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食べちゃダメと言われると食べたくなる甘いもの。
甘いものはダイエットの大敵!わかってる!
その分動けばいいの!
なんて自分に言い訳しながら、ついつい甘いものを食べちゃう時ありますよね。
私もお菓子で一番好きなのはチョコレート。
中でもブラックチョコレートは大好物です。
なんとなくブラックチョコの方が罪悪感も少ないですよね(笑)
「でも実際にブラックチョコと普通のチョコってどのくらいカロリー違うんだろう?」
と疑問に感じたりもしますよね。
実はブラックチョコはイメージほどカロリーは低くありません。
なので、ブラックチョコも食べ過ぎれば普通に太ります。
この記事では、ブラックチョコレートのカロリーが気になっているチョコ好きのあなたに向けて、
- ブラックチョコレートと普通のチョコのカロリー比較
- ダイエット向きのチョコの選び方
- 太らないチョコの食べ方
について詳しくお伝えします。
チョコは食べ方によってはダイエットの強い味方にも出来るので、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください♪
ブラックチョコレートと普通のチョコのカロリー比較
チョコレートのカロリーを種類ごとに比較
早速チョコレートのカロリーを見ていきましょう。ここでは明治のチョコレートで比較をしたいと思います。
明治 | 量 | カロリー |
---|---|---|
ブラックチョコレート | 50g | 283kcal |
ミルクチョコレート | 50g | 279kcal |
ホワイトチョコレート | 40g (50g換算) |
235kcal (290kcal) |
あまり甘くないのでカロリーが低いかなと思われたブラックチョコレートですが、実はホワイトチョコレートとミルクチョコレートとさほど違いがありませんでした。
ではメーカーでの違いはあるのでしょうか。
チョコレートのカロリーをメーカーごとに比較
ここでは明治とロッテで比較をしたいと思います。
明治
|
ブラック チョコレート |
ミルク チョコレート |
ホワイト チョコレート |
50g | 50g | 40g | |
エネルギー | 283kcal | 279kcal | 235kcal (50g 290kcal) |
ロッテ
|
ガーナブラック | ガーナミルク | ガーナホワイト |
50g | 50g | 45g | |
エネルギー | 287kcal | 278kcal | 279kcal (50g 310kcal) |
いずれもホワイトチョコレートのカロリーが50g換算では高いという結果でした。
一番カロリーの高いロッテのガーナホワイトと、低いガーナミルクの差は32kcal。これは砂糖で大さじ1杯程度のカロリーの差です。
またメーカーでの違いですが、明治とロッテでどちらが高いということはありませんでした。
チョコレートが太るといわれる理由
カロリーだけを考えれば、チョコレートを購入をする際にブラック、ホワイト、ミルクはあまり違いを気にしなくてもいいのかもしれません。
しかし、チョコレートが太るといわれる原因は、チョコの原料のカカオのエネルギーではなく、砂糖やミルクのエネルギーの摂取のし過ぎで太るといえます。
チョコレート・ココアを食べると太りますか?
