食べ物の悩み

辛いものの辛さは牛乳で和らぐ?下痢しなくなる?【辛さを和らげるおすすめの食べ物】

わ~っ!辛い辛い!水水水…

辛い!痛い!でも食べたい!!

そんな辛いものを食べるとき、舌の痛みに耐えきれずに水を飲む人も多いのではないでしょうか。

でも残念ながら、水は口の中に辛さを広げるだけで、辛さによる刺激を抑える効果はないんです。

おすすめは牛乳です。

辛いものの刺激は牛乳で和らぐんです!!

牛乳にはカゼインという成分が含まれているのですが、このカゼインが唐辛子の辛み成分を和らげてくれるため、牛乳を飲むと辛さや痛さが和らぐのです。

確かに、そんな話を聞いたこともあるけれど…?刺激を和らげてくれるなら、下痢を防ぐ事もできるのかな?
はい! 牛乳を食前に飲んでおけば、辛いものによる腹痛・下痢をしないですむかもしれません

辛いものが大好きだけど、辛いものの刺激にあまり強くない筆者が、実際に牛乳を飲んで検証してみました!

この記事では、

  • 辛いものの刺激が牛乳で和らぐのは本当なのか?
  • 牛乳を食前に飲むことで下痢や腹痛も防げる?
  • 牛乳以外で辛さを和らげてくれる物

について解説していきます。
辛いものを食べたいけれど舌の痛さをなんとかしたい!
辛いものの刺激を和らげながら、おいしく食べきりたい!
そんなあなた、
この記事を読んで、辛さの刺激と戦いつつ、一緒に辛いものを楽しみましょう!

この記事では辛いラーメン、麻婆豆腐、カレーなど、唐辛子系の辛みについて詳しく記してあります!
からしやわさびなどによる後に引かない辛さは、お茶やお水などを飲む事で辛さが治まると思います。ぜひお試しくださいね。

【検証】辛いものの刺激が牛乳で和らぐのは本当なのか?

結論から言いますと、これはびっくりするくらい本当でした!

牛乳にはカゼインという成分が含まれており、これが唐辛子の辛み成分、カプサイシンの刺激を抑えてくれると言うことがわかっています。

実際に農林水産省のホームページのカプサイシンについての記載に記してあります。

乳製品の成分が舌に接触するカプサイシンを吸着する事で、辛さが和らぎます。辛さが気になる場合には、料理にヨーグルトを加えたり、ラッシー(ヨーグルト飲料)、牛乳と一緒に食べたりしましょう。

参考:農林水産省 カプサイシンに関する情報

辛いものの刺激は牛乳によって和らぎます!

蒙古タンメンで検証!!

実際に筆者が検証してみました♪

筆者が対戦相手に選んだのは、コンビニに売っている中本・蒙古タンメン(カップラーメンver.)

※付属の辛旨オイルを追加すると私は口に入れることすらできない為、今回は辛旨オイルは入れないで食べました。

辛旨オイルを入れなくても私には辛い!そのくらい辛さに耐性がないのですが、何度も食べたくなるおいしさです。

口に入れた途端にビリビリした刺激が口の中に刺さります。

ううっ!からいっ!

ここで用意した牛乳を取り出し、一口ゴクリ。

あれっ!?本当だ!舌に牛乳がまとわりついて、牛乳が守ってくれている!!

牛乳特有の口の中がまったりする感覚ありますよね。

そのまったり感が、舌をコーティングして、痛みを和らげてくれました。

更によく冷えた牛乳は、辛さで熱くなった口の中、身体をスーッと冷やして落ち着かせてくれました。

温度も大事だなと感じました!

他の飲み物でもやってみました

上記にあるように乳製品がいいと言うことでしたので、乳製品の飲むヨーグルト

そして、牛乳とは成分が違うけれど興味があった豆乳

飲むヨーグルトこちらもかなりよかったです。

牛乳よりサラッとしている為、とても飲みやすかったです。甘みもあるので、ホッとできます。

豆乳は、残念ながら辛さは少ししか紛れませんでした。

ただ、私の用意した豆乳が甘みがある物だったので、その甘みと豆乳特有のマイルドさによって辛さが少~し和らいだ気はします。

検証結果

牛乳 飲むヨーグルト 豆乳

私の用意した3つの飲み物ではこのような結果になりました。

牛乳を飲みながら食べることで、かなり辛さによる痛みが抑えられました。
おかげさまでいつもより簡単に蒙古タンメンに勝つことができました。

ただ…牛乳を飲みながら食べると、すぐおなかいっぱいになってしまうので気をつけてくださいね(笑)
辛いものの刺激に牛乳。これはおすすめです



牛乳を食前に飲むことで下痢や腹痛を防げる?

