子育ての悩み

チャイルドシートの後ろ向きでの使用はいつからいつまで?適切な向きを決める4つのポイント

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パパ
パパ
チャイルドシートを後ろ向きで使うのって、いつからいつまでなんだろう

チャイルドシートを取り付ける向き、何が正解なのか判断に迷いますよね。

例えば・・・

一人で運転していて赤ちゃんが泣き出してしまった時、チャイルドシートが前向きだったら様子がわかっていいのになぁなんて思った経験、ありませんか?

でも、早く前向きに切り替えたら安全性は大丈夫なのかと心配になったり・・・。

その気持ち、わかります。

チャイルドシートの向きは、赤ちゃんの身体の大きさを目安に判断するのがベスト!

月齢だと赤ちゃんの体格に個人差があるので、チャイルドシートの適正な向きを決めることができません。

また、お使いの製品ごとに後ろ向きで使用する時期が決められているので、きちんと知っておくことが大切です。

この記事では、

などをご紹介します。

正しくチャイルドシートを使用すれば、安心して赤ちゃんとお出かけすることができますよ。

チャイルドシートを後ろ向きで使う期間はいつからいつまで?

生まれたばかりの赤ちゃんを車に乗せるときは、後ろ向きまたは横向き(ベッド型)に設置したチャイルドシートを使用します。

まずは、

  • 後ろ向きで使用する期間
  • 後ろ向き装着の安全性
  • ベッド型からイス型に変えるタイミング
  • 前向きに変える時のチェックポイント

について、詳しく見ていきましょう。

0ヵ月から1才を過ぎた頃までは後ろ向きでの装着を!

後ろ向きで装着したチャイルドシートは、新生児から1才を過ぎた頃まで乗せることができます。

ただ月齢はあくまでも目安で、実際には赤ちゃんの体重や身長によって判断するのがベスト!

それには、まずチャイルドシートのEマーク(安全基準マーク)に記載された規則番号を確認する必要があります。

引用:国土交通省ホームページ「自動車総合安全情報」

チャイルドシートに記載された規則番号によって、後ろ向きで使用する時期が異なります。

安全基準 時期 目安
R44(従来) 12ヵ月頃まで 体重9㎏未満まで
R129(最新) 15ヵ月 身長76~105㎝以上
R129の前向きへの移行基準は、15ヵ月&身長76~105㎝以上の2つを満たしている必要があります。そのため、15ヵ月を超えていても、身長が足りていないお子さまは、前向きで使用することはできません。また、製品によっても前向きに移行する時期が異なるため確認が必要です。



後ろ向きの最大のメリットは安全性!

幼いお子さまの場合、後ろ向きのチャイルドシートに座った方が安全性が高いといわれています。

引用:国土交通省「自動車総合安全情報」

上の画像は、子どものダミー人形を前向きのチャイルドシートに座らせた状態で前面衝突したときを再現したものです。

体はベルトで固定されているため、首だけが前へ放り出されてしまっています。

子どもは頭が重く、骨の発達も未熟なため、脊椎損傷など大きなけがにつながってしまうことも・・・。

一方、チャイルドシートを後ろ向きで使用した場合、赤ちゃんは背中全体で衝撃を受け止めることができるので、力が分散され重篤なけがを防いでくれるのです。

筆者
筆者
アメリカでは2歳頃まで後ろ向きでの着用が推奨されているんですよ。また、安全先進国のヨーロッパでは子どもが18㎏(4歳頃)まで後ろ向きで座れるチャイルドシートもあるほどです。

赤ちゃんが嫌がらない限り、チャイルドシートはできるだけ長く後ろ向きで使用したいですね。

横向きの「ベッド型」から後ろ向きの「イス型」に変える時期

ベッド型のチャイルドシートは1歳頃(身長40~70㎝)まで使用可能ですが、後ろ向きに変えるタイミングは赤ちゃん次第です。

というのも、赤ちゃんによっては横に寝かせた姿勢だとぐずって泣いてしまうことがあるからです。

イス型に座った姿勢の方が機嫌がいいようであれば、後ろ向きでもかまいません。

ベッド型に新生児を乗せた場合、

  • 赤ちゃんのお腹を圧迫しない
  • 呼吸がスムーズにできる
  • 後方や側面からの衝突はイス型よりも安全性が高い

といったメリットがあります。

赤ちゃんが嫌がらないようであれば、お座りができるようになるくらいまでは横向きでの使用もおすすめです。

筆者
筆者
同じベッド型でも、設計の古い製品は安全対策が万全ではない場合があるので注意してくださいね。

前向きに変えるときは赤ちゃんの体格と取扱説明書をチェック!

