料理の悩み

味の素の代用方法7選!おすすめの調味料や食品は?注意したい点と料理別の使い方解説

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味の素を別のもので代用することってできるの?

料理をしていたところ、ふと「あれ?味の素がない!」と困ってしまったことありませんか?

こんなときに、別のもので味の素の代用が出来たら便利ですよね。

結論を言うと、味の素は他のもので代用することが出来ます。

その方法は主に7つあって

  1. 顆粒和風だし
  2. 昆布だし・昆布茶
  3. 干しシイタケ
  4. ハイミー
  5. 鶏がらスープ
  6. ウェイパー
  7. コンソメ

といったものがあります。

ただ、代用品には塩分が多く含まれるものもあるため、使う量には注意が必要です。

この記事では、

  • 味の素の代用方法7選
  • 料理別のおすすめ代用方法

について解説しています。

味の素が手元に無くても大丈夫!代用品で美味しい料理を作っちゃいましょう♪

味の素の代用方法7選

味の素の代用方法は、主に7つあります。

それぞれの特長を見ていきましょう!

【代用方法はコレ!】

  1. カツオ風味の顆粒だし
  2. 昆布だし・昆布茶
  3. 干しシイタケ
  4. ハイミー
  5. 鶏ガラスープの素
  6. ウェイパー
  7. コンソメ

代用方法①顆粒和風だし

顆粒和風だしとは、いわゆる「ほんだし®」や「だしの素®」などのカツオだしのこと。

顆粒で手軽にだしがとれるので、手元にある方も多いのではないでしょうか。

顆粒和風だしに使われるカツオには、味の素の主成分であるグルタミン酸が含まれているので、うま味を加えるという点はかなり似ています。

味の素と違うところは

  • カツオの風味がする
  • 食塩などの他の調味料が含まれている

といった点です。

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代用方法②昆布だし・昆布茶

昆布だしは、味の素と同様にグルタミン酸を多く含んでいます。

顆粒和風だしよりも味が薄いので、味の素本来と同じような使い方ができるのが利点です。

とはいっても、入れすぎると昆布の風味が強く出てしまう可能性があるので、使う際には味見をしながら少しずつ足していくようにしてくださいね。

また、昆布を粉末状にした「昆布茶」もうま味をしっかりと引き出してくれます。

昆布茶は水に溶けやすいため、料理にも使いやすいですよ♪

塩分が入っている物もあるので、塩分量を確かめてから使うようにしてくださいね。

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代用方法③干しシイタケ

干しシイタケにもグルタミン酸が多く含まれているので、味の素と同じように使うことができます。

水や料理酒で戻してから、だしとして使うのが一般的。

戻した際の戻し汁もそのまま料理に使えるので、煮物などには最適です。

干しシイタケは、必ず加熱して使うようにしましょう。

代用方法④ハイミー

ハイミーは味の素と同じうま味調味料として売られているので、味の素の代用品として使われることも多い商品です。

ハイミーには、昆布の他にかつお・しいたけの旨味も加わっているため、味の素よりコクと旨味を強く出すことができます。

ハイミーは少量でうま味を効かせることができますが、味の素より値段が少し高めなのが欠点です。

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代用方法⑤鶏ガラスープ

鶏ガラスープはグルタミン酸が多く含まれているので、味の素の代用品として旨味を強めることができます。

味の素と同じく粉末になっているため、手軽で使いやすいのも嬉しいポイントです。

鶏がらスープには塩分が多く含まれているため、塩分量を調節しながら少量ずつ使うようにしましょう。

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代用方法⑥ウェイパー

チャーハンや中華スープなど、中華料理に使われることの多いウェイパーも味の素の代わりに使うことができます。

グルタミン酸以外にも旨味成分が含まれているので、味の素より深い旨味を出せるのが特徴。

特に、中華料理の旨味を出すことに長けている調味料なので、チャーハンや炒め物などを一気に本格中華風に仕上げてくれます。

ウェイパーには化学調味料が多く含まれているため、使う際は少量を意識するようにしましょう。

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代用方法⑦コンソメ

コンソメも味の素の代用品として使えます。

コンソメは肉と野菜のうま味エキスを凝縮したものなので、手軽に洋風の味付けが楽しめます。

味の内容もチキンや野菜、形状も固形や顆粒タイプなど種類も様々あります。

かくし味程度に使いたい時は、顆粒タイプが使いやすくおススメです。

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料理別のおすすめ代用方法は?

