料理の悩み

そうめん弁当は前日ゆでないで!【前日・当日の準備ポイントや食中毒対策などご紹介】

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そうめん弁当って前日ゆでたら味や食感はどうなんだろう?
そうめん弁当を前日準備したら、食べる頃には固まったりくっついたりするの?

つるんとしたのどごしのそうめんは、さっぱりしてて食欲がないときでも食べやすいですよね!だから最近はそうめん弁当を作る方も増えています。

でも、そうめんのゆで方は分かってるけど弁当にそうめんを入れるとなると…?「前日にそうめんゆでていいの?」などなど、ハッキリ分からないことも多いですよね。

結論から言うと、そうめん弁当は前日ゆでない方がいいです!

前日ゆでたそうめんは味が落ちて食感も悪いですよ〜。また、そうめん同士が固まって食べにくいです。

なので、そうめんをゆでるのは当日がベスト!しかも、この記事でご紹介する3つのポイントを押さえると、そうめん弁当を失敗せずに作れますよ〜。つまり、固まったりくっついたりすることなく、「つるん」としたそうめんが楽しめます♪(詰め方も紹介します!)

私自身、そうめん弁当を今回初めて作ってみました。弁当を作って約4時間後、そうめんを家族で実食した感想は…。

作りたてと同じように固まってないし、作りたてのような味・食感にビックリ&大満足でした!

この記事は、

  • そうめん弁当は前日ゆでない方がいい!【前日の準備は4つ】
  • そうめん弁当を作ろう!【失敗しないポイントは3つ】
  • #そうめん弁当【盛りつけ方のアイデア5選】

についてまとめています。

さらに5つの食中毒対策も記事内に書いてあります。

「前日準備できることは済ませて、失敗せずに効率よくそうめん弁当を作りたい!」と思っているあなたの参考になれれば嬉しいです!

そうめん弁当は前日ゆでない方がいい!【前日の準備は4つ】

そうめんは前日にゆでない方がいいです!前日ゆでたそうめんは、味も食感も悪いし、水気もないです…。

でも、前日のうちに準備できることもありますよ〜それは次の4つです。

  1. めんつゆ
  2. 氷・保冷剤
  3. そうめん弁当のトッピング具材
  4. 弁当箱など【持っていくものリストあり】

1つずつ詳しく見ていきましょう☆

①めんつゆ

そうめん弁当のめんつゆは、

  • ペットボトル
  • スープジャー

のどちらかに入れて持っていく方が多いようです!ペットボトルに入れるとこんな感じです。

画像引用:ほほえみごはん

あなたはめんつゆをどちらに入れますか?それによって準備するタイミングが違うので、こちらで確認してくださいね♪

めんつゆを入れる入れ物 準備するタイミング
ペットボトルの場合 前日のうちに準備(下の手順を参照)
スープジャーの場合 当日に準備(氷を前日に作っておく
私はスープジャーを持ってないから、ペットボトルにしよう!
ペットボトルをチョイスするあなたは、前日のうちにめんつゆの準備をしておきましょう。下の表を参考にしたらバッチリですよ♪

【冷凍めんつゆペットボトルを準備しよう!】

準備するもの(1人分) 分量・留意点
好みの濃さにしためんつゆ 200mlくらい
空のペットボトル 350ml程度のサイズ(キレイに洗い乾燥させたもの

手順

  1. めんつゆの8割くらい(約160ml)をペットボトルに入れて冷凍庫
  2. めんつゆの残り2割くらい(約40ml)は冷蔵庫
  3. 次の日、ペットボトルの中に冷蔵庫のめんつゆを入れる
少し手間はかかりますが、この方法で準備をすると冷たいめんつゆでそうめん弁当が食べられて最高ですよ〜!よかったら試してくださいね☆

  • 冷凍庫・冷蔵庫へ入れるめんつゆの割合ランチを食べる日の状況(食べるまでの時間や気温)に合わせて調整するのがオススメ
  • 冷凍めんつゆのペットボトルは保冷剤代わりにもなる♪(→食中毒対策①)
明日は暑いらしいから、ペットボトルのつゆの割合を9割くらいにして冷凍庫に入れようかな〜?
いいですね!冷凍に入れるめんつゆの割合が多いほど、保冷が長く持ちます。

