当サイトにはプロモーション広告が含まれております。
簡単で美味しく食べられる冷凍餃子だけど、焼く時にくっついて上手にお皿に盛れないと残念な気持ちになりますよね。
さらに、冷凍餃子をくっつかずに焼くコツも紹介していますのでぜひチェックしてみてください。すぐに知りたい方はこちらからどうぞ!
私はこの方法で数年冷凍餃子を焼いていますが、一度も餃子がくっついて困ったことはありません。
この記事では、
- 冷凍餃子の焼き方でくっつくのはなぜ?
- 冷凍餃子のくっつかない焼き方のコツは?
- くっついてしまった餃子を剥がす方法
について紹介しています。
これを読めば、もう餃子がくっついて失敗しちゃった!ってことが2度と起こらないようになりますよ!
そんな方はこちらクリック!2つの方法を紹介していますのでトライしてみてくださいね。
冷凍餃子の焼き方でくっつく原因は?
冷凍餃子がフライパンにくっつく原因は、
- フライパンの劣化
- 油の量が少ない
- 強火で焼いている
の3点です。
フライパンが劣化している
まず1つ目の理由は、使用しているフライパンの劣化です。
テフロン加工のフライパンは、長年使用していると、表面のフッ素加工が剥がれてきて、くっつきやすくなります。
毎日使用している場合は1年、長くても2年がテフロン加工のフライパンの寿命。
テフロンが剥がれてくると、食材がくっつきやすくなるので上記の期間を目安にフライパンを買い替えましょう。
油の量が少ない
2つ目の理由は、油の量です。
油が少ないと、餃子の皮とフライパンがくっつき、焦げ付く原因となります。
餃子の量にもよりますが、最低大さじ1の油をフライパンに入れて、餃子になじませましょう。
油を多く取りたくない気持ちは分かりますが、油の量が不十分だと皮がくっつき、餃子の見た目も味も悪くなります。
しっかり餃子一つ一つに油がついている状態で焼き始めてくださいね。
強火で調理している
3つ目の理由は、強火での調理です。
テフロン加工のフライパンは中火以下での使用が前提です。
熱伝導が良いので、中火でも十分食材に火が通りますよ。
高温で使用することによって、テフロン(フッ素)が剥がれてくっつき付きやすくなるので、調理する時の火力に注意しましょう。
冷凍餃子のくっつかない焼き方のコツは?
冷凍餃子をフライパンにくっつかないよう焼く重要なポイントは、
- 冷凍餃子は焼く直前に冷凍室から出す
- 餃子の底にしっかり油をつける
- 熱湯をかける
-
油を回し入れて焼き色を付ける
です。
おまけで羽つき餃子の焼き方についても紹介しています。コツさえつかめばきれいな羽つき餃子が焼けるようになりますよ!
油や水を使わずそのまま焼くタイプは袋の説明通りに作るだけで失敗しにくいです。
この記事ではテフロン加工のフライパンで、油と水を使う冷凍餃子の焼き方を順番に説明していきます。
冷凍餃子は焼く直前に出す
冷凍餃子は焼く直前に冷凍室から出すようにします。
理由は、
- 鮮度が落ちる
- 皮がふやけて旨味が逃げる
からです。
解凍した方が早く火が通りそうだからと冷凍餃子を解凍してから焼くのはやめましょう。
餃子の底に油をしっかりつける
フライパンに接する餃子の面に油をしっかりなじませながら並べましょう。
まず、フライパンを予熱して、一旦火を消します。
そして、フライパンに油を入れて餃子を並べていきましょう。
この時にフライパンの油を餃子の底に1つずつなじませて並べていきます。
餃子は熱すると膨らむので、並べすぎず、スペースを少しあけるように並べましょう。
水ではなく熱湯を餃子にかける
餃子を並び終えたら、餃子全体に熱湯をかけ回して火をつけます。
水を入れてしまうと、フライパンの熱が下がり、沸騰までに時間がかかります。
その間に餃子の皮がふやけてしまい、餃子がくっついてしまう原因になるので、熱湯を使用るのがポイント。
熱湯の量は餃子が1/3程度浸るまで入れ、蓋を締めて餃子を蒸します。
パチパチと音が変化し始めたら蓋を開けて水分を飛ばしてください。
ここで、フライパンを回すように揺らしましょう。
そうすることで、焼きムラ・餃子同士をくっつくのを防ぎます。
油を回し入れて焼き色を付ける
大さじ1程度の油を餃子の周りにかけます。
そうすることで、餃子の皮がフライパンにくっつくのを防止します。
餃子を引き上げるタイミングは難しいですが、お箸で餃子の底を時々確認して、餃子の縁がきつね色になるまで焼いて、お皿に移します。
この方法で、餃子がくっつくこと無くキレイに焼けますよ♪
羽つき餃子の焼き方
基本的に、上の焼き方で代わりはありませんが、熱湯を入れるところを「水に小麦粉を溶かしたもの」に変更します。
- 水に小麦粉を溶かす
- フライパンを予熱して温まったら油を入れて餃子を放射線状に並べる
- 薄っすらと焼き目がついたら水溶き小麦粉を全体に回し入れる
- 蓋をして約5分蒸し焼きにする
- ある程度水分が飛んだら、蓋を開けて水分を飛ばす
- ごま油をを鍋肌にそって回し入れる
- 焼き色がついたら、餃子の羽とフライパンの間にフライ返しを差し込み丁寧に剥がす
- 餃子全体が動くようになったら、お皿に盛り付ける
上のやり方でキレイに羽つき餃子を焼くことが出来ました!
餃子がフライパンにくっつく!を解決する方法は?
注意して餃子を焼いていても、餃子がフライパンにくっついてしまった場合は、
- 濡れ布巾を使って剥がす
- 酢を使って剥がす
2つの方法があります。
濡れ布巾を使って剥がす
濡れ布巾を使ってフライパンの温度を下げることで、フライパンから餃子を剥がしやすくなります。
熱いフライパンが一気に下がることでフライパンが縮み、隙間ができるためです。
ムラなく温度を下げる為に、フライパンと同じ大きさ、もしくはフライパンより大きい布巾を用意しましょう。
酢を使って剥がす
酢は酸性の性質を持っているので、餃子がくっつかず剥がれやすくなります。
酢を餃子全体に回しかけて、様子を見ながらゆっくりフライパンから剥がしていきましょう。
くっついていた部分がキレイに剥がれていきます。
まとめ
- フライパンの劣化
- 油の量
- 調理する火力
- 冷凍餃子は焼く直前に冷凍室から出す
- 餃子の底にしっかり油をつける
- 熱湯をかける
-
油を回し入れて焼き色を付ける
- 濡れ布巾を使う
- 酢を回し入れる
冷凍餃子がくっついて困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。