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結論から言うと、腰が座っていない赤ちゃんに長時間使うことはよくありません。
でも、お座りができるようになった赤ちゃんはもちろん、お座りができない3ヶ月以降の赤ちゃんにも、数分程度の少しの時間だったら、使用することができますよ。
でも、安心してください!
バンボを正しく使えば、安全にとっても便利に使うことができるんですよ。
私も、赤ちゃん時代はもちろんのこと、子供が1歳過ぎてからも、あらゆる場面でバンボにお世話になりました。子供の発達にも全く影響もなく、今でもすくすく成長していますよ。
この記事では、
- 赤ちゃんにバンボを使うのは良くない3つの理由
- バンボを安全に使う3つの注意点
- おすすめバンボ3選
を紹介します。
バンボに座らせるのはよくないと聞いて、悩んでいるあなた!
この記事を読んで、とっても便利なバンボを活用してくださいね。
赤ちゃんにバンボを使うのは良くない3つの理由
赤ちゃんにバンボを使うのはよくないと言われる理由は
- お座りが出来る前に使うと腰に負担がかかる
- 座らせてばかりだと運動不足になる
- 幅が狭いため、窮屈になる
です。
では、詳しくみていきましょう!
お座りが出来る前に使うと腰に負担がかかる
赤ちゃんの腰が座る前の3ヶ月から5ヶ月ぐらいに使うと、自力では座ることができない状態なのに無理やり座らせている状態になり、腰に負担がかかります。
長時間使うと、背骨に負担がかかり、発達に影響がある可能性もあります。
我が子も、3ヶ月でバンボに座らせてみたら、重い頭を腰で支えきれなかったようで、「グワン」と後ろに反ってしまいました。さすがに、危ないと思い座らせるのを諦めました。
気になって支援センターの人相談したら、「バンボは腰が座ってくる5ヶ月ぐらいじゃない」と難しいよと言われました。
よっぽど発達の早い赤ちゃん以外は3ヶ月からの使用は難しいようですね。
座らせてばかりだと運動不足になる
バンボに座らせているとおとなしいからと言って、長時間座らせっぱなしにいると寝返りやハイハイをする機会がなくなり、運動不足になる可能性があります。
寝返りやハイハイができる体に成長していても、実際に寝返りやハイハイをする機会がなければ、赤ちゃんはできるようになりません。
お座りだけが上手になっても、寝返りやハイハイをしてくれないのは、ちょっとさびしいですよね。
バンボを使用するのは、必要な時間だけにして、ごろんと床に赤ちゃんを寝転がせたり、ハイハイの練習をしてみたりして、運動タイムも作ってあげましょう。
幅が狭くて窮屈になる
バンボは、腰が完全に座ってない赤ちゃんでも安全に使えるようになっているため、足にピッタリな設計の為、座らせてみると窮屈になります。
我が子は、プクプク体型でしたので、5ヶ月の時に座らせたら、足がビチビチで無理やり押し込むように座らせていました。
そんな窮屈な時間が長時間続くと、体には絶対によくありませんよね。
バンボのHPのQ&Aコーナーには、「もし窮屈で入らなくなったときは、使用をやめて、動きが活発になって足が細くなってきた頃にもう一度座らせてみてください。」と書いてありましたよ。
寝返りやハイハイをする前が一番太ももが太い時期なので、バンボに入らなかったと諦めずに、数ヵ月後にまた使えば大丈夫ですよ。
バンボを安全に使う3つの注意点
バンボを使う上で、安全に使う3つの注意点を紹介していきます。
安全に使用できるのは、腰が座り始めた5ヶ月以降
3ヶ月の首がすわった頃からバンボが使えるとされていますが、やはり3ヶ月だとバンボに座れたとしてもかなり不安定です。
安全に使用したい場合は、お座りがある程度できるようになった5ヶ月頃からが安心です。
