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結論から言うと、そのまま入れてもいい場合もあります!
市販の冷凍ブロッコリーには、
- 自然解凍でそのまま使用できるタイプ
- 加熱してから使用できるタイプ
があります。買った袋の表示をチェックして、その通りに使用したら大丈夫ですよ♪
とはいえ、「そのまま使用できるタイプ」のブロッコリーでも、そのまんまでお弁当に入れると、「水っぽく」なったり「残念な食感」になったりすることもあるんです…。
でも安心してください!
ちょっとした工夫をするだけで、お弁当にそのまま冷凍ブロッコリーを入れても十分美味しく食べられる方法を見つけましたよ♪
この記事では、
- 冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れる3つの方法
- 冷凍ブロッコリーの簡単な解凍方法
- 冷凍ブロッコリーを使った3つの時短レシピ
について書いています。
冷凍ブロッコリーは、お弁当にそのまま入れることで「保冷剤代わり」になるというメリットもありますので、食材が傷みやすい夏のお弁当に活躍させちゃいましょう!
冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れる3つの方法
「自然解凍で食べられる」冷凍ブロッコリーをお弁当にそのまま入れたい場合、気をつけるポイントはたった1つ。
それは、「解凍した時の水分で、ブロッコリーや他の食べ物が水っぽくならないようにする」ことです。
それでは、簡単にできる3つの方法をご紹介しますね!
1)仕切りのあるお弁当箱にそのまま入れる
手順
- お弁当箱に「アルミホイル」や「シリコンカップ」などで仕切る。
- その仕切りの中にキッチンペーパーを置く。
- 冷凍ブロッコリーを冷凍庫から出す。
- キッチンペーパーを置いた仕切りの中に、冷凍のままブロッコリーを入れる。
面倒な場合は、キッチンペーパーなしでもOKです。でもいざ食べるときに、ブロッコリーを水っぽく感じる可能性が大です…。
なので、個人的にはキッチンペーパーありの方がオススメです!
2)サラダとして別容器にそのまま入れる
手順
- お弁当箱とは別の容器を準備する。
- 容器の底にキッチンペーパーを置く。(水分が気になる方のみ)
- 冷凍ブロッコリーを冷凍庫から出す。その容器の中にブロッコリーを冷凍のまま適量入れる。
- ドレッシングは、サラダと別の容器に入れる 。
また同じ野菜でも、ドレッシングを変えるだけで味のバリエ−ションは広がります。お家に常備しているドレッシングに飽きてきたら、こんなアレンジはいかがでしょう?
簡単に作れるドレッシング
- ごま油のちょい足しで韓国風
- レモンを絞って地中海風
- バターを加えてフレンチ風
- 味噌とマヨを混ぜて日本風
- マヨとマスタードを混ぜて多国籍風
3)ざる付きランチボックスにそのまま入れる
(画像引用:フェリシモの雑貨より)
上記のような「ざる付きのランチボックス」をうまく活用する方法もあります。
ざるの容器だと、出てくる水分を気にしなくてもよくなります。また、他の食材を電子レンジでむらなくチンしたいときにも活用できます。
冷凍ブロッコリーの簡単な解凍方法
1)冷蔵庫でゆっくり解凍
メリット
翌日、お弁当箱に入れる前にしっかりと水気を取れば、ほかの食べ物との「仕切り」をつけなくてもよくなります!
手順
- 前日の夜に、前もって冷蔵庫に冷凍ブロッコリーを入れる。(ゆっくり解凍させる)
- 翌日に、解凍されたブロッコリーの水気をとってお弁当に入れる。
2)レンジでさっと解凍
参考サイト:クックパッド
メリット
- さっと解凍できます
- 他の冷凍食品を電子レンジでチンした後のカップがあれば、そのカップを再利用できます (洗い物が1つ減ります)
手順
- キッチンペーパーを折りたたんで耐熱皿などに敷く。
- 冷凍ブロッコリー1個あたり600wで20〜30秒チンする。
- 弁当箱へ入れる前に、水気を取る。
- レンジ解凍のポイントは「加熱しすぎない」ことです。(すでに加熱処理されて売っているため)
- 個数や電子レンジの機種でチンする秒数が変わります。何度か試してみて、ベストな時間をメモっておくといいですね♪
3)トースターでこんがり解凍(食感が1番あり!)
参考サイト:クックパッド
メリット
- トースターで加熱しながら水分が飛ばせます♪
- 食感はダントツで1番!
手順
- 冷凍ブロッコリーをアルミホイルなどの上に置き、トースターで4〜5分焼く。
冷凍ブロッコリーを使った3つの時短レシピ
参考レシピ:日本冷凍食品協会
ここでは、「思い立って3分ほどでできる」簡単レシピをご紹介します!
このレシピをオススメする理由はこちらです。
- 調味料をかけることで、解凍しながら味がしみる
- どのレシピも「包丁・フライパン・火」を使わず和えるだけ!
- 冷凍ブロッコリーから出る「水分」を生かしたレシピ
- 凍ったまま和えてOKなので、時短になる
🥦 ブロッコリーのマヨ塩昆布和え
材料(1人分)
- 冷凍ブロッコリー・・・100g
- マヨネーズ・・・小さじ3
- 塩昆布・・・ひとつまみ
- 柚子こしょう・・・小さじ1
作り方
- 冷凍ブロッコリーとすべての材料を和える。
🥦ブロッコリーの和風じゃこ和え
材料(1人分)
- 冷凍ブロッコリー・・・100g
- ちりめんじゃこ・・・20g
- めんつゆ(濃縮タイプ)・・・小さじ1程度
- ごま油・・・少々
作り方
- 冷凍ブロッコリーとすべての材料を和える。
🥦ブロッコリーのツナチーズ和え
材料(1人分)
- 冷凍ブロッコリー・・・100g
- ツナ缶・・・1/2缶
- しょうゆ・・・小さじ1/2
- マヨネーズ・・・適量
- 粉チーズ・・・適量
- 黒こしょう・・・適宜
作り方
- 冷凍ブロッコリーに、ツナ、しょうゆ、マヨネーズを和える。
- 粉チーズと黒こしょうを、お好みでふる。
まとめ
この記事を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 冷凍ブロッコリーには、自然解凍でそのまま使用できるタイプもある(袋の表示で判断したらOK!)
- 冷凍ブロッコリーをそのまま入れたら「水っぽく」なるが、工夫次第で解決できる
冷凍ブロッコリーは、お弁当にそのまま入れることで「保冷剤代わり」になるというメリットもあります。食材が傷みやすい夏のお弁当に活躍しそうですね!
また、冷凍ブロッコリーは「急速冷凍」されていて、栄養価が生のブロッコリーとほぼ変わらない食品です。値段も手頃で、業務スーパーでは500gで160円ほどのビックリ価格で販売しています。
ぜひ冷凍ブロッコリーを上手に活用して、栄養バランスの取れたお弁当を手軽に作ってくださいね♪読んでいただいてありがとうございました!