家事の悩み

雨の日の洗濯物どうしてる?干す場所や臭わない乾かし方も徹底解説!

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悩める主婦
悩める主婦
雨の日って洗濯物が全然乾かないし、外にも干せない。みんなは雨の日の洗濯物はどうしてるんだろう?

梅雨の時期など、雨の日が続くと洗濯物が乾かなくて、どんどん溜まっていっちゃて困りますよね。

「そもそもみんなは、雨だろうと毎日洗濯物しているのかな?」
「雨の日に洗濯物をしたら、どこに干しているんだろう?」
「干していてもなかなか乾かない。溜まっていっちゃうんだけどみんなどうしているの?」
「なかなか乾かないとニオイが気にならない?なにか対策はあるのかな?」

雨の日の洗濯物って問題が山積みですよね。

まず、洗濯物をするかしないかは、雨でも洗濯はするという人が多いようです。

じゃあその洗濯物はどうしているのか?乾かないでたまっていくなら意味がないですよね。

先生
先生
雨の日であっても、干し方の工夫をしたり、家にあるようなアイテムを投入することで、洗濯物を早く乾かすことができますよ!乾ききれない洗濯物を干しっぱなしにすると、イヤなニオイが発生してきます。しっかり乾かしましょう!

早く乾かすことができれば、雨の日の洗濯物にももう悩まなくて済みますね!

この記事では

  • 雨の日の洗濯物はどこに干している?
  • 洗濯物を早く乾かす方法
  • 生乾きのイヤな臭い対策4選

を、ご紹介します!

これを実践すれば雨が続いても、どんどん溜まっていく洗濯物を見ることはもうなくなります☆

しっかり洗濯物を乾かして、部屋干しのイヤなニオイからも解放されましょう!

雨の日の洗濯物はどうしてる?どこに干してるの?

雨の日も洗濯物は毎日する、という方が多いようですが、雨の日はどこに干しているのでしょうか。

  • 外干しをする
  • 部屋干しする

と、二通りいるようです。

外干しするという方もいるのはとても意外でした…!

また、部屋干しの場合は

  • リビングに干す
  • 洗濯物を干す部屋を確保している
  • 浴室に干す

という方が多いようです!

様々な条件を踏まえると、部屋干しがおすすめで、さらに言うと浴室に干すのがおすすめです!

詳しく解説していきます(*^^*)



外干しする

ベランダに屋根がついている場合、よほどの暴風雨じゃなければ雨の日でも外に干しているという方もいるようです。

外干しのメリット

  • 家の中に洗濯物が溢れない
  • 室内の湿度が極端に上がることはない

外干しのデメリット

  • 雨に濡れてしまったら洗いなおす必要がある
  • 外干ししていても、生乾き状態が続くと嫌なニオイがしてくる

雨日であっても、外の方が風が吹いているため、湿気が洗濯物の周りにたまらずある程度までは乾かすことができます。

雨の度合いによっては室内の方が湿気がたまってしまって乾きにくいこともあるんですね。

室内干しする

雨が降りこんでくることや、ベランダに屋根がないなどであれば、部屋干しすることになりますよね。

部屋干しのメリット

  • 花粉やほこりが付くのを防げる
  • 衣類の変色を防げる

部屋干しのデメリット

  • 乾かない、洗濯物が溜まっていく
  • ニオイが気になる
  • 室内の湿度があがる

外干しと部屋干し、それぞれのメリットとデメリットを見てみると、

  • 雨の度合いによっては外干ししていると、洗濯物がまた雨でぬれてしまう可能性がある
  • 濡れてしまったらもう1度洗いなおさないといけない
  • 外に干していても乾かない

などの理由から、室内干しで早く乾く工夫をするのが1番おすすめです☆

部屋干しの方法は大きく分けて3つあります☆

部屋干しハンガー

セリアなどにある室内干しハンガーを使用します。

エアコンが当たるところにかけておくと乾きがよくなりますよ(*^^*)

