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分かります。
飴・ガム・グミは子供に与えるタイミングが分かりづらく悩むんですよね…
私も子供にせがまれたときは与えていいものか悩みました…
あまり早く与えすぎると喉に詰まる危険性や虫歯になる危険性が高まるのでよく調べて与えたのを覚えています。
調べて分かったのですが、与える年齢として
飴・ガム→5歳
グミ→3歳
が理想です。
なぜその年齢がいいのかこれからお話していきますね。
飴・ガム・グミは何歳から?
飴・ガム・グミって子供が好きなアニメや戦隊もののお菓子などにも入っていて身近なお菓子の一つですよね。
しかも子供は好奇心が旺盛なので興味がわくのも分かります。
ただ、のどに詰まる原因や虫歯の原因になっているのも事実。
まずは目安となる与え始める年齢から見ていきましょう。
飴玉・ガムは5歳から
理由:喉に詰まりそうになった場合の対応が自然に身についてきているから
飴・ガムはお餅と同じくらい窒息事故が起こる危険性が高いからです。
5歳くらいになればのどに詰まりそうになった時の対応が自然と身についてきているので周りも気が付きやすくなります。
ただ、飴などによる窒息事故は5歳を過ぎてからも起こっているので注意が必要です。
棒付き飴は1歳後半から
理由:突然飲み込んでしまう可能性が低く、なめることの練習になるから
ただし、棒についたままの飴を口にくわえて走り回ったり、遊んだりするのは絶対にやめておきましょう。
誤飲の心配はなくても、転んだ時に棒が喉にささり、大変危険です。
グミは3歳から
理由:乳歯が全て生えそろう時期なのでしっかり噛んで食べられるようになるから
グミは噛み切って食べる事が出来るので乳歯が全て生えそろっていれば問題ありません。
与える際よく噛んで食べるように言い聞かせましょう。
また、パパやママだけでなく周りの大人の言う言葉をしっかりと聞いて理解する事ができるようになってからの段階がおすすめですよ。
与え始める年齢が分かったところで続いては飴・ガム・グミを与えるときのコツお伝えしていきたいと思います(^^)/
飴・ガム・グミを与えるときのコツとは?
いざ与えようと思ってもどんな風に与えればいいのか困ってしまいますよね(;^ω^)
ここでは与える時のコツをお伝えしていきたいと思います。
飴を与えるコツは「止まって食べさせる」
いろんな種類の飴がありますが、すべての飴にリスクはあります。
棒付きの飴は喉に詰まりにくいですが棒がのどに刺さってしまう危険性がありますし、大きい飴玉は窒息事故を起こしてしまう危険性があります。
大事なのは「止まって食べさせること」です。
私は座らせてから与えさせていました。
その時は食べ終わるまで目を離さないで下さい。
何か起きてからでは遅いのでちゃんと食べられたかどうか見守っていてあげてください。
ガムを与える時のコツは「飲み込ませない」
食べ物を食べる際噛んだ後飲み込むものが大半です。
しかしガムは噛むだけで飲み込まない珍しい食べ物。
食べなれてしまえばなんてことはありませんが、慣れるまでは飲み込もうとしてしまいます。
大事なのは「早めに吐き出させること」です。
噛む回数を決めて吐き出させるといいでしょう。
私の時は10回数えて口からティッシュに出させていました。
慣れてくれば飲み込まないようになるので安心してください(^^)/
グミをあげる時のコツ「噛み切れるようなら与える」
そのままグミを飲み込んでしまえば窒息事故の原因になります。
大事なのは「しっかり噛み切れるか」です。
最初から大きいものを与えてしまうとしっかり噛み切れていない状態で飲み込んでしまう危険性があるので注意が必要!
まずは小さめの柔らかいグミから試してみてください。
食べ始めの頃、私はアンパンマングミを半分くらいに切って与えていました。
少しづつ与える大きさを大きくしていくといいですよ(*^▽^*)
与える時のコツが分かったところで続いては喉に詰まらせてしまった時の対処法も紹介しちゃいます。
喉に詰まらせたときの3つの対処法
子供じゃなくとも喉にものを詰まらせてしまうことはあります。
使わないことが一番なのですが、もしもの時の為に知っておいた方が助かる確率が上がるので紹介しますね!
