食べ物の悩み

寝る前のバナナは何時間前までOK?就寝1時間前にバナナを食べる5つのメリット!

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寝る前にお腹が減ったからキッチンにあるバナナ食べたいなぁ。寝る直前は食べないほうが良さそうだけど、寝る何時間前だったら食べても良いんだろう?

寝る3時間前までには夕食を済ませましょうとテレビや雑誌でよく見かけますが、食後しばらく経ってからお腹が減って、寝たいのに寝れないということはありませんか?

私も健康を意識して、晩ご飯を食べてから3時間以上空けてから寝るようにしています。

しかし、ちゃんとご飯を食べたはずなのに時間が経ってお腹が減ることがたまにあります。

せっかく3時間空けて胃腸に負担をかけないようにしているのに、お腹が減った状態ではなかなか寝付けない。キッチンにバナナがあるから1本くらい食べても良いかな。でも寝る前に食べたら太りそう。

そう考えている人必見!

バナナは消化が良いので、寝る1時間前に食べてもオッケーです

筆者
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さらに、就寝前のバナナには睡眠の質を良くするなどメリットがいっぱいですよ!

これを知ってから、私は夕食後、お腹が減った時は罪悪感なくバナナを食べるようになりました。

そのおかげで、空腹を我慢することなく、お腹も満たされて夜はぐっすり寝れるように!

バナナは家に常備している方も多く、調理も必要ないので、空腹を満たすだけでなく、簡単にこれらのメリットを取り入れることが出来ますね。

この記事では

  • バナナを食べるのは寝る1時間前まで
  • 寝る前にバナナを食べる5つのメリット
  • 寝る前に食べても良い3つの食材

をご紹介します。

あなたも寝る前の空腹を我慢せず、バナナの効果で質の良い睡眠をとってくださいね!

バナナは寝る何時間前までだと食べて良いの?

寝る1時間前までならOK!

答えは1時間前です!

理由はバナナの消化時間とカロリーです。

バナナの消化時間

バナナは約1時間で消化されます。

炭水化物(ご飯・パン・麺) 2〜3時間
タンパク質(肉・魚・卵) 3〜4時間
脂肪 7〜8時間

比べると、バナナの消化時間が短いのは一目瞭然ですね!

筆者
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それでも、消化が1時間かかるので、バナナを食べてすぐ寝るのは避けたほうが良さそうです。

 熟したバナナはさらに消化が良いので、寝る前に食べるときは熟したバナナを食べるようにしましょう。

バナナのカロリー

バナナ1本(100g)で86キロカロリーです。

バナナ 86キロカロリー
ご飯1杯(150g) 240キロカロリー
ミルクチョコレート(100g) 560キロカロリー

また、バナナに含まれる糖分は、血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があるので、バナナ単独では肥満に直結しません。

甘いのでカロリーが高そうと思いますが、実は低カロリーで太りにくい食べ物だったのです。

就寝前に食べる時は、お腹を冷やさないように、冷蔵庫で保存したり、凍らせたバナナではなく、常温のバナナを食べるようにしてましょう。

なぜ夕食は寝る3時間前までなの?

そもそも、なぜ寝る3時間前に食事を済ませた方がいいの?

最後の食事は寝る3時間前までに済ませておくと、良質な睡眠だけでなく、健康やダイエットに最善だとされています。

食事して満腹の状態でベッドに入ると、就寝中に胃腸が消化のために活発に動きます。そして脳が興奮してしまい、寝付けなかったり、浅い眠りになってしまいます。

さらに、就寝中は消化・吸収機能が落ちて、翌日胃もたれを引き起こす原因になるなど、健康面にも良くない影響を及ぼすといわれています。

しかし、お腹が減りすぎても寝付きが悪かったり、夜中起きてしまうことがあります

これではしっかり体を休ませることは出来ず、翌日の活動に支障が出ます。

そこで、寝る1時間前に食べられるバナナの登場!

