子育ての悩み

離乳食作りが面倒くさいママ必見!みんなの楽ちん手抜き技をご紹介!

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赤ちゃんのために一生懸命作った離乳食。
食べやすいようにすり潰したり、だしを使って薄味に仕上げるのって思っていた以上に手間がかかります。

そしてそれを食べてくれるならまだしも、「こんなもの食べられない!」とでも言わんばかりに嫌がられ続けると、

あ~~~!!!もう面倒くさい!!!!

と、こっちが全て嫌になってしまいますよね。

正直言って、本に載っているような正しい離乳食の作り方は面倒くさいと感じる人も多いでしょう。
でもそれなら、とことん手抜きをしてしまえばいいとは思いませんか?

今回は、離乳食作りが面倒くさい全てのお母さんの為に、

離乳食作りが面倒くさい原因

みんなの楽ちん手抜き技

離乳食期のおすすめ商品

についてご紹介します!

離乳食が面倒くさいなんて当たり前!
少しでも楽をして何が悪い!!

使える物はなんでも使って、気楽に離乳食期を乗り越えましょう!

離乳食作りは面倒くさい!

まずは一般的な離乳食の流れを確認していきましょう。

離乳食の流れ

赤ちゃんの離乳食が始まるのは5~6か月頃から。
アレルギーが出た時に備えて午前中に、まずは10倍粥からスタートしてすり潰した野菜等にも少しずつ飲み込めるよう慣らしていきます。

7~8か月頃からは食べる回数も少し増やして、お肉など色々な味の食材を食べさせてあげましょう。
初期よりも少し食べ物の形を残してすり潰す練習が出来るようにします。

9~11か月は一日3食離乳食を取り入れるようにし、柔らかめで形のある食事にも挑戦します。
12か月を過ぎた頃からは離乳食完了期なので、自分で食べられるよう手づかみやスプーンで食べる練習もさせましょう。

というのが大まかな離乳食の流れですが、まあこれが非常に面倒くさいんですよね…!

全部食べてくれるならまだやりがいもあるんですが、ほとんど食べずにおっぱいやミルクだけ飲みたがる子もいるので頑張れば頑張るほど虚しくなるもの。

まずは「何故離乳食作りは面倒くさいのか」という点について客観的に分析して、そこから手抜きのコツに繋げていきましょう!

面倒くさい原因は?

離乳食作りが面倒くさい原因は、主に次のような事が考えられます。

  • 作るのに時間・手間がかかる
  • 作っても食べてくれるとは限らない
  • 大人用とは別に作らないといけない
  • 頑張って作った物を投げ捨てられるのがストレス

つまり、「作るのが大変な上に頑張りが無視されてしまう」という事が離乳食作り=面倒くさいに繋がるということです!

それでは、離乳食を手抜きするための第一ステップとして発想を全て逆にして考えてみましょう。

  • 作るのに時間・手間がかかるのが大変なら、「作らずに市販の物を用意する」
  • 食べてくれるか分からないなら、「何度でも出せるよう冷凍ストックを作っておく」
  • 別々に作るのが面倒なら、「大人用と一緒に作る」
  • 捨てられるのがストレスなら、「離乳食作りは頑張らない」

この考えを元に、徹底的に手を抜いた離乳食作りを目指しましょう!

離乳食なんてこれでいい!みんなの楽ちん手抜き技

今回はTwitterで、世の中のお母さん達が「どんな考え」で「どのような手抜き技」を使っているのかを調査しました。

離乳食を頑張りたいお母さんもいれば頑張るのが難しいお母さんもいます。
自分にとって一番楽な考えとやり方を知る事はストレスフリーな育児をする為に必要な事なので、手抜きの為にどんどん吸収して離乳食作りに取り入れていきましょう!

「離乳食はパッチテスト」という考え方は良いですね!
離乳食初期はとにかく色々な食材を試していく時期なので、大人の食事用に火を通した食材をミキサーで潰してたくさんストックしておきましょう♪

これは本当に離乳食あるあるですね…!
頑張って作るほど食べてくれないというのはよくある事なので、ある程度形のある離乳食が食べられる時期になったら「柔らかい物はそのまま出してみる」というのも一つの手です。

我が家は頑張って作った蒸しパンは無視されて、適当に切った絹豆腐はもりもり食べてくれました(笑)

レトルト・ベビーフードはどんどん使いましょう!!
「お母さんが楽をする為」に売っている商品なんですから、使わない方が損ですよ!

少しお金はかかりますが、面倒臭い時は本当に楽ちんで助かります。
私は出産祝いでペースト状のベビーフードをもらいましたが、そのまま食べさせても良いし味付けにも使えるし貰って嬉しかったお祝いBEST3に入るくらい便利でした!