ここで紹介するのは応急処置なので処置した後病院には必ず連れて行ってください。
対処法①背部叩打法
この方法は乳児に使います。
背中を叩いて詰まらせた飴を吐きださせます。
乳児をまずうつぶせにし、乳児の顎を自分の手のひらに乗せます。
乳児の頭は体よりも低い姿勢に保ちます。
もう片方の手で背中をしっかりと叩きます。
対処法②背部叩打法変法
背部叩打法と似たようなものですが、乳児よりも大きい子に使います。
自分の膝を立てて、そこにうつぶせの子供のお腹がくるようにし、頭を体より低くします。そしてもう片方の手で背中を叩きましょう。
対処法③ハイムリック法
少し大きい4歳くらいからの子供に関しては子供を背中から抱きかかえ、みぞおちの下の部分を押さえて腹部を圧迫させます。
ただし本気で力を入れてしまうと内臓などへの負担が考えられるので注意が必要です。
いざとなった時の為に準備をしておこう!
- インターネットで「誤飲」「対処法」のキーワードで検索する。
- 実践法がイラストつきで書かれているサイトをプリントアウトする。
- もしくはブックマークに登録する。
もちろんブックマークする前に記事をしっかり読んでおいてくださいね(^-^)
1度でも目を通しているかいないかでとっさの対応が変わってきます。
呼吸が止まっている時間が長ければ長いほど死亡リスクや後遺症が残るリスクは上がるので出来るだけ早く異物を取ることが重要です。
もしもの備えとしてすぐに確認が取れるようにしておきたいですね(^_-)-☆
子供におススメ!飴・ガム・グミ!
いざ食べさせようと思ってもどんな商品がいいのか迷ってしまうもの…
そんな迷える方必見!
子供におススメの飴・ガム・グミをご紹介しちゃいます。
子供におすすめの飴:ポップキャンディ袋(不二家)
【おすすめポイント】
棒がついているので喉に詰まる心配がなく、虫歯になりにくい成分(緑茶ポロフェノール)が入っているのでおススメです。
キャンディの棒は、子供の安全性を考えて、プラスチックではなく紙で作られているのもポイントです。
私の子供は与え始めると止まらないので残りの飴は見えないところに隠してあります(笑)
子供におすすめのガム:キシリトールふ〜せんガム(ロッテ)
【おすすめポイント】
パッケージにポケモンがデザインされているので子供がとても喜びます。
虫歯になりにくい成分(キシリトール)が入っているグレープ味です。
ジップロックが付いているので、食べ過ぎ防止としまう時楽ですよ。
縛る用のゴムとか用意するの面倒臭いんですよね…
私の子供は大好きなポケモンのパッケージを見ながら楽しそうに食べています。
子供におすすめのグミ:アンパンマングミ(不二家)
【おすすめポイント】
ぐずっているときに袋を持たせるだけで機嫌がよくなるし、虫歯になりにくい成分(緑茶ポリフェノール)が入っているので食べても安心な最強グミ。
パッケージデザインは全部で5種類、グミの形は全部で24種類あるので、子供が楽しみながら食べられます。
味はぶどうとりんごの2種類があります。
私はこのグミにずいぶん助けられました(*´▽`*)
子供がアンパンマンにハマっていた頃、ぐずり始めたらすぐに出せるように何個かバックの中に入れていたのが懐かしいです(笑)
まとめ
飴・ガム・グミは何歳から?
→飴・ガムは5歳から。グミは3歳から
大事なのは子供自身に
飴・ガム→喉に詰まりそうになった時に対応できるかどうか。
グミ→しっかり噛み切ることが出来るかどうか。
が重要です。
飴・ガム・グミを与える時のコツ
- 飴を与えるコツは「止まって食べさせる」
- ガムを与える時のコツは「飲み込ませない」
- グミを上げる時のコツ「噛み切れるようなら与える」
喉に詰まらせたときの3つの対処法
- 対処法①背部叩打法
- 対処法②背部叩打法変法
- 対処法③ハイムリック法
あくまでも応急処置です。
必ず病院に連れて行ってください。
場合によっては救急車を呼んでください。
いざとなったときにすぐに対応出来るよう
- 分かりやすい画像などを目に届くところに貼っておく
- 応急処置が載っているサイトをブックマークしておく
などの工夫をしておくといいですよ♪
喉にものを詰まらせた場合は時間との勝負ですから。
いかがでしたでしょうか。
少しはお役に立てましたか?
育児に関しては悩みが尽きないものです。
いろいろ大変ですが一緒に頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!