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悩みますよね。
私も子供にクレヨンを始めさせるタイミングがよく分からず悩んだときがあります。
周りに聞いたり、調べたりで悩みに悩みました(笑)
始めてしまえば親の悩みなんて全く気にせず楽しくお絵描きをし始めたので安心したのを覚えています。
クレヨンを始める年齢は9ヶ月くらいから興味を持ち始めてからで大丈夫です(^^♪
焦る必要はないですよ!
これからクレヨンの始め方のコツとおススメのクレヨンを紹介していきますね☆
クレヨンは何歳から?
9ヶ月くらいからが目安
大事なのは興味を持ち始めているかどうかです。
興味がないものをやるのはツラいですからね(笑)
子供によって興味がわく年齢も違います。
うちは1歳過ぎてからでした。
周りの子で2~3歳くらいになって始めた子も多かったですよ(*^▽^*)
赤ちゃんのお絵描きの特徴とは?
赤ちゃんのお絵かきには以下の特徴があります。
- 線をぐしゃぐしゃにして書く
- 紙からはみ出して書く
お絵かきというと、目の前にあるものやイメージしているものを紙に描き出すと大人は考えがちですが、赤ちゃんは、大人が考えるようなお絵かきではなく、手に持っているものを動かす、とか、それによって紙に色がつく、といったことを実体験として学んでいく過程であると言えます。
ただひたすら線を描いたりぐしゃぐしゃとしたなんだかわからないものを描いたりしますが、楽しく描いていることを尊重して見守りましょう。
始める時の準備と遊ばせ方
赤ちゃんがお絵かきする時には準備が重要です。
型にとらわれず紙をはみ出すくらい豪快に書くのが子供ですからね(笑)
始める時の準備
①テーブルクロスを机に敷く
机に汚れても大丈夫なテーブルクロスを敷き、端をセロテープやガムテープで止めてずれないように固定します。
テーブルクロスは100円均一で売っているもので十分です。
②紙をテープで固定する
紙もセロテープで固定します。
紙は家にある広告の裏とか、コピー用紙とかでいいのですが、使うクレヨンの色がきれいに付いて滑らかに描ける紙があるとお絵かきがさらに楽しくなります。
③お絵かきしやすい姿勢を作る
椅子やラックに座らせてお絵かきしやすい態勢にします。
それぞれ固定する理由は初めてのお絵かきをする9ヶ月の頃はおもちゃや物をつかんだり振ったりして遊ぶ頃です。
紙を固定していないと紙をつかんで遊ぶ方に夢中になってしまいます。
お絵描きの遊ばせ方
初めてお絵かきする時は、道具をそろえて準備をしても赤ちゃんはどう遊んでいいかわかりません。
「さー遊んでね」だけでは、クレヨンを口に入れて食べようとしたり、紙をつかんで振ったりして終わってしまいます。
そんなことにならないように遊ばせ方のコツをお伝えしていきますね(^_-)-☆
遊ばせ方のコツ
- 最初にお手本を見せる。
- クレヨンで書くコツをつかむまで手を取って一緒に遊ぶ。
- 興味がなくても無理強いしない。
- クレヨンをやりたそうになったらクレヨンを持たせる。
- 少しの間自由に観察できる時間を取る。
大事なのは体験させることです。
うまくいけばそのまま紙に描くコツをつかんで勝手に遊びだします。
興味を持たなくても無理強いせずに、定期的に何度か試しながら興味を持つのを待ちます。安全なクレヨンなら紙に書かなくてもクレヨンにまず慣れるために遊ばせてもいいですね。
お絵かきは早ければ0歳でもできますが、2歳になって初めて遊ぶ子もそれなりにいるので焦って早くからする必要性はありません。
子供の成長を一緒に楽しんでいきましょう♪
赤ちゃんがクレヨンを食べたらどうする?
