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「もう片付けてもいい気もするけど、一般的には何月ごろまで使うものなんだろう?」
「片付ける時期の目安ってあるのかな?」
真冬は当たり前のように使用している加湿器も、だんだんと暖かい日が増えてくると乾燥も感じなくなってきて、まだ使用するべきなのか悩みますよね。
片付けなくてもいいなんてめちゃくちゃ楽でいいですよね!笑
この記事では
- 加湿器はいつまで使う?片付ける時期の目安は?
- 加湿器を一年中活用するメリット
- 置き場所を気を付けるだけで効果アップ!
- 加湿器のお手入れ方法
を、ご紹介します!
一年中活用する場合のお手入れの方法も、やっぱり片付けようとした場合の片付け方も徹底的にまとめました!
この記事を読めば、
「もう暖房を使わないから片付けよう!」
「こんな活用方法もあるなら、しかっかりお手入れして活用しよう!」
あなたの答えが出せると思います(*^^*)
ぜひ参考にしてください☆
加湿器はいつまで使う?片付ける時期の目安は?
加湿器を片付ける時期の目安としては
- 4月あたりまで出しておく
- 暖房を使用しなくなったら片付ける
- 湿度が40%以下にならなくなったら片付ける
といった目安があります!
4月あたりまで出しておく
加湿器を使用する目安としては、概ね4月あたりまでが一般的とされています。
3月ごろから徐々に気温が上昇し始め、それに伴って空気中の湿度もあがってくるため、加湿器が必須という環境ではなくなってきます。
しかし、4月ごろまでは朝晩の冷え込みが激しかったり、悪天候の日には1日中気温が低い日もあります。
このような日に暖房を使用するとなると、乾燥の原因となるため加湿器が必要なので、4月ごろまでは出しておいた方がよいでしょう。
暖房を使用しなくなったら片付ける
暖房を使用し、室温が上昇するに伴って、湿度は低下します。
4月ごろまでとは記載しましたが、暖房を使わなくなる時期はご家庭によっても様々だと思います。
もう暖房を使わないのならば3月、4月ごろに片付けてしまってよいでしょう。
逆に、その年の気温によっては5月半ば頃まで必要になる可能性もあります。
また、地域によってもまちまちです。
北海道や東北、北陸地方などは寒い日が長いため、暖房の使用期間も長く、加湿器の使用期間も長くなります。
まだ暖房を使う可能性があるな、というのであればもう少し片付けるのは見送っておいた方が無難です(*^^*)
湿度が40%以下にならなくなったら片付ける
今は時計や加湿器に湿度が表示されるものも多いと思うので、表示されるものが自宅にあるならばそちらを参考にしてください☆
人が快適に感じる湿度は、一般的には40~60%が好ましいとされています。
湿度が40%以下になると
- 喉や目の乾燥を感じる
- インフルエンザや風邪のウイルスが活性化しやすくなる
湿度が60%を超えると
- ダニやカビが繁殖しやすくなる
といった問題が出てきます。
湿度が40%以下になるようならまだ必要ですし、そうでなければ片付けてしまって大丈夫です。
ちなみに、湿度を60%程度に保っていると、お肌のコンディションの維持や枝毛の予防にもいいみたいですよ☆
ですが60%以上になるとダニやカビ問題も発生してくるので加湿のし過ぎにも注意してくださいね。
加湿器を一年中使用するメリット
真冬に限らず、実は1年を通して加湿器の活用方法はあるんです!
- 夏場のエアコンでの乾燥防止
- ほこりや花粉対策
- 風邪やインフルエンザ予防
- 肌荒れや髪がパサつくのを防止する
夏場のエアコンでの乾燥防止
エアコンで乾燥するのは実は冬場だけではないんです。
冷房は、部屋の空気から熱を取って外へ放出することで室内の温度を下げています。
その際に空気中の水分も一緒に放出しているんです。
その結果、空気中の水蒸気量が少なくなり、乾燥してしまいます。
夏場のクーラーによる乾燥で、粘膜や肌、頭皮の乾燥の原因となってしまうのです。
乾燥していると感じたら、夏場でも加湿器を使用するのがおすすめです☆
ほこりや花粉対策
加湿器を使用して湿度を上げることで鼻の粘膜の保護になったり、空気中に飛散しているほこりや花粉を水分で落とすこともできるため、花粉症の対策になります。
自宅にいるときまで花粉で悩まされるのってつらいですよね。
ぜひ加湿器を活用してみてください!
また、ハウスダストが気になる場合も同様におすすめです☆
風邪やインフルエンザ予防
風邪やインフルエンザのウイルスは、室内の湿度が下がり乾燥すると、遠くまで飛ぶことができます。
ですが湿気が多くなると飛べなくなるため、湿度は適度に保つことが大切です。
また、人の呼吸器系や喉の粘膜は、空気の湿度が40%以下になると、体温で水分が蒸発し乾燥してしまい、ウイルスに対する防御力が低くなってしまいます。
室内の湿度を上げることでウイルスの活性化と身体の防御機能が低下することを防ぎ、風邪やインフルエンザの予防になるんです。
肌荒れや髪がパサつくのを防止する
肌の乾燥や髪のパサつきも、空気が乾燥することで体から水分が蒸発してしまうことが原因の1つです。
空気の乾燥は美容にもよくないんですね。
髪の水分量が減ってしまうと、つやがなくなり乾燥が進むので要注意!