赤ちゃんの成長のスピードによっては、5ヶ月でもまだまだお座りができない場合もあります。
お座りができるようになった基準は、支えなしで1分程度自力で座っていられることです。
もし、お座りができるようになる前に、バンボを使う場合は、ママがトイレに行く間、洗濯物を取り込む間だけなど、5分程度の用事を済ませる間だけにしましょう。
ぐずり始めたら、座らせるのはやめる
バンボに座ってるとご機嫌でついつい長時間座らせてしまうと、まだ腰が完全に座っていない赤ちゃんは疲れて、泣き出してしまいます。
ご機嫌が悪くなってきたら、お座りをするのは限界なサインなので、無理やり座らせておかないで、出してあげましょう。
バンボの1回の使用時間は、10分から15分程度にする
バンボに赤ちゃんを座らせておくのは、長くても10分から15分程度にしましょう。
離乳食も10分程度で十分済ませられますので、離乳食を与えるときにも使えますよ。
ただし、赤ちゃんは、まだまだ長い時間座っていることは難しいので、たとえご機嫌だったとしても、体に負担がかかってしまいます。
離乳食を食べなさそうであれば、一旦バンボから出して、また離乳食を食べさせる時にもう一度座らせるようにしましょう。
1歳過ぎることには、安定して長時間座れるようになりますので、0歳の間は、バンボの使用時間は無理な範囲でなるべく短くしましょう。
おすすめバンボ3選
おすすめバンボ3選を紹介します。
是非赤ちゃんにピッタリのバンボを見つけてくださいね。
3ヶ月から使える定番バンボ
やっぱりバンボといれば、コレ!ですよね。
3ヶ月の首の座ったころから使える定番バンボです。
色もたくさんあり、我が子がどの色に座ったらかわいいかなと探すだけでワクワクしますよね。
でも、3ヶ月から座らせられるとしても、ほんと数分だけです。しかも、座るところの幅が狭めなので、成長曲線の上の方の子は入らない可能性があります。
息子は、0歳のときは全く足が入らず使えませんでしたが、なんと1歳すぎで保育園でバンボに座って、おやつを食べたり、絵本の読み聞かせ時間を過ごしたりしていました。
1歳過ぎで使えることにとても驚きましたが、もし座れなくなったとしても、息子のように1歳過ぎで座れることがありますので、諦めることはありませんよ。
3歳まで長く使えるマルチシート
バンボって使用期間短いから迷うなって人にはこれがおすすめです。
使用できるのは、6ヶ月からなので、バンボベビーソファよりかは遅めですが、3歳ごろまでシーンに合わせて長く使えるのがいいですよね。
まだ、座るところの幅が狭いということもないので、どんな赤ちゃんでもお座りが安定してきた6ヶ月から確実に使えます。
6ヶ月でもお座りがまだまだという赤ちゃんもたくさんいますので、成長に合わせて使ってくださいね。
大人のイスに取り付けるだけのブースターシート
バンボベビーソファを卒業したけど、大人のイスだと高さが合わないという人には、ブースターシートがおすすめです。
ベビーソファが使用できるのは、1歳2ヶ月頃までですので、それ以降も子供用にイスは絶対必要ですよね。
赤ちゃん期にはまだ使うのは難しそうですが、5歳までは使うことができます。
5歳ぐらいになると大人のイスでも、問題なくご飯を食べれるようになりますので、バンボベビーソファから大人イスへの移行期間で活躍しそうですね。
まとめ
赤ちゃんにバンボがよくないと言われる理由は
- お座りが出来る前に使うと腰に負担がかかる
- 座らせてばかりだと運動不足になる
- 幅が狭いため、窮屈になる
です。
でも、短い時間で使用するように心がけ、泣き始めたり、様子がおかしいようであれば、すぐにバンボから出してあげるようにすれば、安全に使用することができます。
バンボは使い方を間違わなければ世界中の人が愛用しているとっても便利なイスなので、是非安全に使って活用してくださいね。