。
【前提】
- ケトルで沸かしたお湯：95℃
- 冷蔵庫から出したいろはす:16℃
【実験】
ミルクの作り方で“できあがり量の約2/3のお湯を入れる”との記載が多いので、お湯2/3・いろはす1/3にしてみたら↓↓
お湯100㎖+いろはす50㎖
1分後→51℃
飲ませるにはまだ熱いですが、急速に冷やすことができています。
実際に赤ちゃんにミルクをあげるときは、しっかり冷まして手首などに少したらし温度を確かめてから飲ませてくださいね！
開封後はその日のうちに使い切ろう！
ペットボトル水は衛生面に注意が必要です。
いくら加熱殺菌されているとはいえ開封後は菌が繁殖する可能性があるので、その日のうちに使い切りましょう。
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量の少ないタイプは、通常のものよりも飲み切りやすいのでおすすめです。
赤ちゃんにいろはすをそのまま飲ませるときは、常温で！
赤ちゃんは消化器官が未熟なので、冷たい水を飲み過ぎると下痢になったり、低体温になったりすることがあります。ですので、そのまま飲ませるときは常温のいろはすを飲ませましょう。
ミルクに使える水・使えない水
ミルクに使えるのは軟水と純水です。
赤ちゃん用と書かれて販売されているものはもちろんですが、市販されているミネラルウォーターでも赤ちゃんのミルク作りに使えるものはあります。
- 軟水の中でも硬度60以下のものが望ましい。
ミルク作りに使える水
純水
純水とは、有機物などがほぼ取り除かれた不純物が少なく純度の高い水です。
純粋は、ミネラルがほとんど含まれないので、ミルクのミネラルバランスを崩さず、赤ちゃんにとっても安心です。
赤ちゃん用品を扱っている店やドラッグストアで販売されていますが、コンビニではなかなか見かけません。
軟水
軟水とは、ミネラル成分が低く体への負担が少ない水です。
いろはす以外にもコンビニや自動販売機で気軽に買える水はありますよ。
コンビニでも買える軟水
- サントリー 南アルプスの天然水：硬度30㎎/L
- アサヒ飲料 おいしい水 天然水：硬度30㎎/L
- ローソンオリジナル 天然水：硬度53㎎/L
- ファミリーマート 新潟県津南の天然水：硬度17㎎/L
- クリスタルガイザー：硬度38㎎/L
日本製のミネラルウォーターは軟水のものが多いですが、例外もあるので購入する時は軟水であることをしっかり確認してください。
水道水
ミルクに水道水を使う場合は、沸騰させ冷ます必要があります。
一度沸騰させ、冷まさなくてはいけないので手間はかかりますが、一番安価です。
日本の水道水は95％の地域で軟水ですが、一部の地域で硬水なので、気になる方はこちらでチェックできますよ。
さらに、水道水については知りたい方はコチラ↓↓
ミルク作りに適さない水
硬水
硬水は、カルシウムやマグネシウムなどミネラル成分が多く含まれる水です。
ミネラルが豊富すぎる水で粉ミルクを作ると、できあがったミルクのミネラルバランスが崩れてしまい、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまうことがあります。
コンビニでも買える硬水
- ファミリーマート 宮崎県霧島の天然水：硬度150㎎/L
- エビアン：硬度304㎎/L
- コントレックス：硬度1468㎎/L
店舗によって取り扱っている商品が違いますが、海外製のミネラルウォーターは硬水が多いです。
ファミリーマートのプライベートブランドの水には、ミルクに使える「新潟県津南の天然水」とミルクに使えない「宮崎県霧島の天然水」があります。
赤ちゃんの為に買う時は、間違わないように気をつけてください！
【番外編】そのまま飲める液体ミルクを常備しておくと安心！
哺乳瓶に入れ替えるだけで常温で飲ませることができるので、深夜の授乳やお出かけでも活躍しそうですね。
災害用に備蓄している自治体もあるようです。
まとめ【いろはすはミルクの湯冷ましとして使えます！】
- いろはすは湯冷ましに使ってもOK！
- 赤ちゃんのミルクに使えるのは、軟水と純水！
- コンビニで水を買う時は硬度の確認を忘れずに！
いろはすでミルクが作れると、少しだけ荷物が減ってお出かけがラクチンに！
いざという時、コンビニなどで気軽に買えるので便利ですね♪
外出先などで、赤ちゃんに水が必要になったら、安心していろはすを使ってください。