肥満は摂取したエネルギーが運動などで消費されるエネルギーを上回ることにより生ずるのです。チョコレートが特に肥満に関係するものでなく、むしろチョコレートの脂肪は吸収されにくいのでカロリーの計算値より低いとの報告もあります。
チョコレートの成分であるカカオマスには、肥満すなわち脂肪蓄積を抑える効果が報告されていますから、チョコレートは、同量の油脂を含む他の食品に比べると太りにくいと考えられます。ダイエットのためには、運動と適度なカロリー摂取を心がけてください。(参照 日本チョコレート・ココア協会)
チョコレートの原料であるカカオは本来苦味がある分、砂糖とミルクで甘さやマイルドさを増やし食べやすくしています。
ですので、チョコを食べ過ぎることで砂糖の糖質とミルクの脂肪、この2つの摂取量が多くなることがチョコレートが太る原因となるのですね。
ブラックチョコは砂糖と全粒乳の量がホワイトチョコレート、ミルクチョコレートより少なく、またカカオの量が他のチョコより多いです。
つまりブラックチョコは他のチョコと比べカカオ由来の脂肪が多く、肥満になりにくいといわれています。
ダイエット向きのチョコの選び方
ダイエットの味方になるチョコレートは、ブラックチョコの中でも高カカオチョコと呼ばれるチョコです。
ではダイエットの味方になる高カカオチョコとはどのチョコなのでしょうか。
高カカオチョコレートとは
高カカオチョコレートは、ブラックチョコレートの中でもカカオが70%以上のものです。
- ブラックチョコ
カカオマス(チョコの原料のカカオ豆のペースト)に砂糖をあわせたものがブラックチョコ(ビターチョコ)。
カカオが40%以上であればブラックチョコと分類されます。ミルクチョコやホワイトチョコと比べ、カカオの含有量が一番多いです。 - ミルクチョコ
カカオマス、カカオバター(カカオ豆の脂肪分)に砂糖と全粉乳をませたものがミルクチョコ - ホワイトチョコ
カカオバターに全粉乳と砂糖を混ぜたものがホワイトチョコ。
チョコの原料のカカオマスから油分だけを絞り出したものがカカオバターです。
おすすめの高カカオチョコはこちら↓↓
これらの高カカオチョコは、あなたのダイエットの味方になるのです。
その中でもカカオポリフェノール含有量が多い、カカオが70%~80%のチョコがおすすめです。
なぜなら、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは基礎代謝を高め、エネルギー消費を活発にするダイエットにおすすめの成分だからです。
カカオ・カカオポリフェノール含有量
商品名(明治) | カカオ分 | カカオポリフェノール量 |
ミルクチョコレート |
35~40%
|
354mg/1枚50g |
ブラックチョコレート
|
35~40% | 640mg/1枚50g |
ハイミルクチョコレート
|
20~30% | 204mg/1枚50g |
チョコレート効果72%
|
72% | 127mg/1枚5g 50g換算 1270mg |
チョコレート効果86%
|
86% | 147mg/1枚5g 50g換算 1470mg |
チョコレート効果95%
|
95% | 174mg/1枚5g 50g換算 1740mg |
ブラックチョコと比べ、チョコレート効果シリーズのカカオポリフェノール含有量は非常に多いことがわかります。
カカオが高くなるほど太るリスクは軽減されます。そしてチョコの苦味も強くなります。
ですから苦味になれない場合は70%から慣れていってくださいね。
カカオ90%になると苦すぎると感じる方もいるかと思います。家に90%以上のチョコがあるけど、苦すぎて食べれないというあなたは、料理の材料としてカレーやホットミルクにまぜてもいいですね。
高カカオチョコの効能
カカオ70%以上のチョコにはダイエットの助けになるさまざまなメリットがあります。
- GI値が低い
- 肝機能効果の向上させ、基礎代謝を高める
- 便秘改善・美肌効果
詳しく見ていきましょう。
GI値が低い
GI値とは血糖値が上がるスピードのことです。
GI値が低いということは脂肪の蓄積を抑えるということだから、ダイエット時のおやつに向いているんですね。
便秘改善・美肌効果
チョコに含まれるカカオプロテインは消化されにくい性質。そのため小腸では吸収されずに大腸まで届くので、食物繊維のようにお通じを改善させる働きがあります。
また高カカオチョコには整腸作用があるので、善玉菌を増やす効果もあります。
つまり便通改善の効果が期待できるんですね!
そして、体内の不要な老廃物をため込まないということは、美肌効果、大腸がんの抑制や糖尿病の予防効果もあるのです。
肝機能効果の向上させ、基礎代謝を高める
高カカオチョコに含まれるカカオポリフェノールは、肝臓の機能を向上させ、基礎代謝を高めてエネルギー消費を活発にします。
1日に消費するエネルギーの60~70%が基礎代謝といわれているよ。
つまり、基礎代謝を上げればつらい運動をしなくても消費カロリーを増やすことができる!
チョコは基礎代謝を高めてエネルギー消費を活発にするダイエットにおすすめの成分なのです。でも何度も言います!食べ過ぎ注意ですよ!
カカオポリフェノールは水に溶けやすいので、短時間で体内に吸収されます。
一度に大量に摂取をするのではなく、少しずつ摂取すると効果が継続をします。
ダイエット以外にも活躍!うれしいチョコの効果
ストレス軽減、幸せホルモン増加
チョコはストレスにも効果があります。
さらにカフェインほどではないですが覚醒効果もあり、気持ちを高揚させる効果もあるんです。
他にもたくさん!カカオポリフェノールの効果
- 血管を広げ、血圧を下げる
- 動脈硬化予防
- アレルギーの改善
- 脳の活性化
ダイエット以外にもたくさんの効果があるんですね!