②氷・保冷剤

氷や保冷剤は翌日使います。(下の表を参照)

   ペットボトルを持っていく方 スープジャーを持っていく方

・翌日そうめんをゆでた後に氷水にさらすときに使う

・翌日そうめんをゆでた後に氷水にさらすときに使う

・スープジャーの中に、めんつゆと一緒にを入れる(氷を多めに作っておく)

保冷剤

・すでに保冷効果ありなので、保冷剤を使うかどうかはあなたのチョイスでOK!

保冷剤ありの方が安心(→食中毒対策②)

翌日に氷・冷たい保冷剤が使えるように、前日のうちに準備をしておくといいですね(^^)

③そうめん弁当のトッピング具材

画像引用:ほほえみごはん

そうめん弁当の具材の準備も、前日にできる分はしておくことをおすすめします☆

そうめん弁当のトッピングって青ネギの他に何がいいのかな?
基本は水気が出にくいものをチョイスすると、食中毒対策になります。なので、青ネギなど入れたい場合は、水気をよく切ればOKです。

また、そうめん弁当の他におかず類を用意する場合、そうめん用の具材はなくても良いと思います。

おすすめの具材例

  • 卵(錦糸卵・いり卵・ゆで卵など)
  • カニかまぼこ
  • きゅうり
  • ハム
  • のり
  • オクラなど…                

水気の少ない具材がおすすめ(→食中毒対策③)

また、例えば「弁当に卵を入れたいなぁ」と思ったあなた!

卵は前日のうちに調理を済ませておくことをおすすめします。その1番の理由は、弁当箱に入れる具材が全部冷たい方が食中毒になりにくいからです。(→食中毒対策④)

そういえば、そうめん弁当の盛りつけ方って?中華麺みたいな感じ?イメージわかないなぁ…。
わかります!私もそうでした。

そこで、ツイッターから集めたそうめん弁当の写真もこの後に紹介してますよ〜。よかったら盛りつけ方の参考にしてくださいね♪

<<そうめん弁当の盛りつけ例を今すぐ見たい方は、こちらをクリック>>>

④弁当箱など【持っていくものリストあり】

弁当箱など「当日持っていくもの」も、前日のうちに準備しておくと良いと思います。

持っていくものリスト

持っていくもの 留意点
・そうめんを入れる弁当箱 深さがあると食べやすい(タッパーなども◎)
・つゆ入りペットボトル どちらか1つ 前日に準備
・つゆ・氷入りスープジャー 当日に準備(前日に氷を作っておく)
・めんつゆを入れるカップ…つゆ入りペットボトルを持っていく方のみ 紙カップやプラスチックカップなど
・保冷剤 スープジャーを使う方は必要
・箸やフォーク

必要な方のみ

・ビニール袋(使った紙コップなどを入れる
当日の朝に準備するのもアリですが、「当日にバタバタしたくない!」と思っているあなたは前日のうちにできるだけ準備しちゃいましょう☆



そうめん弁当を作ろう!【失敗しないポイントは3つ】

そうめん弁当を食べる当日、そうめんをゆがいて弁当に入れる準備をします。失敗せずにそうめん弁当を作るポイントは次の3つです☆

  1. たっぷりのお湯で表示時間通りにゆでる
  2. ゆでた後は氷水で冷やす
  3. そうめんは小分けにして弁当箱へ入れる

1つずつ詳しく見ていきましょう!

