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- パーマをかけたのにドライヤーで乾かしたらカールがなくなってしまった
- 自然乾燥した方がカールが出るし長持ちするのでは?
と悩んでいるそこのあなた!
実はパーマをかけたらドライヤーをした方がいいんです。
とドライヤーをかけないでいると髪に悪影響を及ぼすことも…
この記事では
- パーマをかけたら自然乾燥よりドライヤーをした方がいい理由
- パーマをかけた時の上手なドライヤーの乾かし方5ステップ
- パーマスタイルにオススメのスタイリング剤
について解説していきます。
パーマを長持ちさせたい方やスタイリング方法について悩んでいる方はぜひ見てくださいね☆
パーマはドライヤーしない方がいい?
パーマをかけたら自然乾燥をするよりドライヤーをした方が良いんです。
主な理由は3つあります。
- 髪が濡れたままだと傷みやすくなる
- 頭皮は濡れたままだと雑菌が繁殖しやすい
- スタイリングが崩れやすくなる
順番に解説していきますね。
①髪が濡れたままだと傷みやすくなる
髪の表面にはキューティクルがあります。キューティクルは
- 髪の内部の水分やタンパク質が失われるのを防ぐ
- 外部の刺激から髪を守る
などの役割を果たしています。
髪が濡れるとキューティクルが開くので、とてもデリケートで傷みやすい状態に。
キューティクルが開いた状態が続くとキューティクルがはがれやすくなり、そこから髪の水分や内部成分が抜け出してさらにダメージが進んでしまう恐れが!
髪が濡れたまま寝てしまうと枕でこすれてしまったり髪の毛同士が引っかかったりして、髪にとってかなりの負担に…
ただでさえパーマでキューティクルが傷んでいるのに、半乾きで寝てしまったら髪のダメージが進行してしまいますよ。
キューティクルは髪が濡れていると開き、乾くと閉じるようになっています。髪を洗ったら早めに乾かしてダメージを進行させないようにしましょう。
②頭皮は濡れたままだと雑菌が繁殖しやすい
頭皮が乾いていない状態だと、雑菌が繁殖してしまいます。
雑菌が繁殖することで起こりうる頭皮トラブルは
- 臭い
- かゆみ
- 頭皮の炎症
- フケ
- 頭皮が冷えて血行不良になり栄養が行き届きにくくなる
などです。
自然乾燥は髪だけでなく頭皮にも悪影響。
健康な頭皮のためにドライヤーを使うようにしましょう。
③スタイリングが崩れやすくなる
髪は濡れた状態から乾いた時に形が決まりやすくなる性質があります。
髪が完全に乾いていない状態だと毛の内部に水分が残っているので、時間が経つにつれてヘアスタイルが崩れやすくなる恐れが。
ヘアスタイルをキープするために、きちんと髪を乾かすのは大切なことなんです!
ドライヤーで乾かすとパーマがなくなる理由
「ドライヤーを使うとパーマが取れやすくなってしまうのでは」と心配している方もいるようです。
https://twitter.com/kanaxo1007/status/539025476446982145?s=20
コールドパーマ(昔からある定番のパーマのこと。 ロットを巻いて、熱を与えずにパーマ液だけを使用する)の場合、濡れている状態の方がパーマがしっかり出ます。
デジタルパーマ(薬液を付熱を加えてカールをつけるパーマ)の場合は乾いた状態の方がカールが出やすいので、こちらもしっかり乾かした方がベター
自然乾燥した方がカールが出やすいかもしれませんが、髪にも頭皮にも良くないですし結果的にパーマの持ちも悪くなるのです。
自然乾燥はできるだけやめて、ドライヤーの上手な乾かし方をマスターしましょう!
もう悩まない!上手なパーマの乾かし方5ステップ
パーマをかけた時のドライヤーのかけ方にはコツがあるんです。
次の5ステップでやるとうまくいきますよ!
- しっかりと地肌の水分を取る
- 洗い流さないトリートメントをつける
- 地肌を乾かす
- 毛先を乾かす
- スタイリング剤をもみこむ
①しっかりと地肌の水分を取る
まずはタオルドライをします。
重要なのは毛先よりも地肌の水分をしっかりとること。毛先はすぐ乾くので、先に地肌を乾かすことを優先しましょう。
毛先よりも地肌の水分をしっかり取る!