太らないチョコの食べ方
ダイエットの助けにもなるチョコの効能はわかりました。
ではどう食べればいいのでしょうか。
大事な点は
- 食べすぎないこと
- そして食べるタイミング
なのです。
具体的にチョコを食べる量の目安と、チョコを食べるタイミングはいつがおすすねなのかを見ていきましょう。
食べすぎない
何事もこれです。食べ過ぎない。
わかってますよね。
では具体的にどれくらいの量を目安にすればいいのでしょうか。
菓子などの1日に摂取カロリーは、1日の総摂取カロリーの10%までを目安にしましょう。
1日の摂取量を2200kcalとして、10%は220kcal。
明治ブラックチョコレートは1枚50gで283kcalです。
そうすると1日に1枚は食べ過ぎですね。
1日の量は板チョコ1/3くらいまでに抑えましょう。
もし食べ過ぎた場合は食事の脂質、糖質を控えたり、揚げ物を刺身にする、主食を控える、などの調整をするといいですね。
ただし、その場合でも代謝を上げて筋肉をキープすることを忘れずに。つまり、たんぱく質と野菜はしっかり食べるようにしましょう。
チョコレートの食べ過ぎはカロリー過多につながり、ダイエットにを妨げる恐れがあります。
一般的にチョコレートには糖質も含まれているため、食べ過ぎによる血糖値の急上昇にも注意が必要です。
ダイエットのためには、何でも食べ過ぎないということを徹底をしたいですね。
食べるタイミングは午前中と午後
1日の中でもチョコを食べるタイミングも気を配りたいですね。
ダイエットをしたいあなたのチョコを食べてほしいタイミングは、
- 朝から昼にかけて
- 昼食後4時間後、もしくは夕食4時間前
の2つのタイミングです。
朝から昼にかけてチョコを食べると血流改善、そして日中の脳と体の活動を活性化させる効果があります。
そしてもう一つのタイミングの昼食後から4時間後、もしくは夕食4時間前は、ちょうど空腹を感じ始めるタイミングでチョコを摂取をして、夕飯の食べ過ぎを防ぐ効果があります。
またその日に摂取をしたエネルギーは、その日の内にエネルギーとして消費をしたいです。
そのためにも1日の中でも早めの時間の摂取を心がけましょう。
ビターチョコは苦手!高カカオではないチョコを食べたい!
高カカオチョコがダイエットにいいのは分かったけど、やっぱり苦めのチョコは苦手なんです!というあなた。
食べ過ぎないというルールは忘れずに、ブラックチョコ以外のチョコを食べる時にちょっとだけ工夫してみましょう。
ナッツ入りを選ぶ
アーモンド入りのチョコを選びましょう。
おすすめアーモンド入りチョコはこちら↓↓
ナッツはカロリーが高いイメージがあるかもしれませんが、アーモンドの血糖値上昇を低く抑える効果と食物繊維、ビタミンEがダイエットに効果があるんです。
また噛み応えがあり満腹中枢を刺激します。
低糖質・糖質オフのチョコを選ぶ
糖質オフのチョコを選ぶことで、糖質の摂り過ぎを防ぐことができます。
おすすめの低糖質チョコはこちら↓↓
ロッテから発売されているZEROには砂糖・乳糖などの糖類が含まれないシュガーフリーのチョコ。
このようなチョコをセレクトするようにしましょう。
まとめ
チョコをダイエットの味方にするため、
- 高カカオチョコを選ぶ
- 食べ過ぎない
- 食べるタイミングは午前中と午後
というポイントでしたね。
またチョコに含まれるカカオポリフェノールには
- GI値が低い
- 便秘改善・美肌効果
- 肝機能向上・基礎代謝を高める
- ストレス軽減・幸せホルモンの増加
等様々な効果もあります。
チョコはダイエットの味方になりますが、カロリーは高いので食べ過ぎるとやはり太ります。十分注意してください。
チョコの効果を上手に取り入れて、ダイエットを成功させましょう。