子育ての悩み

ジャンパルーはよくないの?経験者が語るメリットとデメリット【注意点7つも紹介!】

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悩めるママ
悩めるママ
ジャンパルーがよくないって噂を聞いたんだど大丈夫かしら?

悩めるパパ
悩めるパパ
ジャンパルーで子供の脳や股関節に悪影響を与えないか心配だな。
筆者
筆者
激しくとび跳ねることができるジャンパルーが子供の発達に何か影響を与えないか心配になりますよね。

小さい子どもに使うものですから、

  • なにか悪影響があるのなら使用したくない
  • メリットやデメリットはどんなものがあるのか知りたい

など、考えますよね。

結論から言いますと使用して大丈夫です。

筆者は中学生と小学生の子供がおりますが、二人ともジャンパルーを毎日使用していました。

かなり激しめに乗っていましたが問題なく元気に育っていますよ!

しかし使用に関して心配なお気持ちもすごくよくわかります。

そんなあなたに使用の際の注意点もお伝えしますので、安心して楽しく使っていきましょうね。

この記事では

  • ジャンパルーはよくないのか(子供の発達に与える影響など)
  • ジャンパルーのメリットとデメリット
  • 使用の際の注意点7つ

を紹介します。

ジャンパルーはよくないのか

使用しても大丈夫

ジャンパルーは使用しても大丈夫です。

ジャンパルーで遊ぶことによって子供の発達に何か悪影響を与えるという情報は探しても見つかりませんでした。

https://twitter.com/ninnintaro27/status/752454408097533952?s=20

みんな大喜びでジャンパルーに乗っています。

本当にかわいらしいですよね。

我が家の場合ですが、本当に毎日激しくジャンパルーに乗っていた二人の子供は、すくすくと成長しています。

ずり這いやハイハイもしていましたし、1歳ごろには歩いたりおしゃべりも上手でした。

現在、中学生の娘は勉強もできて成績は悪くない方ですし、小学生の息子は運動神経が抜群のスポーツマンです。

あくまで我が家の場合ですが、ジャンパルーによって子供たちの成長に何か悪い影響が出たようには思えません。

脳の発達への影響はない

脳の発達に影響が出ることはありません

揺さぶられ症候群という言葉もありますので心配になる気持ちも本当によくわかります。

乳幼児揺さぶられ症候群というのは、まわりから見れば「あん なことをしたら、子どもが危険だ」と誰もが思うほどに激しく、 乳幼児が揺さぶられたときに起こる重症の頭部損傷です。

引用元:日本小児科学会

通常の遊びで揺さぶられ症候群になることはありません。

自分の力でジャンプして遊ぶジャンパルーによって、激しい揺れになることは考えにくいです。

股関節への影響もない

股関節に何か悪い影響が出るということもありません

赤ちゃんの足はもともと開いており、赤ちゃんの股関節をまっすぐのばした状態を維持すると、股関節が脱臼することがあります。

このことから、脱臼しないのかと心配されることがありますが、ジャンパルーでの脱臼は考えにくいです。

なぜなら、ジャンパルーに乗っていることにより足がまっすぐ伸びることはありませんし、無理にのばす力が加わるわけでもないからです。

むしろ少し足を曲げた状態で、床に着く足はつま先立ちのような状態になるので、心配する必要はないでしょう。

https://twitter.com/20210125a/status/1399947750729424904?s=20

https://twitter.com/hio_kiko_ayu/status/1364785717860200451?s=20

なんともかわいらしいですね。

事故の情報は無い

探してみましたが、特にジャンパルーによっての事故はないようでした。

何か近くに物があってぶつかったなどということはあるかもしれませんが、ジャンパルーは移動できない遊具ですので気をつけていれば基本的には安全性の高いおもちゃです。

しかしこれはあくまで使用上の注意を守った上でのことになります。

注意点も後程、紹介しますね(*^^*)



ジャンパルーのメリットとデメリット

メリット①パパやママの手があく

目を離すことはできませんが、赤ちゃんがジャンパルーに乗っている間パパやママの手があきます

赤ちゃんにつきっきりでなくとも洗い物や洗濯物ができたりします。

ジャンパルーに乗せておけば、抱っこする時間が減るのでパパやママは少し休憩もできますね。

メリット②足腰が鍛えられ運動になる

ジャンパルーは赤ちゃんが自分の足でジャンプする遊具なので足腰が鍛えられます

赤ちゃんの体に過度な負担もかかりません。

天気が悪くてお外に行けない日でも室内でめいっぱい遊ぶことができるので、いい運動にもなりますね。

このおかげかどうかはわかりませんが、我が家はジャンパルーを使いだしてから夜泣きをしなかったように思います。

メリット③知育効果がある

ジャンパルーはとびはねるだけではなく、手元にはいろいろなおもちゃがついています。

赤ちゃんの興味がそそられるようなものばかりで、『ここを押すと音がなる』などだんだんと仕かけがわかってきたりと、脳の発育にも期待が持てます

デメリット①かなり大きいので場所をとる

正直ジャンパルーはかなり大きく、たて・横・奥行きともに約1メートルほどの場所が必要になります。

『レインフォレスト・ジャンパルー』

商品サイズ:88.0×88.0×95.0(幅×奥行×高さ)