和食全般なら「顆粒和風だし」や「昆布だし」

おひたしや野菜炒め、肉じゃがなど和食に使う際には、「顆粒和風だし」や「昆布だし」がおすすめです。

和風だしは

  • 顆粒なので使いやすい
  • 優しい味付けを再現できる

といった点で、素材本来の味を活かすのにピッタリです。

「カツオの風味はつけたくない」という場合には、昆布だしを使ってみましょう。

昆布だしは

  • クセが少ないので料理の味を邪魔しない
  • 味に深みを加えることができる
  • 動物性のうま味と植物性のうま味を合わせることで、相乗的なうま味が生まれる

といった特徴があるので、肉や魚への味付けにもおすすめです。

筆者
筆者
昆布だしは使いたいけれど、戻す時間がない・・・そんな方でも、昆布茶なら手軽に煮物や炊き込みご飯にも加えられますね。

煮物や煮込み料理なら「干ししいたけ」や「ハイミー」

長時間火を通す煮物や煮込み料理なら、「干ししいたけ」や「ハイミー」がおすすめです。

干しシイタケの戻し汁は加熱する必要があるので、煮物に最適です。

パントリーに眠っている干ししいたけは、どんどん使ってしまいましょう。

戻すのを忘れたり、時間がないときはどうしたらいい?

そんな時でも大丈夫!

スープやお味噌汁に入れる場合は、干しシイタケをパキパキ割りながら入れてOK!

そのまま10分くらい加熱すると、しっかり戻って旨味もプラスされます。

割り入れる時のコツは、

  • 薄めのシイタケを使う
  • 味を調える前に入れる

といった点です。

シイタケの旨味が出てくるので、調理をしながら味を調整するのがおすすめ。

ハイミーはうま味が強く素材によく染み込むので、煮物や鍋物などの料理にまろやかな味わいと深いコクがうまれますよ♪

チャーハンや中華スープなら「鶏ガラスープ」や「ウェイパー」

中華料理と好相性なのが、「鶏ガラスープ」や「ウェイパー」。

手軽に本格中華の味付けに近づけます♪

鶏ガラスープは、スープやチャーハンに加えることで、あっさりとしているのにコクがある深い味わいになります。

ウェイパーには、鶏骨と豚骨のベースに野菜エキスやスパイスなどが配合されています。

なので、

  • 中華スープ
  • 炒め物
  • 唐揚げ炊き込みご飯

といった料理の隠し味にも使うことができます。

鶏がらスープの塩分が気になる方は、減塩タイプのものを選ぶようにしましょう♪

洋食全般なら「コンソメ」

料理を洋風に仕上げたい場合には、「コンソメ」が万能でおすすめです。

コンソメには、味の素のような旨みはもちろんのこと、スパイスなども配合されているので、使うことでぐんと味が豊かになります。

なんだか味が物足りない・・・そんな時に加えてみると、手っ取り早くお店の味に近づけるかもしれません。

コンソメはそれだけで味が強いので、味をみながら加える量を調節する必要があります。使いすぎてしょっぱくならないように気をつけましょう。



まとめ

味の素は代用することが出来ます。

その方法は、主に下記の7つです。

  1. 顆粒和風だし
  2. 昆布だし・昆布茶
  3. 干しシイタケ
  4. ハイミー
  5. 鶏がらスープ
  6. ウェイパー
  7. コンソメ

ただし、代用品には塩分が多く含まれるものもあるため、使う際には塩分量や内容を確かめて、味見をしながら加えてみましょう。

料理の内容や用途に応じて、ぜひ代用品を試してみてくださいね♪