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お子さんの縄跳びの練習に付き合いたいけど、教え方が分からずにお困りの方。私も同じ理由で困った経験があるので、よく分かります!
飛び方は分かっていても、教え方ってまた別で、何からどう教えたらよいのか???ですよね(-。-;
私も以前、教え方が分からなかったのでネットでいろいろ調べました。そして「参考になりそう!」と思った練習方法を、親子で1日10〜15分くらい室内でゆる〜く続けてみました。
練習スタートから5日目。前跳びが数回しかできなかった娘は、現在20回飛べるようになっています。
この「スモールステップ」という方法は、スポーツだけでなく、教育や子育て、ビジネスなどいろんな分野でも活用されているそうですよ☆
「お子さんができていないところ」から練習できる!! ここがポイントです。
この記事は、私の経験談も入れて次の3点をまとめました。
- 縄跳びがうまく飛べない子供に試す価値あり!【3ステップで練習】
- スモールステップで練習できる!【おすすめ動画2選】
- 縄跳びのやる気スイッチをキープするには?
この記事に出てくる練習方法は、「できるだけ楽しく遊び感覚で」がモットーです。子供は楽しくなければすぐ飽きるので…( ̄▽ ̄)
またこの記事でご紹介する動画も、実際に私が親子で練習してみて「おすすめ」できるものをチョイスしています。よかったら参考にしてくださいね!
縄跳びがうまく飛べない子供に試す価値あり!【3ステップで練習】
「縄跳びがうまく飛べない子供に試す価値あり!」な練習方法。それはスモールステップで少しずつ縄跳びが飛べるように進めていく方法です。
ここでは3ステップに分けて解説しますね☆
【ステップ1】両足ジャンプの練習
【ステップ2】縄を回す練習
【ステップ3】両足ジャンプと縄回しを組み合わせた練習【前跳びの練習】
実は、縄跳びがうまく飛べない大きな理由は、
- 両足ジャンプができない
- 縄をうまく回せない
- 両足ジャンプと縄を回すときのタイミングが合っていない
の3つなんだそうです。そこでこの記事では、上記3つを練習の3ステップにしています。
【タオルでウォーミングアップ☆】
【動画:約3分半】
【ステップ①】両足ジャンプの練習
両足ジャンプは、親がお手本を見せるだけで簡単にコツをつかむ子も多いようです♪
「バラバラに足が着地すると、縄にひっかかってしまいます。まずは“両足ジャンプ”ができているかどうか、足下を見てあげてください」
そう話すのは、世界中に多くのファンを持つサーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」で、縄跳びアーティストとして活躍する粕尾(かすお)将一さん。
「両足ジャンプは、親がお手本を見せてあげると、理解できる子が多いですね。中でも、向かい合って、手をつないでジャンプする“手つなぎジャンプ”は、リズムが伝わりやすくて効果絶大です」
引用元:いこーよ「子育て記事」の中より抜粋
※飛ぶ速さは、この動画よりゆっくりでOKです。
【参考動画】
【動画:約2分】
教え方のコツ
②【練習方法】
- 子供が両足ジャンプできないときは親がお手本を→まねっこ遊びだと楽しい!
- ここでは縄跳びは使わない
【例】
- 親子で手をつないで両足ジャンプ!
- 兄弟なども一緒に3人や4人で手を繋いで円になって、みんなで両足ジャンプ!(←結構楽しい♪)
- 下の写真を参考にして、子供が両足ジャンプしながら親の手をタッチ!(親はいろんな高さや場所に手を動かす)
画像引用:ちちおやコンサル
【ステップ②】縄を回す練習
縄をうまく回すことは、お子さんによっては難しいです。参考動画のように、片方ずつ縄を持って回す練習が基本です。
【参考動画】
【動画:約20秒】(縄跳び世界大会 金メダリスト 田口 師永さん)
でも、すぐにできなくても大丈夫ですよ!私の娘もまだ上手に回せませんが、今では前跳びが20回飛べるようになってます。
多分、「縄をうまく回す」ことができるようになると、もっと長く飛べるようになるんだと思います。
楽しくお子さんのやる気を見ながら、お子さんが嫌にならない程度にこの練習を取り入れてみてくださいね♪
教え方のコツ
②【練習方法】
- 右手と左手に分けて練習する(スモールステップ)
- 手の練習だけ 足のジャンプはしない
- まっすぐ回せたら◎→でもすぐにできなくても大丈夫!というスタンスでOK
【例】
- 親子で向かい合ってやってみる
- 子供の好きな歌を歌いながら縄を回す
- タオル回し(前の動画を参考)を組み合わせると、練習にメリハリが出る!
