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周りの子が、ひらがなを読めるようになったと聞くと、親としては焦りますよね。
子供の発達は個人差が大きいものです。
歩き始めが違うように、ひらがなを読めるようになる年齢にも個人差があります。
小学校に入れば、ひらがなは読めるようになりますので、焦らず見守ることも大切です。
この記事では、
をご紹介します。
子供がひらがなになかなか興味を持たず、いつになったらひらがな読めるようになるの?とモヤモヤしているママさん!
是非この記事を読んで、モヤモヤを解決してくださいね。
ひらがなはいつから読めるの?
早いと3歳からひらがなを読める
ひらがなは、本当に早い子だと3歳から読めるようになります。
未就学児向けのドリルにも、3歳向けの本から少しずつひらがなが登場してきます。
ただ、この頃は、単語をひらがなで読めると言うよりかは、ひらがなを形として認識している場合が多く、絵本を読むのはまだ難しいです。
小学校入学前には9割の子供がひらがなを読める
4~5歳ぐらいからひらがなを読める子が増えてきて、9割が小学校入学前に読めるようになっています。
幼稚園では、年長さんでひらがなを勉強する機会があるので、そこで覚える子も多いからかもしれませんね。
特にひらがなを強制的に勉強させるということは、する必要がありませんが、年長さんの年齢になったら、少しずつ勉強し始めるといいでしょう。
ひらがなはいつまでに読めないといけない?
ひらがなを読めるようになるのは早ければ早いほうがいい?
勉強は何でも早くできた方がいい!と思いがちですが、そんなことはありません。
早くひらがなを読ませようとして、無理やり勉強させようとすると、逆に勉強嫌いになって後のちの学習意欲に影響してしまいます。
本当に早い子は、ひらがなに興味を持ち、3歳ぐらいから絵本を読めたりしますが、興味のない子に無理やりひらがなを教えることはやめましょう。
個人差があるので、ひらがなを読めるようになるのは、子供が興味を持った時と考えて、気長に構えましょう。
小学校入学の時にひらがなを読めないといけない?
私は、子供の時年中さんの時には、ひらがなの読み書きをマスターしていたので、小学校1年生の時、ひらがなの授業が苦痛で堪りませんでした。
先に教えてしまうと、せっかくの学校の授業がつまらなくなってしまうこともあります。
ひらがなは、興味があれば、教えてもOKですが、興味がないようであれば、小学校の授業で覚えてくるまで待って大丈夫ですね。
やる気のでる3つの教え方
ようやくひらがなに興味を持つようになった我が子に教え方を間違えて、勉強嫌いにしてしまったら、大変ですよね。
小学校入学前にひらがなの読む練習する時は、遊びを交えながら楽しく勉強することが大切です。
勉強嫌いにしないためのやる気のでる教え方を紹介します。
読み聞かせ【絵本】
ひらがなに興味を持つかどうかは、どれだけひらがなに触れる機会があるかどうかで変わってきます。
絵本を赤ちゃんの時から読んでいると、読めるようになりたい!という気持ちから、ひらがなを読めるようになります。
何度も読んでいると、絵本に書いてある文字を認識して、ママが読んでいると音と文字を一致させて、ひらがなが読めるようになるんですよ。
いつも読んでもらっている絵本が、自分で読めるようになると嬉しいですよね。
私の友達の子は、この方法で、3歳から絵本を一人で読んでいました。
是非、お気に入りの1冊をみつけて、たくさん読み聞かせて、ひらがなに興味を持たせましょう。
ひらがな遊び【ブロック、カルタ、ひらがな表】
玩具にもひらがなに興味を持たせるための工夫がされたものがあります。
息子は、あいうえおブロックでよく遊んでいました。
ひらがなを読めるようにまではなりませんでしたが、ひらがなという存在を知るきっかけにもなったので、とてもよかったです。
他にも、かるたや壁に貼れるひらがな表を使って、ひらがなを見る機会を増やしてあげると興味を持ちやすいですね。
大好きなキャラクターのものを使うと、遊びの中に勉強を取り入れることができるので、勉強嫌いにもなりにくいです。
「楽しく学ぶ」をモットーにして、大好きなおもちゃやキャラクターはどんどん取り入れてあげましょう。
自分の名前
初めて読めるようになったひらがなは自分の名前という子は多いのではないでしょうか。
息子も、自分の名前を頑張って読めるように練習していました。
濁点もあったのですが、ちゃんと覚えてましたよ。簡単な字から教えなくても、大丈夫ですね。
ひらがなを一つ一つ覚えさせるのではなく、名前や好きな言葉を使って、読めるようにしていくと、ひらがなを読める楽しさを感じれるのではないでしょうか。
