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例えば、
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学校の休校で仕事の都合がつかず、急きょ子供1人で留守番をさせないといけなくなった・・・。
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共働きなので、夏休みなどの長期休暇のときに、子供にお留守番をさせようかと考えているけど・・・。
などの理由で、子供に初めて留守番をさせようか悩んでいるけど、何かあったら怖いし、他の家庭では一体何歳から留守番をさせているのか気になりますよね。
調べたところ、
小学1年生からお留守番をさせている家庭が多いことがわかりました!
しかし、年齢に関係なく初めて子供にお留守番させる時には、危険も潜んでいます!
危険を回避するためにも、するべき対策法を知っておきたいですよね?
我が子に留守番をさせてもよいか悩んでいるあなたに向けて
- 一人でお留守番は何歳からさせる?
- お留守番の法律はあるの?
- お留守番をさせる時にするべき6つの対策
についてまとめています!
これを読めば、安全に子供をお留守番させることが出来ますよ!
最後まで是非、ご覧ください!
1人でお留守番は何歳から?【小学校にあがってから】
一般的にお留守番は小学1年生からさせることが多いです。
こちらは2013年にベネッセ教育研究所が保護者1400人を対象に実施したお留守番に関する調査結果になります。
調査の参加者の意見としては、お子さんの性格にもよるけど小学生なら一人でも大丈夫だろうと考える保護者の方が多いようでした。
確かに小学校に上がるという節目でもありますよね。
小学校にあがるタイミングでお留守番デビューさせるのは丁度良いというのもあるかもしれませんね。
お留守番をさせる時間は、1時間以上2時間未満が最も多い
またお留守番をさせる時間は、1回につき大体1~2時間未満と比較的短い時間からでした。
理由としては、買い物などのやむを得ない事情によるものの他、お留守番の経験をさせたかったからという保護者の方もありました。
確かに突然お留守番をさせろと言われても子供も戸惑ってしまいますよね。
夜のお留守番は、高校生からが一般的
調べたところ、
夜のお留守番は、夜のお留守番は高校生からという意見が多い!
ということがわかりました。
- しっかりしている子供なら、中学生でも大丈夫。
- 母子家庭なので、小学校高学年からさせている
- うちは甘えん坊で1人だと何もできないから、高校生でも夜のお留守番はさせられない。
など、さまざまな意見がありました。
ご家庭によって事情も違うし、子供さんの性格にもよるのかもしれないですね。
夜のお留守番は、昼間に比べて危険度が高くなるもの事実。
なので、夜のお留守番をさせる場合は、子供の年齢で決めるのではなく、あなたが子供さんとしっかり話し合ってさせるタイミングを決めるとよいかもしれないですね。
子供が留守番できるのは何歳からって法律はある?
他の保護者の方がどう考えているのかはわかったけど、じゃあ法律的にはどうなのか気になりますよね?
日本には子供のお留守番に際する法律はありません。なのでお留守番は何歳からでも問題ないです。
しかし状況によっては、ネグレクト(育児放棄)を疑われる可能性もあります!
ただ明確にどこからがネグレクトだと判断されると言った定義付けが難しいです。
しかし、小学生以下だと2時間以上の留守番が常態化していると疑われる可能性があると言われていました。
ずっと一人にさせてしまうと子供も寂しいですよね。
事故や犯罪などの危険でもあるので、極力お留守番させすぎないようにしましょう。
子供にお留守番を安全にさせるための6つの対策
また子供を一人でお留守番させることは、多くの危険が潜んでいます。
こちらでは初めてお留守番をさせる前にするべき対策を6つ紹介します!
1.施錠を徹底させる。
まず第一に、施錠を徹底しましょう!
せっかく子供にお留守番してもらっているのに泥棒などの犯罪者が入り込んできたら大変です!
- 玄関や勝手口、ベランダや窓など全てのドアの施錠を徹底させる
- 鍵を2重ロックにする、ドアチェーンを付ける
また子供の高層階からの落下事故も多発しているので、高層階に住む方はベランダの施錠には特に注意して下さい!
2.物を片付けておく。
物を片付けておくことも大切です!
物を不用意に置いたままにしてしまうと、子供が触って怪我をしたり最悪な場合、命を落としてしまう可能性もあります。
- 危ないものはクローゼットや両親の部屋などに集め、鍵をかける
- 留守中はリビングや子供部屋などで過ごすように限定させる
- (念のため)ベランダにある足場になりそうなものは撤去しておく
これだけでも大分子供の危険を回避させることが出来ます!
3.水や火に近づけさせない。
また水や火に近づけさせないようにしましょう!
ベネッセ調べでは水や火の事故が起こった家庭は5%ほどで低いですが、用心するに越したことはありません!
- 浴槽の水を抜き、浴槽のドアを閉めておく
- マッチなどがあるなら子供の手の届かないようにしまっておく
- ヒーターは使わないようにする
4.環境を整えておく
環境を整えておくことも重要です!
家の中でも夏は熱中症、冬は身体が冷えることにより体調不良になる可能性もあります。
- 室内を適温に調整しておく
- 水分や食べ物などすぐに食べられるものを用意する
5.電話や来客へのルールを決めておく。
電話や来客が来た時のルールを決めておくようにしてください。
突然の電話や来客が来るとお留守番中のお子さんも困ってしまいますよね。
でも事前に知っていれば、お子さんも安心出来ます!
電話が来た時、
- ナンバーディスプレイ機能を使い、登録されている人以外の電話には出ない
- 間違って出てしまった時は、親はいないからと伝えさせる
来客が来た時、
- 絶対にドアを開けない
- 対応はインターホン越しで行う
- 空き巣狙いの犯罪者もいるので、居留守は使わない
- カーテンを全開にしない。
宅配や集金を装って子供だけのお家の中には押し入ろうとする犯罪者もいるので子供だけしかいないことを悟られないようにしてください!
6.緊急時の対応(電話のかけかた、避難の仕方など)
また緊急時の対応の仕方も教えておきましょう!
昨今では自然災害も多く発生していて、何が起こるかわかりません。
もしも子供に一人でお留守番させていた時に起こってしまった時のために、子供が自分で対応できるように教えておきましょう!
- テーブルの下に隠れると言った方法を教える
- 避難場所への行き方などを教える
- 110番や119番などへのかけ方などを教えておく
- いざという時に両親への連絡方法を事前に教えておく。
- (近所で頼れる人がいる場合)近所の人に助けを呼べるようにする
まとめ
- 一人でお留守番は小学1年生からが一般的。夜のお留守番は高校生からという意見が多い。
- お留守番に対する法律はない。但し、状況によってはネグレクトを疑われる可能性もあるので注意!
- お留守番を安全にさせるには、施錠を徹底したりするなど6つの対策を実施する!
を紹介しました。
子供にお留守番をさせたいけど、何歳からどんな風にさせればいいか困りますよね。
でも大丈夫です!
上で紹介した対策を徹底すれば、安全に子供をお留守番させることが出来ます!
安全対策をばっちりして、子供にお留守番をさせてみましょう!