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おでかけや移動中のお菓子として便利なラムネ。お菓子コーナーでも子供の好きなキャラクターだったり目の引くデザインが多いので子供用のお菓子なんだろうけど、「何歳から食べられるんだろ~?」と思ったことはありませんか?
調べてみた結果、ラムネは「何歳まで食べさせてはいけない」、「何歳からなら食べてもいい」というような決まりはないみたいです。
今回は子供にラムネを食べさせても大丈夫か心配なママさんに向けて、
- ラムネは何歳から食べられるのか?
- 食べさせる時の気を付けるべきポイントとは。
- ラムネってなにからできているの?
- 小さい子供でも安心して食べられるおすすめのラムネ
についてお話していきたいと思います。
ラムネは何歳から食べられる?
結論から言うとラムネは「何歳から食べさせていい」、「何歳まではダメ」という明確な決まりはないようです。
では世間の親御さんたちは何歳から与えているのでしょうか?
ラムネはあげません。甘いので。今でも。二歳まではほぼベビーせんべいとかでした。
1歳半の子供がいますが、ラムネあげています。
あげすぎはよくないと思いますが、月に1個や2個食べるくらいならいいかなと。
引用元:yahoo知恵袋
離乳食を終えた1歳半あたりにあげ始めた方や、一方、ラムネはとても甘いので乳幼児期にはあまり食べさせたくないという親御さんも少なくありませんでした。
特に最初の子供の場合は神経質になってしまいがちなのでそこの微妙なラインが知りたいところですよね。
個人差はありますが、基準として、
- 歯が生え揃っている。
- 大人と同じような食事をしっかり咀嚼して食べられる
という2点が目安となるでしょう。
食べさせる際の気を付ける3つの注意点は?
食べさせる際の注意点①誤飲
ラムネは噛んで食べるたべものです。
小さいとはいえそのまま飲み込むと窒息の恐れがあるので、歯が生えていても食べやすい形と大きさのラムネを選びましょう。
また、うまく呑み込めないことがあるので喉に詰まらせないように必ずそばで見守ってあげてください。
食べさせる際の注意点②虫歯
ラムネの主な成分にブドウ糖があります。
ブドウ糖は虫歯になる原因になる成分の一つなので、歯に付着したまま放置すると虫歯のリスクが高まります。
なのでラムネを食べさせた際は歯をきちんと磨かせたり麦茶や水を飲ませてあげましょう。
食べさせる際の注意点③お腹を下す
ラムネの成分にはシュガーレス甘味料として「還元パラチノース」という甘味料が使われています。還元パラチノースは低カロリーで虫歯の誘発をしにくいという利点がある一方、消化が悪く、分解が進まないまま大腸に達すると、水分の吸収を阻害して下痢の原因になることがあります。
小さいお子さんに食べさせる際には少量ずつ与えて様子をみましょう。
- お子さんが横になったいる時や、おんぶの時にはあげないでください。
- うまく呑み込めないことがありますので、お子様がのどに詰まらせないよう必ずそばで見守ってください。
- 麦茶や湯ざましなどと一緒に食べさせてください。
引用元:森永製菓株式会社
ラムネにアレルギー成分は含まれている?
ラムネは主に、砂糖あるいはブドウ糖・でんぷん(コーンスターチや馬鈴薯)・酸味料・クエン酸からできています。
ラムネの主な二つ主成分
ブドウ糖:脳の唯一のエネルギー源で人体にとって最も重要な栄養素。果物や穀物に多く含まれ自然界に最も多く存在する単糖類。脂質よりも体内に吸収するスピードが速いのが特徴。
砂糖:ブドウ糖と果糖が結合してできたもの。
アレルギー成分は含まれている?ラムネの種類によって入っている原材料が違う
先ほども説明した通り、ラムネは主に砂糖あるいはブドウ糖・でんぷん(コーンスターチや馬鈴薯)・酸味料・クエン酸からできています。
しかし種類によって入っている成分が多少違うのでアレルギーを持っているお子様がいる場合は成分表示のチェックが必要です。
ラムネの原材料は種類によってどんなものが含まれていいるのかgooランキングより抜粋してご紹介します♪
商品名 | 成分 | アレルギー物質 |
森永ラムネ | ブドウ糖・タピオカでん粉・ミルクカルシウム・酸味料・乳化剤・香料 | 乳・ゼラチン |
シマダのフルールラムネ菓子 | 砂糖・でん粉・酸味料・香料・着色料 | 表示なし |
森永ラムネミックスフルーツソーダ | ブドウ糖・タピオカでんぷん粉・酸味料・乳化剤・香料・着色料(クチナシ、赤キャベツ、V.B2) | ゼラチン |
ミニクッピーラムネ1㎏ | 砂糖・コーンスターチ・馬鈴薯でん粉・大豆たん白・デキストリン | 7大アレルゲン不使用 |
ラムネいろいろ | ブドウ糖・でん粉・酸味料・重曹・糊料ほか | 表示なし |
※7大アレルゲンとは、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばのこと
※アレルギー表示がない商品については種類によって成分表示がことなるため、パッケージの裏の表記を確認する必要があります。
小さい子供でも安心して食べられるおすすめのラムネ5選
小さい子供にとっておやつは第4の食事というほど大事な栄養補給であるのでせっかくなら子供の身になるものがいいですよね。
なので小さい子供でも安心して食べられるラムネ菓子を5つ紹介したいと思います。
【おすすめポイント】
7大アレルゲンといわれる卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに不使用のラムネなので、食物アレルギーを持っているお子さんでも食べられます。
また、10連の小袋になっているので食べすぎ防止にもなります。
【おすすめポイント】
ビフィズス菌とカルシウムを配合した栄養機能食品。シート状になっているので食べる量が管理できて持ち運びにも便利です。
【おすすめポイント】
着色料、香料不使用の1歳ごろからのクッピーラムネは小袋包装させているので食べすぎ防止に最適です。
【おすすめポイント】
ブドウ糖をたっぷりと使用し、7大アレルゲン原料不使用なので安心して食べさせられます。
【おすすめポイント】
ブドウ糖や砂糖などの糖分が含まれていないラムネ菓子です。食物繊維が豊富で、虫歯になりにくい天然の甘味料であるキシリトールが含まれているため、甘さも感じられて食べやすいです。1袋5粒入りなので食べすぎ防止にもなります。
まとめ
食べさせる際のポイント
- 離乳食が終わり、歯が生えそろってくる1歳半ごろが大体の目安
- 食べさせる際は虫歯や誤飲に注意する
- 着色料、香料不使用のものを選ぶとより安心
いかがでしたでしょうか?ラムネ菓子はいつあげるのが正解ということはないので、何歳になったらあげるかは親御さんの考え方次第です。
ラムネ菓子と聞いてあまり体に良くないイメージを持ちますが、原材料は何を使用しているのかや与える量を調整することで、栄養補助の役割を果たしてくれる場合もあります。
お子さんにラムネ菓子を与える場合は食べすぎないように量を調節するなどして楽しいおやつ時間を過ごしてくださいね!