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冷凍庫は詰め込んだ方がいいよ!と言われても、冷蔵庫は詰め込みすぎはよくないって言うし、一言で詰め込んだがいいと言われても、本当に大丈夫?とすぐに実践するには少し心配ですよね。
「詰め込んで本当に故障したりしない?」
「冷えが悪くなっちゃうんじゃないの?」
「冷凍庫に負担がかかったりするのでは?」
色んな不安や疑問が沸き上がって、そっか!じゃあ詰め込もう!
とは私もなりませんでした(笑)
ですが、調べていくうちに
ほどほどに詰め込めば冷却効率もあがり、電気代の節約にもなることがわかりました!
ですが、密閉できないほどの詰め込みすぎは冷却効率を下げてしまい、冷えなくなる原因となってしまうので、正しく詰め込む必要があります☆
この記事では
- 冷凍庫の詰め込みすぎはいいの?悪いの?
- 冷凍庫に詰め込む際の注意点
を、ご紹介します!
- 今まで冷凍庫がいっぱいになるのが気がかりで出来なかったまとめ買いもできるようになる!
- きちんと詰め込むことで電気代も節約に!
まとめ買いももちろん節約につながりますし、いいことだらけです☆
正しく詰め込んで、浮いたお金でちょっと贅沢するのもよし!
少しでも貯金に回すもよし!
節約できるとストレスも軽減されますよね(*^^*)
ぜひ実践して節約しちゃってください!
冷凍庫の詰め込みすぎはいいの?悪いの?
冷凍庫は、
- 詰め込んだ方が冷却効率が上がる
- 詰め込むことが故障の原因にはならない
- 密閉できないほどの詰め込みすぎはNG
ということがわかりました!
詰め込んだ方が冷却効率が上がる
冷蔵庫の場合は詰め込みすぎると冷気がまんべんなく行き渡らない為、ゆとりをもって収納した方が冷却効率がよくなりますが、冷凍庫の場合は逆なんです!
実は冷凍庫の場合は隙間なくぎっちりと食品を詰め込んだ方が冷却効率がよくなります。
これは凍った食品自体が保冷材の働きをし、お互いを冷やしあうためです。
クーラーボックスなんかも、冷凍の食品をびっちり入れてしまった方が保冷効果が高まるのと同じ原理です!
冷凍庫は外気との温度差が大きいため、冷凍庫を開けたときの温度上昇が冷却効率に大きな影響を及ぼします。
食材をぎっちりと詰め込んでおくことで、その温度上昇も防ぐことができ、無駄に保冷機能をフル作動しないで済むため、電気代の節約にもなるんですね(*^^*)
詰め込むことが故障の原因とはならない
冷凍庫に詰め込んだからと言って、故障の原因とはなりません。
冷えが悪くなってきた気がする…故障かな?
と思っても、それは
- 霜が付くことで冷却機能が低下している
- 扉がきちんとしまっていない、隙間ができている
といったことがまず原因として考えられます。
これを放置すると冷凍庫に負担もかかり、故障に繋がる可能性もありますが、詰め込み方やメンテナンスをしっかりしていれば故障にはつながりません(*^^*)
密閉できないほどの詰め込みすぎはNG
ぎっちりと詰め込んだがいいとはいえ、詰め込みすぎには注意が必要です。
- 小さい物が後ろから飛び出て落ちてしまう
- ビニール袋が扉に挟まって冷凍庫の密閉がきちんとできていない
とまでなってしまうと詰め込みすぎです。
冷凍庫の密閉ができていないとセンサーや冷却部分に氷ができて固まってしまい、変な音がしてきたり、正常に動かなくなってしまいます。
もし氷ができて固まってしまうと、電源を切って中身を取り出し、氷を溶かす作業が必要となってしまいます。
そのためには中身はしばらく放置することになってしまいますし、できればそうなるのは避けたいですよね。
正しく詰め込むために、詰め込む際の注意点もご紹介します!
