日常の悩み

ドライヤーが焦げ臭いのは故障のサイン?3つの原因と対処法をご紹介!

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ドライヤーが焦げ臭いんだけど、もしかして故障?!
このまま使ってても大丈夫かな?

ドライヤーから焦げ臭いにおいがすると、どうしたのだろうと気になりますよね…。

そのまま使い続けることに不安を感じる人も多いのではないかと思います。

焦げ臭さの原因は、一体何なのでしょうか?

調べてみたところ、ドライヤーが焦げ臭いときは、以下のような原因が考えられます。

  • 内部でほこりや髪の毛が焦げている
  • コードに負荷がかかっている
  • モーターの寿命

モーターが寿命を迎えている場合やコードが断線している場合は、無理に使い続けると発火の恐れがあります。使用はすぐに中断し、修理や買い替えが必要です。

一方、ドライヤー内部に入り込んだほこりや髪の毛が原因の場合は、掃除をすることで改善することがあります。

後ほど、ドライヤーの掃除の仕方についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

この記事では、

  • ドライヤーが焦げ臭い3つの原因
  • ドライヤーが焦げ臭いときの対処法
  • 買い替えにおすすめのドライヤー3選

についてご紹介していきます!

ドライヤーが焦げ臭いときの原因や対処法を知って、快適にドライヤーを使えるようになりましょう♪

ドライヤーが焦げ臭い3つの原因

ドライヤーから焦げ臭いにおいがするときは、以下のような原因が考えられます。

【ドライヤーが焦げ臭い原因】

  • 内部でほこりや髪の毛が焦げている
  • コードに負荷がかかっている
  • モーターの寿命

1つずつ詳しく解説します!

内部でほこりや髪の毛が焦げている

まず、よくある原因として、ドライヤーの中でほこりや髪の毛が焦げていることが考えられます。

ドライヤーは、外から吸い込んだ空気をヒーターで温めることで温風を作り出しています。

そのため、空気と一緒にほこりや髪の毛まで吸い込んでしまうと、それらが中で温められ、焦げ臭さの原因になることがあるのです。

この場合は、ドライヤーの掃除をし、ほこりや髪の毛を取り除けば、改善されることがあります!

→ドライヤーの掃除の仕方についてはこちらをクリック



コードに負荷がかかっている

コードに負荷がかかっている場合も、焦げ臭さの原因となります。

具体的には、コードが以下のような状態のときに負荷がかかりやすいです。

  • 折れ曲がっている
  • ねじれている
  • 絡まっている

このような状態の時、コードが必要以上に熱を持ってしまい、焦げ臭さの原因になってしまいます。

また、断線する可能性も高くなるので、ドライヤー自体の故障にもつながりかねません。

コードに負荷がかかっている場合は、コードの収納方法をを見直しましょう!

→コードの収納方法についてはこちらをクリック

モーターの寿命

また、ドライヤー内部にあるモーターが寿命を迎えていることも考えられます。

モーターは、ドライヤー内部に風を通す重要な役割を担っているパーツです。小さいパーツながら、強い風を送り続けているためその消耗も激しくなってしまいます。

モーターの寿命が来ると、

  • 回らなくなる(→風が通らず熱がこもる)
  • モーター自体が焼けてしまう

ことにより、焦げ臭いにおいの原因となってしまいます。

モーターの寿命により焦げ臭い場合は、残念ながら自力での対処は難しいです。無理に使い続けるのは危険なため、修理に出すか買い替えるようにしましょう。

【ドライヤーの寿命の目安は?】

一般的なドライヤーの寿命は3~4年と言われています。

さらに、髪が長い場合や家族で共有している場合、1日の稼働時間が長くなるためもっと寿命は短くなります。

「すでに4年以上使っている」という人は、買い替えも視野に入れておきましょう!



ドライヤーが焦げ臭いときの対処法

ドライヤーが焦げ臭い場合、まずは使用を中断し、以下の対処法を試してみてください!

