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まだ食べられるかな?
キウイっていつまで日持ちするの?
キウイって、時間が経ってもあまり見た目が変わらないので、傷んでるのかどうかわかりづらいですよね。
実は私も、1週間以上放置して腐らせてしまったことがあります…。
そこで、そんな“キウイの悲劇”を繰り返さないためにも、改めてキウイの日持ちについて調べてみました!
まず、キウイの日持ちする日数は、完熟しているかどうかによって違います。
【キウイの日持ちする日数】
- 完熟したキウイ:常温で2~3日(冬場なら1週間)
- 未熟なキウイ:常温で1週間(冬場なら1ヶ月)
特に完熟したキウイは傷みやすいため、冷蔵や冷凍での保存がおすすめです。
後ほど、キウイを長持ちさせる保存方法についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事では、
- キウイはいつまで日持ちする?
- キウイを長持ちさせる保存方法
- 腐ったキウイの特徴
についてご紹介します!
キウイはいつまで日持ちする?
冒頭でもお伝えしたように、キウイの日持ちする日数は、完熟しているかどうかによって違います。
【キウイの日持ちする日数】
- 完熟したキウイ:常温で2~3日(冬場は1週間)
⇒冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月保存できる - 未熟なキウイ:常温で1週間(冬場は1ヶ月)
⇒追熟させるため、冷蔵や冷凍はNG!
完熟キウイは常温で2~3日
まず、完熟したキウイは、食べごろを迎えている分傷みやすいです。
常温だと2~3日ほどしかもたないので、できれば冷蔵や冷凍での保存がおすすめです!
未熟なキウイは常温で1週間
一方未熟なキウイなら、食べごろになるまで追熟させる時間も必要なため、常温での日持ち日数は1週間と長くなります。
風通しの良い冷暗所に置いておき、完熟を待ちましょう!
食べ頃のキウイの見分け方
ここまでで、キウイは完熟しているかどうかによって日持ち日数が変わることが分かりました。
しかし、そもそも「キウイが完熟しているかどうかわからない」という人も多いのではないでしょうか?
そこで、キウイが完熟しているかどうかを見分ける方法をお教えします!
やり方はとっても簡単!キウイを指で押してみるだけです!
上の写真のようにキウイを縦に持ち、軸の部分を軽く指で押してみましょう。指が沈むくらい柔らかければ、完熟していますよ♪
未熟なキウイを食べ頃にするには?
指で押した感触が固かった場合は、残念ながらまだ食べごろとは言えません。完熟させて美味しく食べるには、15℃~20℃の環境に置いておく必要があります。
そこで、キウイを2~3個ずつポリ袋に入れ、風通しの良い冷暗所で保存しておくようにしましょう!
未熟なキウイを冷蔵庫に入れると、成熟が止まってしまいます。食べごろを迎えるまでは、常温で保存しましょう。
また、早く成熟させたい場合は、りんごやバナナと一緒に保存するという方法もあります!
りんごやバナナは、エチレンガスという熟成を早めるガスを出すからです。キウイを「早く食べたい!」という場合は、りんごやバナナと一緒にポリ袋に入れておきましょう♪
キウイを長持ちさせる保存方法
ここまでで、キウイの常温での保存についてご紹介してきました。
未熟なキウイなら、成熟させるためにも常温での保存が必要ですが、すでに完熟しているキウイは、常温では傷みやすくなってしまいます。
そのため、完熟しているキウイは冷蔵や冷凍での保存がおすすめ!冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月長持ちさせることができます♪
では、それぞれの詳しいやり方を解説していきます!
冷蔵
まず、キウイを冷蔵する際の手順は以下の通りです。
【手順】
- キウイを1つずつキッチンペーパーで包む
- ①を2~3個まとめてポリ袋に入れる
- ②を冷蔵庫の野菜室に入れる
ポイントは、キウイをキッチンペーパーに包んでからポリ袋に入れること!こうすることで、キウイが乾燥するのを防ぎ、みずみずしさをキープすることができます。
冷凍
キウイは、冷凍することもできます。
ただし、解凍しても生のキウイの食感には戻らないため注意が必要です。
「とにかく長期保存したい」「シャリシャリとしたシャーベットのように食べたい」という場合には、以下のような手順でキウイを丸ごと冷凍するのがおすすめです!