詰め込む際の注意点
冷凍庫に詰め込んで節電するには、
- 整理して入れておく
- 冷凍庫の霜に気を付ける
- 半ドアに気を付ける
- 熱い物は冷まして入れる
- ドアパッキンが傷んでないかチェックする
- 冷気の排気口を塞がないように注意する
といったことに気を付けて詰め込むとよいでしょう(*^^*)
整理して入れておく
無造作にぎゅうぎゅうに押し込んで、何がどこにあるのかわからなければ意味がなくなってしまいます。
探すのに苦労して冷凍庫を開けている時間が長くなってしまうと、庫内の温度が上がり冷凍庫率が下がるためです。
あける時間を短くするために、
- 重ねるのではなく、立てて入れるようにする
- 籠にまとめて入れておく
- ジップロックなどに小分けにして入れる
- 袋に品名や日付を入れ、ぱっと見でなにかわかるように入れておく
などの工夫をするとよいでしょう。
上から見てぱっと見でなにがあるのかわかるように入れるのが理想的です☆
隙間ができるようならば、ケーキなどを買った際にもらえる保冷剤などを冷やしておくと隙間を埋めることもできますよ(*^^*)
向きを揃えてきれいに収納しなおすことで、冷気の循環ができ、温度を一定に保つことができます。
整理整頓にもなり、一石二鳥です☆
冷凍庫の霜に気を付ける
冷凍庫内にできる霜がたまってしまうと
- 冷却ファンが回りづらくなる
- 霜が冷却口を塞いでしまうと冷却能力を低下させてしまう可能性がある
といったことがおこります。
冷却部に負担がかかると電気代もあがるため、霜はこまめに落とした方がよいでしょう。
霜ができる原因としては、
- 開閉時に流れ込んできた空気が冷え、空気中の水分が凍ってしまう
- 食品中の水分が放出されて凍り付いてできる
といったことが主な原因です。
- 頻繁に開閉を行う
- あけている時間が長くなる
- 濡れているものをそのまま冷凍庫に入れる
- ドアを閉め忘れる
といったことは避けましょう。
今は自動で霜取りが行われるタイプの冷凍庫も増えていますが、老朽化や故障が原因で霜ができることも考えられるため、定期的にチェックするのをおすすめします(*^^*)
頑固な霜になってしまう前に取り除けば簡単に取り除けます!
ホットタオルなどで霜を溶かしながら取り除きましょう☆
頑固な霜の場合は
- 一度食材をクーラーボックスに移す
- 電源プラグを抜いて扉を解放したまま霜が溶けるのを待つ
- 霜を剝がせるようになったら剝がしていく
といった手順を踏んで霜取りをする必要があります。
溶ける前に無理にはがそうとすると故障の原因となるため、必ず溶けるまで待ちましょう!
ここまでなってしまうと大変なので、霜はつかないように定期的にチェックするのがおすすめです(*^^*)
半ドアに気を付ける
冷凍庫には詰め込んで、食材が密接していた方が冷却効果は高くなります。
ですが詰め込みすぎて冷凍庫上部のスライド収納などにものが引っ掛かり、ドアが閉まらないところまで詰めてしまうとそれは詰め込みすぎです。
ドアが閉まっておらず、半ドア状態が続いてしまうと冷気が外へ逃げてしまい、庫内の温度が保てなくなってしまいます。
きちんとしまっているか必ず確認し、スムーズに開閉できる程度に詰め込みましょう☆
熱い物は冷まして入れる
これは詰め込む際に限らずですが、熱い物をそのまま入れるのはNGです。
熱い物をそのまま入れてしまうと、庫内温度が上昇してしまい、周りの食品の温度まで上げてしまいます。
そうなると冷凍庫内を冷やそうとフル稼働してしまい電気代も上がりますし、食品が傷んでしまう原因にもなりかねないので粗熱をとってからしまうようにしましょう。
ドアパッキンが傷んでないかチェックする
パッキンとは、ドアと冷凍庫の隙間を埋めるためのもので、そのドアのパッキンが傷んでいるのをそのまま使用すると、隙間から冷気が漏れてしまいます。
そうなってしまうとドアを開けっ放しと同じ状態なんです。
これも電気代が上がる原因となりますし、こまめにチェックしておきましょう。
ドアパッキンが傷んでないかのチェック方法として、名刺などを挟んでみて、ずり落ちるようなら交換時です。
きになったらこの方法でチェックしてみてくださいね(*^^*)
ドアパッキンが傷む原因
傷む原因は経年劣化だけではありません!
食品を庫内でこぼし、放置してしまうことが原因になることもあります。
食品をこぼしてしまったら必ずふき取りましょう☆
ドアパッキンが原因でしまりが悪くなったと感じたら
- 台所用洗剤をぬるま湯で薄めてスポンジに含ませ、力をこめずに洗う
- しっかり洗い流す
といった洗浄をしてみましょう。
スポンジはメラミンスポンジは使用しないでください!
ゴムパッキンを傷つけてしまいます。
また、スポンジではなく歯ブラシを使用して洗浄するのもおすすめです(*^^*)
冷気の排気口を塞がないように注意する
詰め込むがあまりに、冷凍庫内の冷気の排出口を塞いでしまうのはNGです!
冷気の循環が悪くなり、冷却機能が十分に働かなくなってしまいます。
排出口は見えている状態を保ちましょう☆
【まとめ】冷凍庫にはほどよく詰め込むのがよい!正しく詰め込めば節電になる
いかがでしたでしょうか(*^^*)
冷凍庫は
- 詰め込んだ方が冷却効率が上がる
- 詰め込むことが故障の原因にはならない
- 密閉できないほどの詰め込みすぎはNG
ということがわかりました!
詰め込んで節電するには
- 整理して入れておく
- 冷凍庫の霜に気を付ける
- 半ドアに気を付ける
- 熱い物は冷まして入れる
- ドアパッキンが傷んでないかチェックする
- 冷気の排気口を塞がないように注意する
といったことに気を付けて詰め込むとよいでしょう☆
節電をすれば、節約にもなりますね(*^^*)
ぜひこれらの注意点を参考にしながら、冷凍庫の中を見直してみてください!