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子育てをしていると、かならず直面するお薬問題。薬を飲まないとなかなか治らないのに、1回でも薬が苦い!っと思ってしまうと、どうしても薬を飲んでくれない子ども。薬を嫌がる子どもに無理やり薬を飲ませても、吐き出すし、次の時も嫌がるしの負のループ
もちろん薬は水で飲むのが一番効果があるのはわかってるんですよね。だから効果の薄れないおくすり飲めたねを買ってゼリーと一緒に薬を飲ませるんです。
でも子どもはしょっちゅう風邪ひいて、毎回これを買うとなかなかの金額になるし、開けると賞味期限1週間だし、子どももどんどん知恵がついてくるから「おくすり飲めたね」でも薬ってわかると飲まなくなってくるんですよね…
そこで、「おくすり飲めたね」以外で代用できるのもはないのかと調べてみました。
そこで、この記事では以下の2つについて解説していきます。
私のお薬の失敗談&成功談も書いているので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
そこで、合わせてこちらもご紹介!
おくすり飲めたね以外でも薬を嫌がる子どもに薬を飲ませる工夫はいろいろできるので、この記事を読んで、子どもの成長に合わせて薬の飲ませ方を工夫し、少しでも飲んで早く元気になってもらえるといいなと思います☆
おくすり飲めたねは代用できる?
「おくすり飲めたね」以外の代用できるゼリーを3つご紹介します♪
自分で手作り
服用ゼリーを自宅で手作りしている方も多くいました!このほうが、急に必要になった時にも作れるし、値段も安いし、使いたい量がつくれるのでいいですね。
おくすり飲めるよ♡簡単クラッシュゼリー
お薬が簡単に飲める「お薬ゼリー」
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1歳未満の子どもにはハチミツは絶対にNGです。1歳未満のお子さんに与える場合はハチミツの代わりにオリゴ糖などを使用してください。
普通のゼリー
お薬の作用や吸収に影響をを与える可能性があるので、服薬ゼリーのほうがおすすめですが、薬が全くのめないのでは治療にならないので、スーパーやコンビニで売っているゼリーでもOKです。夜中に高熱が出て解熱剤を急きょ飲んでほしい時は24時間空いているコンビニで買えるのもポイントです☆
薬の種類によっては、より苦くなってしまいもっと飲みにくくなってしまいます。
私はこのことを知らずに、息子にスーパーで買った「みかんゼリー」と一緒にあげたら泣きながら吐き出してしまいました。(息子よ、あの時はゴメン…)
他の会社の薬服用ゼリー
「おくすり飲めたね」の味が嫌なのであれば、他社の服用ゼリーはどうでしょうか?結局、値段的には割安ではないですが…
おくすり飲めたねが有名で他の種類を置いていないドラッグストアもあるので、ネットでも買ってストックしておくのもありです!
和光堂 お薬じょうす服用ゼリー
生後7か月から飲むことができます。累乗タイプのいちご味とゼリータイプのりんご味の2種類があります。
酸性の食品と混ぜると苦味がでるお薬には、苦味が増さない中性タイプの粉末(顆粒)タイプをご使用ください。
引用:和光堂 HP
和光堂のHPをみるとこう書いてありました。
白十字 おくすりレンジャー
離乳食完了した(1歳ごろ~)~飲むことができます。スイーツパック(チョコ&プリン)とスイーツパック(ぶどう&いちご&メロン)の2種類あります。
森永製菓 にがいのにがいのとんでいけ
なんと、森永製菓からもでています!ゼリーではなくチョコレートですが薬の苦みがとんでいきます。チョコレートを食べる年齢から飲めます。準チョコレートで「乳・大豆」のアレルギーの方はNGです。
【薬別】ゼリー以外の代用品&飲ませ方の工夫
ゼリー以外の代用品を「シロップ・甘い粉薬・苦い粉薬」と薬別にご紹介!
シロップ
- お茶やジュースなどの飲み物に混ぜる
- 水で薄めて、砂糖や蜂蜜を加える(1歳未満はハチミツはNGです)
- 冷凍庫で凍らせ、シャーベット状にする
- ウエハース・ビスケットにしみこませる
他の飲み物に混ぜて飲んでくれれば簡単です。それでも薬を嫌がる強者には、シャーベットにしてみたり、お菓子に染み込ませたりと次のステップへ!
甘い粉薬
- シロップ薬に粉薬を溶かして飲ませる
- お母さんがお薬の入ったゼリーをつくる
- アイスに混ぜる
- プリンに混ぜる
- ヨーグルトに混ぜる
- ジャムに混ぜる
- ペロペロキャンディーにお薬を塗りつける
- ゼリーオブラートと混ぜて、凍らせてアイスにする
粉薬でも甘いタイプのものは何かに混ぜると飲んでくれることが多いです。「粉っぽいのが呑み込めない」「いかにも薬!って感じで見た目でNG」という場合が多いようです。
2歳の頃はシロップは好きで、粉薬は嫌いだった息子。粉薬だけだと飲まないのに、シロップに混ぜたら気づかずに飲みました♪粉薬の粉っぽさ&見た目が嫌だったようです!親としても1種類だけ飲ませる感覚なので楽です。同時に2つ処方された場合に有効です!
