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赤ちゃんが生まれると365日、24時間赤ちゃんのお世話で心身ともに疲労困憊…。たまには温泉に入ってリフレッシュしたい!と思っていても、「赤ちゃんを連れて温泉ってリフレッシュするどころか疲れそう」、「赤ちゃんを連れてたらほかのお客さんに迷惑にならないかしら?」、「そもそも赤ちゃんっていつから温泉に入れるの?」など心配事が多すぎて行くのを断念してしまっていませんか?
結論から言うと医師の中でも様々な意見があり生後何か月からという規定はありません。また温浴施設によっては年齢制限を設けているところもあるので事前の準備が重要です。
赤ちゃんをいつから温泉に連れて行こうか悩んでいいるあなたにこの記事では
- 赤ちゃんの温泉デビューはいつから?
- 赤ちゃん連れの温泉マナー
- 赤ちゃんの温泉の入れ方
- 赤ちゃんを温泉に連れて行くときに必要な持ち物
についてお話したいと思います!
赤ちゃんがまだ小さいからと我慢する必要はありません!温浴施設によっては赤ちゃん歓迎のところも多くあるので、この記事を読んで赤ちゃんと一緒に温泉に入って思いっきりリフレッシュしましょう!(^^)!
赤ちゃんは温泉にいつから入れる?
目安としては首がすわった生後3、4か月頃が多い
医学的には生後何か月からという規定はないので、赤ちゃんの成長過程に合わせて各家庭で無理のない範囲で入れてよい。
おすすめはベビーバスを使った沐浴を卒業して首がしっかりとすわった生後3,4か月以降が安心。
では世間の親御さんたちは生後何か月から温泉に連れて行ったのでしょうか?
ネット上の声を見てみましょう!
引用元:Pigeon.info
上記のように赤ちゃんの温泉デビューは各家庭でバラバラでしたね!
意外にも、首がすわる生後3か月を過ぎた辺りから温泉連れて行っているなど0歳児から温泉デビューした家庭が多いように思いました。
赤ちゃん連れの温泉マナー
赤ちゃん歓迎の施設であるか事前に確認する
後ほど紹介しますが、スーパー銭湯など、施設によってオムツが外れていない赤ちゃんの入浴がダメだったり、年齢制限を設けている施設もあるので行ってダメだったとならないように事前に電話などで確認してから行くことをお勧めします。
おすすめの施設をすぐに知りたい方はこちらをクリック!
貸切風呂があるか確認する
温泉施設によってはベビーバスなどを貸し出してくれるところもありますが、0歳や1歳はまだ大人の言っていることが分からないので大人1人で入浴させるには大変💦
貸し切りの家族風呂があればパパとママが交代して、周りの目も気にせずのんびり入ることができるのでなるべくなら貸切風呂がある施設を予約するといいですね!
トイレは済ませておく
引用元:moony
上記の図からもわかるように0歳~1歳の赤ちゃんは個人差もありますが1日に10~20回ほどおしっこをします。
1歳までの赤ちゃんだと事前にトイレを済ませるというのは難しいですが、親御さんが、日々の生活の中で「そろそろウンチをしそうだな」とか「おしっこしそうだな」とかなんとなくリズムが分かると思うのでそのタイミングをうまく利用して入浴前にトイレは済ませましょう!
授乳直後・空腹時・眠い時間帯などタイミングに注意する
普段と違う環境やお風呂に入る時間が違うというだけで赤ちゃんにとっては結構な負担となることがあります。
なので以下の3つのことにも注意しましょう。
- 授乳直後…満腹状態で着替えや入浴で体を動かすので吐き戻ししやすいため授乳後30分後に入浴するのが望ましい。
- 空腹時…空腹時はだいたい機嫌が悪いことがほとんどなので入浴後、着替えを終え、落ち着いたころにお腹が空く→授乳するというタイミングがベスト。
- 眠い時…筆者の下の子もそうですが、眠い時は何をやっても大泣きする赤ちゃんがほとんどだと思います。なので入浴のベストタイミングとしては寝起きの機嫌がいい時がおすすめ!