【ドライヤーが焦げ臭いときの対処法】

  • ドライヤーの掃除をする
  • コードの収納方法を見直す

ドライヤーの掃除をする

ドライヤーが焦げ臭いときは、まずドライヤーの掃除をしてみましょう。中に入ってしまっているほこりや髪の毛を取り除くことで、においが改善されることがあります。

掃除する箇所は、吸い込み口と吹き出し口の2か所です。

1つずつ詳しい手順を紹介します。

【吸い込み口を掃除する手順】

  1. ドライヤーの電源を切り、コンセントも抜く
  2. 歯ブラシなどを使って、表面のほこりや髪の毛を取る
    →フィルターを傷つけないよう軽い力で行う
  3. 中に入ってしまったほこりを掃除機で吸い取る

【吹き出し口を掃除する手順】

  1. ドライヤーをコンセントに差し、電源を入れる
  2. 「冷風モード」に切り替える
  3. 綿棒でほこりや髪の毛をかき出す
    →ほこりが冷風によって飛ばされる

↓こちらの動画で詳しい手順が確認できます↓

このように、ドライヤーの吸い込み口と吹き出し口を掃除することで、焦げ臭いにおいが改善される場合が多いです。

もし、掃除しても改善されない場合は、ほこりが奥に入り込んでしまっているか、別の原因があることが考えられます。

自力で分解して直そうとするとかえって故障する恐れがあるため、メーカーの修理に出すか買い替えをするようにしましょう。

【掃除の頻度はどれくらい?】

一度掃除をしてにおいが収まったとしても、また使っていくうちにほこりは溜まっていってしまいます。そこで、月に1回のペースで掃除をするとよいと言われています。

ドライヤーを長持ちさせるためにも、なるべく月1回掃除をするようにしましょう!



コードの収納方法を見直す

また、コードが曲がって負荷がかからないように、収納方法も見直してみましょう!

では、実際どんな収納方法だとコードに負荷がかかってしまうのでしょうか?

以下にNGな例をご紹介しますので、参考にしてみてください。

【NGなコードの収納方法】

  • コードをドライヤーに巻きつける
  • コードを強く結ぶ

このような収納の仕方をしていると、コードが折れ曲がったりねじれたりする可能性が高くなり、コードに負荷がかかってしまいます。

また、断線する危険性もあるので、コードを収納する際は、曲がらないように注意しましょう。

とはいえ、ドライヤーのコードを伸ばしたまま置いておくのは邪魔ですよね…。

そんな時は、コードを束ねる便利グッズを活用するのがおすすめです!100均にも売っているので、ぜひ探してみてください!



買い替えにおすすめのドライヤー3選!

上記の対処法を試しても焦げ臭さが改善しない場合、自力での対処は難しくなります。

修理に出すこともできますが、すでに寿命を迎えているなら思い切って買い替えるのがおすすめです!

そこでここからは、買い替えにおすすめのドライヤーを3つご紹介します。

シャープ「プラズマクラスタードライヤーIB-GP9-R」

まずは、1万円以内で買えるこちらの商品!

シャープの独自技術であるプラズマクラスターを搭載しており、髪を静電気や紫外線から守ってくれます。お手頃価格なうえに高性能な、まさにコスパ最強のドライヤーです♪

パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9E」

こちらは、美容効果にこだわる人へおすすめ!

パナソニック独自の「ナノイー」という技術で、髪の内部にまで水分を与えてくれます。また、2つの吹き出し口から強さの違う風が出るため、髪が絡まりにくく、速く乾くのも嬉しいポイントです!

サロニア「スピーディーイオンドライヤーSL-013GR」

デザイン性重視の人におすすめなのはこちらの商品!

シンプルで落ち着いたデザインなので、お部屋のインテリアにもなじみそうですね♪また、その名の通り“髪が早く乾かせる”のもおすすめポイントです。



まとめ【ドライヤーが焦げ臭いときは中を掃除してみよう!】

【この記事の内容をまとめると…】

ドライヤーが焦げ臭い3つの原因

  • 内部でほこりや髪の毛が焦げている
  • コードに負荷がかかっている
  • モーターの寿命

⇒ドライヤーの寿命の目安は3~4年!

ドライヤーが焦げ臭いときの対処法

  • ドライヤーの掃除をする
    →吸い込み口と吹き出し口の2か所を掃除
  • コードの収納方法を見直す
    →コードを束ねるグッズを活用するのがおすすめ!

買い替えにおすすめのドライヤー3選!

  • シャープ「プラズマクラスタードライヤーIB-GP9-R」
    →1万円以内で買える上に高性能!
  • パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9E」
    →髪にうるおいを与える美容効果に期待!
  • サロニア「スピーディーイオンドライヤーSL-013GR」
    →デザイン性重視の人におすすめ!

ドライヤーが焦げ臭いときは不安になりますが、掃除などで改善することもあります。
焦げ臭い原因を知って、適切に対処していきましょう!