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キレイキレイは、お気に入りのハンドソープで、2年以上も使ってるのに嫌だな…
たまたま見かけた雑誌のランキング評価が低く、気になって検索してみると、「キレイキレイ」が、買ってはいけない商品の中に入ってました。
キレイキレイは、なんで買ってはいけないと言われているのでしょうか。
結論:毒性の化学物質が入っているから、というふうに言われています。
ですが、毒性の化学物質というのは、人体に害があるレベルのものは、入っていませんので買っても大丈夫です。
ハンドソープの特性を知って、安心して使用していただきたいと思います。
この記事では、
- キレイキレイを買ってはいけないといわれる理由
- キレイキレイのデメリット
- 安全なハンドソープの選び方
について、お伝えします。
よくない噂を聞いて、キレイキレイを買うのに躊躇されていたり、実際に使っていて不安なあなたの気持ちをスッキリさせます。
この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
キレイキレイを買ってはいけない理由!危険な成分は本当に入ってる?
安全基準を満たした成分しか使われていない
『キレイ・キレイ~♪』というCMのイメージのせいか、とってもよさそうに感じていたハンドソープですが、実際に買ってはいけないものなのでしょうか。
実際には、人体の害を及ぼす影響はないとされています。
数年前、【薬用せっけん】は、体に有害な影響を及ぼす成分が含まれる可能性を指摘され、FDAで19種類の殺菌剤を含む抗菌石鹸は、販売禁止になりました。
製造メーカーでは、安全基準を満たした成分を使用しなければいけない基準があり、安全基準をみたしたものを使用しています。
種々の試験で安全性を確認した抗菌剤を使用していますので、とくに誤った使い方をしない限り人体に影響を与えることはありません。
安全性確認項目:抗菌剤の安全性試験としては、急性経口毒性試験、皮膚一次刺激性試験、変異原性試験および皮膚感作性試験の4項目があります。それぞれ公的機関またはそれに準ずる機関で所定の方法により試験を行い、基準を満たしていることが必要です。また抗菌加工製品にはこの安全性基準を満たした抗菌剤を使用しなければなりません。
キレイキレイハンドソープの成分一覧
イソプロピルメチルフェノールという殺菌成分を含んでいます。
100%植物性洗浄成分を使用している為、肌の弱い方にも配慮されています。
薬用成分が配合されている場合でも手荒れしにくい成分になっています。
<キレイキレイハンドソープの成分>
イソプロピルメチルフェノール、グリセリン、ラウリン酸、ソルビット液、ミリスチン酸、水酸化K、アクリル酸アルキル共重合体エマルション-2、モノエタノールアミン、ポリスチレンエマルション、香料、ED
- 殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合(殺菌し、バイ菌から手肌を守ります)
キレイキレイハンドソープ(薬用せっけん)のデメリット
現在、販売されている薬用せっけんは、安全基準をみたしたものですが、使う人によっては、おすすめしません。
薬用成分の含まれる石鹸のほうが、汚れやウイルスを洗い落とす効果が高いとされていますが、皮膚の弱い人は、手荒れなどのトラブルに繋がることも考えられます。
殺菌成分の含まれたものは、薬用せっけんとして販売されます。しっかり、汚れやウイルスを落とすには、殺菌成分が配合されている薬用のものを選びます。
使う人によっておすすめしない理由は、
- 固形せっけんよりも洗浄効果が弱い
- 殺菌効果がある
ためです。
正しい手洗いをすれば汚れやウイルスを洗い落とすことが可能ですので、皮膚の弱い人は注意が必要です。
薬用せっけんは、実は、固形せっけんよりも洗浄力が弱い
固形せっけんに比べて、洗浄力は弱いですが、固形石鹸の泡立てが難しい子供などせっけんの効果を発揮できないこともあります。
また、衛生上、固形石鹸は、複数の人数で使用するとよくないと言われています。
