美容の悩み

髪の毛を自然乾燥するとはげるのは嘘?はげない為の正しいやり方やドライヤーの方法も解説

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悩める主婦
悩める主婦
髪の毛って自然乾燥させるとはげるって本当?

  • 髪の毛が短いから、いつも自然乾燥してる!
  • ドライヤーだと熱で傷みそうだから、自然乾燥のほうがいいと思ってた。
  • 疲れている時など、髪の毛を乾かすの面倒くさいし・・・。

などの理由で髪を自然乾燥しているけど、はげるって聞くとめちゃくちゃ気になりますよね。

できれば、はげたくない気持ちもわかります!

私も自分の将来が気になって調べたところ、髪の毛を自然乾燥しただけでは、はげないことが分かりました。

しかし、髪の毛を自然乾燥することで地肌の状態を悪くなると、その結果はげるリスクをあげてしまうことも。

将来、はげないようにするためにも、正しい自然乾燥の方法を知っておく必要があるんです。

私もその方法を知ってから、頭皮のダメージを気にすることなく安心して髪を乾かしていますよ♪

今回は

  • 髪の毛を自然乾燥するとはげるリスクをあげる理由
  • はげにくくする自然乾燥のやり方
  • ドライヤー乾燥の正しいやり方

をご紹介しますね。

これであなたも快適に髪の毛を乾燥させることが出来ますよ☆

髪の毛を自然乾燥するとはげるリスクをあげる理由

髪の毛を自然乾燥させただけでははげることはありません。

ですが、地肌や髪の状態を悪くしてしまい結果としてはげる原因になる事があります。

今、ドキッとしたそこのあなた!

地肌の状態が悪くなっていませんか?

これから紹介する理由を見て自分の現状を確認しましょう(^^)/

理由①頭皮を守る力が弱くなる

髪の毛が塗れたままで、いつまでも自然乾燥で放置していると頭皮も湿っていて乾きません。

水に塗れているということは、それだけ頭皮の温度はどんどん冷めていくのです。

頭皮の温度が冷えてしまうことで、血行が悪くなり、新しい頭皮が作りづらくなってしまいます。

きれいな頭皮が作れなくなることから、頭皮を守る力が弱くなり外からのダメージが大きくなってしまうんです。

つまり、頭皮が弱くなることで髪の毛が育たなくなり、その結果抜け毛や切れ毛などのトラブルを引き起こすと言われています。

また、頭皮が冷えるとその分、髪の毛のコシが失われたりパサつきの原因にもなるので注意したいですね。

理由②雑菌が増殖しやすい環境になる

髪の毛の自然乾燥は洗濯物を脱水せずに放置しているのと同じようなものです。

髪の毛を濡れたままにしていると生乾き状態となり、雑菌が増殖していきます。

想像するだけで、ゾッとしますよね。

頭皮に雑菌が増えると、匂いの原因となり、頭皮のかゆみ、乾燥などのトラブルに発展してしまうことも。

さらに酷くなると、皮膚炎を引き起こし地肌の環境が悪くなり、脱毛の症状が出てしまうんです!

頭はかゆいしはげてくるしで最悪のサイクルが完成です☆

理由③髪がダメージを受けやすくなる

髪の毛の表面はキューティクルと呼ばれる、いわばうろこのようなもので覆われています。

キューティクルは髪の毛の保護膜です。

通常キューティクルは閉じていますが、自然乾燥で髪の毛が濡れた状態だと開いた状態になってしまうのです。

そうなると水分は出ていくはカラーやパーマの効果も外に流れてしまいます。

その結果、髪はパサパサで色は抜けるわパーマも落ちるわで悲惨な状態に…( ;∀;)

つまり、濡れた状態だと、キューティクルが開いたままとなり、髪全体に余計なダメージを与えてしまうため、元気な髪の毛が育ちにくくなってしまうんです。

薄毛予防のためにも、髪の毛を濡れたままにするのは良くないと言えますね。



はげにくくする自然乾燥の正しいやり方

自然乾燥が髪の毛に悪いことが分かったところで、次は正しい髪の乾燥のやり方を見ていきましょう♫

正しい乾かし方をしていないとかえって地肌や髪にダメージを与えてしまうことになるかも…

同じ乾かす行為でも正しいやり方で行えば髪はふさふさの艶々で道行く人がみんな振り向くようになっちゃうかも☆

Let’s go(≧▽≦)

①洗った後はすぐにタオルを巻く

お風呂場で髪を洗い終わったら、すぐ頭にタオルを巻くこと!

シャンプーが終わってバスルームにいる間、髪の毛をそのままにしておくのはやめましょう。

お風呂にいる間でも、予め水分をふき取っておけます。

自然乾燥の時間をより短くするためにタオルを巻いたり、ヘアキャップを被ってくださいね。

②タオルドライは入念に行う

タオルドライをするときは、新しいタオルを使うこと!

