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と疑問に思っているそこの親御さん!
外食の大定番とも言える焼肉は、家族の記念日やちょっとしたご褒美に最適な食事ですよね!
私も「焼肉に行きたいけど、子供がいると味付けとかアレルギーとか気になる事が山ほどあってなかなか行けない…」ということがよくありました。
結論から言うと、焼肉は2歳以降に食べさせるのが好ましいそうです!
ですが2歳以降でも、食べさせる時にはアレルギーなどの注意点もいくつかあります。
そこで今回は、
- 焼肉は何歳から食べられるの?
- 注意点はあるの?
- 子連れ焼肉に行く際のポイント
について詳しくお答えしていこうと思います(^_^)
是非、外食の際の参考にしてみてください!
焼肉は何歳から食べられるの?結論:2歳以降から!
一般的に焼肉で食べるのは赤身のお肉ですよね。
赤身肉は離乳食時期の9ヶ月頃から食べさせる事ができます。
離乳食でも食べられるのに、なぜ焼肉は2歳以降が好ましいのでしょうか?
その理由は、
- 歯が生え揃い、丸飲みしなくなる時期
- 大人の言う事をある程度理解ができるようになる
という2点が重要なポイントとなってくるからです。
では、それらについて詳しく解説していきましょう。
歯が生え揃い、丸飲みをしなくなる時期
赤身のお肉を子供に与えるのに、焼き加減がレアやミディアムではまだまだ不安ですよね。
その為しっかりと火を通して与えるかと思います。
しかし赤身肉は、火をしっかり通すと硬くなり、乳児期では噛めずに丸飲みをしてしまう可能性があり危険です。
また、幼児食に移行する1歳以降でも奥歯が生え揃わなければ噛み切る事が難しく、飲み込む事も困難です。
奥歯が生え揃うのが大体2〜3歳くらいだと言われていますので、しっかりと噛む事ができ、丸飲みもしなくなる2歳以降が安心だと言えるようです。
大人の言う事が理解できるようになる時期
こちらは焼肉に限らず、外食をする際の重要なポイントになるかと思います。
1歳頃だと言葉が喋れるようになりますが理解できるようになるにはまだ時間がかかります。
また好奇心が大盛になり、気になるものにはすぐ手を伸ばしてしまいますよね。
特に焼肉は、目の前に鉄板があり常に火が点いているので子供にとってはとても危険です。
その為、危険なものを危険だと判断でき、且つある程度の時間席に座っていられる事が重要になります。
上記を踏まえると、2歳頃なら親が言っている事も理解できるようになり、外食も安全に楽しめる時期なのかなと思います。
子供が食べられるおすすめのメニュー
焼肉でお子様でも食べられるメニューをご紹介します!
主食 | ご飯・うどん・素麺・ビビンバ・クッパ |
---|---|
野菜 | 人参・玉ねぎ・ピーマン・かぼちゃ・トウモロコシ・枝豆 |
その他 | スープ類・フライドポテト・コーンバター・唐揚げ・ソーセージ |
主食や野菜類だと食べれそうなものが多いですね!
また、前述に挙げた歯がきちんと生え揃っている子だと焼いたお肉も食べられますが、タレを付けてしまうと味が濃くなってしまうのでなるべく付けない方が良いでしょう。
焼き加減によってはお肉が硬くなってしまうので、フードカッターを持っていくと小さく切れて子供でも食べやすくなるのでおすすめです(^ ^)
焼肉の注意点は?
お子様と焼肉を食べる際の主な注意点は、
- アレルギー成分
- 味付け
- 鉄板
この3点になります。
続いては上記について詳しく解説していきます。
注意すべきアレルギーは?
お子様の食事で一番心配となるのが【アレルギー成分】ですよね。
焼肉に含まれる主なアレルギー成分を紹介します。
小麦 | 魚介類 | ごま |
卵 | 牛肉 | りんご |
乳 | 豚肉 | バナナ |
大豆 | 鶏肉 | オレンジ |
ナッツ | ゼラチン | もも |
焼肉なのでお肉にアレルギーがある子はまず食べれません。
また、ごまやナッツ・フルーツ類は焼肉のタレに含まれていることが多いので注意が必要です。
サイドメニューに魚介類があるお店もあるので、アレルギーが心配な子には与えない方が良いでしょう。
初めて与える食材は、万が一の事を考えて、
- 病院がやっている午前中に与える
- お店ではなく自宅で試してから与える
を徹底すると安心です。
味付けは少量または付けない!
