当サイトにはプロモーション広告が含まれております。
エコで肌にも優しい無添加のヤシノミ洗濯洗剤。無添加の洗濯洗剤と言えば、洗濯槽にカビが出やすいって聞くので気になりますよね。
結論から言うと、無添加のヤシノミ洗濯洗剤だからといってカビやすくはなりません。
しかし、どの洗剤でも全くカビができないわけではないので、洗濯槽のカビを防ぐための7つの対策についても、後ほど紹介します!
この記事では
- ヤシノミ洗濯洗剤を使うとカビやすい?
- 洗濯槽のカビを防ぐには?
- ヤシノミ洗剤で汚れ落ちを試してみた!
についてまとめています!
ヤシノミ洗濯洗剤を上手に使ってカビの悩みとさよならしちゃいましょう!
ヤシノミ洗濯洗剤を使うとカビやすい?
答えはノーです。ヤシノミ洗濯洗剤を使ったからといってカビやすくなるわけではありません。
【ヤシノミ洗濯洗剤がカビにくい3つの理由】
- カビの原因となる洗剤が衣類に残りにくいから
- カビの原因となる皮脂汚れもしっかり落とすから
- 合成洗剤のため、洗濯せっけんのような石けんカスも出にくいから
ヤシノミ洗濯洗剤がカビにくい理由について簡単に説明しますね。
カビにくい理由①洗剤が衣類に残りにくいから
ヤシノミ洗濯洗剤は、高い洗浄力と優れたすすぎ性で衣類への洗剤残りなし!
つまり、ヤシノミ洗濯洗剤は、カビの繁殖の原因となる洗剤が衣類に残りにくいんです。
ヤシノミ洗濯洗剤は、すすぎ1回で洗剤落ちがいいのがうれしいですよね。
カビにくい理由②皮脂汚れもしっかり落とすから
ヤシの実由来の植物性洗浄成分が油汚れに浸透し、少ない洗剤量でも汚れをしっかりと落とす
ヤシノミ洗濯洗剤は、カビの原因となる皮脂汚れも落とすほどの高い洗浄力があると言われています。
なので、ヤシノミ洗濯洗剤は、衣類に洗剤を残さず、油汚れなども落としてくれるので、カビにくいと言えそうですね。
カビにくい理由③合成洗剤のため、石けんカスも出にくいから
無添加の液体洗濯石鹸は、アルカリ剤がないために洗浄力が弱く、石けんカスが衣類や洗濯槽に残りやすいと言われています。
しかしヤシノミ洗濯洗剤は、無香料&無添加でありながらも、合成洗剤に分類。
つまり、ヤシノミ洗濯洗剤は、液体洗濯石鹸ではないので、カビの原因となる石けんカスが出にくいんです。
洗濯槽のカビを防ぐには?
どの洗濯洗剤を使っても、カビを完全に防ぐことは難しいです。
黒カビを予防するには繁殖させないことが重要!
カビを増やさないために、次の7つの対策を実践してみましょう。
- 洗剤の規定量を守る
- 洗濯後の洗濯槽の乾燥
- 定期的な洗濯槽の洗浄
- 落ちにくい汚れは部分洗いやつけおき洗い(予洗い)をする
- 糸くずフィルターや洗剤ケースの乾燥
- 洗濯かごのように衣類をを入れっぱなしにしない
- 定期的に洗濯槽クリーナーを使用する
詳しく説明していきますね。
対策①【毎日】洗剤の規定量を守る
栄養となる洗剤カスを溜めないようにすることです。
規定量で汚れが落ちにくい場合は部分洗いやつけおき洗い、汚れたらすぐに落とすようにしましょう。
対策②【週一回】洗濯槽を乾燥させる(槽乾燥)
繁殖の原因となる湿気を摂るために洗濯槽を乾燥させましょう。
洗濯機のほとんどには「槽乾燥」コースがあります。
槽乾燥コースであれば15~30分程度で洗濯槽の裏まで乾燥させることができちゃいます。
洗濯終わりにボタン1つで簡単ですよね。
これなら週一回といわずに毎日行っていてもいいかも!ふたを閉めておけるのでほこりが入りにくく衛生的ですね。
対策③【月一回】洗濯槽クリーナー(塩素系)で洗浄する(槽洗浄)
洗濯槽の洗浄は、衣類を入れずに行ってくださいね。
水量50Lに対し、衣類用の塩素系漂白剤を約200ml入れます。約11時間そのままにしてからすすぎと脱水を行います。
もし、洗濯物に黑いカスが付くようになってしまったらもう洗濯槽に黒カビが大繁殖している証拠。洗濯槽クリーナーを使って除去しましょう。
塩素系はこびりついた汚れを落とすのに効果的。冷たい水でも使用できる手軽さがあります。
対策④落ちにくい汚れは部分洗いやつけ置き洗いをする
子どもが小さかったりすると口に付いた汚れとか袖口についてしまうこと、ありますよね。そんな時、普段の洗濯だけど汚れが取れにくいので、部分洗いやつけおき洗いがおすすめ。
食べこぼれのシミには、食器用洗剤がおススメ
食品の油汚れには食器用洗剤というように、食べこぼしのシミにも効果的です。
- 食器用洗剤を直接汚れに塗り、指でなじませる。
- 40度前後のぬるま湯につけてもみ洗い。
- 1度で落ちなければ何度か繰り返す。
(参考:すくコム 子育て中の洗濯ワザ「シミの落とし方」より)
私は洗濯洗剤でもみ洗いをやっていたので、落ちなくて悩んでました。食器用洗剤なんですね!
