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そんな疑問を抱いたことはありませんか?
初めての子育てで、まだ小さい子供に与える食べ物って慎重になりますよね!
私にも3歳の娘と、8か月の娘がいます。
いつから与えていいのか、どのように与えればいいのか、献立はどうすればいいのか…
悩みますよね。お気持ちとてもよくわかります!
結論から言うと、9か月頃から与えることが可能です。
ですが子どもにもよりますので、与えていいか見極める必要があります。
また、与え方にも注意が必要です。
この記事では「チヂミっていつから食べさせていいんだろう〜」とお悩みのママさんに向けて、
- チヂミは何歳から食べれるのか?
- アレルギー成分は入っているのか?
- 食べさせ方の注意点はあるのか?
そんな疑問に徹底的にお答えいたします!
チヂミは何歳から食べれる?【結論:9か月頃から与えてよい】
え?9か月から与えていいの?そう思いましたよね!
結論から言うと、与えていいですが、お子様にもよりますし、レシピにも工夫が必要です!
工夫と言っても細かく刻むなど、難しいことではないので安心してください。
レシピは後半に紹介いたします!
まずは、9か月から与えてよいかは子どもによって違うとはどういうことなのか。
どの程度固形のものが食べられるか、成長に個人差があるため、子どもによって変わってきます。
一口サイズのやわらかい物だったら、噛んで食べられるなら大丈夫しょう。
お子様の咀嚼力がどの程度なのか、しっかり見極めてあげてくださいね!
チヂミは色んな具で作れるので、手軽でおすすめの離乳食です。
だんだん、食べさせてもらうより手づかみで食べたい!という子どもの意思が出てくると思います。
そんな手づかみ食べの時期にもおすすめのメニューです!
ただし、チヂミの素は使用せず、小麦粉から作ってあげましょう。
チヂミに含まれるアレルギー成分は?
初めて食べさせるものできになるのはやはりアレルギー成分ですよね。
基本的なアレルギー成分は
- 小麦
- 卵
です。
あとは具材は何を入れるかによって変わってきます。
とはいえ、9か月だと「小麦は与えたことあるけど、全卵はまだ与えてない」というご家庭も多いと思います。
チヂミって卵なしでも作れるの?
→はい!作れます!
卵なしのレシピも後程公開いたします。
基本の生地の作り方はとっても簡単なので、ぜひ色んな具で作ってあげてください!
チヂミの食べさせ方
9~11か月頃の場合
具を細かく切って、全部合わせて大きく焼いた後、1口サイズにカットしてあげてください。
だんだん前歯でかじりとれるようになってきたら、スティック状にカットすると、噛む練習にもなります。
お子様の咀嚼力に合わせて作ってみてください!
1~1歳半頃の場合
この時期は、幼児食移行期とも言われ、離乳食から幼児食への準備期間に入ります。
スプーンやフォークなどの道具を使って食べたがるようになってくると思うので、
小さいフライパンで焼いてみたり、生地を多めにして作ってみたりして
厚みを作ってフォークで刺しやすくしてあげるとよいでしょう。
道具を使う練習にもなります!
分厚くするために生地の量を増やし、たくさん出来上がった場合は冷凍ストックしておくと便利です!
離乳食期から!チヂミのおすすめレシピ大公開!
基本の生地のレシピ!卵を使う場合と、使わない場合
【たまごあり】
小麦粉 35g
水 30g
卵 1個
(和風粒子だし ひとつまみ)
※和風粒子だしは1歳からがおすすめです。
※9~11か月は、水を鰹節からとっただし汁にするとよいです!
【たまごなし】
小麦粉 30g
水 25g
(和風粒子だし ひとつまみ)
※同様に、和風粒子出しは1歳からがおすすめです。
※9~11か月は、水を鰹節からとっただし汁にするとよいです!
「味が薄くて食べない」という場合は、醤油小さじ1/2を足してみてください!
【作り方】
- 生地の材料をすべてボウルに入れ、混ぜ合わせる。
- 中に入れる具はみじん切りにし、生地のボウルに入れ、よく混ぜ合わせる
- フライパンに少量の油を敷き熱し、生地すべてを流しいれ、弱火で蓋をし、中までしっかり火を通します
- 焼き目が付いたらひっくり返し、今度は蓋をせずに焼きます
- 焼きあがったら1口サイズにカットし、完成です!
中に入れる具材のおすすめはこれ!
9か月~
・豚肉(赤身)
・しらす
・鰹節
・焼き海苔
・白菜
・キャベツ
・じゃがいも
・コーン
・ほうれん草
・れんこん
・にんじん
・玉ねぎ
・ねぎ
・納豆
・チーズ
などです!
1歳~
・上記具材+ニラ
ニラを入れることで、醤油などで味をつけなくても、子どももパクパク食べてくれます!
