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テフロン(フッ素加工)のフライパンって
「くっつかない」「焦げない」
と、いうキャッチフレーズで売られてますよね?
しかし、食材がくっついたり焦げてしまったりする人が多いのが現実。
なぜくっついてしまうのか?
くっついてしまう理由は「普段のフライパンの使い方」にあります。
実は無意識のうちにフライパンにとってよくない使い方をしている人って多いんですよ。(私もそのうちのひとりでした汗)
私自身も使い方を改善したところ半年に1回は買い替えていたフライパンが1年たった今でもまったく焦げつかずに活躍してくれていますよ^^
この記事では、
くっつかない方法を知ったうえで、さらに、
くっつかない方法や復活方法、長持ちさせるコツを覚えて、くっつく事でのストレスをなくし、さらにフライパンを買い替える頻度を少なくして、節約しちゃいましょう!
フライパンに食材がくっつかない方法5選!
今からご紹介する5つの方法を知っていれば、フライパンに食材がくっつきにくくなります!
- 1番くっつく80度を避ける【必読!!】
- 油返しをする
- 食材を常温にする
- 水ではなくお湯を使う
- クッキングシートをつかう
1番くっつく80度を避ける【必読!!】
つまり、低温から徐々に調理すると、フライパンにこびりついてしまう温度である80度を通過してしまうのでくっつきます。
熱して80度を超える温度になったフライパンも、野菜や肉などを投入すると、再び温度が下がり、80度を通過するときにくっつきます。
さらに、野菜などから水分がでることによって、それが吸着水となり、なおさらくっつきやすい状態になります。
- 食材を入れる前に80度より熱く熱する
- 食材を入れても80度まで下がらないようにする
油返しをする
油を多めに入れて、フライパン全体を油でコーティングする。余った油はそのまま料理につかうと油っぽい料理になるので、油ポットに戻してください。中華料理店で、大きい中華鍋に油をいっぱいいれているのはこのためだったのです!
食材を常温にする
食材を入れた時に急激に温度が下がらないように食材を常温に戻しておく。
これは、温度が下がり一番くっつく80度にならないようにするためです。野菜炒めの野菜や、お肉、卵など、フライパンに入れる前に常温に戻しておくだけで、くっつきにくくなります。
蒸し焼きをするときは水ではなくお湯を使う
餃子や焼そばを焼くときにけっこうたくさんお水を入れますが、よりくっつかないよう蒸し焼きするには、水ではなくお湯を入れるのが正解!
蒸し焼きにしようと、水をいれると温度が下がり80度まで下がってしまう事も。
餃子や焼きそばは餃子の皮や麺が水分を吸い、吸着率がよりあがります。
クッキングシートをつかう
色々と考えるのが面倒臭い!っという方には、クッキングシートがおすすめ!ただ、クッキングシートをフライパンに敷くだけです。クッキングシートはシリコンでコーティングされていて、水を通さないので、煮物も問題なく使用できます。
最近ではフライパン用のクッキングシートも販売されているので、おすすめです。
クッキングシートを使うと。味付きのお肉や魚などもくっつきにくく焦げにくく、フライパンには汚れがあまりつかないので洗い物も楽です♪
フライパンが焦げた時の復活方法
くっつかない方法を知らなかった、くっつかない方法を試したけどくっついて焦げてしまったっという人、朗報です!
次の3つの方法をぜひ、試してみてください!!
- お湯を入れて沸騰させる
- 重曹を使う
- 自分でフッ素加工をする
お湯を入れて沸騰させる
フライパンに水を入れて沸騰させ、一晩放置してからスポンジで洗ってみてください。フッ素コーティングが効いていて焦げが強くなければ、これだけでスルッと焦げを落とせます。
一番、簡単な方法です。
これでも焦げが取れなければ、次の方法を試してください。
重曹を使う
ドラックストアでも簡単に手に入る重曹を使います。
▼手順はこちら▼
①焦げが浸るくらい水を入れる
焦げが浸る量の水を入れる。底にしか焦げがなくても、蒸発しないように3cmほどの高さまでは入れる。
②重曹を入れて溶かす
フライパンに入れた水に重曹大さじ1〜2杯を溶かす。入れすぎても効果は変わらないので入れすぎに注意。
③沸騰させて10分ほど煮る
重曹水を沸騰させたら10分ほど煮てから火を止める。
冷めてからスポンジでこする
④重曹水が冷めてきたらスポンジでこすりおとす。
自分でフッ素加工をする
フッ素コーティングが剥げてしまった場合は、こちら!