液体タイプよりもさらに、せっけんの濃度は薄くなってしまいますが、泡タイプのものがよい場合もあります。
- 洗いやすい
- 洗い流しやすい
- 手洗いの習慣が付きやすい
使う人にあわせて、ハンドソープを選ぶ必要があります。
薬用せっけんには、殺菌効果があるが、手荒れの原因になることもある
洗浄力は、弱いけれど、殺菌効果に期待ができます。ですが、殺菌効果のあるものは、皮膚に刺激を与えるため、手荒れの原因となることもあります。
安全なハンドソープの選び方
手を洗うだけなら、なんでもよいと思っていたのですが、石鹸の種類によって、効果に違いがあります。
手洗い石鹸といえば、私が子供の頃は固形のものでしたが、最近は子供も洗いやすいというのもあり、泡タイプが主流になりつつありますね。
衛生面では、固形のものより、ポンプタイプが望ましいと言われています。
自分にあったハンドソープを選ぶ基準
- 洗浄効果のあるもの
- 殺菌成分のあるもの
- 皮膚にやさしいもの
- 手洗いしやすいもの
①~④の順に、自分に合ったものを選びます。
自分に合ったハンドソープのタイプ
洗浄力、コスパは、固形タイプがおすすめ。しっかり、汚れやウイルスを落としたいなら、液体タイプ!泡タイプは、子供むけ。
固形石鹸は、液体タイプのものより洗浄効果があります。ですが、使う人に応じて選びます。
- 固形タイプ…泡立てが、苦にならない人
- 液体タイプ…しっかり、洗浄・除菌したい人。手荒れしない人。
- 泡タイプ…子供や高齢者など泡立てが難しい人。手洗い習慣のない人。
手洗いを正しく行うことで、汚れやウイルスを洗い落とすことが可能です。
手洗いの目的は、
- 汚れを洗いおとすこと。
- ウイルス(風邪・インフルエンザ・コロナなど)を洗いおとすこと。
手荒れが気になる方は、薬用タイプを避けることで手荒れが緩和されます。
洗浄、コスパ、使いやすさを比較すると平均してよいものは、液体タイプです。(下記の表参照)
洗浄力 | コスパ | 使いやすさ | ||
固形タイプ | ◎ | ◎ | △ |
泡立てに時間がかかる。人と共有すると衛生面上よくない。 |
液体タイプ | 〇 | 〇 | 〇 |
泡立て、洗い流しに時間がかかる。汚れや臭いもおとせる。洗浄力があるため、肌へ刺激が強く手荒れしやすい。 |
泡タイプ | △ | 〇 | ◎ |
子供でも泡立て不要で、洗いやすく、手洗い習慣がつき洗いやすい。頑固な汚れは、2回洗いが望ましい。 |
手荒れが気になる方におすすめのハンドソープ2選!
- 無添加せっけん泡のハンドソープ:薬用成分はないが、洗浄力にすぐれている。肌に優しい。
- キュレル:洗浄力は、強くないが殺菌成分が含まれていて、皮膚の弱い人向け。
ミヨシ「無添加泡のハンドソープ」 | キュレル「泡ハンドウォッシュ」 | |
種類 | 泡タイプ | 泡タイプ |
洗浄力 | ◎ | 〇 |
薬用(殺菌成分あり) | × | 〇 |
添加物 | 着色料不使用 | アルコール、着色料不使用 |
香料 | なし | なし |
使用感 | 泡がしっかりしているので、洗い流しが必要。 | 泡立ちが良く、泡切れもよい。 |
成分 | 水とせっけんのみ | 低刺激のもの |
まとめ
安全基準をみたしたものである。
キレイキレイハンドソープには、体に悪い成分は含まれていない。薬用成分が配合されているもののほうが、汚れやウイルスを洗い落とせる可能性が高い。
薬用成分が配合されていなくても、正しい手洗いが出来れば十分効果はある。
手洗いの最大の目的:汚れやウイルスを洗い落とすことです。
手荒れが、気になるなら薬用成分の配合されていないものや洗浄力の弱いハンドソープを選ぶ。
キレイキレイは、薬用成分が配合されているため、洗浄力・殺菌力もあります。
私も雑誌を読んで、使わない方がいいのかなと、他のハンドソープを使ってみたりしましたが、殺菌力の強いものは、何回も手を洗うので手荒れがするようになりました。
キレイキレイにも薬用成分は、配合されていますが、私には、手荒れすることがなく、もともと使っていた液体タイプのキレイキレイが合っているようです。コスパもよくもうしばらく使い続けたいと思います。