後ろ向きから前向きに切り替える時にチャックする項目は、次の2つです。

  1. 赤ちゃんの身体の大きさ
  2. 取扱説明書に記載された適用条件

大人の都合などで早くに前向きに変えることは危険です!絶対にやめましょう。

安易な考えで前向きにすると、もしもの時に赤ちゃんを守ることができません。

①赤ちゃんの大きさを測りましょう

まずは、赤ちゃんの身長と体重を把握します。

【身長】メジャーや身近なものを活用して測ることができます。

  1. 壁などに赤ちゃんの頭をつける
  2. ひざを伸ばしてかた、かかとの位置にしるしをする
  3. 壁からしるしまでの長さをメジャーなどで測定

メジャーの代わりになる身近なもの

  • 新聞紙・・・54×81㎝
  • 一般的なサイズのフェイスタオル・・・34×80㎝
  • スマホアプリ(おすすめの計測アプリは↓↓下のアイコンをクリック!)

Measure - AR

※対応OSは、iosおよび”Android™”です。ただし、一部非対応のバージョンおよび端末があります。 ※”ios”,”App Store”はApple Inc.の商標です。
 

体重自宅の体重計で簡単に測ることができます。

  1. 赤ちゃんを抱っこして体重計にのる
  2. 大人の体重を量る
  3. 計算する 『①の重さー②大人の体重=赤ちゃんの体重』

②取扱説明書に記載された適用条件を確認

チャイルドシートの取扱説明書には、必ず使用条件が記載されています。

【例:Combi/チャイルドシート「ウィゴーシリーズ」】

体重 身長 進行方向に対する向き
7㎏未満 ~60㎝程度 後ろ向き
7㎏以上10㎏未満 60㎝~75㎝程度 後ろ向き
9㎏以上18㎏以下 75㎝~105㎝程度 前向き

参考:Combi/チャイルドシート「ウィゴーシリーズ取扱説明書」

インナークッション・肩ベルト等の使用時期についても明記されています。

お子さんの身体の大きさと照らし合わせて、よく確認してから前向きに変更してください。



車に設置する際に気をつける4つのこと

いざという時に大切な赤ちゃんを守ってくれるチャイルドシートですが、正しく取り付けて、きちんと使用しなくては意味がありません。

取り付けられたチャイルドシートのうち、適切な取付けができていた割合は65.2%、チャイルドシートを使用していた幼児のうち、幼児を適切に着座させることができていた割合は49.5%でした。
引用:警察庁ホームページ 子供を守るチャイルドシート「取付け・着座状況」

パパ
パパ
間違った取り付けや使い方をしてる人って、結構多いんだなぁ。

正しく使用するためには、

  • 後部座席に取り付ける
  • 助手席側の列がおすすめ
  • ISOFIX取付かシートベルト取付かを確認する
  • 背もたれの角度は45度

の4つが大切です。

チャイルドシートは後部座席に取り付けて!

チャイルドシートはできる限り後部座席に取り付けるようにしましょう。

軽自動車・セダン車 → 後部座席

ワゴン車 → 2列目または3列目(2列目を優先する)

助手席への取り付けはなるべく避けましょう。

助手席にはエアバッグが装備されているため、事故が起こった際に子どもがチャイルドシートと膨張したエアバッグに挟まれることがありとても危険です。

助手席しか取り付ける場所がない場合は、助手席のシートを一番後ろまで下げ、前向きに取り付けてください。助手席での後ろ向きチャイルドシートの使用は危険です。ただ、法律上は設置位置に規定はありません。