突っ張り棒にかけて使用することもできます☆

ワイヤー物干し

ワイヤータイプの物干しはスタイリッシュで生活感を与えないため、出しっぱなしでも気にならないのがおすすめポイントです☆

すぐにしまうことができるため、急な来客時にも困りません(*^^*)

部屋干しラック

以前部屋干ししていた時は、私も部屋干しラックを使用していました!
部屋干し用の部屋があるとなおいいですね(*^^*)
サイズなどは色々合うので、お部屋の広さや使いやすさで選ぶとよいでしょう。



リビングに干す

リビングだとエアコンがついていたり、賃貸だと突っ張り棒をかけられる使用になっていたりと、条件がそろいやすいため、リビングに干す方も多いようです。

デメリット

  • リビングの湿度が上がる
  • 生活感が溢れてしまう

メリット

  • 1番風通しがよい場所になるため、乾きやすい

洗濯物を干す部屋を確保している

部屋数に余裕がある場合は、洗濯物を干す部屋を確保している方もいるようです。

エアコンがついている部屋で確保できるとよりいいですね(*^^*)

デメリット

  • 1部屋洗濯物でつぶれてしまう
  • 部屋に湿気がこもってしまう

メリット

  • 1部屋広くとることで、洗濯物をぎゅうぎゅうに干す必要がなく、乾かしやすい

浴室に干す

私はこれが1番おすすめです!

デメリットはあるものの、設計上1番乾かしやすいと思います!

デメリット

  • 干せる範囲が限られている(狭い)
  • 入浴の際に乾いてなくても移動する必要がある

メリット

  • 浴室の設計上、湿気がたまりにくい
  • 換気扇を回して空気を巡らせやすいため、乾かしやすい



洗濯物を早く乾かす方法

雨の日は洗濯物がなかなか乾かなくて困りますよね。

早く乾かす方法として

  • 洗濯物同士の間隔をあけて干す
  • 薄手の洗濯物と厚手の洗濯物を交互に干す
  • 中心に短いの、サイドに向かって長いのを干す
  • 新聞紙を置いておく
  • 扇風機やサーキュレーターをあてる
  • エアコンを使う
  • 除湿器で除湿する
  • 浴室に干す
  • 衣類乾燥機を使用する

などがあります☆

洗濯物同士の間隔をあけて干す

洗濯物と洗濯ものの間隔は最低でも15㎝以上あけておくのがベストです☆

風の通り道を作ることで洗濯物が乾きやすくなります。

逆にその間隔がないと、風が通らずなかなか乾きません。

薄手の洗濯物と厚手の洗濯物を交互に干す

厚手の物と厚手の物を並べてしまうと、乾きが悪くなります。

そこで間に薄手の物を干すことで風通しがよくなり、乾きやすくなります。

乾いた薄手の物から間引きして取り込んでいくと効率よく乾かすことができますよ(*^^*)

中心に短いの、サイドに向かってだんだん長い物を干す

このように干すのをアーチ干しといいます☆

こちらも風通しをよくするためです。

ようは風通しを良くした方が乾きやすいんですね(*^^*)

全て意識して風通しをよくすれば、乾きもよくなりますよ☆



新聞紙を置いておく

丸めた新聞紙を、洗濯物を干している部屋に置いておくだけです☆

新聞紙が湿気を吸収してくれて、乾きが早くなりますよ(*^^*)

新聞紙が湿気で湿ってきたら、新しい新聞紙に定期的に交換するのも効果的です☆

扇風機やサーキュレーターをあてる

扇風機やサーキュレーターを使用して風の流れを作ると、湿気を拡散させて湿度がさがり、洗濯物が乾きやすくなります。

洗濯物に直接あてることで乾きもぐっとよくなります。

可能であれば雨が降りこまない程度に窓を少しだけあけ、反対側から窓に向けて洗濯物に風が当たるように置くとより空気が循環して乾きがよくなります(*^^*)

窓と扇風機、サーキュレーターで洗濯物を挟む形です!

