子育ての悩み

学校のプリントの捨て方はどうする?処分方法4選!【名前などの個人情報の対策あり】

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子どもの名前が入っているプリント類はどうやって捨てればいいかな?
名前は 個人情報だからそのまま捨てるのはなんだか怖い…

筆者
筆者
子どもの名前などの個人情報が記載されているプリントは捨てる時に悩みますよね。

名前が書いてある学校のプリントを大量に捨てる場合は何ゴミで出せばよいでしょうか。

可燃ごみ?それとも資源ごみ

結論から言うと学校のプリントは名前を個人情報としてみなすかどうかで捨て方が異なります

  • 名前を個人情報としてみなす場合は可燃ごみ
  • 名前を個人情報としてみなさない場合は資源ごみ

となります。

可燃ごみで出す場合の個人情報の対策はもちろん、資源ごみで出す場合のちょっとした工夫もあるんですよ☆

この記事では

  • 学校のプリントの捨て方はどうする?
  • 学校のプリントの処分方法4選!【個人情報の対策あり】
  • 学校のプリントをため込まないコツ 

について紹介したいと思います。

大量のプリントをサクっと捨てて、お部屋も心もすっきりしましょう!

学校のプリントの捨て方はどうする?

学校のプリント自体は紙なので、可燃ごみか資源ごみに分別されます。

ただし、名前が書いてある場合は、あなたが「名前を個人情報としてみなすかどうか」により捨て方が変わります。

  • 名前を個人情報としてみなす場合は可燃ごみ
  • 名前を個人情報としてみなさない場合は資源ごみ

それぞれ見ていきたいと思います。

名前を個人情報としてみなす場合は可燃ごみ

この前ゴミ袋を漁っている人を見かけたんだよね。 子どもの名前が知られるのはいやだわ

  • 名前を絶対に第三者に知られたくない
  • ゴミを漁る人が近くに住んでいるなど、地域的に個人情報をそのままにして捨てることにリスクがある

このような方は、可燃ごみで出すのがおススメです。

SNSの発達により、少しの手がかりを基に個人情報を特定する例も増えています。

地域的に治安が良くない場所に住んでいる場合はもちろん、一見治安が良さそうな地域でもどこで誰が見ているかわからない危険性があります。

トラブルや犯罪に巻き込まれないようにするのであれば、少しでもその確率を減らすことが大切です。

名前を個人情報としてみなさない場合は資源ごみ

名前だけならそこまで心配しなくてもいいんじゃない? 
プリントが大量すぎていちいち消してられないよ!

  • 名前だけなら個人を特定されにくいと考える
  • 地域的に子どもや学生が多い
  • プリントの量が膨大過ぎて面倒くさい

このように考えている方は資源ごみで出しても良いかと思います。

特に年度末などはプリントや教科書、ノートを処分する人がたくさんいます。

他にも捨てている人がいたら「うちも捨てちゃおうかな…」となりますよね。

リスクは気になるけど、それを回避するための労力が大きすぎて断念している場合もあるようです。

確かに気にしすぎて面倒くさくなり作業が億劫になってしまっては本末転倒です。

ゴミ清掃員さんのツイートからも、あまり気にせず捨てている人が多数いることがうかがえます。

このように、学校のプリントは名前を個人情報としてみなすかみなさないかにより捨て方が変わってきます。



学校のプリントの処分方法4選!【個人情報の対策あり】 

学校のプリントの処分方法を4つご紹介します。

  1. 【可燃ごみ】シュレッターをかける
  2. 【可燃ごみ】ケシポンや宛名隠し用テープで消す
  3. 【可燃ごみ】紙袋に入れてたまったら封をして捨てる  
  4. 【資源ごみ】新聞や広告などに挟んで捨てる

可燃ごみで出す時はもちろん、資源ごみで出す場合でも

名前の部分がなるべくわからないようにして捨てる

のがポイントです。

【可燃ごみ】シュレッターをかける

名前を消すのに一番確実なのはシュレッターです。

シュレッターゴミは一般的に可燃ごみに分別されます。

こちらはお手頃価格の家庭用シュレッターです。

こちらは静音タイプです。ホッチキスがついたままシュレッターができます。

「名前部分だけをシュレッターしたい!」

「電動が一番楽だけど場所を取るし、壊れた時面倒」という方にはシュレッターはさみがおススメです。

場所を取らずに収納できますし、電動のように故障の心配はまずありません。

名前部分だけをシュレッターして、残った部分は資源ごみで捨ててもOKですね。

【可燃ごみ】ケシポンや宛名隠し用テープで消す

コロコロするだけで個人情報を消してくれるスタンプです。とても手軽で便利ですね。

カートリッジを交換すれば繰り返し使えます。

こちらは宛名隠し用の紙テープです。紙製で手でちぎれるのではさみいらずです。

手ではがそうとするとぼろぼろになり個人情報を守ってくれます。

【可燃ごみ】紙袋に入れてたまったら封をして捨てる

中身の見えない紙袋等に名前部分を集めておき、たまったら封をして可燃ごみで捨てる方法もあります。

窓開き封筒やカーボン紙など、資源ごみにならない紙類もあります。そのような紙類と一緒にまとめて捨てても良いですね。

【資源ごみ】新聞や広告などの間に挟んで個人情報が見えないようにする

名前が書いていないプリントはそのまま資源ごみで捨てられます。

また、名前が書いてあるプリントを資源ごみで捨てる場合でも、なるべく個人情報が見えないように工夫すると良いでしょう。

名前が書いてあるプリントを新聞や広告などでサンドイッチ状にして見えないようにして資源ごみに出します。

このひと手間を加えるだけで個人情報が知られる確率がぐんと減ります。

この方法ならあまりストレスなくできますね。



学校のプリントをため込まないコツ

そもそもプリントをため込んでしまうから、名前を消すのも分別するのも面倒くさくなってしまうのです。

学校のプリントはためこまずに自分で基準を決めて定期的に処分する方が、結果的に労力がかかりません。

プリントを分類して保管する期間を決めて、期限が過ぎたらどんどん処分する

という方法がベストです。

  • プリントを保管する期間を決める
  • 保管期間が過ぎたら速やかに処分する

を意識してみましょう。

プリントを保管する期間を決める

プリントはなかなか捨てるタイミングを決めるのが難しいです。

まずはプリントを分類してみましょう。

プリントを大まかに分類すると大体以下の通りです。

  1. 学習プリント
  2. テスト用紙
  3. 学校・学年だより
  4. お知らせ類(イベント、献立表等)
  5. 申し込み、提出期限のあるもの

分類したらそれぞれの保管期間を決めてみます。

以下は一例です。

  • ①学習プリント②テスト用紙などの勉強面に関するプリントは学期末、年度末に整理する。
  • ③学校、学年だよりはその月が終わったら処分する
  • ④お知らせ類⑤申し込み、提出期限のあるものは期日が過ぎたら処分する

ご自身の生活環境に合ったマイルールを決めてみましょう。

保管期間が過ぎたら速やかに処分する

保管期間が過ぎたら速やかに処分していきます。

個人情報がないものはある程度たまったらまとめて資源ごみに、個人情報が気になる場合はその都度対策をする。

期間を決めて速やかに処分する流れができれば、プリントが大量にたまってストレスを感じることが少なくなりますよね。



まとめ

学校のプリントは名前を個人情報としてみなすかどうかで捨て方が異なります。

可燃ごみで捨てる場合

資源ごみで捨てる場合

学校のプリントをため込まないコツ

ご自分に合った学校のプリントの捨て方を見つけてみてくださいね!