子供にも、「ひらがなを読めるようになるとこんなにいいことがあるんだよ」と目的を持たせて、学びを教えて上げることが大切ですね。
ひらがなを読めるようになって、自分の名前を読めるようにしてあげましょう。
街の看板に自分の名前の文字を見つけて、「僕の名前の字だ!」と言って、ひらがなに興味を持つようになりますよ。
おすすめひらがな練習アイテム3選
ダイソーひらがな練習グッズ
ダイソーには、ひらがなを勉強するためのひらがなパズル、ひらがな練習帳などが売っています。
100均で購入した
木製ひらがなパズルが
知育におすすめ♥サイズも詳しく書いたよ♪https://t.co/mBEncVTenY#ダイソー#購入品#おすすめ#木製#パズル#ひらがな#知育#3歳
— みゆき@算数苦手な節約マニア (@zubora_miyuki) May 20, 2019
スッキリで100円本特集してるけど
ドリルも使える♪
なぞり書きや書き始めの点があるから
わかりやすいしおさらいページもある。
我が家の子どもたちはこれでひらがな・カタカナ書けるようになりました(╹◡╹)#スッキリ#ダイソー#100円本#100円ドリル pic.twitter.com/mvGYwR2Sjr— にゃんがる@LINEスタンプ・絵文字販売中 (@8FHpVDbHYpNzYYR) March 10, 2020
買い物ついでに購入できるので、とても便利ですね。
息子には、お風呂に貼れるひらがな表を買って、毎日少しずつ覚えてだいぶ読めるようになっていました。
最初は興味がなかったのですが、絵が書いてあるので、「あひるのあ」と言うように覚えて、読める字があると嬉しそうで、毎日読む練習をしています。
キャラクターのものはないので、興味を持たせるのは大変ですが、ひらがな帳やひらがな表など色々と手軽に試せるので、お勧めです。
ひらがなドリル
本屋さんのひらがなドリルがいろんな種類が置いてあります。
息子はうんこドリルが大好きで、楽しんで勉強していました。
ドリルと聞くと、勉強するというイメージが強いですが、未就学児向けのドリルは、遊びの要素の割合が多めです。
ドリルには抵抗があるママは、「めばえ」などの学習絵本を使ってみるのもおすすめです。
ひらがなを練習するページもあるので、遊び9割、学び1割ぐらいの気持ちで取り組めます。
本屋さんには、絵本コーナーでは、子供が本に興味を持てる工夫がたくさんされていますので、本が苦手なママも是非本屋さんに足を運んで、ひらがなドリルを探してみてください。
本なので安くて手軽に始められるものはないのですが、ページ数が少ないものもあったり、年齢別になっていたりして、子供の年齢に合わせられるので、選びやすいです。
アンパンマン カラーキッズタブレット
ひらがなに興味を持って欲しいけど、なかなか興味を持ってもらえなくて悩んでるママは、迷わずアンパンマンに頼ってしまいましょう。
遊び感覚で、ひらがなに触れられるので、知らないうちに読めるようになってそうですよね。
ただ、タッチペンが使いづらかったり、音が聞き取りづらかったりするようなので、本格的な勉強道具としては期待できなさそうですね。
アンパンマンのカラータブレット、もう少しタッチペンの精度あげてよ〜!1.5歳から遊べるとうたっているけど、絶対無理無理!上手く反応させるのにコツ入り過ぎでしょ…。#アンパンマンカラータブレット #子育て #2歳児#あいうえお
— アンパン子 (@Asami_10052015) August 23, 2018
以前買ってあげたアンパンマンのカラータブレットの『せかいのくにのはた』ボタンが面白いらしい。アンパンマンが国名を喋った後自分も繰り返してるんだけど『イタリア』が「アタリヤ」になる。気に入ったのか「アタリヤ」を連呼していてちょっと怖い(笑) pic.twitter.com/fxDNJdLxgJ
— 乾 冬哉 (@inui_toya) March 1, 2018
大人がひらがなを勉強させるために使うと「あれ?」と思うところがあるようなので、子供に持たせて自由にひらがな遊びをさせてあげるといいですね。
まとめ
ひらがなを読めるようになるのは、早くても3歳。
4歳から5歳ぐらいから少しずつ読める子が増えてきて、小学校入学前には9割の子供が読めるようになっています。
小学校入学時点で、ひらがなが読めなくても、授業で勉強するので、問題なしです。
ひらがなを読めないまま小学校に入学したほうが、知らないことを教えてくれる授業が新鮮で、毎日学校に通うのが楽しくなるかもしれません。
ついつい周りと比べたくなってしまいますが、いつかは興味を持って、スラスラとひらがなを読める日がくるので、焦らずゆっくり構えていきましょう!