焼肉のタレは、幼児食に使っても良い調味料として1歳7ヶ月以降から推奨されています。(引用元:https://st.benesse.ne.jp)
しかし、タレはご飯に合う故に濃いめに作られているものが多いです。
タレを食べられる月齢になっていても、子供の消化機能はまだ未発達の時期です。
大体4歳くらいになると、糖の消化酵素が大人並みになると言われているので、それまでは与える量を少量にするか、味付けなしで与える方が良いでしょう。
どうしても味付けをという方には、タレではなく塩やポン酢などを使っても美味しいのでおすすめです(^ ^)
鉄板に注意!
焼肉はご存知の通り、目の前に鉄板があります。
焼きたてをすぐに食べれるのが魅力でもありますよね!
しかし、お子様にとって鉄板は非常に危険なものです。
子供の目線は大人よりも低く鉄板に近い高さにあり、油がはねて火傷をしてしまう危険性があります。
また、手を伸ばせば届く距離にあるので触れないように子供から目を離してはいけません。
お子様と焼肉を食べる時には、鉄板に十分注意しましょう。
子連れ焼肉のポイント!
お家焼肉もいいですが、やっぱり専門のお店で食べる焼肉は最高ですよね!
主婦からしても、「壁や床への油ハネを気にしなくていいし、面倒な洗い物もしなくていいので、出来ることならお店で食べたい!」というのが本音です(笑)
続いては、お子様がいるご家族が焼肉に行く際の、
- お店を選ぶポイント
- おすすめの持ち物
をご紹介します(^ ^)!
お店を選ぶポイント!
お子様を連れて焼肉に行く際のお店の選び方として、おすすめのポイントが2つあります。
- 個室があるか?
- 子供用メニューがあるか?
という点です。
詳しく見ていきましょう!
個室があるか?
子連れで焼肉に行くなら、個室があるお店がおすすめです。
子供がある程度騒いでも迷惑にならず、周りに気を遣いすぎて親が楽しめないといった事態も回避できます。
しかし、注意が必要なのが座敷タイプの個室です。
歩き回ってしまったり、つかまり立ちや伝い歩きをするお子様だと、お皿や鉄板に触れてしまう可能性があるので危険です。
テーブルタイプの個室で、子供用の椅子が固定されるタイプのものがあると、安全に食事が楽しめそうです(^ ^)
子供用メニューがあるか?
前述でもお子様が食べられるメニューをご紹介しましたが、やはりキッズメニューがあると食べ物に困らないのでおすすめです。
大人用のメニューばかりだと、辛味があったり量が多かったりするので、キッズメニューのあるお店だと安心して食べさせることができますよね。
メニューに不安がある場合は、食事を持ち込むという方法もあります。
事前にお店に確認をとる必要がありますが、お弁当を持って行ったり、離乳食なども持って行けるので赤ちゃん連れでも楽しめますよ(^ ^)
おすすめの持ち物!
お子様と焼肉に行く際には、着替えを必ず持っていきましょう!
子供を連れていくと、必ずと言って良いほど洋服は汚れます。
着替えと一緒に、食事エプロンやお手拭きも持って行くと安心です。
焼肉店だと紙タイプのエプロンがよく置いてありますが、紙タイプのエプロンだと確実に破かれるので、シリコンタイプや布タイプのエプロンなど、ご自宅で使っていて慣れているエプロンだとすんなり付けてくれるのでおすすめです(^ ^)
まとめ
今回の記事「焼肉は何歳から食べられる?注意点と子連れ焼肉のポイントをご紹介!」はいかがでしたか?
記事のポイントをまとめると、
焼肉は2歳から楽しめる!
アレルギーや味付けに注意!
鉄板があるので子供から目を離さない!
キッズメニューがあると安心!
個室があるお店がおすすめ!
着替えは必ず持っていく!
という感じになりました。
意外にもお子様でも食べれるメニューがある焼肉ですが、やはりアレルギー成分などの注意点もあります。
尚、今回のポイントはあくまで目安になるので、お子様の様子を見ながら与えるようにしてください。
お子様が一緒だと食べ物にもいろいろ制限が出てきてしまいますが、できる範囲でご家族の楽しいお食事時間を過ごしてくださいね(^ ^)