【ステップ③】両足ジャンプと縄回しを組み合わせた練習
練習を始める前に縄の長さをチェック!
年代 | 縄跳びの長さの目安 |
幼児(初心者) | 身長+60〜65cm |
幼児(飛べるようになってきた子) | 身長+ 55cm |
小学生(1〜 3年生) | 身長+55cm |
※縄跳びの長さがその子に合っていなければ、うまく飛べません!
【参考動画①】
【動画:約15秒】(縄跳び世界大会 金メダリスト 田口 師永さん)
【参考動画②】
【動画:約25秒】(縄跳び世界大会 金メダリスト 田口 師永さん)
【練習方法】
- 親子で参考動画①をのように、エアー前跳びをする
- 親子で参考動画②のように、ゆっくり前跳びをする
→この2つができたら、縄跳びがうまく飛べる日も近いです!!
その場合、縄にひと工夫することで、飛べるようになるかもしれません。
【縄にひと工夫①】縄に結び目をつける裏技!
画像引用元:こども療育ドリルより
【縄にひと工夫②】新聞を使った裏技!
【動画:約1分】
スモールステップで練習できる!【おすすめ動画2選】
【動画①】6ステップで練習
【動画:約8分】
6ステップ
- その場でジャンプ
- 手を叩いてジャンプ
- 縄で作った円の中でジャンプ
- 円の内側や外側へジャンプ!【①〜④は両足ジャンプの練習】
- 片方ずつの手で縄を回す【縄を回す練習】
- 縄をジャンプして越える【両足ジャンプと縄回しを組み合わせた練習】
【動画②】5ステップで練習
https://youtu.be/LMrm3Q1Jy_M
【動画:5分弱】
5ステップ
- 縄を地面に置いて飛ぶ
- 片方の手で縄を回す
- 縄をまたぐ
- 縄をジャンプして越える
- 縄を回しながら飛ぶ
練習のやる気スイッチをキープするには?
子供に何かを教えるって大変なことですよね。子供が興味ない時や、興味があっても思うように上達しない時なんかは特に…。
親の忍耐だけではうまくいかないこと(だらけ?)も多いなぁと私も子供を育てながら思います。
私の場合、娘が自分から「縄跳びの練習をしたい!」と言い出したのが練習のキッカケでした。娘が自分から何かを始めたいと言い出すなんて珍しいこと。
せっかくなら、すぐに飽きずに練習を続けて、うまく飛べるようになって欲しい!
なので娘と練習をする時には、すぐにうまく飛べなくても楽しくやれていれば大丈夫!続けていればもっと飛べるようになる!というスタンスを心がけました。
娘は現在、20回飛べるけどそれ以上はまだ飛べないままです。それでも娘のやる気スイッチは継続中。自分から進んでちょこちょこ練習をしているので、私もその時に練習を付き合っています。
私が練習をする時に心がけていることは、
- 練習を強制しない
- 親子で楽しく遊び感覚で
- 前よりできるようになった所…めちゃくちゃほめて、やる気をキープ
の3つです。
もし、あなたのお子さんが縄飛びの練習中に「飽きてきてるな、嫌になってきているな」と感じたら、
- 練習をしばらくやめる
- 期間を空けてみる
などして様子を見ながら、長い目で見守ってあげるのもいいかなと思います。
まとめ
この記事をまとめると次の通りです。
- 縄跳びをうまく飛べない子供は「スモールステップ」で練習するのがベスト
- 縄跳びの練習は、「強制しない・親子で楽しく遊び感覚で・ほめる」を心がけると、子供のやる気スイッチがキープしやすい
- 縄跳びの練習に子供が飽きている…練習をしばらくストップすることも大切
小学生になったら縄跳びで「いろいろな技」にチャレンジしていきますよね。そして縄跳びで1番最初に練習するのが、前跳びです。
縄跳びがうまく飛べるようになってお子さんが自信を持ったら、他のいろいろな技にだって挑戦する気持ちに繋がりますね!その練習のために、この記事も参考になれれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!