引用:フィッシャープライスホームページ

場所をとるので置き場を確保してから購入するのがおすすめです。

デメリット②赤ちゃんを乗せるのが大変

これは慣れるまでですが、赤ちゃんをジャンパルーにスポッとはめてあげるのがなかなか大変でした。

赤ちゃんはもともと足が曲がっている状態なので、足を入れる穴になかなかすっぽりはまらなくて初めのうちは少し苦労するかもしれません。

しかし慣れてくると赤ちゃんもわかってくるのか、上手に足を入れてくれます。

メリットが大きく感じるジャンパルーですが、次に紹介する7つの注意点に気をつけながら楽しみましょう。



使用するときの注意点7つ

首がすわってから

使用できるのは、首が充分安定してからになります。

ジャンパルーを取り扱っている『FisherPrice(フィッシャープライス)』の公式サイトの商品説明でも首すわりからと記載があります。

FisherPriceレインフォレスト•ジャンパルー

一般的に首がすわるのが、生後3〜4か月ごろといわれていますが、首すわりの時期には個人差がありますのでご注意ください。

首がすわっているかの判断方法は以下に紹介する3つの方法があります。

  1. うつ伏せにしたときに自分で頭を持ち上げることができる。支えられなくても自分で首を動かし、頭の向きを左右に変えることができる
  2. 縦抱きをしたときに、大人の支えがなくても頭をまっすぐに保てる
  3. 仰向けに寝かせてから両手を引き、上半身をゆっくり引き起こしたときに、首が後ろに倒れずに体と一緒に頭がついてくる

引用元:MIMISTAGE

自分たちでの判断が難しいときは、健診の際などに医師や看護師に相談してみてくださいね。

目を離さない

大人が目を離さないということは大前提にはなりますが、ジャンパルーは一人で遊べるおもちゃですので目を離してしまいがちです。

安全性は高いといってもおもちゃですので、少なからずリスクはあります。

転落や衝突など怪我のリスクをなるべく減らせるように、目を離さないでください。

少しだけだから大丈夫というのは禁物です。

体重12kg未満・身長81㎝未満

使用できる体重と身長がありますので守りましょう。

体重はおよそ12kg未満、身長はおよそ81㎝未満になります。

これらを超えて使用すると事故や怪我の危険がありますので注意してください。

また、自分で出られるようになってしまうと、転落してしまったりヒモに引っかかり窒息の危険性が出てきます。

自分で出られるくらいに成長したら使用をやめてください。

周りに物を置かない

ジャンパルーは移動するものではありませんが、あまりにも近くに物を置いておくと、ぶつかったり踏んでしまってケガをする可能性もあります。

大きな遊具ですので場所をとりますが、周りにはなるべく何も置かず、特に転がるような物を近くに置いておくのはやめましょう

また、ジャンパルーは必ず滑らない平らな床の上に設置してください。

食べながら遊ばない

口の中に物を入れて遊ぶと誤飲の危険があるのでやめましょう。

飛び跳ねる遊具ですので、口に中に何か物を入れたまま遊んでしまうと誤飲してしまう可能性があります。

止まった状態で、少なめに水分補給なら大丈夫ですが、なるべく口の中は空っぽの方が安心です。

長く遊ばせすぎない

使用は最大20分までにしましょう。

こちらはジャンパルーの取扱説明書にも記載がありました。↓

ジャンパルー取扱説明書

とっても楽しそうな子供の姿を見ているとついつい長く遊ばせてしまいますが、あまりに長いと体に負担がかかり疲れてしまいます。

ずっと同じ体勢でいることは赤ちゃんの体にとってもよくありません。

ほかのおもちゃで遊ぶことも、抱っこされることも、ハイハイの練習も、眠ることもどれも大切なことです。

ジャンパルーもあくまでもおもちゃのひとつだと考えて遊ばせすぎには注意しましょう。

兄弟がいる場合の注意

兄弟がいる場合、ジャンパルーで遊んでいる子の近くに行くとどちらかが怪我をするおそれがあります

我が家の場合も下の子がジャンパルーに乗っていると、上の子が寄って行って激しく揺らしたりしていました。

子供の力なので心配になるほどの揺れではありませんが、赤ちゃんの自力の揺れではないので念のため気をつけたいですね。

それに、寄って行った方の子もジャンパルーの一部であごなど顔をぶつけて怪我をしてしまう可能性もあります。

そのためにも大人が目を離さないでいることが大切になってきます。



まとめ

ジャンパルーってよくないの?という疑問について、安心できた点はありましたか?

  • ジャンパルーによる発育の悪影響の事例はない
  • ジャンパルーによる事故などの事例はない
  • 注意点を守れば安全性の高いおもちゃ

ジャンパルーは使用上の注意を守って使えばとっても楽しいおもちゃです。

子供の楽しそうな笑顔はあなたを幸せな気持ちにさせてくれますね。

ぜひ安全に楽しく遊んでくださいね。