【手順】
- キウイを1つずつラップで包む
- ①を2~3個ずつフリーザーバッグに入れる
- ②を冷凍庫に入れる
このように、キウイは皮付きのまま丸ごと冷凍することができます。生のキウイとはまた違った食感を楽しむことができますよ♪
【どうやって解凍する?】
解凍する際には、流水に30秒ほどさらしてから皮をむき、お好きな大きさに切ってください。
その後10分~15分ほど常温で置いておけば、半解凍の状態になり、シャーベットのように食べられます!
カット済みのキウイの保存方法
また、すでにカットしてしまったキウイを保存したいという時もありますよね。
しかし、カットしたキウイは傷みやすくなるため、あまり日持ちしません。そのため、カットした断面が空気に触れないようラップでしっかりと包み、冷蔵庫に入れて1~2日以内に食べきりましょう!
もしカットしたキウイを長期保存したい場合は、冷凍するのがおすすめです。以下のような手順で食べやすくしておくと便利ですよ♪
【手順】
- キウイの皮をむく
- 食べやすい大きさにカットする
→輪切りやくし切りなどお好みで - ②を重ならないようにフリーザーバッグに入れる
→2~3枚ずつラップに包んでもOK! - ③を冷凍庫へ入れる
ポイントは、フリーザーバッグに入れる際に、キウイ同士が重ならないようにすること!重なってしまうと、くっついて取り出しにくくなる可能性があるからです。
難しい場合は、2~3枚ずつラップに包んでおきましょう。ラップが仕切りの役目をしてくれて、扱いやすくなりますよ♪
キウイは腐るとどうなる?
保存方法に気を付けていても、いざ食べようとしたときに「腐ってないかな?」と不安になることもありますよね。
キウイは、腐るとどのような状態になるのでしょうか?
【腐ったキウイの特徴】
見た目
- 皮が変色している
- 皮がシワシワになっている
- カビが生えている
- 膨張して泡を吹いている
におい
- すっぱい臭いがする
- アルコールのような臭いがする
味
- 苦みがある
- 舌がピリピリする
送って貰ったキウイからカビ生えてる… pic.twitter.com/MQsF3eUTj7
— すめらぎ (@sumeragi_index) July 5, 2019
キウイが泡ふいた。瀕死。
生きて…🥝 pic.twitter.com/fb60l6MTjf— はつ (@hatsu126_7) August 30, 2020
このように、キウイは腐ると見た目やにおい、味に異変が生じます。一つでも当てはまる特徴があれば、腐っている可能性があるので、食べないようにしましょう。
また、上記の特徴に当てはまらなくても、「いつもと違うな」と異変を感じるのであれば無理して食べようとしないでくださいね!
まとめ【完熟キウイは冷蔵や冷凍で長持ちさせよう!】
【この記事の内容をまとめると…】
キウイはいつまで日持ちする?
【キウイの日持ちする日数】
- 完熟したキウイ:常温で2~3日(冬場は1週間)
⇒冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月保存できる - 未熟なキウイ:常温で1週間(冬場は1ヶ月)
⇒追熟させるため、冷蔵や冷凍はNG!
キウイを長持ちさせる保存方法
- 冷蔵
キッチンペーパーとポリ袋で乾燥を防ぐ! - 冷凍
ラップとフリーザーバッグで丸ごと冷凍!
キウイは腐るとどうなる?
【腐ったキウイの特徴】
見た目
- 皮が変色している
- 皮がシワシワになっている
- カビが生えている
- 膨張して泡を吹いている
におい
- すっぱい臭いがする
- アルコールのような臭いがする
味
- 苦みがある
- 舌がピリピリする
キウイは、正しく保存すれば日持ちさせることができます。
この記事でご紹介した保存方法を実践して、ぜひ食べごろの美味しいキウイを堪能してくださいね♪