牛乳は食前に飲んでおけば、下痢や腹痛を起こすリスクを減らすことができます。

牛乳には、お腹の中で膜を張り、胃の中の粘膜を保護してくれる効果もあるからです。

コップ一杯程度の牛乳で十分なので、食べる前にぜひ飲んでみてください。

とは言っても、辛さの程度にもよりますし、人によってお腹の強さも違います。

牛乳を飲んだからと言って絶対お腹を壊さないわけではありませんので、過信しすぎないでくださいね。

無理は絶対禁物です。

また、胃が痛くなってしまった場合、牛乳を飲むことで胃痛が和らぐ効果もあるようです。
下痢の場合も、水分を摂ることが大切なため、牛乳を飲むことは効果的かもしれません。

こちらの東京都病院経営本部のホームページでも、胃腸の調子の悪いときにおすすめの食事として牛乳やヨーグルトも紹介されています。

参考:東京都病院経営本部 胃腸の調子が悪いときの食事

実際に私も胃痛があるときに、牛乳を飲んでみました。

一時的ではありましたが、少し良くなりましたよ。

牛乳が体質に合わない人もいますので、お腹を壊しているときは白湯の方が無難かもしれません。

その上、市販のお薬を飲む、お医者さんにかかるなどすると安心だと思います。

また、牛乳はニンニクの臭い消しにも効果的です。

辛い食べ物にはニンニクが使われている物も多いので、翌日の臭いが気になったりしますよね。

そんな時にも、牛乳がいいんです。

牛乳のたんぱく質が、ニンニクの臭い成分と結びついて臭いを弱めてくれます

辛さも抑えてくれて、臭いも抑えてくれるなんて一石二鳥ですね!



牛乳以外で辛さを和らげてくれる物

牛乳以外に辛さを和らげてくれる飲み物や食べ物を探してみました。

ラッシー

牛乳とヨーグルトを混ぜてお好みで砂糖やハチミツを加えるだけで簡単に手作りラッシーができます。

インドの飲み物なので、カレー屋さんのメニューにも載っていましたよ!

乳製品なので、カゼイン効果がバッチリです。

チーズ

チーズも乳製品ですのでカゼイン効果ありです。

色々な種類がありますが、辛いものとチーズは相性抜群ですよね!

ただ塩分を多く含むものは、塩辛さが辛さを引き立てたりする為、なるべく塩分の少ないチーズをおすすめします。

塩分の少ないチーズ

クリームチーズ・カッテージチーズ・モッツァレラチーズ…など。



マヨネーズ

マヨネーズににも辛さを和らげる効果があるようです。

ただ、マヨネーズは成分のほとんどが油なので、油たっぷりのお料理に入れながら食べるのはちょっと抵抗があります…。

辛い焼きそば、汁なしの担々麺などにはピッタリですね!

スイーツ

スイーツ系で1番のおすすめはアイスクリームです!

乳製品であればカゼインが含まれていますし、冷たくて甘いアイスは、熱くなって傷んだ舌を癒やしてくれます。

他にはクリーム系のスイーツもおすすめです。

生クリームやカスタードクリームなど、ぽったりしたクリームがビリビリした口の中を刺激から救い出してくれます♪

野菜・炭水化物

野菜のトッピングをする事で、辛さが中和されておいしく食べられるようです。

生卵やゆで卵もよさそうですね!

卵が辛みをマイルドにしてくれるようです。



まとめ

  • 辛いものの刺激は牛乳で和らぐ。

乳・乳製品に含まれるカゼインが辛み成分のカプサイシンから舌を含めた粘膜を保護して、刺激から守ってくれます。

  • 牛乳を食前に飲むことで下痢・腹痛も防ぐ事ができる。

牛乳を飲むことでお腹に膜を張り、辛さによる刺激から守ってくれる効果が期待できます。

  • 牛乳以外で辛さを抑えてくれる物もある。

牛乳以外では、他の乳製品や、甘い物、野菜やご飯などの炭水化物。卵などが辛さを抑えてくれます。

牛乳はもちろん、牛乳の他にも色々と辛さの刺激を抑えてくれる食べ物や飲み物もありましたね。

辛いものをおいしく食べられるお供を見つけることによって今まで以上に、もっと辛い食べ物を楽しむことができるはずです。

ぜひ自分好みのお供を見つけて、辛いものをおいしく楽しく食べてくださいね(^^)