家事の悩み

オーブントースターでのクッキングシート使用に要注意!出火の危険を回避する5つのポイント

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オーブントースターでクッキングシートを使っても大丈夫なのかな?

オーブンでお菓子を焼く時にクッキングシートを使っているから、トースターでも使えないかなって考えますよね。

結論からいいますと、オーブントースターでクッキングシートを使う事はできます!

ただし、気をつけないとクッキングシートが燃えて火が出てしまうので注意が必要です!

少しでも不安を感じるのならやめておいた方が安心でしょう。

クッキングシートを使いたい場合、注意するポイントは5つ。

  • 天板を使用する
  • 紙を大きくしすぎない
  • シートで包んで調理しない
  • 短時間の加熱にする
  • 目を離さない

詳しくは、のちほどお話ししますね。

この記事では、

  • オーブントースターでクッキングシートを使用するには注意が必要!(燃えてしまった体験談)
  • 安心して使う為の5つのポイント
  • オーブントースターに向いているその他のシート

についてまとめてあります。

筆者も普段から何気なくオーブントースターにクッキングシートを敷いて使っていたのですが、ある日突然火が出てしまい、大変怖い思いをしました…。

オーブントースターでクッキングシートを使う際に、安心して使えるようぜひこの記事をお役立てください!

オーブントースターでクッキングシートを使うには注意が必要!

クッキングシートは表面にシリコン樹脂加工をしてあるため熱に強く、注意して正しい使い方をすればトースターで使うことができます。

ただし、クッキングシートも正しく使用しないと燃える可能性もあるんです。

クッキングシートは紙なので燃える危険あり

クッキングシートは、燃えて火が出る危険もあるため、商品にはきちんと注意喚起されています。

ライオンのキャラクターでおなじみのライオン株式会社、リードでは、

オーブントースターで使用する場合

・庫内が高温になったり、シートが熱源に触れ、燃えることがあるので注意する。

・必ず天板を用い、天板からシートがはみ出さないように敷く。

・シートで包んで調理しない。

・餅やクッキーなどを調理をするときは、目を離さない。(食材が燃えて、シートに火が移ることがある)

リード クッキングシート/調理関連 ライオン株式会社 使用上の注意

キチントさんでおなじみの株式会社クレハでも、

シートが燃える恐れがあるため、使用する場合は下記に注意する。

・必ず天板を用いる。

・シートを食品の大きさに合わせて切る。

・天板からシートをはみ出させない。

・シートを食品の上にかぶせたり、包んで調理をしない。

クッキングシート・キチントさん クレライフ クレハの家庭用品サイト

このような注意喚起がパッケージの裏や、サイトに記載されています。

そうなのです!

クッキングシートは紙!気をつけないと燃えてしまうのです!

オーブントースターでクッキングシートを燃やした体験談

実際にクッキングシートを燃やしてしまったという人は結構いらっしゃいました。

いずれもクッキングシートの燃えた後が真っ黒です。

みなさん大事なかったようでなによりですね…。

筆者も人生で2度ほどクッキングシートを燃やした経験があります。

1度目はフライドポテトを温めたとき。2度目はお餅を焼いたときでした。

パッと火が付いて、メラメラとクッキングシートが燃え上がる様子は本当に恐怖です。

気をつけて使わないと火事になってしまう危険があります!!!



安心して使う為に気をつける5つのポイント

では安心して使用できるように、トースターでクッキングシートを使うときに気をつけるべきポイント5つを詳しくご説明していきます!

天板を使用する

直接網の上にクッキングシートを置いて使うと、上からも下からも熱され、紙が焦げて燃えてしまいます。

紙が直接熱源にさらされることのないようにする事が必要です。

付属の天板を使い、紙を熱源から離すようにして使いましょう。

天板をなくしてしまった!天板がない!と言う人は、牛乳パックで代用OK!

  1. トースターのサイズに合わせて牛乳パックを切る。
  2. アルミホイルを牛乳パックが見えないようにしっかり巻き付ける。

紙を大きくしすぎない

シートを大きくしすぎると紙が次のような場合に、燃えてしまう危険があるんです。

  • トースター内の温度が高温になった時
  • 直接熱源に触れてしまった時

食べ物の大きさに合わせてシートをカットして使いましょう。

シートで包んで調理しない

包み焼きは食べ物自体に高さがでて、熱源に近くなるので危険です。

調理する物に火が通るまでには時間もかかりますので、長時間での使用になることもあるでしょう。

オーブントースターでオーブンシートを使って、包み焼きはしないようにしましょう。

短時間の加熱にする

この写真は実際に筆者がやってみた物です。

網の上に、直接クッキングシートだけをひいて焼いてみたら、このように黒くなってしまいました。時間はわずか5分!

これ以上の加熱は危ないと思ってやめましたが、天板を使わない、温める物を何ものせていないとこんなにすぐ焦げてしまいます。

加熱はその他の注意事項を守りつつ、なるべく短時間で行うようにしましょう。

オーブントースターでクッキングシートを使用する場合、250度で20分以上の加熱は危険。目安として15分以内で加熱するようにしましょう。

目を離さない

タイマーだけをセットして、オーブントースターから離れてはいけません。

短時間に済ませるためにも、加熱しているときは、焼き加減を見ながら目を離さないようにしましょう。

筆者がクッキングシートを燃やしてしまったとき、トースター前でまだかまだかと待ち構えていたので、すぐに火が付いたことに気が付き吹き消すことができました。

ルールを守れば出火せずに使えます。

しかし、万が一燃えてしまった場合に備えるためにも、直接目で確認しながらできあがりを見守りましょう。



オーブントースターに向いているその他のシート

クッキングシートを使えば便利なのに、燃えてしまうのは怖いしあまり使いたくないなぁ…

そうですよね。サッと敷いて、使い終わればパッと捨ててしまえる紙は本当に便利です。

そこでクッキングシートの他に、オーブントースターで使用するのに向いている物をご紹介します。

アルミホイル

アルミホイルは耐熱温度が660℃と高く、燃え上がることはないのでクッキングシートよりも安全に使うことができます。

しかし、熱源・炎に当たると溶けることがあるようなので注意が必要です。

熱源に当たらないように使用してください。

フライパン用ホイルシート

フライパン用ホイルシートもトースターでも安全に使用する事ができます。

筆者はあまり使ったことがありませんでしたが、かわいらしいイラストと、すべすべした手触りがとても気に入りました。

そしてコレを使ってお餅を焼いてみたのですが、ベタベタとくっつかず、綺麗においしく焼けましたよ♪

フライパン用ホイルシートも直接熱源に触れないように気をつけて使用しましょう。

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まとめ

トースターでクッキングシートを使うときは、燃えてしまう可能性があるので注意が必要です。

気をつける点は、

  • 天板を使用する
  • 紙を大きくしすぎない
  • シートで包んで調理しない
  • 短時間の加熱にする
  • 目を離さない

です。これらの事に注意してみてください。

その他にトースターに使用できるシートとしておすすめなのはアルミホイルフライパン用ホイルシートです。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました^^