私も良くやっていた手抜きがこれです(笑)
もっと雑にはなりますが、

  1. 赤ちゃん用に冷凍ストックしていた刻み野菜を器に入れる
  2. 湯沸かしポットからお湯を注ぐ
  3. ベビー用のコーンポタージュ・コンソメスープの粉を混ぜる

これで簡単野菜スープの完成です!

ホワイトソースの粉も同じ要領で使って、上に軽くチーズを乗せてチンすればグラタン風!
たとえ数分で作れる物でも美味しく食べてくれるならそれでOKです。

手抜きの極意?離乳食期に使えるおすすめ商品!

では、ここからは具体的に離乳食に使えるおすすめ商品をご紹介していきます!
ドラッグストアで買える物が大半ですので、気軽に購入して赤ちゃんもお母さんも大満足の離乳食を作っちゃいましょう!

キューピーベビーフード

これぞまさに救世主!
私もこの、5~12か月の離乳食期全てに対応できる種類の多さにとても助けられました。

特に離乳食初期~中期は瓶からそのままあげてもいいし、取り分けて余ったものを冷凍しておけば次の食事にも使いまわせます。
今日はやる気が出ない!という日の為にいくつかストックしておくだけでも大分気が楽になりますよ♪

ぐーぐーキッチン

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レトルトタイプで袋を開ければすぐ食べさせられる優れもの!
7か月から1歳4か月まで対応しているので、1歳過ぎた子のおかずの一品にもとても便利です。

全体的に味が似ているかな?という気もしますが、美味しく食べてくれるなら問題なし!
意外と手作りした離乳食よりもこっちばかり食べたがったりするので、あまり食べてくれない日はレトルトも良い物ですよ!

和光堂ベビーフード 米がゆ

和光堂 手作り応援 国産コシヒカリの米がゆ×6箱 [5か月頃から幼児期まで]
和光堂

お粥って作るのが面倒なんですよね…!
特に離乳食初期の頃は手がかかる時期なので、授乳やミルクで疲れているお母さんが作るのは大変です。

そんな時はお湯に混ぜるだけで簡単に出来るお粥がとっても便利!
他のベビーフードと組み合わせて使えば楽ちん離乳食が一瞬で完成します。

和光堂ベビーフード 弁当タイプ

離乳食の時期に外食するのって正直大変なんですよね…!
時期によっては傷まないように離乳食の内容を気にしないといけないし、頑張ってお弁当にして持って行っても食べてくれるとは限らない。

弁当タイプのベビーフードには本当に何度も助けられていて、この商品は主食が1品とおかずが1品入っているので大体どちらかには口をつけてくれます。
食べ残してもすぐにゴミ箱に捨てられますし、後処理が楽なのも嬉しいですね♪

ハンドブレンダー・フードプロセッサー

野菜をすり潰すのって思いのほか時間がかかります。
ですが、ハンドブレンダーやフードプロセッサーを使えば数秒で全て解決!

例えば大人のカレー用に野菜を多めに煮込んでおいて、ある程度火が通ったら鍋からフードプロセッサーにジャガイモ・人参・玉ねぎをイン!
ボタン一つで3種類の野菜ペーストが完成するので、あとはこれを離乳食用の小分けトレーに入れて冷凍すればいつでも使い放題です。

赤ちゃんの為に新しい食材を用意する必要はありません。
大人が食べるついでに赤ちゃんの分も取り分けてストックしておけば、毎回離乳食を仕込む手間から解放されますよ!

ベビークック

「毎日寝不足で疲れているのにお鍋で離乳食なんて作っていられない」
「でも手作りの離乳食は諦めたくない」

そんな方には、少しお値段はしますが離乳食メーカーの「ベビークック」がおすすめです!

ベビークックはお鍋の火を見ていなくてもOK。
工程としては、

  1. 野菜を切って分量の水と一緒に入れてスイッチを押す
  2. アラームが鳴ったらボタンをひねる

とたったのこれだけなんです!
野菜ペーストは意外と離乳食後期等でも使うので、大変な離乳食期の心強い助っ人として頼りになりますよ♪

使えるものは何でも使って離乳食期を乗り越えよう!

離乳食作りは手間も時間もかかって面倒くさいものです。
もしかしたら「手作りじゃないと赤ちゃんの体に良くない!」、「手抜きをするなんて子どもが可哀そうだ!」なんて事を言う人がいるかもしれませんが、そんな時は次の「離乳食手抜き3原則」を思い出しましょう!

離乳食手抜き3原則

①市販のレトルト・ベビーフードはお母さんを助けるためにある

②毎食手作りする必要はなし!冷凍ストックを溜めて楽々離乳食

③火を使わなくてもOK!便利グッズは使わなきゃ損!

お母さんのストレスが減って赤ちゃんも笑顔なら何も問題はありません!
面倒くさい離乳食は適度に手抜きをして、負担の少ない育児を目指しましょうね♪