赤ちゃんの温泉の入れ方
赤ちゃんを温泉に入れる際の手順
浴場に入る前
- オムツが取れていない赤ちゃんは難しいかもしれませんが、トイレは済ませるようにしましょう。(個人差ですが、食後はウンチをしやすいのですぐには入れないように食後30分程度は間隔を空けましょう)
- 赤ちゃんは温泉から上がった後に着る衣服を用意しておく。上から順にバスタオル→オムツ→肌着→衣服を重ねておく。
- 衣服の近くにボディークリームや綿棒を用意しておく
- 親御さんが服を脱ぐ
- 赤ちゃんの服を脱がせる
浴場に入ったら
- 赤ちゃんを抱っこして洗い場に行き、ベビーチェアなどに座らせ、その間に親御さんが体などを洗う(待ちが長いと赤ちゃんが飽きだしてしまうのでなるべく急いで洗う!笑)
- 大浴場の場合は洗い場で赤ちゃんを洗います。まず、ガーゼを湿らせて顔を拭き、そのあとにベビーソープで頭や体を洗う。
湯舟につかる時
- ベビーバスがある場合はそちらを利用して浴場までもっていき、親御さんは浴場に腰までつかるなどしてベビーバスに入っている赤ちゃんを支えて入浴します。
- 大浴場に入浴する際は、赤ちゃんのおしりと首を持ってしっかりと支えます。いきなりお湯に入るとビックリして泣いてしまう可能性があるので、足先から様子を見ながらゆっくりと入れます。
- 赤ちゃんは体温調節がまだ未熟なので、長くても10分以上は浸からないようにしましょう。
温泉から上がったら
- 赤ちゃんをタオルでくるんでベビーベッドがある場合はそこに準備しておいた赤ちゃんの衣服やオムツ、ボディークリーム、親御さんの衣服などを持っていく。
- 赤ちゃんの肌は非常に乾燥しやすいので遅くとも5分以内にはボデークリームなどで保湿をして着替えさせ、そのあとに親御さんも着替える。
- 着替えが終わったら親御さんも赤ちゃんも水分補給をする。
赤ちゃんを温泉に入れる際の注意点
お湯の温度に気を付ける
赤ちゃんは体が小さいため高い温度だとすぐにのぼせてしまいます。
また温度が高いことによって肌の乾燥がしやすくなり肌荒れの原因にもなってしまうので理想は夏は38度、冬は40度くらいを目安にしましょう。
刺激の強い温泉成分には入れない
温泉としての効能成分は薄めですがその分刺激の少ない単純温泉がおすすめ!
肌への刺激が強い「酸性泉」や皮脂を溶かすアルカリ性の成分が強い「炭酸水素塩泉」、においが独特な「硫黄泉」は避けたほうがいいでしょう。
なるべく短時間入浴を心がける
入浴時間は長くても10分程度までにする!
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の2分の1しかなく、肌の水分は失われやすいです。
入浴後は遅くとも5分以内にはボディークリームなどで保湿をしないと肌荒れの原因にもなってしまうので気持ちいいからとついつい長湯してしまいそうですが、入浴後も肌の乾燥にも考慮して浴槽には遅くとも10分以上は入らないように注意しましょう。
入浴後は水分補給を忘れない
月齢によっては必ずしも水分補給が必要というわけでもないが、入浴後はすぐにお水やお茶など水分補給できるように着替えと一緒に持参しておく
温泉は家のお風呂と違い体の芯まで温まり気持ちがいいですが、赤ちゃんは特に代謝が良いため水分も多く失われます。
かといって赤ちゃんに必要な水分量以上に与えてしまうと水中毒になってしまう恐れもあるので与える水分量には注意が必要です。
引用元:ハワイアンウォーター
離乳食開始前の生後5か月くらい→母乳やミルクから水分補給をしているので入浴後と授乳時間のタイミングを合わせるようにし、湯冷ましなどの水分は無理にあげなくてもよい。
生後5か月以降の赤ちゃんの場合は体重や飲む量などの様子を見て量を調節する。
例:10㎏の赤ちゃんの一日に必要な水分量
赤ちゃんの体重 | 1日に必要な水分量 | 母乳やミルク以外に必要な1日の水分量 | 1度に与える水分量 |
10㎏ | 1ℓ | 200~300ml | 20~30ml |
ちなみに…
温泉宿などではお茶やお茶菓子が置かれていますよね?