生後半年前後から二歳頃にかけて子供は手にしたものは何でも口に入れようとします。
もし、クレヨンを口にしてしまったらどうすればいいのでしょうか。
まずは落ち着いて今からお伝えする順番通りにやれば大丈夫☆
早速お話していきますね(^^)/
①飲んでしまったのか、吐き出したのか確認する
もしお子さんがクレヨンを食べてしまった場合には、まず飲んでしまったのか、吐き出したのかを確認する必要があります。
チェックポイントはこちら↓↓
- 舐めただけなのか、食べたのか。
- 食べた長さ。
- ごくんと飲み込んでしまったのか、口の中にまだ残っているか。
クレヨンの味が口の中に残っている恐れもありますので、口の中を拭く、水分を飲ませて洗い流すなどしてください。
②体に異常はないか
次に体の異常がないかを確認していきます。
チェックポイントはこちら↓↓
- 体の隅々まで体に異常がないか確認する。
- 発疹や嘔吐、下痢がある場合は中毒を起こしている場合があるので急いで病院へ行く。
- 息苦しそうにしていたら喉に詰まっている可能性があるので救急車を呼ぶ。
体に異常がない場合にも、念のためにも医師の診察を受けてくださいね。
赤ちゃんが使うクレヨンの選び方
赤ちゃんの使うクレヨンの選び方として必ず確認したいのが以下の3つです。
- 安全性
- 持ちやすさ
- 汚れにくさ
それぞれなぜ大事なのかを解説します。
① 安全性
赤ちゃんは何でもすぐ口に入れてしまいます。
それ自体は赤ちゃんにとっての確認行為の一つですので、止めることができません。
口に入れても安全な原料でできている、という点が大切です
② 持ちやすさ
赤ちゃんは持ったり握ったりがうまくできません。
また、力のコントロールもできないので握りやすく、折れにくいものを用意すると集中してお絵かきができます。
③ 汚れにくさ
周りを汚さないようにお絵かきができる環境を用意したとしても、テーブルやカーペット、着ている服などいつ何にクレヨンの汚れがつくかわかりません。
赤ちゃんが楽しんで描いて、汚れても簡単に落とせるものだと、ママの負担が減ります。
赤ちゃんにおすすめの安全なクレヨン2選
赤ちゃんのクレヨン選びのポイントをお伝えしましたが、「結局何を買えばいいんだろう?」と悩んでしまう方も多いと思うので、私が実際に使ってみて良かったクレヨンを2つご紹介します。
お子さんの年齢に合わせて参考にしてみてください☆
ベビーコロール
初めてのクレヨンにはベビーコロールがおすすめです。
理由①
普通のクレヨンと違って持ち手の部分が円くなっているので、握りやすく折れにくい。
理由②
安全性が保障されている。
アメリカで人体に無害である製品にだけつけることができるAPマークを取得。
理由③
汚しても水洗いができる。
理由④
クレヨンの中が空洞になっている。
万が一誤飲した場合にも空気の通り道ができ、詰まらせる可能性を減らすことができる。
すくすくさんかクレヨン
小学生になる前のお子様にはすくすくさんかクレヨンがおすすめです。
理由①
子供の手にピッタリフィットする三角形の形をしているので正しい文房具の持ち方が身につく。
理由②
どっしりした極太のフォルムで折れにくく、テーブルや床に置いても転がらないので無くしてしまう心配がない。
クレヨンで汚れた服や床の汚れが落ちる身近なもの3選
子供にクレヨンを使わせると、どうしても家中をクレヨンで汚されてしまいます。(こればっかりは避けては通れないですよね…)
なので、ここではクレヨンで汚されてしまった場合に、家にあるもので簡単に落とせる方法を3つご紹介します。
クレンジングオイル
油性のクレヨンの場合には、クレンジングオイルが効果的
服やガラス、プラスチックなどの汚れにクレンジングオイルを馴染ませると意外に綺麗に落ちます。
家庭用洗剤
クレンジングオイルと同じく、家庭用洗剤は油汚れに強いので油性のクレヨンを落とすことができます。
歯磨き粉
歯磨き粉には研磨剤が含まれていますので、細かい汚れには歯磨き粉を付けて古い歯ブラシなどでこすると汚れが落ちます。
落とすときのポイント
・汚れたら早めに対処する。
・いきなり全体を落とそうとせずに端から試していく。
クレヨンってプレゼントでいただいたり、兄弟が使っているものがあったりといろんな種類が家にあることもしばしば…
子供にとっては家自体がキャンパスなので予期せぬところに書いたりしますよね(笑)
特に水洗いで取れないクレヨンで服や家具や汚れた時には要注意。時間が経てば経つほどクレヨンが染み込んでいき取れづらくなります!!
水洗いで落ちると書いているクレヨンでもなかなか汚れは落ちません…(T_T)
今回ご紹介したものですが材質や素材で反応は異なりますし、必ず汚れが取れると保証できる方法ではないです。
いずれの方法も、いきなり広範囲で落とすのではなく、まずは目立たないところで試してくださいね!
まとめ
クレヨンは何歳から?
→9ヶ月から大丈夫です。ただし興味を持ってからで問題ないので焦らなくて大丈夫♫
始める時の準備
・机や床が汚れないようにテーブルクロスなど汚れてもいいものを紙より大きいサイズのものを用意し固定する。
・紙を固定して紙をつかんで遊ばせないようにする
始める時のポイント
・最初は、大人がお絵描きしているのを見せてどんな遊びなのかを教える。
・クレヨンで書くコツをつかむまでは手を取って一緒に遊ぶ。
・興味がなくても無理強いしない。
・クレヨンをやりたそうになったらクレヨンを持たせ少しの間自由に観察できる時間を取る。
子供に初めてのことをさせるときって悩みますよね。
身近な子達がやり始めれば焦ってしまうのもすごく分かります。
ただ、大事なのは子供のペースに合わせて進めていくこと。
興味がないことを無理やりやらされても嫌いになるだけです。
焦る必要は全くないのでわが子が興味を持ったらできるように準備だけしておけばいいと思いますよ(^^♪
せっかくですし一緒に楽しんで楽しい時間にしちゃいましょう!