子育ての悩み

赤ちゃんに加糖ヨーグルトはいつから?おすすめの市販ヨーグルトも紹介!

初めて赤ちゃんに加糖ヨーグルトを食べさせる時期っていつからにするか悩みますよね。

大人が食べているようなヨーグルトでも滑らかで食べやすそうだし、そのまま離乳食として食べさせても大丈夫じゃないかな?と思ってしまいます。

実際のところ、赤ちゃんに加糖ヨーグルトをあげるなら離乳食が終わった1歳頃が適切だそうですが、だからといってなんでもあげてもいいわけではありません。

赤ちゃんにとって適切な味付けと大人が好む味付けは違います。
もし、1歳になったからといって普通の加糖ヨーグルトをあげてしまったら…。

場合によっては砂糖の摂りすぎや味覚の発達への影響が考えられるでしょう。

そんな事態を防ぐためにも今回は、

  • 赤ちゃんに加糖ヨーグルトをあげるタイミングと注意点
  • すすめの市販ヨーグルト3選
  • ヨーグルトが嫌いな子への工夫と対処法

についてお話ししていきます。

加糖ヨーグルトはいつから食べられるの?

赤ちゃんが離乳食に慣れてくると、
「もうそろそろヨーグルトも試してみていいんじゃないかな…?」
と思うタイミングが来ますよね。

実のところ、無糖のヨーグルトであれば離乳食中期の6~7か月頃からチャレンジできますが、加糖ヨーグルトに関しては離乳食期に食べさせる事はあまりおすすめできません。

離乳食に砂糖を取り入れられるようになるのは、無糖のヨーグルトと同じ離乳食中期からです。
しかし、砂糖も最初はあまり量が食べられないため、加糖ヨーグルトを食べさせるのであれば離乳食完了期である1歳~1歳6か月頃を目安にするのが一番いいと言われています。

普通の加糖ヨーグルトには砂糖が多く含まれているので、もしあげるのであれば少量を、もしくは赤ちゃん用のほんのり甘みがついた砂糖が少ない商品をチョイスしてあげてください。

そして、普通のヨーグルトを食べさせて砂糖を摂りすぎると体の発達に影響があるというのも大きいですが、何よりも心配なのは「甘いヨーグルトは美味しすぎる」ということです。

美味しすぎると何が悪いのかというと、赤ちゃんも人間ですから美味しいものしか食べたくなくなってしまうところが問題になります。

薄味から始めて、素材の味を感じることで味覚を発達させていく必要があるので、最初から味の濃い美味しいものを食べてしまうと、

「こんな味の薄いもの食べていられるかーーー!!!!」

とでも言わんばかりの態度で、今まで食べていたものを嫌がるようになる可能性があります。

赤ちゃんの成長が心配なのも確かですが、それ以上にせっかく一生懸命作った離乳食を食べてくれなくなると悲しくなるのはお母さんです。
子供によって個人差があるので自分が気に入ったものしか食べてくれない子も多いと思いますが、できるだけ加糖ヨーグルトは1歳を超えるまで我慢させた方がいいと私は思います。



食べさせるときの注意点

それでは、赤ちゃんにヨーグルトをあげる際の注意点についてご説明しましょう。
基本的に気を付けなくてはいけないのは次の2点です。

成長に合わせて食べさせる量を調節する
下痢の時は食べさせない

まず、成長に合わせて食べる量を調節するというのは、たんぱく質を摂りすぎると赤ちゃんの臓器に負担がかかることに関係しています。

まだ大人のように臓器が完成していない赤ちゃんにとって、必要以上にたんぱく質を摂ってしまうと肝臓や腎臓での分解量が増えて臓器疲労に繋がってしまうだけでなく、悪玉菌のエサを増やしてお腹を壊す可能性が出てきます。

そのため、ヨーグルトをあげる場合は次の表を目安にしてください。

食べさせる時期
7~8か月(離乳食中期) 50~70g
9~11か月(離乳食後期) 80g
1歳~1歳6か月(離乳食完了期) 100g

もしもその日の離乳食に、肉・魚・大豆製品等のたんぱく質を含む食品を多く使った場合は、この表の量だと多すぎるので半分くらいの量を目安にすると丁度よいでしょう。

次に、下痢をしている時は食べさせないということですが、赤ちゃんのお腹の調子が悪い時にヨーグルトを食べさせると症状が悪化するおそれがあります。

これは大人にも言える事なので分かりやすいと思いますが、赤ちゃんがヨーグルトを食べる度に下痢をする場合は注意してください。

下痢の原因が牛乳の脂肪分の場合は低脂肪ヨーグルトに変えて様子を見ればいいですが、場合によっては乳糖不耐症や乳製品アレルギーの可能性もあるため、様子がおかしい時は早めに病院で診てもらうようにしましょう。



気をつけるべき成分は?

