日常の悩み

延長コードの寿命はいつ?古い延長コードは発火する?交換時期を解説!

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延長コードを10年くらい使い続けてるけど、このまま使ってて大丈夫かな?
古いものは発火するって噂もあるし、ちょっと心配だな。
延長コードのランプが点滅してる…。
延長コードの寿命っていつなんだろう?

延長コードは、頻繁に買い替えるものでもないため、同じものを何年も使っているという人も多いのではないでしょうか?

しかし、古い延長コードを使い続けるのは、安全面で少し不安が残りますよね…。

延長コードの寿命は一体いつなのでしょうか?

調べたところ、一般的に延長コードの寿命は3年~5年とされており、それ以上使い続けると通電が切れるようになったり、発火したりする危険性もあります。

安全に使うには、3年~5年を目安に買い替えることが必要です。

現在では、ほこりをガードしてくれるものや雷対策がされているものなど、高性能な延長コードも販売されています!

後ほど詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
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この記事では、

  • 延長コードの寿命はいつ?
  • 延長コードを長持ちさせるには?
  • 買い替えにおすすめの延長コード3選!

についてご紹介していきます!

延長コードの寿命について知って、安全に使用していきましょう!

延長コードの寿命はいつ?

冒頭でもお伝えした通り、延長コードの寿命は3年~5年と言われています。

延長コードの寿命は3年~5年!

パナソニックのホームページには、延長コード(=テーブルタップ)について、以下のような記載があります。

テーブルタップには寿命があります!

傷みが生じたら新しいテーブルタップに取り替えましょう。
周囲環境の変化や使い方によって、3~5年※1経過すると傷みが生じてくる場合があります。
そのまま使い続けると、発火に至る恐れがあります。
※1)製品の保証期間および耐用年数ではありません。取り替え時期の目安です。

引用元:Panasonicホームページ

やはり、延長コードは3年~5年で痛みが生じ、使い続けると発火する恐れもあるようです。

安全に使用するには、3年~5年での取り替えが必要です。

寿命が来た延長コードの特徴

先述したように、延長コードの買い替えの目安は3年~5年ですが、使い方によってはそれより前に寿命が来てしまうこともあります。

では、実際に寿命を迎えた延長コードには、どのような変化が起こるのでしょうか?

調べてみたところ、寿命が来た延長コードには以下のような特徴があるようです。

1つずつ詳しく解説します!

本体やコードが割れている、傷がある

延長コード本体のプラスチックやコード部分が破損している場合は、すでに寿命を迎えています。

使い続けると発火の危険性があるほか、金属部分がむき出しになると感電の恐れもあります。

安全に使用するために、買い替えるようにしましょう!

コードが熱い、ねじれている

コードが熱い場合やねじれている場合は、導線が劣化していたり、断線が起きていたりする可能性があります。

通電が途切れる原因となるため、買い替えが必要です。

また、問題なく使えていたとしても、導線の劣化によりショートして火災の原因になる危険性もあります。

電源プラグが変形、焦げている

電源プラグが変形している場合は、そのまま使い続けるとコンセントが壊れたり接続不良になったりする恐れがあります。

さらに、焦げている場合は火災の原因になる危険性もあります。

もしコンセントに差したままになっている電源プラグがある場合は、異常がないか定期的に確認するようにしましょう。

このように、延長コードは寿命を迎えると見た目などに変化が表れます。

安全に使用するためには、経過年数や劣化の具合を確認して、少しでも不安があれば買い替えることをおすすめします!



延長コードを長持ちさせるには?

すでに5年以上使っているものや明らかに寿命を迎えているものはすぐに買い替えが必要ですが、まだそれほど時間が経っていない場合はなるべく長持ちさせたいですよね。

延長コードを長持ちさせるには、当たり前ですが「正しく使用する」ことが大切です。しかし、使っているうちにだんだんと扱いが雑になってしまうことも…。

そこで、延長コードを少しでも長持ちさせるため、使用時の注意点をまとめましたので、今一度確認してみてください!