また、エアコンとの併用もおすすめです☆

エアコンを使う

エアコンはドライ機能か冷房を使用します。

ドライ機能の場合、2種類あります。

弱冷房除湿方式:冷やした空気をそのまま室内に戻す。室温が下がる
再燃除湿方法:冷やした空気をもとの温度に温めなおして室内に戻す。室温は下がらない

暑い時期は弱冷房除湿方法、暑い時期以外は再燃除湿方法を使用するとよいでしょう。

メーカーによって呼び方は異なってくるため、取扱説明書をチェックしてくださいね☆

扇風機やサーキュレーターと併用することでさらに効率アップ!

エアコンをつけて、エアコンの反対側にサーキュレーターや扇風機を置きます。

下から風を送ることで空気の巡りもよくなり、洗濯物から素早く水分も出ていくため、効率よく乾かすことができます!

除湿器で除湿する

除湿器は扇風機のように空気の流れを作りながら、室内全体の湿度を下げてくれます。

室内干しの際も除湿器で湿度を下げることで、洗濯物をカラッと乾かすことが可能になるんです!

除湿器によって効果のある範囲が異なってくるため、室内の広さに合った除湿器を選ぶとよいでしょう。

これが合っていないと、効果は発揮されません!

リビングで使用する場合

キッチンの炊飯器や食洗器の使用時は湿度があがります。

そのため、機能性の高い物を選ぶか、別の部屋に部屋干しして除湿器を回すかがおすすめです!

リビング以外の部屋に除湿器を置く場合

  1. 室内を閉めきる
  2. 洗濯物のすぐ近くに除湿器を置いて直接風をあてる

こうすることで衣類から出る水分を逃さずキャッチしてくれる



浴室に干す

私は洗濯物が乾かない日は、以前は浴室に干していました。

浴室は湿気がこもりにくいように設計されているため、リビングなどの室内に干すよりも効率よく乾かせるんです!

浴室暖房乾燥機がついている場合は、衣類乾燥機能を使うとより効率よく乾かせます!

短時間で乾燥出来て、生乾きのイヤなニオイも抑えることができますよ☆

衣類乾燥を使用すると、浴室の湿気自体を逃すことができるため、浴室内のカビの発生も防げるのも嬉しいポイントです!

我が家の電気プランでは深夜電力で深夜の方が電気代が安いので、夜のうちに洗濯して、朝までに乾くようにしていました(*^^*)

乾いていないものがあっても、乾いたものを間引きして引き続き換気しながら干していれば大体乾いてしまいますよ☆

ついていない場合は換気扇を回し、扇風機を回しましょう。

空気を循環させることでより効率よく乾かせますよ(*^^*)

衣類乾燥機を使用する

衣類乾燥機は干す手間もなく、生乾きや湿気の心配もないのでおすすめです☆

中には、タオルなどの分厚い物だけ乾燥機にかける方もいらっしゃるようですね(*^^*)

衣類乾燥機を使用すると

  • 早い
  • 仕上がりがふんわり
  • ニオイが気にならない

といったメリットがあります。

お風呂場の乾燥機能を使うよりはるかに早く、しかも着心地よく仕上がります。

ドラム式洗濯機の乾燥機能を使用しても同じように仕上がります!

以前は浴室で乾燥していたと書きましたが、今はドラム式洗濯機に買い替えて、乾かない日は乾燥までしてしまいます(*^^*)

こちらも洗濯機を買い替えるタイミングでないと難しいですが、買い替えて大正解でした!