中に入れる具材のおすすめの組み合わせ6選!
①豚肉+にんじん
正直、豚肉には何でも合います!笑
にんじんは、油と一緒に調理することで、栄養の吸収がアップするそうです。
なので今回は油を含む豚肉と、にんじんの組み合わせを選ばせていただきました!
②チーズ+納豆+焼き海苔
チーズも割と何にでも合いますよね!
納豆が苦手なお子様も、チーズの味と焼き海苔の風味で、チーズが好きなら食べやすくなるのでは?と思います!
③じゃがいも+ねぎ+チーズ
じゃがいもとチーズの相性はとってもいいです!
そこにねぎの風味を加えるととってもおいしいです!
④ほうれん草+鰹節
鰹節を混ぜ込むときは、粒子だしは不要だと思います!
ほうれん草と鰹節の組み合わせ、とってもおいしいです!
⑤豚肉+ニラ+玉ねぎ
豚肉にニラは無難ですが、それに玉ねぎを加えるとさらにおいしくなります!
⑥キャベツ+コーン
キャベツとコーンの組み合わせは、甘みがあってお子様も食べ易いと思います!
特におすすめをピックアップしましたが、ほかにもおいしい組み合わせはあるので、
おいしい組み合わせ、お子様の好きな組み合わせをみつけてくださいね!
チヂミの時の献立は?
チヂミっておいしいし手軽だけど、献立に困りませんか?
どういう組み合わせにしたらいいんだろう、と悩むあなたに、
おすすめの献立を紹介します!
献立パターン①
なんといってもご飯は最高!
チヂミのおかずに白いご飯、個人的には大好きです!
ですが子どもに、おかずでご飯を食べなさい!
なんていっても伝わらないですよね。
そこでおすすめの献立は
・しらすとわかめの混ぜご飯1口おにぎり
・たまごとトマトのスープ
・かぼちゃのグラッセ
・チヂミ
しらすとわかめはゆで、みじん切りにし、ご飯に混ぜて1口サイズのおにぎりにします。
しらすとわかめの塩気で子供には十分おいしいと思いますが、必要であればしらすとわかめに少し醤油を混ぜてごはんと混ぜ合わせてください!
スープは名前の通り、たまごとトマトを入れます。
お湯を沸かして半分に切ったミニトマトを入れ軽く茹で、沸騰しているところに溶き卵を流しいれます。
コンソメや鶏がらスープの素で薄く味をつけてあげるといいでしょう。
かぼちゃのグラッセは、かぼちゃを一口サイズに切って皮をとってしまいます。
かぼちゃをお皿にのせてラップをしてレンジでチンして火を通します。
鍋に移し、少量のバターを溶かし絡めながら火を通し完成です!
献立パターン②
チヂミを主食と考える場合の献立です。
・チヂミ
・肉野菜炒め
・わかめと大根のスープ
・さつまいものグラッセ
肉野菜炒めは、牛肉(赤身)、キャベツ、にんじん、玉ねぎなどを入れるといいでしょう。
味付けは牛肉の味が出るので、お子様が食べるならしなくてもいいです!
すこーし味をつけたい場合は、野菜だけ先に炒め、鶏がらスープの素を少量水に溶かして流しいれ、水分が飛ぶまで炒めます。
最後に牛肉を加えるのがおすすめです!
スープはその名の通りわかめと大根のスープ。
具は小さくし、ゴマを入れ、コンソメを少量といてあげるとおいしく食べてくれると思います!
さつまいものグラッセは先ほど紹介したかぼちゃの応用です!
同じようにさつまいもをカットし、レンジ加熱で火を通します。
その後フライパンでバターを溶かし、絡めながら火を通します!
にんじんのグラッセも同じ要領でお作りいただけます!
他にも、主菜だと
- 焼き魚
- 魚のムニエル
- 豚肉とじゃがいものチーズ炒め
副菜だと
- ゆで野菜(さつまいも、じゃがいも、にんじんなど)
- にんじん、ほうれん草、もやし、ブロッコリーのナムル
スープだと
- 白菜スープ
- レタスとわかめのスープ
- たまごスープ
1歳以降は
- ベーコンと白菜のスープ
などもおすすめです!
【まとめ】チヂミは9ヶ月頃から食べさせてOK!
今回は、工夫次第でチヂミメニューは9か月から可能であるお話をいたしました!
月齢やお子様にあった方法の参考になりましたでしょうか?
お子様の好きな具材で作ると、たくさん食べてくれると思います。
子どもの食に対する悩みも少し軽減するのではないでしょうか。
多めに作って、ラップで包み、ジッパーの袋などに入れ、冷凍保存も可能です!
毎日頑張っているママやパパの負担を少しでも減らすためにも、ぜひチヂミメニューを活用していきましょう!