もう吐かない!苦手な薬も美味しく食べれる
抗生剤などの苦い粉薬
- 柑橘系のジュースに混ぜると苦くなるのでNG
- ポタージュスープ、ジャム、プリン、アイスクリームに混ぜる(ドロっとしたほうがおすすめ)
- ヨーグルトなどの乳製品と飲む
- チョコレートアイスに混ぜる
- ホイップクリームに混ぜる
- ミロやココアなどの粉に薬を混ぜ、それを粉ごと食べる
- ココアに溶かして飲む
- 板チョコを湯煎で溶かして、それに薬を混ぜて、冷やし固める
バレンタインのチョコのように、溶かして混ぜて冷やして固める!っという手間をかけて頑張っての飲ませているママもいました!子どもに早く治ってほしいというママの想いですね♪
【年齢別】嫌がる子どもへの薬の飲ませ方
薬の種類によって色んな飲み方をしているのは分かったけど、どのくらいの年齢になったらその方法がいけるのかも気になりますよね?
そこで、年齢別の飲み方の工夫のご紹介します!
0か月~7か月
- 服用ゼリーは使えない
- 粉薬は数滴の水で練って内頬や上あごにはりつけて、その後に水分をとって流し込む
- 粉薬ではなくシロップを処方してもらう
- シロップの場合はスポイトを薬局でもらう
ミルクに混ぜると、ミルクの味が変わり、ミルクを嫌うことがありますのでミルクには混ぜないでください。ミルクしか飲まない赤ちゃんは生死にかかわります。
生後3か月頃に上の子の風邪がうつって薬を処方された娘、粉薬が処方されました。「哺乳瓶の乳首と使って飲ませる方法がある」っという情報だけでミルクに混ぜて飲ませたら、まずかったのかそこから数日ミルク拒否!哺乳瓶を近づけるだけでギャン泣きでした。混合だったため数日は母乳のみでなんとか過ごし、数日後にはまた哺乳瓶でミルクを飲んでくれましたが、これがミルクしか飲まない子であれば全く栄養が取れなくなるところでした。無知って怖いですね…
生後7か月でこれまた上の子の風邪がうつって薬を処方された娘。前回の反省を活かし、シロップで薬を処方してもらい、かつスポイトをもらいました。シロップは甘く、スポイトで飲みやすかったので、薬を飲むようになりました♪むしろ、美味しいのか薬を用意するともらいに来るようになりました。笑
7か月~1歳
- 服薬ゼリーが飲めるようになる
- お茶やジュースに混ぜてストローかスプーンで飲む
- ヨーグルトや赤ちゃん用の果物ジュレに混ぜる
- ポタージュスープに混ぜる
離乳食が進み、飲み物や食べ物と色々なものに混ぜることができるようになります。この頃だとまだそんなに知恵がついていないので、何かしらに混ぜるとすんなり飲んでくれることが多いです♪
1歳~2歳
- 服薬ゼリーを使う
- ヨーグルトや牛乳の乳製品に混ぜる(牛乳は薬の効果が弱まることが多いですが)
- 子どもが好きなジュースで服薬ゼリーを手作りする
- バニラアイスに混ぜる
- プリンに混ぜる
- ハチミツで味を変化させて飲ます
1歳を過ぎるとハチミツや牛乳、アイスなどが食べることが出来る様になるので、”風邪をひいた時だけの特別なもの”として甘いものと混ぜると薬に気づかず飲んでくれたりします♪
3歳以上
- チョコレートアイスに混ぜる
- ホイップクリームに混ぜる
- 板チョコを湯煎で溶かして、それに薬を混ぜて、冷やし固める
- ココアに溶かして飲む
3歳以上になるとハチミツや乳製品に加えて、チョコレート系のものが食べることができるようになります。賢くなり少しでも薬の味がすると嫌がって飲まなくなってくるので、味が消えやすいチョコレート系を使うと飲んでくれるようになります♪
前にゼリーでのトラウマがある4歳の息子、粉薬は見るだけで拒否して飲んでくれなくなっていました。でも、中耳炎になり抗生剤を飲まないとなかなか治らなくて耳が痛いままなので、どうしても飲んでほしくて、薬局で薬剤師さんに相談すると「ココア」に混ぜるといいと言われやってみました!なんと苦くない!っと飲みました!!!!おくすり飲めたねを買わず1週間分すべて薬を飲み切りました♪
まとめ
「おくすり飲めたね」は色々なもので代用できることがわかっていただけたでしょうか?
簡単におさらいしてみましょう!
- 家でゼリーを手作り
- 普通のゼリーを代用
- 他社の服薬ゼリー
- お茶やジュースに混ぜる
- 乳製品に混ぜる
- チョコレート系のものと混ぜる
- アイスにしてしまう
- 薬の種類の処方を変えてもらう
おくすり飲めたね以外でも薬を嫌がる子どもに薬を飲ませる工夫はいろいろできるので、子どもの成長に合わせて薬の飲ませ方を工夫し、ママも飲まない!っとイライラや心配しなくていいように、少しでも飲んで早く元気になってもらえるといいなと思います☆