当サイトにはプロモーション広告が含まれております。
どうしても、開かない!
うんともすんともいわない!弁当箱の蓋!
あーーーー。どんどん時間が過ぎていく。
大事なお昼休みをこんなことに使いたくない!
弁当箱を壊す?熱湯とか使う?そんなこと学校では出来ないよぉ!!!!
学校でも出来る開け方ないですか???
あります!ありますとも!ぜひ試してみてください!
学校でも出来る!弁当箱の蓋が開かない時の対処法!
まずは今すぐ開けなければいけません!お湯を使ったり、ペンチを使ったりしなくても開けられる方法を紹介します!
力いっぱい押す!!
柔らかめのプラスチック素材で出来ているタッパータイプと言われているお弁当箱の場合です。
蓋を上から押す!もしくは、本体を両側から挟んで潰すように押す!そして、蓋と本体の間にほんの少しでも隙間が出来れば、そこから空気が入って、空気圧の問題が解決します。
見た感じ、蓋が凹んでいるようなことがなければ、蓋を押すことで開けることが出来ます。机の上に置いて、蓋に両手をのせて、しっかり体重をかけます。力自慢の人でなくても、これぐらいすれば開けることが出来ます。
もし、蓋が既に凹んでいるような時は、本体を潰すように押す必要があります。この時は、かなりの力が必要です。
自分の力でもは、どうしても開かない時。「あっ!私、今日はお腹すいてなかったんだ・・・。」 とそっと弁当箱をかばんにしまいます。
それは、高校生の頃の私です。恥ずかしっ!
お腹が空いてしまうと大変です。勇気を持って力持ちの友達に頼んでみましょう!
ちなみに、私は、蓋が開かない事件以後、家を出るギリギリまでお弁当の蓋を開けていました。笑。
細い棒を隙間に差し込む!
蓋にシリコン樹脂のパッキンがついているタイプのお弁当箱の場合です。
このタイプのお弁当箱は硬いプラスティックで出来ているものが多く、少々力をかけても蓋と本体の間に隙間を作ることができません。
そこで、蓋と本体の間のパッキン部分に棒をさして隙間を作ります。
パッキンがついている蓋には、パッキンを取り外すための切り欠きがあります。その部分に細い棒がさされば他の場所よりグッ!と中にささります。これで、中に空気をいれることが出来ます。
樹脂製の蓋で、中が見えるような場合、切り欠きを外から確認することも出来ます。切り欠きを確認できず、ぐるりと一周棒をさしてみたけど、それらしい所も見つからない。
そんな時は、定規のような薄いものを差し込み、そのまま横にギュギュとずらしていきます。するとパッキンが定規に引っ張られているうちに、隙間ができ、中に空気をいれることが出来ます。
ただし、棒をさしこむ時にも言えることですが、角が尖っているとパッキンを傷つけてしまうので注意が必要です。
パッキンが傷つくと、汁漏れの原因にもなります。傷部分に汚れが残り衛生面での問題にもなります。しかし、もし傷ついてもご安心を!パッキンだけ別売りしています。
電子レンジを使う!
どうしても、どうしても開かない時は、電子レンジを使ってみましょう。
私のように、間違って蓋をしたまま電子レンジで温めた場合は、これしか方法がないかもしれません・・・。
しかし、「電子レンジで使用する場合は、蓋をはずしてください。」という商品がほとんどです。外して使うことを前提としているため、蓋の耐熱温度は本体より低くなっている場合があります。
電子レンジ使用は、最後の最後の手段です。そして数秒かけて、確認!それでダメならあと数秒!それで開かないなら、もう諦めましょう。
そんなのちょっと短すぎないかい!!!と思うかもしれませんが。電子レンジにはかなりのパワーがあります。理屈では、500W3秒で、大さじ1杯の水が沸騰します。
温めすぎると、弁当箱が破裂するような大事件になるかもしれません。蓋をしたままの電子レンジでの温めは、本当に危険です。むちゃは禁物です!
弁当箱の蓋が開かない・・なぜ開かないの??
どうして開かないのか、それにはいくつかの理由が考えられます。
弁当箱の空気圧の問題
食べ物がホカホカのまま蓋をした時、開かなくなります!
ホカホカの食べ物から、ホカホカの蒸気が出ています。それが蓋をした容器いっぱいになります。その後、冷やすと蒸気が水に戻ることで、プラスチック容器の中の空気が少なくなり、外から強く押されている状態になっています。
ホカホカのままで蓋をしたのは誰でしょう!
ご自身なら自分を責めましょう。お母さんなら、忙しい朝に、お弁当を作ってくれたことを感謝しましょう!
蓋をしめる前に、うちわで仰ぐだけでも少しは食材を冷ますことができます。扇風機を当てるともっと冷ますことが出来ます!
こんなことにならないための努力は大事です!
お弁当のご飯を冷ましたい時、冷やすより風をあてて!
引用:エフシージー総合研究所
蓋をしたまま電子レンジで温めた時、開かなくなります!
前の晩に作ったお弁当を冷蔵庫にしまい、朝、蓋をしたまま電子レンジで温めました。会社について食べようと思った時、私の弁当箱はあきませんでした。トホホ・・。
これも、弁当箱の空気圧の問題です。しかも、食べ物がホカホカのまま蓋をした時よりもかなり厳しい状況です。
電子レンジで温める時、弁当箱からもれるぐらいたくさんの蒸気が出ます。冷やされると、そのたくさんの蒸気が水に戻ります。ホカホカご飯から出ている蒸気とは比べ物にならない量の蒸気です。それが水に戻るので、かなりの力で押させる結果となります。
蓋と本体の間に、何かがついている!
容器に食べ物を入れる際、中身を縁にこぼしたまま蓋をし、そのまま時間がたつと、縁についた中身は接着剤の如く、蓋と本体をくっつけてしまいます。
しかし、朝、用意したお弁当でこんなことにはなりにくいで、この理由はなさそうです。
蓋が開かない!そんなことがないように・・・
蒸気を逃がす弁当箱がある!
蓋に、給排気弁がついた弁当箱があります。この弁で、弁当箱の中の空気圧を調節します。自動で出来るものと、自分の手で開け閉めするものとがあります。
これで、作りたてのお弁当に蓋をしてしまっても、簡単に蓋を開けることが出来ます!
ただし、衛生面から、お弁当箱に入れた食品を冷ましてから蓋をしてください!と多くのお弁当箱の取り扱い欄に書いてあります。出来れば冷ましてから蓋をしましょう。その際は、風をあてることが効果的です。
現在使用中のお弁当箱です▼▼
まとめ
【対処法まとめ】
- 力いっぱい押す!!
- 細い棒を差し込む
- 電子レンジを使う
お弁当の蓋があかないことは大事件です。
ただでさえお腹が空いてイライラしているのに、蓋が開かないなんてことになったら
ますますイライラ。
そして、力ずくで蓋が開いてしまい、中身がバシャーンと飛び出したら、これはイライラなんて言っている場合ではありません。恥ずかしすぎてもう家に帰りたい・・。
そんなことになる前に、今回紹介した技を、是非試してみてください!
そして、「蓋が開かない!」なんてことがないようにする努力も大事です!
読んでいただきありがとうございました。