タオルごしに指の腹を使って地肌をマッサージするようにして水分を取っていきます。
地肌の水分がある程度取れたら、タオルで毛先を挟んで優しくポンポンとたたき水分を吸収させましょう。
絶対にゴシゴシこすらないこと!地肌や髪を傷めてしまいます。
②洗い流さないトリートメントをつける
ドライヤーの熱から髪を保護するために、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントをつけるとダメージを軽減できます。
アウトバストリートメントは毛先~中間につけましょう。根元につけるとペッタリしてしまいます。
③地肌を乾かす
パーマスタイルを乾かす時に大切なのはまず地肌から乾かすことです。
理由は毛先より地肌の方が乾きにくいから。
毛先より地肌にドライヤーを当て、地肌を軽くこするようにして乾かしていきましょう。
15㎝くらい地肌から話して乾かすと良いですよ。
④毛先を乾かす
ある程度地肌が乾いたら次は毛先を乾かします。
なるべく毛先のカールを伸ばさないように乾かすのがポイント!
- 引っ張って伸ばさない(カールが取れてしまうため)
- 毛先は持ち上げて手のひらで包んでそこに風を当てる
- 指で髪をくるくるねじってそこに風を当てて乾かす
- ドライヤーの熱を冷ましてから手をはなすOr冷風を当てる
髪をくるくるねじって手の中に包み持ち上げて、そこにドライヤーを当てます。
熱が冷めるまで包んだままにするとカールが出やすくなります。ドライヤーの温風を当てた後冷風を当てて冷ますのも良いでしょう。
言葉だとなかなかわかりづらいので、パーマの乾かし方の動画を乗せておきますね。ぜひ参考にしてみて下さい。
⑤スタイリング剤をもみこむ
ある程度乾いたらスタイリング剤をもみこみます。
- 毛先~中間からつける
- 両手のひらにまんべんなく伸ばしてクシャクシャともみこむようにしてつけるのがポイント
スタイリング剤を手のひらに出して両手のひらにこすりつけるようにして伸ばします。(指の間にもいきわたるようにするのがベスト!)
毛先から先に、クシャクシャともみこむようにしてスタイリング剤をつけていきます。
根元につけるとペッタリするのでつけない方がGood!
毛先~中間につけて、あまった残りで前髪や表面などを整えると自然な仕上がりになります。
最初からスタイリング剤の量が多すぎると重みでパーマがだれてしまうので、少量で少しずつ様子を見ながらつけてみましょう。
オシャレに決まる!目的別おすすめスタイリング剤
最後に、パーマスタイルにオススメのスタイリング剤をご紹介します!
スタイリング剤には色々な種類があってそれぞれ特徴があります。
髪質や仕上がりによって使い分けてみて下さいね。
柔らかいパーマ感を出したい:ムースタイプ
パーマを強く主張したいときはムースタイプがオススメ。ムースタイプは水分多めなのでパーマ感が出やすく初心者さんでも簡単にスタイリングできます。
ウェーボのムースは使い勝手が良くてとても人気のある商品!
こちらはパーマもどし用のムースです。取れかけパーマを復活させたい方はチャレンジしてみては?
毛束感を出したい:ワックスタイプ
ワックスは毛束感を出したり、髪の毛の流れが欲しい時に便利なアイテムです。テクスチャーが硬め~やわらかめと、かなり幅があります。なりたいスタイルに合わせて選びましょう!
こちらはパッケージがかわいいロレッタのワックス。柔らかく伸びが良いテクスチャーで仕上がりも自然な感じです。
こちらは有名美容室がプロデュースしたワックス。なりたいスタイルに合わせて7種類から選べます!
キープ力が欲しい:ジェルタイプ
伸びやすいテクスチャーが魅力のジェルタイプ。一度決めたら崩れにくいのでキープ力が欲しい時に便利です。濡れ髪スタイルにも。
くっきりウェーブを軽い質感で作り出せるウォーターベースのスタイリングジェル。ロレッタはパッケージがかわいいので気分が上がりそうですね♪
こちらはジェルワックスになります。
ヘアケアもしたい:バームタイプ
バームは天然由来の植物成分が配合されているものが多く、セットしながらヘアケアもできるのが嬉しい。
バームといえばこれ!ですね。定番中の定番です。
自然な感じに仕上げたい:オイルタイプ
オイルはキープ力は強くありませんが、今はナチュラルに仕上げるのが主流なので1つは持っていて損はないと思います。
こちらのオイルも美容師さんたちがこぞって使っている定番商品になります。仕上げのツヤとまとまり感出しのほか、アウトバストリートメントとしても使えるので便利ですよ。
直毛・剛毛な短髪の人や男性に特にオススメなのが、こちらのオイル。伸びが良いので仕上がりは軽いうえに、高いホールド力も兼ね備えた優れものです。
パーマスタイルをもっと楽しもう!
パーマをかけたら自然乾燥ではなくドライヤーした方がいい3つの理由
ドライヤーで乾かすとパーマがなくなる理由は、濡れている状態の方がパーマがしっかり出るから。(コールドパーマの場合)
パーマをかけたら自然乾燥はしないでしっかりドライヤーをかけましょう!
その方が髪や頭皮にも良いですしパーマの持ちもよくなります。
正しくドライヤーを使って、パーマスタイルを楽しんでくださいね♪