助手席側のシートへの取付がおすすめ

チャイルドシートを取り付ける列は、助手席側がおすすめです。

ポイントになるのは乗り降りの時。

運転席側だとパパママが車道に出ることになってしまいますが、助手席側なら歩道で乗せることができます。

筆者
筆者
ゆっくり安全にお子さんを乗せることができるので安心ですね。

ISOFIXタイプかシートベルト固定タイプかを確認する

チャイルドシートの取付方法は、ISOFIX(アイソフィックス)タイプとシートベルト固定タイプの2種類があり、それぞれ方法が異なります。

引用:コンビ公式ブランドストア

【ISOFIXタイプ】

  • 専用金具でシートに固定する
  • 取り付けが簡単
  • しっかりと確実に固定できる
  • 後部座席への取り付けが可能
  • 車側に取付金具を差し込むコネクターが必要

【シートベルト固定タイプ】

  • シートベルトを通して固定する
  • しっかり固定するのに少しコツがいる
  • 車種・座席位置を問わず取り付け可能

背もたれの角度は45度がベスト!

チャイルドシートの背もたれの角度は45度が最適です!

     引用:JAF(日本自動車連盟)ホームページ

この角度は、赤ちゃんを衝撃からしっかりと守れるうえに、乗り心地もよいという利点があります。



安全基準を満たしたおすすめのチャイルドシート3選

チャイルドシートを選ぶ時に重要なのは次の3つ。

  • Eマーク
  • R44またはR129(i-Size)
  • チャイルドシートアセスメント

この3点を確認すれば、安全性が保障されます。

これらを満たしたおすすめのチャイルドシートをご紹介しますね。

Combi/クルムーヴ コンパクト

奥行きがコンパクトなので、軽自動車やコンパクトカーにおすすめ。

8段階調節で、4歳頃まで長く使うことができます。

コンビ公式ブランドストア

Aprica/フラディア グロウ

赤ちゃんを平らに寝かせることができるので、新生児でも首が前に垂れにくく呼吸がラク。

両サイドには頑丈なプロテクターが装備されているので、サイドからの衝撃も軽減してくれます。

Aprica公式ホームページ

AILEBEBE/クルットR

360度スムーズに回転させることができるので、赤ちゃんの乗せ降ろしがとってもラク。

新生児クッションや本体カバーには、銀イオンの力で約99%除菌する生地「Agピュア」を採用。

AILEBEBE公式サイト



後ろ向きでも退屈しないおすすめのおもちゃ4選

車内に取り付けるおもちゃは、ヒモやベルトタイプのものがおすすめです。

ママ
ママ
大好きなおもちゃがあれば、嫌がらずにチャイルドシートに座ってくれそうね。

お気に入りのおもちゃで赤ちゃんがご機嫌になれば、パパママも助かりますね。

おひさまミラー

色がカラフルでとってもかわいいSassyのおもちゃ。

ミラーや歯固めが付いているので、生まれたばかりの赤ちゃんも楽しむことができます。

Oball(オーボール)

握ったり、振って音をならしたり・・・。

赤ちゃんの小さな手でもつかみやすく、とっても人気の商品です。

はらぺこあおむしソフトブック

大人気はらぺこあおむしのソフトブック。

さわるとカサカサと音がして、赤ちゃんは興味津々!

ベビーセーフティミラー

こちらはおもちゃではないのですが、バックミラー越しに赤ちゃんの様子を確認することができる優れもの。

急に泣き出したときなど、どうしたのかなと心配になりますが、これなら親子でアイコンタクトができるから安心ですね。



【まとめ】後ろ向きにするタイミングは赤ちゃんの身体の大きさを目安に!

チャイルドシートを設置する時は、後ろ向きまたは横向き(ベッド型)に取り付けましょう。

幼いお子さまの場合、前向きより後ろ向きで取り付けた方が高い安全性を確保することができます。

お子さまが嫌がらない限り、できるだけ長い間後ろ向きでの使用をおすすめします。

車に設置する時の注意点

  • 後部座席に取り付ける
  • 列は助手席側がおすすめ
  • ISOFIXタイプかシートベルト固定タイプを確認し、正しく設置する
  • 背もたれの角度は45度がベスト

前向きに変える時の注意点

  • 赤ちゃんの身体測定をして、成長に適した向きを選択する
  • 取扱説明書に記載された適用条件を確認する

正しくチャイルドシートを装着して、赤ちゃんと快適なドライブを楽しんでください。