①たっぷりのお湯で表示時間通りにゆでる

そうめんは、たっぷりのお湯で表示時間通りにゆでましょう☆

ベストなお湯の量…2束(約100g)に1リットルのお湯で◎

たっぷりのお湯の方がいいのはなぜ?
たっぷりのお湯でゆでるとそうめん同士がくっつかなくなるので、そうめん弁当にしても食べやすくなります♪

【そうめんのコシをUPさせる裏技!】

画像引用:CHINTAI情報局

お湯にお酢梅干し1個(チューブでもOK)をプラスしてそうめんをゆでると、そうめんのコシがUP↑↑します。味に影響は全くないのでご安心ください(^^)

  • 酢の分量はお湯の1%程度…(例:1リットルの湯には小さじ2杯)

②ゆでた後は氷水で冷やす

そうめんをゆでた後は、氷水で急激で冷やしましょう。(※スープジャーを持っていく場合、スープジャーに入れる分の氷を残しておく

また、氷水で冷やしながらそうめんをしめると、次の2つの効果があります♪

  • ますますコシのあるそうめんに変身!
  • そうめん同士がくっつきにくくなる
そうめんのしめ方は、下の動画がわかりやすいですよ!

【動画:25秒】

③そうめんは小分けにして弁当箱へ入れる

そうめんは小分けにして弁当箱へ入れましょう。小分けにすると麺がからまりにくくなるので、そうめん弁当に入れたそうめんが食べやすくなります

小分けにするテクニックは次の手順を参考にしてくださいね♪

手順

①手をキレイに洗う OR  使い捨てグローブをはめる(この後そうめんを触るため)→食中毒対策⑤

②麺に小さじ1くらいのオリーブオイルごま油をかけて混ぜ合わせる(→麺同士がくっつきにくくなる)

※ごま油を混ぜると、普段のそうめんとは味わいが違います。お好みで選んでください☆

画像引用:ほほえみごはん

③上の写真を参考に、パスタを巻くようにフォークで麺を一口サイズにまとめる

④キレイな手(OR 使い捨てグローブをはめた手)でしっかり麺をしぼる

⑤弁当箱にひと口ずつ盛る(麺が絡まりにくくなるし、見た目もキレイ!)

スープジャーを使う方当日にめんつゆの準備

【準備するもの】

  • お好みの濃さのめんつゆより少し濃いめのめんつゆ
  • 氷を数個

これでめんつゆの準備OK☆(液漏れには注意!!

そうめん弁当を作ってから約4時間後。簡単にフワッとお箸で取れました!



#そうめん弁当【盛りつけ方のアイデア5選】

ここでは、そうめん弁当の写真をツイートしている人たちをまとめてみました!

よかったらそうめん弁当を盛り付ける時の参考にしてくださいね☆

https://twitter.com/Yurihappiness39/status/1422362237574914051?s=20

スープジャーに豚バラを直接入れるアイデア、豪快でイイですよね!

https://twitter.com/yukirin_21/status/1420885209344446464?s=20

https://twitter.com/taiyochannel/status/1172646723451158529?s=20

大人数分のそうめん弁当を準備するなら、ダイソーなどに売っている「使い捨てプリンカップ」などを使うのもおすすめです。

フタ付きで売っていますよ♪



まとめ

  • そうめん弁当のそうめんは前日ゆでない方がいい(前日準備できることは4つ
  • おいしいそうめん弁当を作るには3つのポイントがある

【5つの食中毒対策】

  1. 冷凍めんつゆのペットボトル…保冷剤代わりになる
  2. 保冷剤を活用
  3. そうめんの具材は水気の少ないものを選ぶ
  4. 卵などは前日のうちに調理→冷たい具材をそうめんに盛り付ける
  5. そうめんを弁当箱に小分けするときは、キレイな手(あるいは使い捨てグローブ)で!

持って行くものリスト

持っていくもの 留意点
・そうめんを入れる弁当箱 深さがあると食べやすい(タッパーなども◎)
・つゆ入りペットボトル どちらか1つ 前日に準備
・つゆ・氷入りスープジャー 当日に準備(前日に氷を作っておく)
・めんつゆを入れるカップ…つゆ入りペットボトルを持っていく方のみ 紙カップやプラスチックカップなど
・保冷剤 スープジャーを使う方は必要
・箸やフォーク

必要な方のみ

・ビニール袋(使った紙コップなどを入れる

 

そうめん弁当を作ってみたいと思っているあなたの参考になれたら嬉しいです。ぜひ実際にそうめん弁当を作って、そのおいしさを楽しんでくださいね♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!