【延長コードを長持ちさせる使い方】

  • 家具などでコードを踏まない
  • コードを無理に引っ張らない
  • 湿気が多い場所での使用は避ける
  • コードを束ねたまま使用しない

1つずつ詳しく解説します!

家具などでコードを踏まない

延長コードが家具などの重いものの下敷きになっていると、コードに強い力が加わり断線する可能性があります。

家具によりコードが踏まれていないか今一度確認しましょう!

コードを無理に引っ張らない

また、コードを無理に引っ張ることもNGです。コードが引っ張られることにより断線する可能性があるからです。

例えば、掃除機を延長コードにつないで使用する場合などには、ついついコードを引っ張ってしまいがちですが、これにより延長コードの寿命を縮めてしまいます。

どうしても引っ張ってしまう場合は、長めの延長コードに付け替えるなどして調整しましょう!

湿気が多い場所での使用は避ける

延長コードは水に弱いため、湿気が多い場所では使用しないようにしましょう。

もし延長コードが濡れている状態でコンセントに差してしまうと、感電する危険性があります。

例えば、キッチンで延長コードを使用する際には、水がはじく場所の近くに置かないようにし、濡れた手で延長コードを触らないよう注意しましょう。

コードを束ねたまま使用しない

コードを束ねたまま使用するのもNGです。コードは、束ねた状態だとうまく放熱することができず、熱がこもってしまうからです。

そのまま使い続けるとコードが溶けるだけでなく、ショートして火花が出ることもあり大変危険です!

火災にもつながりかねないため、コードは束ねたまま使用しないようにしましょう。

↓コードを束ねたまま使用している実験映像です↓

このように、延長コードは正しく使用しないと長持ちせず、さらには火災につながる恐れもあります。

安全に使用するために、今一度使い方を見直してみてくださいね!



買い替えにおすすめの延長コード3選!

延長コードが寿命を迎えた場合、買い替えが必要になりますが、どんな商品を選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこでここからは、おすすめの延長コード3選をご紹介していきます!

エレコム「電源タップ T-K6A-2625BK」

こちらの商品は、個別スイッチが付いているため、使わない分のスイッチを切っておけば節電になります。また、ほこりの侵入を防ぐシャッターと、雷から電化製品を守ってくれる機能も付いています。

安心して使用できる、万能な延長コードと言えるでしょう!

パナソニック 「ザ・タップ延長コードX WHA2533BKP」

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パナソニック(Panasonic)
¥1,038
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こちらの商品は、ほこりだけでなく一時的な水しぶきの侵入も防げるように、パッキンと防水扉が付いた商品です。

また、熱に強い素材が使われており、本体が熱くなりにくいのも特徴の一つです。キッチンで使用する際に重宝しそうですね♪

Fargo「延長ケーブル PT601BEWD」

最後にご紹介するのは、木目調のデザインがおしゃれなこちらの商品です。差込口の角度を変えられるため、どの方向からもプラグを差すことができます。

また、デザイン性だけでなくほこりや雷への対策もされており、安心して使える商品ですね!



まとめ【延長コードの寿命は3年~5年!寿命が来たら買い替えよう!】

【この記事の内容をまとめると…】

延長コードの寿命はいつ?
延長コードの寿命は3年~5年!
 使い続けると発火の恐れもあるため、買い替えが必要

【寿命が来た延長コードの特徴】

  • 本体やコードが割れている、傷がある
  • コードが熱い、ねじれている
  • 電源プラグが変形、焦げている

延長コードを長持ちさせるには?

  • 家具などでコードを踏まない
  • コードを無理に引っ張らない
  • 湿気が多い場所での使用は避ける
  • コードを束ねたまま使用しない

買い替えにおすすめの延長コード3選!

  • エレコム「電源タップ T-K6A-2625BK」
  • パナソニック「ザ・タップ延長コードX WHA2533BKP」
  • Fargo「延長ケーブル PT601BEWD」

いかがでしたか?
古くなった延長コードは、使い続けると発火の恐れがあり危険です。
安全に使用するために、3年~5年で買い替えるようにしましょう!