肌の水分量が10%以下になると肌がかゆくなりカサつき、乾燥肌の状態になってしまいます。
加湿器をうまく活用することで、これらのケアに繋がります!
加湿器から出る水蒸気が直接肌につくことは危険です!
その時は肌が潤いますが、皮膚に吸収されるわけではなく、蒸発するときに皮膚が保湿していた水分も一緒に出て行ってしまうので注意が必要です。
一年中活用してみよう!と思ったあなたは、ぜひこのまま読み進めて置き場所にも気を付けてみてください!
やっぱり片付けようと思ったならばこちら!
来年、ショックを受けなくていいように、お手入れを忘れずに行って片付けてくださいね☆
置き場所に気を付けるだけで効果アップ!
一年中活用できますよとご紹介しましたが、置き場所を工夫すればもっと効果アップが期待できます!
- 加湿器を置いてはいけない場所
- 加湿器の効果が発揮されやすい場所
を、ご紹介します!
加湿器を置いてはいけない場所
- 水分に弱いパソコンや家電製品の近く
- 加湿した空気が逃げてしまう出入り口の近くや換気扇の真下
- 水分が冷えて結露ができやすい窓の近く
- エアコンの風が直接当たる場所
- 水分に弱い紙類の近く
- 加湿器の水蒸気吹き出し口が床から30㎝以内の高さになる場所
- カビが発生しやすい押し入れやタンス、キャビネットなどの家具の近く
- 本棚の近く
このような場所は
- せっかく加湿しようと出てきた蒸気が吸い取られてしまう
- すぐに乾いてしまう
- 部屋全体にいきわたりにくい
といった理由から効果が発揮されにくいです。
加湿器の効果が発揮されやすい場所
- 部屋の真ん中
- エアコンの吸い込み口の近く
部屋全体を加湿してくれて効果が発揮されやすいです☆
難しい場合は発揮されにくい場所を避けて置いてみてください(*^^*)
加湿器のお手入れ方法
- 一年中使用する場合のお手入れ方法
- 加湿器の片付け方
を、まとめました!
1年を通して使用する場合のお手入れ方法
- 毎回加湿器を利用した後は、必ずタンクに入っている水を捨てる
- タンクやフィルターのぬめりなどのしつこい汚れがついている場合は歯ブラシなどでこすって落とす
- 汚れがひどい場合はクエン酸を溶かした水をタンクに入れて1時間程度運転する
- そのあとにもう一度水を入れて振り洗いする
毎回加湿器を利用した後は、必ずタンクに入っている水を捨てる
そのままにしておくと水が古くなり、カビや汚れが発生してしまいます。
捨てずに使用すると水蒸気と一緒に汚れが飛散してしまい、健康面でもよくありません。
タンクやフィルターのぬめりなどのしつこい汚れがついている場合は歯ブラシなどでこすって落とす
使い古しの歯ブラシで大丈夫です(*^^*)
歯ブラシって最強の掃除道具ですよね(笑)
しっかりこすって落としてください!
汚れがひどい場合はクエン酸を溶かした水をタンクに入れて1時間程度運転する
約5%のクエン酸水が効果的です☆
クエン酸水を作ってタンクに入れ、1時間程度運転してみてください!
そのあとにもう一度水を入れて振り洗いする
そうすると加湿器全体をきれいに洗浄できます☆
加湿器の片付け方
- タンクとフィルターをきれいに洗う
- 柔らかい布で拭いてからよく乾かす
- カバーも外して柔らかい布で汚れをふき取る
- 水垢などの汚れがひどい場合やにおいが気になる場合は、クエン酸水に30分から2時間ほど漬け置き洗いするのが効果的
お使いの加湿器によっても分解の仕方などは変わってくるのでしっかり確認してから行ってください(*^^*)
クエン酸は薬局などで販売している粉末状のクエン酸を水で溶かして準備します。
約5%のクエン酸水が効果的です☆
【まとめ】加湿器を片付けるのは暖房を使用しなくなったら!一年中活用することも可能!
加湿器を片付ける目安としては、
- 4月までは出しておく
- 暖房を使用しなくなったら片付ける
- 湿度が40%いかにならなくなったら片付ける
といった目安があります☆
また、一年中活用するメリットとしては
- 夏場のエアコンでの乾燥防止
- ほこりや花粉対策
- 風邪やインフルエンザ予防
- 肌荒れや髪がパサつくのを防止する
といったメリットもあります☆
また、置き場所によっても効果は変わってきますし、お手入れも忘れずに行う必要があります。
暖房を使用しなくなって、片付けてしまおうと言う場合は、次のシーズンも気持ちよく使用できるように、こちらもしっかりお手入れして片付けておきましょう(*^^*)