小腹が減った時には、空腹を我慢せずバナナを手にとって食べてください。

やさしい甘みと空腹を満たされた気持ちで眠りつけるでしょう。



寝る前にバナナを食べる5つのメリット

空腹をみたすだけではなく、就寝1時間前のバナナにはメリットがたくさんありますので、ここでご紹介したいと思います。

睡眠の質を高める

バナナを食べると質の良い睡眠をとることが出来ます。

バナナには睡眠を促す「メラトニン」や、「トリプトファン」が豊富に含まれています。

これらが増えることで、寝つきが良くなったり、リラックス効果で睡眠の質を高めてくれる効果があります。

それに加えて炭水化物と、ビタミンB6を同時に摂取することが良い睡眠には大切ですが、それをバランスよく摂れるのがバナナなのです。

最近寝付きが悪いという方は、ぜひバナナを試してみてくださいね。

疲労回復

バナナには日中の疲れをとる効果があります。

それに効果的なのがバナナに含まれているミネラルです。

汗をたくさんかいた日はビタミンやミネラルが一緒に体外に排出されるため、疲れやすくなります。

バナナには「カリウム」や「マグネシウム」などのミネラルが豊富に含まれているので、寝る前に食べることで不足した栄養を取得でき、就寝中に疲労回復することが出来ます。

また、寝ている間に足がつる抑止効果も期待できます。

筆者
筆者
バナナで足がつるという症状の改善が期待できるのは手軽で嬉しいですね。夜中に足がつって痛みに耐えることがたまにあるので、試してみたいです!

体脂肪燃焼

バナナに含まれる成分が新陳代謝を良くします。そして、体脂肪を燃焼促進させることでダイエット効果が期待できます。

体脂肪の燃焼を促す物質は、寝ている時間に最も作り出されるので、就寝前にバナナを食べるのは痩せるのに効果的です。

便秘解消

バナナを食べると便秘解消に良いというのはご存知の方が多いのではないでしょうか。

バナナには便秘解消に不可欠な「食物繊維」と「オリゴ糖」が含まれています。

食物繊維は腸内で水を吸うことで膨らみ、腸の活動を促します。オリゴ糖は善玉菌のエサとなって腸内環境を整えます。

また、便の水分量を増やす役割のマグネシウムも含まれています。

やはり、バナナは便秘解消に効果的面ですね!

むくみ解消

バナナには、余分なナトリウムの排出を促す「カリウム」も豊富です。

寝る前に食べることで、むくみ解消につながります。

カリウムは茹でてしまうと、約30%減少します。一方、生で食べられるバナナはそのような心配がありません。

塩分を摂り過ぎたなぁと思った日にバナナを食べると、余計なナトリウムを排出してくれ、翌日のむくみを予防してくれます。

筆者
筆者
バナナには多くの栄養素が入っているので、様々な効果が期待できますね!



寝る前に食べても良い食材

最後に、寝る前に口にしても良い食べ物を3つ紹介したいと思います。

はちみつ

まず最初ははちみつです。

寝る1時間前におおさじ1杯が目安です。そのまま食べるか、お湯に溶かして飲みましょう。

はちみつは就寝時の脂肪燃焼に必要なエネルギーにもなるので、上手に取り入れるとダイエット効果もあります。

夜食べるはちみつの種類は、加糖はちみつや精製はちみつではなく、生はちみつを選びましょう。

加糖はちみつは生はちみつと違って、エネルギーとして消化されないなので、夜寝る前に食べても成長ホルモンのエネルギーとならずにそのまま脂肪に変わります。

豆腐

次はタンパク質が豊富な豆腐です。

豆腐は消化が良い食品で、寝る前に食べる食品にぴったりです。木綿豆腐100gで80キロカロリー、高タンパク、低糖質です。

筆者
筆者
絹ごし豆腐より木綿豆腐の方がしっかりしているので、食べごたえがあります。夜お腹が減った時におすすめですよ!

冷たい豆腐はお腹を冷やすので、湯豆腐で食べましょう。

アーモンド

アーモンドにはトリプトファンが多く含まれています。また、マグネシウムも豊富に含まれていることで、睡眠の質を高めてくれます。

マグネシウムには体や精神の高揚を抑える働きがあり、そのリラックス効果によってスムーズな睡眠導入を助けます。

ただし、アーモンドは消化に時間がかかります。アーモンドを食べたら就寝まで2時間は空けるようにしましょう。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では

  • バナナを食べるのは寝る1時間前
  • 就寝前にバナナを食べる5つのメリット
    (睡眠の質上がる、疲労回復、体脂肪燃焼、便秘解消、むくみ解消)
  • 就寝前に食べても良い3つの食材
    (はちみつ、豆腐、アーモンド)

をご紹介しました。

就寝前のバナナにはメリットが多いことに私自身ビックリしました。

筆者
筆者
皮を剥いてすぐ食べれるバナナ。手軽に食べれて、小腹を満たす、さらに睡眠にも良いということで、これからも常備したい食べ物ですね!