自分でフッ素コーティングができるアイテムが売っているんです。
これで、もう一度コーティングをして、くっつきにくさを取り戻して見て下さい。
フライパンを長持ちさせるコツ
食材もくっつかない方法がわかったし、焦げても復活する方法もわかった!よし♪
っと思っているあなた!
- 汚れを残さず洗う
- 熱したフライパンに水をかけない
- 木やシリコン製の調理器具を使う
- 空焚きをしない
- 中火以下で使用
- 残った料理はお皿に移す
汚れを残さず洗う
傷が付かないように、柔らかいスポンジで丸を書くように細かく洗って下さい。汚れをゴシゴシとたわしなどでこするのはフッ素コーティングが剥がれてしまうので厳禁です!
熱したフライパンに水をかけない
使用後、熱々のままに水に浸けてしまうと、急激な温度変化で余計に調理で付いた汚れがこびりつきやすくなってしまいます。
水にすぐつけたほうが汚れがすぐ取れそう!っと思ってしまいますが、逆です。
木やシリコン製の調理器具を使う
フライパンを傷つけ、フッ素加工をはがしてしまわないために、鉄製ではなく木製やシリコン製の調理器具を使用して下さい。鉄製のもので炒め物をするとフッ素コーティングに傷が付き、焦げ付きやすくなります。
空焚きをしない
空焚きをすると、温度が急上昇し、フッ素コーティングが剥がれてしまいます・
少量でも油を入れることで、急な温度上昇を避けることができるの、油返しが大切です。
中火以下で使用
強火で熱し続けると、耐熱温度を超える場合があります。フッ素加工のフライパンは熱伝導がよいので、中火でも十分熱くなります。
残った料理はお皿に移す
残った料理をフライパンに置いたままにしておくと、塩分が樹脂に染み込みサビの原因となります。夜に作って翌朝に食べるくらいなら、そこまで影響はないですが、できるだけ早くお皿に移してフライパンをキレイに洗って下さい。
おすすめのフライパン3選!買い替えるならコレ!
くっつかない方法や、復活方法、長持ちさせる方法はわかったけど、
すでに焦げてどうしようもなくなっている!!っという方に、買い替えるのにオススめのフライパンを3つご紹介します♪
- 低価格のフライパン
- 高級志向のフライパン
- 収納にも便利なフライパン
低価格のフライパン
この価格で、長持ちする方法をつかって、1年以上使えるようにすれば、コスパ最強ですよね♪
一人暮らしの学生にも買いやすいフライパン!1000円でおつりがきちゃいます♪
高級志向のフライパン
少し値段は高いけど、一生もののフライパンはいかがでしょうか?フライパンの扱い方をわかった今なら、一生ものとして大事に使っていただけると思います。
有名なストウブの鍋と同じように、フライパンの内側には黒いマットなエマイユ(ホーロー)加工がされています。重量感のあるフライパンでですが、いい物を使って料理をするってワクワクしますよね♪
収納しやすく食洗機OKのフライパン
魔法瓶で有名なサーモスからフライパンが販売されているんです!このフライパンは取っ手が取れて収納しやすいのはもちろん、取っ手をとって食洗機に対応しているのが魅力的です♪
まとめ
ここまで、フライパンに食材がくっつかない方法、フライパンを復活させる方法、フライパンを長持ちさせる方法をご紹介しました。
各項目のおさらいです♪
- 1番くっつく80度を避ける
- 油返しをする
- 食材を常温にする
- 水ではなくお湯を使う
- クッキングシートをつかう
- お湯を入れて沸騰させる
- 重曹を使う
- 自分でフッ素加工をする
- 汚れを残さず洗う
- 熱したフライパンに水をかけない
- 木やシリコン製の調理器具を使う
- 空焚きをしない
- 中火以下で使用
- 残った料理はお皿に移す
これらを、マスターして、フライパンに食材がくっつくストレスをなくして、楽しく料理をしたり、フライパンの買い替えを減らして節約したりと生活に役立ててください☆