このワザを知ってからよくやっています。カレーやミートソースの汚れでも落ちたのでとても助かりました。お気に入りの服が台無しにならず、良かったです。
同じメーカーから出ている無香料・無着色のヤシノミ食器用洗剤なら成分も安心ですね。
泥汚れには、洗濯機で洗う前にもみ洗いを
- 服が乾いた状態で、ブラシを使って表面の砂や泥を軽く落とし、40度前後のぬるま湯で服をぬらす。
- 汚れの部分に洗濯用固形せっけんを直接塗り込んだ後、もみ洗いする(またはブラシで汚れを掻き出す)。
- 水ですすぎ、洗濯機でいつも通りに洗う。
濡れている泥汚れは衣類を乾かしてから砂を落とすんですね。固形洗濯洗剤はエリ、ソデ汚れの皮脂落としする際にもとてもいいので試してみてくださいね。
頑固な汚れには、つけ置き洗い
それでも落ちない場合は酸素系漂白剤などでつけおくことをお勧めします。
- 水(またはぬるま湯)に規定量の漂白剤を入れ溶かす。
- 衣類を浸し、そのまま30分程度おく。
- きれいな水ですすぎ、通常通り洗濯する。
※漂白剤の種類によっては色落ちするものやつけ置きに不向きな衣類もあるので確認してください
つけ置きする期間は大体30分を目安に行うこと。
あまり長くつけ置くと繊維をいためる原因に。
漂白した時に汚れが落ちていなくてもその後の洗濯で汚れが落ちますよ。
対策⑤糸くずフィルターや洗剤ケースを乾燥させる
洗濯後は、糸くずフィルターや洗剤ケースを外して洗い、しっかり乾燥させましょう。
毎回掃除するのが難しい場合は、1週間に1回のペースで行うようにしてみてくださいね。
また、洗濯が終わったあと2時間くらいは、洗濯機のふたを開けっぱなしにすることでカビ予防となります。
対策⑥衣類を入れっぱなしにしない
洗濯した後の衣類を入れたままにすると、湿気でカビや雑菌が繁殖しやすくなります。
洗濯が終わったら、すぐに衣類を取り出し干すようにしましょう。
洗濯が終わってから1時間以内に干すのが目安!
夜洗濯して、朝まで放置するのは、カビや匂いの原因となるのでおすすめしません。
対策⑦洗濯槽クリーナ―(酸素系)を使用する
酸素系洗濯槽クリーナーは、酸素の泡が汚れをはがして落としてくれます。
塩素系クリーナーは、常温の水で洗浄しますが、酸素系クリーナーの場合は、30度から40度のぬるま湯を使用しましょう。
酸素系クリーナーは、漬けこむ際に洗剤ポケットや洗剤くずポケットなども一緒に漬け込むことで同時に洗浄することができますよ。また、酸素系は衣類や肌に優しいので赤ちゃんがいる家庭にもおススメ。
2,3か月に1回の頻度で酸素系洗濯槽クリーナーを使用してみてくださいね。
ヤシノミ洗濯洗剤で実際に汚れ落ちを試してみた!
無添加の洗濯洗剤と言えば、肌に優しいだけあって、汚れ落ちの悪さが気になりますよね。
しかし、『ヤシノミ洗濯洗剤』を実際に使ってみた人の口コミでは「ほかのナチュラル系洗剤では落ちにくかった汚れが落ちた」という人が多くみられました。
なので、実際ヤシノミ洗濯洗剤で次の2つの代表的な食べこぼし汚れが落ちるかどうか検証してみました!
- 検証①ケッチャプ汚れ
- 検証②ソース汚れ
規定量の洗剤を入れるのみで、漂白剤は入れずにやってみます。
ヤシノミ洗濯洗剤で食べこぼし汚れが落ちたのか?
その結果より、汚れ落ち対策としてどうしたらよいのかについて、詳しく解説しますね。
検証結果①ケッチャプ汚れは、うっすら残る
まずは洗い上がりのにおいは全くの”無臭”というよりか、やさしいせっけんの香りでした。しかし、衣類に近づけないと香ってこないようなくらいなので香りに敏感な方でも気にならないくらいです。
洗浄力はどうでしょうか?
<ケチャップ>
検証結果②ソース汚れは、元通りの白さに。
洗剤を多く使いすぎることによって洗剤の溶け残りによる洗濯槽にカビが発生して衣類に黒カビが付くことや、無香料であることによって洗濯後の臭いが気になることも良くない原因になるので気を付けたいですね。
まとめ
結論、ヤシノミ洗濯洗剤は洗浄力やすすぎ性がよく、石けんカスも出にくいのでカビやすくなりません。
しかし、カビの繁殖する条件がそろってしまってはカビにくい洗剤でも意味がありません。また、カビだらけの洗濯槽で洗ってしまってはせっかくの肌に良いということも台無しです。
- 洗剤の規定量を守る
- 洗濯後の洗濯槽の乾燥
- 定期的な洗濯槽の洗浄
- 落ちにくい汚れは部分洗いやつけおき洗い(予洗い)をする
- 糸くずフィルターや洗剤ケースの乾燥
- 洗濯かごのように衣類をを入れっぱなしにしない
- 定期的に洗濯槽クリーナーを使用する
この7つの対策洗濯機には簡単にお手入れできるモードもついている機種があるのでそれを大いに活用し、カビの悩みとさよならしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。