ヨーグルトを食べさせるなら、どんなものを選べばいいのかという点も気になりますよね。

赤ちゃんにあげるヨーグルトを選ぶ時は、

  • 添加物が入っていないか
  • はちみつが含まれていないか
  • 生乳100%かどうか

という点に注意してあげてください。

例えば、砂糖が入っていないヨーグルトを選んでいたとしても、スクラロース等の人工甘味料が含まれている場合があります。
商品によっては、1歳未満の子供に乳児ボツリヌス症を引き起こすはちみつが含まれている事もあるので、赤ちゃんへのリスクを考えるなら原材料欄はしっかりチェックしておきたいところですね。

また、「乳等を主要原料とする食品」は正確にはヨーグルトではないので注意してください。
離乳食期の赤ちゃんにヨーグルトを選ぶ時は、原材料に「生乳・乳製品」とだけ書いているもの、もしくは「生乳100%」と表示されているものを選べば安心です。



おすすめの市販ヨーグルト3選!

それでは、次は私がおすすめする「赤ちゃん向け市販ヨーグルト3選」をご紹介しましょう。
今回は離乳食期の赤ちゃんでも安心して食べられる無糖のプレーンタイプを選んでみました。

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メグミルク
¥1,830
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雪印メグミルク「ナチュレ恵」

このヨーグルトには他の商品にはない、母乳に含まれているのと同じオリゴ糖(ガラクトオリゴ糖)が含まれています。
ガラクトオリゴ糖には整腸作用の他にもたんぱく質の消化・吸収をサポートがあることが分かっているので、初めてのヨーグルトとして選ぶには最適ではないでしょうか?

味としては少し酸味がありますが、なめらかで舌触りもいいので赤ちゃんでも美味しく食べられるヨーグルトです。

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小岩井乳業
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小岩井乳業「小岩井生乳100%ヨーグルト」

これはほとんど酸味が感じられないとても食べやすいヨーグルトです!
酸っぱい味が苦手な赤ちゃんでもこれなら抵抗なく食べられるのではないでしょうか?

また、このヨーグルトには腸内環境の改善と優れた整腸作用があると認められているビフィズス菌BB-12が配合されていて、便秘気味の赤ちゃんには特におすすめ!
三角型のパッケージは最後までヨーグルトをかき出しやすいので使い勝手も抜群ですね!

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ブルガリアヨーグルトLB81
¥2,020
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明治「ブルガリアヨーグルト」

日本の定番のヨーグルトといえばブルガリアヨーグルトではないでしょうか?
ブルガリアヨーグルトにはLB18菌という高い整腸作用のある乳酸菌が使われていて、腸のバリア機能を高めてくれるのも嬉しいところです。

長年愛されてきた商品という安心感もありますし、何より個人的には味が一番好きです(笑)
我が家でもやはり慣れ親しんだブルガリアがいいと思ってずっと離乳食に利用していました。



ヨーグルトが苦手な場合は?

さて、ここまでは赤ちゃんがヨーグルトを食べることを前提にお話ししてきましたが、いくら食べさせたくてもヨーグルトが気に入らない子ももちろんいますよね?

アレルギーでもないんだから乳製品を食べて欲しい…!
と切実に願うお母さんもいらっしゃるでしょう。

それでは最後に、ヨーグルトを食べない子に対して全国の家庭ではどのような対応をしているのかを参考にして「ヨーグルトが苦手な場合の工夫・対処法」をまとめていきます!

よく聞く対処法としてはすりおろした果物を混ぜる等がありますが、実際にはどんな工夫をしているのでしょうか?

~Twitterでの意見~

ヨーグルトの酸味が苦手な場合には水切りヨーグルトにすると酸味が和らぐので食べやすくなるようです。

水切りヨーグルトは食材の味をまろやかにしてくれるので、嫌いな野菜などに和えたりディップしたりしても使えるかもしれません!

ヨーグルトの味が苦手な子には赤ちゃん用ミルクを混ぜてあげるという手もあります。
確かに嫌いな薬を誤魔化すためにミルクが使えたりするので、ヨーグルトに混ぜるというのはとてもいいアイデアだと思います!

我が家も長い期間ミルクにはお世話になっていたので、お家にミルクを常備している場合は試してみてもいいかもしれませんね。

これは私も予想外の方法ですが、体の中の細胞達の活躍を描くアニメ「はたらく細胞」に出てくる乳酸菌を見せる事で好き嫌いを克服したようです。

少し大きくなった子供であれば、キャラクターに感情移入したり、好きなものと関連づけたりする事も一つの方法として使えるかもしれません!

 

以上の意見をまとめると、ヨーグルトが苦手な子に対しては、

酸味を減らすために水切りヨーグルトにする

赤ちゃん用ミルクを混ぜて甘みをプラスする

好きなものに関連付けて興味を持たせる

といった方法がとられているようです。
試していない方法があった場合は、一度挑戦してみてもいいかもしれませんね。



ヨーグルトは赤ちゃんにとって優しいものを

甘いヨーグルトは赤ちゃんも大好きですが、あげる量とタイミングには十分注意する必要があります。
そして初めてヨーグルトをあげるなら、どんな物が含まれているかについても気を付けてあげたいですね。

この記事を参考にして、是非ともお母さんも赤ちゃんも安心できる美味しいヨーグルトを食べさせてあげてください!