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毎日のように使う電子レンジ。便利だから何も考えずに使っていたけど「体に悪い」「癌になる」という噂を聞くを不安になりますよね…
そこで、ほんとにそうなのか!?を色々調べてみました。
電子レンジが体に悪い理由や、なぜそういった話があるのかを調べてみると、科学的・論文引用・歴史的など難しい内容が多く理解するのに時間がかかりました。
そこで、この記事では、簡単に以下の内容を勉強が苦手な人でもわかりやすくまとめて解説していきます♪
この記事では電子レンジを使うデメリットも解説していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
さらに、
この2点についてもご紹介します☆
この記事を最後まで読んで、安心して電子レンジを利用し、仕事から帰ってきて10分でできる時短料理をマスターしたり、油を使わないヘルシー料理で健康管理をしたり、火を使わずに子どもにも安心して料理のお手伝いをしてもらったりと、電子レンジマスターになって下さい♪
電子レンジが体に悪いといわれる原因
電子レンジが体に悪いといわれる原因は主に次の4つです。
電子レンジの電磁波=放射線
電子レンジはマイクロウェーブ(マイクロ波)という電磁波をつかいます。「電磁波=放射線」で、原発や核兵器の放射線を例に上げては危険だという説があります。
電子レンジで調理したものを食べると癌になる
癌の100%は電磁波が関与しており、癌の家系ではないのに癌になっている方が増えているという話があります。よって、電磁波を使っている電子レンジで調理した食べ物を食べると癌になるという説。
電子レンジで加熱すると栄養素がなくなる
電子レンジは電磁波で食品中の水分を振動させ、摩擦で加熱するという仕組みです。よって、その摩擦で栄養素が破壊されてしまうという説。
ドイツ・ロシアでは電子レンジが禁止されている
ロシアでは1976–1992年に電子レンジ禁止、ドイツでは今も電子レンジが禁止されているほど怖いものという説。
電子レンジが体に悪くない理由
では上記で述べた4つの原因に基づいて、電子レンジが体に悪くない理由を解説していきます!
電子レンジの電磁波と核放射線は違う
マイクロ波も放射線も電磁波の仲間であることは事実ですが、性質は全く違うものです。
少し専門用語が出てきて難しいですが、すなわち、同じ放射線でも性質はまったく異なり、原発などで良く聞く放射線とは別物なんです。
電子レンジには電磁波対策がとられている
電子レンジは電磁波が漏れないように製造されています。電子レンジの規格自体にも製品としての厳格な決まりがあり、スイッチが入っても扉が閉まっていなければマイクロ波が出ないように設計されています。
電子レンジの扉の面は、網模様の金属がついていると思いますが、これは電磁波が外部に漏れないようにするための静電遮蔽という技術のためです。
さらに言うと、もし電子レンジの電磁波が漏れていれば、同じ2.4GHz帯を使用している、WiFiや電話の子機等に多大な通信障害をもたらすはずですが、そんなことにはなっていないですよね♪
癌になる要素が電子レンジだというのは立証されていない
電磁波が癌に関係性があるというのは事実あると思いますが。それが電子レンジの電磁波であるということは立証されていません。電子レンジのマイクロ派は電子レンジが作動している時のみ発生し、停まると庫内からも食品内からも消えます。
そして、電磁波は生活のいたるところにあります。上記で述べたように、電子レンジが電磁波を外に漏れないように製造されており、電子レンジの電磁波よりも他の機器の電磁波からの癌への影響の方が大きいと考えられます。
電子レンジのほうが栄養素が残る
電子レンジでの加熱で栄養素が壊れてしまうのは事実です。しかし、それは電子レンジに限らず、どの調理法でも同じです。
一般的に、ビタミンは水溶性と脂溶性に別けられますが、水溶性ビタミンは熱にも弱く加熱により壊れてしまうものが多いのです。これは、電子レンジでの加熱に限らず、フライパンや鍋での加熱でも同様です。
野菜を茹でると水溶性ビタミンは野菜から外へ出て行ってしまいます。その点、電子レンジでの加熱では水を使わずに食品そのものの水分で加熱するので、水溶性ビタミンは出て行ってしまわないのです。
ロシア・ドイツでの電子レンジ禁止令は都市伝説
ロシアでの禁止令は、そもそも「禁止になっていたという情報」は確証的なソースがなく、
実際は禁止にはなっていなかったということが海外の複数のサイトで指摘されています。
さらに、ドイツでは電子レンジの普及率が60%と低いですが、これは禁止されているからではなく、温かいものや、熱々のものを食べる習慣がないっというのが普及率の低さの原因です。
電子レンジを使うデメリット
冒頭で、電子レンジは安心して使えるが、デメリットはあるとお伝えしました。ではそのデメリットを解説していきます!