頭にタオルを巻いた後、びしょびしょに濡れてしまったタオルはもう使わずに必ず新しいタオルに切り替えてください。

タオルドライをすることで、ドライヤーで乾かすよりも早く髪を乾燥させることができます。

髪の毛だけでなく、頭皮の水分もきちっと取り除くように意識しましょう。

あまり強くしないように気を付けながら、水分が溜まりやすい後頭部に注意し、髪だけではなく頭皮まで全体をタオルドライしてくださいね。

③洗い流さないトリートメントでケア

洗い流さないトリートメントは傷みやすい毛先を中心につけること!

自然乾燥をするのであれば、よりヘアケアを重視して行わないと髪の毛を傷めてしまいます。

大事なのは濡れた髪に使用する流さないトリートメントの使用です。

キューティクルが開いた髪の毛は傷つきやすいですから、表面をしっかりと保護してあげなければなりません。

トリートメントを使うことで、濡れた髪の毛を外界のダメージから守ってあげられますよ。

④きちんと髪の毛をとかすこと

濡れた髪の状態であれば、粗目のコームで髪の毛をとかすこと!

髪の毛をとかしてあげることで摩擦を防ぎ、癖がつきにくくなる効果が得られます。

髪の毛が湿っていて、ぼさぼさの状態だと髪の毛同士が摩擦によりダメージとなるのです。

とかしてあげるだけで、朝のスタイリングがぐっと楽になりますよ(^^♪



ドライヤー乾燥の正しいやり方【髪ツヤツヤになろう】

今まで自然乾燥派だったあなたも、地肌のためにもドライヤーでの乾燥方法も知りたいですよね。

せっかくドライヤーを使うなら、正しい方法をマスターしてくださいね。

また、ドライヤーでの乾かし方によっては、髪ツヤツヤを目指すこともできますよ。

①タオルドライをしっかりする

お風呂から上がった後は、まず髪の毛をタオルドライし、表面の水分をしっかり取りましょう。

【コツ】

  • 頭皮をマッサージするように水分を取る。
  • タオルで髪の毛を挟むように優しくパタパタとたたくイメージで水分を取っていく。

髪の根本に水分がたまりやすいので、頭皮の水分をとることを意識するといいですね。

また、タオルドライをするときは、髪全体をゴシゴシと力を入れて拭かないようにしてくださいね。

しっかりタオルドライすることで、ドライヤーを髪の毛に当てる時間が短縮できますよ♪

②強温風で根元から乾かす

タオルドライをしたら、強めの温風で根本から乾かしましょう。

【コツ】

  • 髪の毛が集中している根元を一番最初に風を当てる。
  • 根本から毛先まで順番に乾かしていくイメージ。
  • 8割くらいに乾かすのを止め、乾かし過ぎに注意する。

先に毛先から乾かしはじめると、乾きやすい毛先に余計な温風が当たり、髪の乾かしすぎにつながります。

パサつきの原因になるので、乾いた髪の毛にはできるだけ温風を当てないことを心がけましょう(^_-)-☆

③弱温風で髪型の基本を作る

8割ほど髪を乾かした後は、弱温風やセットモードで髪を整えていきましょう。

【コツ】

  • 髪の毛を乾かすというよりもクセづけするイメージで仕上げていく。
  • 乾かす前にどんなスタイルにしたいか思い浮かべておくとgood☆

前髪を整えたりトップのボリュームアップ、髪の毛の広がりを抑えたりしたい場合には、ドライヤーの弱温風やセットモードを使って整えていきましょう。

完全に乾かした後で行ってしまうと上手くセットできないので、8割程度の乾き方というのが重要ですよ!

④冷風で仕上げる

最後の仕上げに、ドライヤーの冷風を使いましょう。

【コツ】

  • 髪の毛を整えながら冷風で乾かしていく。

仕上げに冷風を使うことで、クセを固定しヘアスタイルを長時間キープしやすくなります。

冷風にすると髪の毛が乾いているか濡れているかの判断がつきやすいため、乾かし過ぎを防ぐこともできますよ(≧▽≦)

冷風を上手く活用することで、美容院帰りのような髪の毛に大変身です☆



まとめ

髪の毛を自然乾燥させるとはげるリスクを上げる理由
  1. 頭皮を守る力が弱くなる
  2. 雑菌が増殖しやすい環境になる
  3. 髪がダメージを受けやすくなる

はげにくくする自然乾燥のやり方
  1. 洗った後はすぐにタオルを巻く
  2. タオルドライは入念に行う
  3. 洗い流さないトリートメントでケア
  4. きちんと髪の毛を梳かすこと

ドライヤー乾燥の正しいやり方
  1. タオルドライをしっかりする
  2. 強温風で根元から乾かす
  3. 弱温風で髪型の基本を作る
  4. 冷風で仕上げる

ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)/

私の記事が少しでもお役に立てたのならうれしいです♪

これであなたも髪の毛を乾かすときに悩まなくてすみますね。

私と一緒に楽しいさらさらフサフサヘアーをenjoyしちゃいましょう♪