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手軽に始められる500円玉貯金ですが、始める前にふと『でもこれって意味あるのかな?銀行にも一応貯金してるし…。わざわざ500円玉貯金じゃなくてもいいような…』と頭をよぎった事はありませんか?
500円玉貯金は貯まるまでに多くの時間を費やし、両替にも手間がかかります。
そんな500円玉貯金をわざわざ始めることは本当に意味があるのでしょうか。
調べてみると500円玉貯金を最後まで貯めた場合、大きな達成感から成功体験につながるという事がわかりました。
また、500円玉貯金と銀行の貯金では、貯金の概念が大きく変わります。
500円玉貯金は銀行の貯金とは全く別の考え方で始めてみると、自分へのご褒美のようなお得感まで同時に得られるのです!
この記事では
- 500円玉貯金は意味ない?利点を解説
- 500円玉貯金のメリット・デメリット各3選
- 500円玉貯金を最後まで続けるコツ3選
についてご紹介していきます!
すぐに【500円玉貯金を最後まで続けるコツ】を知りたい方はこちらをチェック
500円玉貯金は意味ない?利点を解説!
先ほどお伝えしたように500円玉貯金を最後まで続けた場合、確かな成功体験が得られ、大いに意味のある貯金だということがわかりました。
では『500円玉貯金と銀行の貯金とは、全く別の考え方で始めるとお得感がある』とは一体どういう事なのでしょうか。
成功体験がもたらす効果と共に併せて見ていきましょう。
未来の自分へ投資
アサヒグループが実施した貯蓄の目的アンケートでは、全体の8割以上が貯蓄の目的を老後の生活費と回答しています。
2位は病気や火災などの出費に備えて。3位は子供の教育資金となっていました。
老後の生活費や、病気・火災の際に備えている貯金とは『今は必要無いけど、将来無くてはならない貯金』というのに対し、500円玉貯金は『今も将来も無くてもいいけど、あれば助かる貯金』という事になります。
500円玉貯金は貯まるまでに時間はかかりますが、不意に一杯になった貯金箱を見ると、何だか『自分へのご褒美』のような気持ちにさせてくれます。
普段は高くて買えなかった物や、行きたくても行けなかった所など、500円玉貯金をしていたからこそ得られる楽しみ方があります。
少し先の未来に向けて、自分に投資をしていくということですね。
成功体験
成功体験とは、自分が挑戦した事が成功した体験のことを指します。
その成功体験が積み重なり、自分に自信が持てたり、自己肯定感が上がったりと素晴らしい効果が沢山あります。
そして500円玉貯金でもこの『成功体験』が得られるのです。
500円玉の貯金箱には『10万円貯まる貯金箱』など目標が書かれているものが多く、毎日コツコツとこの目標に向かって500円玉を貯め続けるというのは、意思の強さや物事を継続できる人でなければなりません。
途中で開けたくなる葛藤にも打ち勝ち、ただひたすら500円玉を貯め続けた人だけが『500円玉貯金で成功体験』を経験できるのです。
500円玉貯金のメリット3選
500円玉貯金はただ貯まるだけじゃなく、その他にも様々なメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
気軽に始められる
500円玉貯金の1番の魅力は何と言ってもその気軽さです。
「今月は余裕が無くて貯金は出来ないな…」という時でも、500円玉貯金なら500円玉1枚あれば始められます。
生活を圧迫することなく、無理のない範囲で始められのはとっても魅力的ですよね。
節約になる
財布に500円玉があると「これを貯金箱に入れよう♪」と、とてもテンションが上がります。
そのため、お会計の際には500円玉を何が何でも守り抜こうとするため必然的に無駄遣いも減っていきます。
やりがいがある
500円玉貯金の貯金箱には透明のものが多く、どれくらい貯まったのか目に見えてわかるため、やりがいにつながります。
まだ1度も成功した事がない方や初めて挑戦する方は、まず10万円が貯まる貯金箱でトライしてみましょう!