食器の成分が食品に溶け出す
電子レンジ使用可能の食器や製品でないと、食器の成分が食品に溶け出す可能性もあります。
耐熱でない容器に入れた食品を加熱すると、容器が融解してダイオキシンが出てしまうものもあるようです。油分のおおい食材にラップをかけて電子レンジで加熱するとラップの耐熱温度を超えてしまいラップが溶けてしまう事もあるそうです。
必ず電子レンジで使用可能な容器で加熱してください。
電子レンジで加熱すると酵素は減る
電子レンジで加熱するほうが栄養素は残るといいましたが、「酵素」に限っては他の加熱方法より、電子レンジで加熱するするほうが減るという研究結果があるようです。「酵素」を残したい方は、他の加熱方法で調理してください。
加熱にムラがでる
食品の成分によってマイクロ波での発熱スピードが変わります。よって、食品の成分が均一でない場合は加熱ムラが起きます。コンビニのお弁当を加熱した時に、熱い部分とまだ冷たい部分があるのはこれが原因です。
私が電子レンジを使う4つのメリット
日本での普及率97%!!生活に欠かせない電子レンジ。体に悪い説やデメリットはあるけでど、やっぱりメリットの方が大きい電子レンジ。
電子レンジを毎日つかっているんだから、知っているよ!っという方も、「そうだよね♪」っと共感しながら改めて電子レンジの良さを感じてください☆
短時間で加熱するので栄養素が残る
体に悪くない理由でもお伝えしましたが、茹でたり煮たりするのと違い、野菜が水に触れていない状態で加熱ができる(水溶性ビタミンなどが逃げない)ことから、栄養素が残りやすい加熱方法です。
油を使わずに加熱調理できる
食品中の水分だけで加熱できるので、フライパンで油加熱していたものも、油なしで容器にいれるだけで加熱できたりします。調理するものにもよりますが、私はこの方法でオムレツを簡単に作っています♪
調理器具が少なくていい
耐熱容器を使って作れば、そのまま食卓に出すことも可能です。フライパンや鍋で作って、お皿に移すと、調理器具を洗わないといけないですが、電子レンジなら耐熱容器一つでOK★
時短!これにつきる!
電子レンジの最大のメリットといえば「時短」コレでしょ♪茹でたり、蒸したりすると10分以上かかる野菜も電子レンジで温めると2~3分!お肉の解凍も冷蔵庫で解凍すると数時間かかるものが電子レンジだと数分。
電子レンジでパスタを作ったり、電子レンジで蒸しパンを作ったりと、他の調理方法よりもあっというまに加熱できちゃいますよね☆
そこで、最後にAmazonですぐ購入できる「一冊持っておきたい電子レンジのレシピ本」をご紹介したいと思います♪
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まとめ【私はこれからも電子レンジを使っていきます】
電子レンジ体に悪いといわれる原因と体に悪くない理由を簡単にお伝えしてきました。
最後に、さらっとおさらいしておきましょう♪
電子レンジが体に悪いといわれる原因
- 電磁波=放射線という説
- 癌になるという説
- 栄養素がなくなるという説
- 海外での電子レンジ禁止という説
電子レンジが体に悪くない理由
- 電子レンジの電磁波と核放射線は違う
- 電子レンジには電磁波対策がとられている
- 癌になる要素が電子レンジだというのは立証されていない
- 電子レンジのほうが栄養素が残る
- ロシア・ドイツでの電子レンジ禁止令は都市伝説
電子レンジを使う時は、必ず電子レンジ対応の容器を使用して下さい!!!
安心して正しく電子レンジを利用し、仕事から帰ってきて10分でできる時短料理をマスターしたり、油を使わないヘルシー料理で健康管理をしたり、火を使わずに子どもにも安心して料理のお手伝いをしてもらったりと、電子レンジマスターになって下さいね♪