縦型の洗濯機より若干お値段はしますが、水の量や電気代などは実はドラム式洗濯機の方が安いんです。

そして、浴室乾燥を使用していた時は、6時間以上は乾燥をかけていましたが、ドラム式洗濯機を導入してからは2時間半程度で終了します。

分厚いのは乾いてないこともありますが、干していたらすぐ乾くな、程度で、ほぼほぼ乾いてしまっています。

とはいえお金はかかってしまうので、他の方法も試してみてから検討してみてはいかがでしょうか(*^^*)



生乾きのイヤな臭い対策4選

部屋干しすると生乾きのイヤなニオイがしてきますよね。

その対策として、

  • 熱めのお湯に漬け置きして洗濯する
  • アルコールスプレーをかける
  • 洗剤や柔軟剤を入れすぎない
  • お風呂の残り湯を最後のすすぎに使わない

といった方法があります!

熱めのお湯に漬け置きして洗濯する

準備するもの

  1. バケツや洗面器
  2. 50℃~70℃くらいのお湯
  3. ニオイが気になる衣類

手順

  1. バケツや洗面器にお湯を入れる
  2. ニオイが気になる衣類を入れて30分ほど放置
  3. そのまま洗濯機に入れていつも通り干す

お湯が熱すぎると生地を傷める原因となってしまうため、50℃~70℃のお湯にしてください☆

アルコールスプレーをかける

手順

  1. 通常通り洗濯する
  2. 除菌用アルコールスプレーや、消毒用エタノールを洗濯物に吹きかける
  3. 通常通り干す

部屋干しのニオイの原因菌を殺菌することができて、いやなニオイを抑える効果があります(*^^*)

洗剤や柔軟剤を入れすぎない

洗剤や柔軟剤は、たくさん入れればいいわけではありません。
適量以上入れてしまうと、かえってニオイの原因になってしまうんです。

また、室内干し用の洗剤、抗菌洗剤も販売してあるので、そちらを選ぶのもおすすめです☆

ニオイの原因菌の増殖を抑えてくれるため、嫌なニオイの発生が抑えられます(*^^*)

お風呂の残り湯をすすぎに使わない

洗うのにお風呂の残り湯を使うのはOKですが、最後のすすぎにはきれいな水を使用しましょう。

最後のすすぎでお風呂の残り湯を使ってしまうと、ニオイの原因であるアカや皮脂汚れが洗濯物に残ってしまいます。

すすぎ2回、そのうち最初の1回だけをお風呂の残り湯を使用すると洗濯機で設定できるので、私はそうしています(*^^*)

お風呂の残り湯ももったいないので、洗いの工程などに使う分には問題ありません。

綺麗な水と使い分けしてみてください☆

部屋全体の湿度を下げることで洗濯物の乾きも早くなり、早く乾かせると洗濯物もたまりませんし、生乾きのニオイも発生しなくなるので、よかったらこちらも参考になさってください↓↓

部屋の湿度を下げるエアコンを使わない方法8選!【扇風機やペットボトルで簡単除湿】|生活の知恵大全 (seikatsu-chie.info)



【まとめ】雨の日は室内干しがおすすめ!干す場所や乾かし方を工夫して臭い対策も徹底的に!

いかがでしたでしょうか(*^^*)

雨の日の洗濯物は…

  • 外干しをする
  • 部屋干しする

と、二通りなことがわかりました☆

私は部屋干しの方がおすすめですが、

部屋干しの場合

  • リビングに干す
  • 洗濯物を干す部屋を確保している
  • 浴室に干す

と、主に3通りあることがわかりました☆

早く乾かす方法としては

  • 洗濯物同士の間隔をあけて干す
  • 薄手の洗濯物と厚手の洗濯物を交互に干す
  • 中心に短いの、サイドに向かって長いのを干す
  • 新聞紙を置いておく
  • 扇風機やサーキュレーターをあてる
  • エアコンを使う
  • 除湿器で除湿する
  • 浴室に干す
  • 衣類乾燥機を使用する

と、さまざまな方法がありますので、できそうなことからぜひやってみてください☆

生乾きの臭い対策としては

  • 熱めのお湯に漬け置きして洗濯する
  • アルコールスプレーをかける
  • 洗剤や柔軟剤を入れすぎない
  • お風呂の残り湯を最後のすすぎに使わない

といった方法があります!

簡単なものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね(*^^*)