50万円や100万円の貯金箱に比べて小さいので、「もうこんなに貯まった♪」と感じやすくなります。
500円玉貯金のデメリット3選
手軽に始められる500円玉貯金ですがその一方で少なからずデメリットも存在します。
途中で使ってしまう
急な出費や、今月はピンチ!という時にふと貯金箱に目をやると、そこにはコツコツと頑張って貯めた光輝く500円玉貯金が…。
「いくらくらい貯まったのか数えるだけ!」と開けてしまえば最後、そのまま使ってしまう羽目に…。
通帳に入れているのとは違い、すぐ手の届く所にあるとつい頼ってしまうなんてこともあるので注意が必要です。
両替がめんどう
貯金箱が500円玉でいっぱいになったら、銀行や郵便局に出向き、通帳に入金したりお札に替えたりしなければなりません。手数料もかかってくるため、何だか損をした気持ちになりますよね。
三菱UFJ銀行では以下の通り手数料がかかります。
※現金入金、現金振込
お取扱い枚数 | 大量硬貨取扱手数料(消費税込み) |
100枚まで | 無料 |
101枚以上500枚まで |
550円 |
501枚以上1.000枚まで | 1.100円 |
1.001枚以上 |
1.650円 以降、500枚毎に550円を加算 |
また、調べてみるとゆうちょ銀行では、窓口での両替は基本的に受付けておらず、窓口で硬貨をお預け入れしてもらうことは可能。手数料はかからないということがわかりました。
入金の際はゆうちょ銀行を利用することをオススメします!
貯まるまでに時間がかかる
無理なく自分のペースで続けられる分、どうしても貯まるまでにたくさんの時間はかかります。
1日1枚500円玉を投入 | |
10万円 | 200日(6ヶ月と20日) |
30万円 | 600日(1年7ヶ月) |
50万円 | 1000日(2年9ヶ月) |
500円玉貯金を最後まで続けるコツ3選
500円玉貯金を始めても、途中でやめてしまったという方は少なくないかと思います。しかし、途中でくじけることなく最後まで続けるには、ちゃんとコツがあったのです。
目標を決めておく
もしも500円玉貯金がいっぱいになったら何をしたいですか?
いつか旅行に行きたい!ずっと欲しかったブランド物を買いたい!
など、いろんな楽しみ方があるかと思いますが、大切なのはさらに具体的に目標を決めるという事です。
例えば、欲しかった物はいくらあれば買えるのか、正確な値段を把握しておきましょう。
そうする事で具体性が増し、楽しく続けることができます。
ゲーム感覚で続ける
500円玉貯金には根気が必要です。無理をしすぎたり、頑張りすぎると続けることが負担になってしまいます。
大切なのはコツコツ続けること。
そこで、良いことがあった日には500円を入れる。や、大好きなお菓子を我慢した日には500円入れる!など、自分だけのマイルールを作り、楽しみながらゲームのような感覚で続けるのも1つのポイントです。
貯金箱は自分の行動範囲に置く
クローゼットの中や引き出しの中に貯金箱を置いていると、うっかり入れ忘れてしまいます。自分の目につく場所や、自分がよく行動をする場所に置くようにして、貯金を習慣化してしまいましょう。
まとめ【500円玉貯金は意味のある貯金!】
- →500円玉貯金は自分への投資
- →成功体験が得られる
- メリット
→気軽に始められる・節約になる・やりがいがある
- デメリット
→両替がめんどう・貯まるまでに時間がかかる・途中で使ってしまう
- 500円玉貯金を最後まで続けるコツ3選
→目標を決める・ゲーム感覚で続ける・貯金箱は自分の行動範囲に置く
いかがでしたか?
コツコツ続けることで確実に貯まっていく500円玉貯金。
挑戦しているうちにちょっとした無駄遣いも減らせて一石二鳥です!
貯まった後のことを想像しながら楽しく500円玉貯金、始めてみませんか♪