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中華料理のデザートとしてよく出される杏仁豆腐。
甘味はありますが、チョコやアイスをあげるのに比べたらサラッとしているし罪悪感なく子供に与えられそうですよね。
だけど、実際いつから食べさせていいんだろう?と疑問に思っていませんか?
私自身2才4か月の子供がいますが結構甘いし、あげたら他の食べ物を食べなくなってしまうのではと躊躇してしまってズルズルと今日に至っています…。
この記事では、杏仁豆腐をいつから食べさせようか悩んでいるあなたに、
- 杏仁豆腐は何歳から食べられるのか?
- 杏仁豆腐を食べさせる際の注意点
- アレルギーのある子供でも安心して食べられる手作り杏仁豆腐のレシピ
について紹介していきたいと思います。
この記事を読んで安心して子供に杏仁豆腐を食べさせてあげましょう♪
杏仁豆腐は何歳から食べられる?
杏仁豆腐は離乳食完了期に入る1歳くらいから食べさせることができます。
1歳を超えてくると杏仁豆腐の原材料として使われている牛乳が飲めるようになるからです。
なので、すでに普通の牛乳を飲ませているのであれば、特に問題なく食べさせることができますよ。
ただし、杏仁豆腐には牛乳以外にもアレルギー成分が含まれています。
なので、食べさせる前には必ずアレルギーが大丈夫かどうかをチェックしてからにしましょう。
次の項目でアレルギーや食べさせる量の注意点について詳しくお伝えします。
杏仁豆腐を食べさせる際の注意点
甘味がありながらも後の引かないさっぱりとした味わいの杏仁豆腐。
シンプルな味付けではありますが、
- アレルギー
- 食べさせる量
の2つに気を付けなければなりません。
それぞれ詳しく解説します。
杏仁豆腐に含まれるアレルギー成分
乳アレルギー
牛乳は特定原材料として含まれる7大アレルゲンのひとつに含まれているので、 乳アレルギーの方は杏仁豆腐を避けた方がいいかもしれません。
ゼラチンアレルギー
ゼラチンもアレルギー反応の出る成分の一つなのでゼラチンアレルギーのある方も杏仁豆腐を食べるのはあきらめた方がいいでしょう。
ナッツアレルギー
ほとんどの杏仁豆腐は風味付けのためにアーモンドパウダーが使われています。(本格的な杏仁豆腐であれば使われていないこともある)
そのためナッツアレルギーのお子さんも注意が必要です。
食べさせる量
摂取カロリーに気を付ける
杏仁豆腐を3歳未満の子どもにあげる場合、1人前の3分の1程度の量にして与えるのがいいでしょう。
杏仁豆腐のカロリーは、お店や商品によって、味付けやレシピが異なるので、一概には言えませんが、平均的に1人前(330g)あたり「194kcal」ほどと言われています。
子どもに必要なおやつの目安量は、1日に必要な総エネルギーの10%~20%とされています。 子どもの体格や食事量によって異なりますが、2歳までは150kcal、3歳以降では200kcal程度を必要とします。(引用元:日本安全食料料理協会)
以上のことを踏まえると、杏仁豆腐を3歳未満の子どもにあげる場合1人前だと1日に摂取していいカロリーを大幅にオーバーしまいます…。
糖質量にも注意!
1、2歳児の砂糖の摂取量から考えて杏仁豆腐は3分の1程度の量にして与えるのが安心です。
杏仁豆腐の糖質量は、カロリーと同様、お店や商品によって、レシピや味付けが異なるので、差はあるのですが、平均的に1人前(330g)あたり、「約44.7g」ほどと言われています。
WHOは砂糖の摂取量は一日の摂取カロリーの5%未満が望ましいとの指針を出しています。
年齢 | 1日の摂取カロリー | 砂糖からのエネルギー摂取 | 砂糖の摂取量 |
1~2歳 | 1050kcal | 52.5g | 約13.1g |
3~5歳 | 1400kcal | 70g | 約17.5g |
1、2歳児の1日の必要摂取カロリーは1050kcalなので砂糖からのエネルギー摂取は約52.5g未満が理想です。 砂糖は1gあたり4kcalなので1日当たりの砂糖の摂取量の目安は13~14gということになります。
アレルギーのある人でも安心して食べられる手作り杏仁豆腐レシピ
アレルギーによって杏仁豆腐が食べられないなんてかわいそうと思っている親御さん!
安心してください!!アレルギーのある子でも食べられる方法あります。
手作りしちゃいましょ~(´∀`)!!
乳アレルギーの方向けレシピ
乳アレルギーの方って結構多いので乳製品が使われているお菓子や料理は大体代用レシピがありますよね!
杏仁豆腐も牛乳なしで作れちゃうんです☆彡
偶然豆乳の杏仁味を見つけて飲んだところ杏仁豆腐の味そっくりだったので作ってみたら豆乳とはわからないようにできました。
ゼラチンアレルギーの方向けレシピ
プルプル触感を出すには必要不可欠なゼラチン。
ナッツアレルギーの方向けレシピ
杏仁霜は高価なため風味が似ているアーモンドパウダーが成分として入っている場合があるので必ず成分表をチェックしてください
まとめ
杏仁豆腐の主成分は牛乳なので、牛乳が飲めるようになる1歳以降が望ましい。
外出先で杏仁豆腐をあげる場合は乳アレルギー、ゼラチンアレルギー、ナッツアレルギーのある人は食べるのを避けた方がよい。
杏仁豆腐の糖質量は1、2歳児が一日に摂取していい糖分量の約3倍あるので与える場合は1人前の3分の1の量をあげるようにしたほうがいい。
乳アレルギーの方向けの手作り杏仁豆腐のレシピ↓↓
https://cookpad.com/recipe/2026765
ゼラチンアレルギーの方向け手作り杏仁豆腐のレシピ↓↓
https://cookpad.com/recipe/6429920
ナッツアレルギーの方向け手作り杏仁豆腐のレシピ↓↓
杏仁豆腐は中国発祥で肺と腸の働きを活性化するとか、喘息や便秘などにも有効といわれ薬膳デザートとして親しまれてきました。
体にいい食べ物は大人も子供も摂取してきたいですよね!
注意する点をしっかりと抑えて安心してお子さんに杏仁豆腐をたべさせてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。