あれにはちゃんとした意味があり、お茶は水分補給、お菓子は入浴時に貧血などを起こさないためのカロリー補給の意味があります。
赤ちゃんでまだ、お茶菓子が食べられない場合は赤ちゃん用のおやつを持参しておくといいですね!
温泉に行くときに必要な持ち物
必需品
- 着替え(肌着・)
- おしりふき・オムツ
- 大きめのバスタオル2枚(一枚は体を拭く用でもう一枚は赤ちゃんを寝かせて着替える際に必要)
- 手ぬぐい1枚(顔や体を洗う時に必要)
- ボディーローション
- ベビーソープ・ベビージャンプー
- 哺乳瓶(ミルクの場合)
- 粉ミルク(ミルクの場合)
- お湯の入った水筒(ミルクの場合)
- 赤ちゃん用の麦茶or水
- ビニール袋数枚(使用済みのオムツや汚れた衣服を入れるため)
まとめ
①医学的には生後何か月からという規定はない。②各家庭様々ではあるが目安としては首がすわった生後3、4か月頃に温泉デビューする家庭が多い。
- 赤ちゃん歓迎施設であるかどうか事前に確認する。
- 貸切風呂はあるのか確認する。
- トイレは済ませておく
- 授乳直後、空腹時、眠い時間などタイミングに注意する
①浴場に入る前
- オムツが取れていない赤ちゃんは難しいかもしれませんが、トイレは済ませるようにしましょう。(個人差ですが、食後はウンチをしやすいのですぐには入れないように食後30分程度は間隔を空けましょう)
- 赤ちゃんは温泉から上がった後に着る衣服を用意しておく。上から順にバスタオル→オムツ→肌着→衣服を重ねておく。
- 衣服の近くにボディークリームや綿棒を用意しておく
- 親御さんが服を脱ぐ
- 赤ちゃんの服を脱がせる
②浴場に入ったら
- 赤ちゃんを抱っこして洗い場に行き、ベビーチェアなどに座らせ、その間に親御さんが体などを洗う(待ちが長いと赤ちゃんが飽きだしてしまうのでなるべく急いで洗う!笑)
- 大浴場の場合は洗い場で赤ちゃんを洗います。まず、ガーゼを湿らせて顔を拭き、そのあとにベビーソープで頭や体を洗う。
③湯舟につかる時
- ベビーバスがある場合はそちらを利用して浴場までもっていき、親御さんは浴場に腰までつかるなどしてベビーバスに入っている赤ちゃんを支えて入浴します。
- 大浴場に入浴する際は、赤ちゃんのおしりと首を持ってしっかりと支えます。いきなりお湯に入るとビックリして泣いてしまう可能性があるので、足先から様子を見ながらゆっくりと入れます。
- 赤ちゃんは体温調節がまだ未熟なので、長くても10分以上は浸からないようにしましょう。
④温泉から上がったら
- 赤ちゃんをタオルでくるんでベビーベッドがある場合はそこに準備しておいた赤ちゃんの衣服やオムツ、ボディークリーム、親御さんの衣服などを持っていく。
- 赤ちゃんの肌は非常に乾燥しやすいので遅くとも5分以内にはボデークリームなどで保湿をして着替えさせ、そのあとに親御さんも着替える。
- 着替えが終わったら親御さんも赤ちゃんも水分補給をする。
以上のように赤ちゃんの温泉デビューは各家庭の考え方だったり、兄弟関係であったりばらつきがありましたが平均すると生後4か月以降の家庭が多いみたいです。
筆者の子どももそうでしたが、特に2人目以降の場合は上の子もいるので温泉デビューが早い傾向にありました。
子供が小さいからと普段の生活でもついつい自分のことは後回しになってしまいますが、たまには温泉でリフレッシュをして子育てを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。