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スキレットのサビはそのまま使っても大丈夫!落とし方や予防のためのお手入れ方法も解説

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悩める主婦
悩める主婦
スキレットがサビてる!そのまま使っても大丈夫なのかなあ?サビは健康上は問題ないの? 
筆者
筆者
久しぶりに使おうとしたとき、スキレットがサビてしまっていたら心配になりますよね。

水分を残さず薄く油を塗って保管したスキレットであれば、そのまま料理と一緒に食べてしまったとしても、健康に影響がないレベルなので安心してください!

しかし、料理にサビが混入し見た目が悪くなるので、取り除いてから使用した方がいいでしょう。

この記事では

  • スキレットのサビはそのままでも大丈夫?
  • スキレットのサビを落とす方2つ
  • スキレットを長く使うためのお手入れ方法と注意点

についてまとめています!

この記事を読めば、あなたの大事なスキレットのサビなんて全く気にせずに長く使うことができるようになりますよ。

スキレットのサビはそのまま使用しても大丈夫?

スキレットにできるサビは健康に影響がないレベル

普段からお手入れしているスキレットにできるサビは、身体に有害なレベルの量にはなりません。

料理と一緒に食べてしまったとしても、決して健康に影響がないレベルなので心配しなくて大丈夫ですよ。

とは言え、料理にサビが料理に混入して見た目が悪くなるので、取り除いてから使用することをおすすめします!

筆者
筆者
ちょっと前に勤務していた飲食店では普段からお手入れした状態で、直径2ミリほどのサビが数個ぐらい出ていた状態でした。あくまでも参考程度ですが、それくらいでしたら使用可能でした。

普段のお手入れのポイント

  • 水分を残さない
  • 薄く油を塗って保管する

お手入れをせずに放っておいたスキレットは要注意

使用・未使用に関わらず、少しでも水分が付着していると1日もたたずにサビる場合もあります。

きちんとした手入れをせずに放っておいた場合には、かなりのサビが発生してしまうことが考えられます。

真っ赤にサビたスキレット↓↓↓

BE-PAL

スキレットのサビは、そのままでも問題はありませんが、 サビを放っておくと、食材にも色がついたり、味にも影響が出てきます。何よりサビを落とすのに時間と労力がかかってきます。

スキレットを守る黒サビと鉄をボロボロにする赤サビ

スキレットにできるサビは2種類あるんです。

  • 黒サビ
  • 赤サビ

それぞれ順にご説明していきます。

スキレットを守る黒サビ

鋳鉄製であるスキレットは、表面にテフロンなどのコーティング加工がされていない為、全体が黒サビで覆われています。 この黒サビは「酸化鉄」といって、熱い鉄が空気に触れるとできるものです。

  • 酸化鉄は金属の表面を覆うようにできるため、スキレットの地金を酸素や水分から守ります。
  • 後述する赤サビの発生を防ぐことができます。

鉄をボロボロにする赤サビ

久しぶりにスキレットを使おうと思って取り出すと、スキレットに赤い茶色のような点々がついていることがあります。 この点々が赤サビです。

赤サビは鉄をぼろぼろにしてしまいます。

筆者
筆者
スキレットを長く使うために、サビを取る方法と赤サビを発生させない正しいお手入れを次に紹介しますね。

 



スキレットのサビの落とし方2つ【軽度・しっかり】

悩める主婦
悩める主婦
スキレットにサビが!ちゃんとお手入れしているのにどうして!?こんな時はどうすれば良い?
筆者
筆者
でも、大丈夫。 サビ付いたスキレットでも、キレイになるのでまだまだお使いいただけますよ。軽度の場合としっかり落とす方法を紹介しますね。 

スキレットを長く使うため、サビを発生させないように正しいお手入れをしていきましょう。

スキレットのサビを酢で落とす方法【軽度】

サビの程度にもよりますが、スキレットをすぐ使いたい時やお急ぎの場合におすすめの方法です。

用意するもの

  • ステンレスたわし

手順

  1. スキレットに直接酢を入れる
  2. 火にかけ、沸騰させる
  3. 火を止めて、予熱を取る
  4. 酢を捨てて、仕上げにステンレスたわしで磨く
  5. シーズニング(油ならし)をする

シーズニング(油ならし)とは

サビ付きを防止する作業のことです。 今後、長く使っていくためには大切な作業なのでしっかり行いましょう。

詳しく知りたい方は、動画を参考にしてくださいね。【2分51秒】

しっかり落としたい!サビ取りの4つの工程

用意するもの

  • 台所用スポンジ
  • たわし
  • クレンザー 

手順

1 火にかける

  • サビを取る前に、まずサビを炭化させます。
  • スキレッを火にかけて、サビのある部分をコンロでしっかり焼きましょう。

IHコンロや安全装置の付いたコンロだと、空焚き防止のために火力が弱まったり自動的に火が消えてしまいます。 その場合はカセットコンロやガスバーナーを使用しましょう

2サビさびを削る

  • スキレットをしっかり冷まします。
  • たわしなどを使って、スキレットがキレイになるまでサビを削ぎ落とします。
  • 強く擦りすぎると表面が傷ついてしまうので優しく擦りましょう!

サビを落とすためのおすすめのたわしはこちら!

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3 クレンザーで磨く

  • サビを除去した後は、クレンザーと台所用スポンジを使って仕上げていきます。
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4 シーズニング(油ならし)

  • これまでのサビ取り作業によって、今までになじんでいた油が取れてしまうため、新たにシーズニングをする必要があります。
  • オリーブオイルなどの食用油を、ペーパータオルを使ってスキレット全体になじませます。
  • コンロにかけて、弱火で5分程度じっくり焼きます。



スキレットのサビ予防のためのお手入れ方法や注意点

スキレットを長く使うため、サビを発生させないように正しいお手入れ方法や注意点をお話ししますね。

シーズニング(油ならし)は必須

シーズニング(油ならし)をすることでサビや焦げ付きを防ぐことができます。

シーズニング(油ならし)は、サビを取った後や洗剤で洗ったあと必ず行うことをおすすめ!

用意するもの

  • たわし
  • ペーパータオル
  • オリーブオイルなどの食用油

手順

  1. スキレットを水とたわしで洗う
  2. 強火にかけて水気を飛ばす 
  3. キッチンペーパーで油を全体に塗る

1スキレットを水とたわしで洗う

  • 調理が終わったら放置せずに、水とたわしで表面についた汚れを落とします 
  • 洗った後は、水気をしっかり切っておくこともポイントです
  • スキレットは完全に冷めてから洗ってください

火傷をしないように、そして急激な熱変化でスキレットが割れてしまうのを防ぐために、必ず守ってくださいね。

  • スキレットを洗う際には洗剤は使わない

洗剤を使ってしまうと、これまでなじませてきた油分も一緒に落としてしまいますので、水のみで洗いましょう。

汚れのこびりつきがひどいときは?

スキレットに水を入れた後、火にかけて沸騰させ、汚れを浮かすと良いでしょう。

おすすめのたわしはこちら!

耐熱、耐薬品性に優れた馬毛を使用し、泡立ちが大変良く、汚れをスピーディーに落とすキッチンブラシです。 手の汚れを気にせずに、鍋・スキレットを洗っていただけますよ♪

2強火にかけて水気を飛ばす 

  • 汚れが落ちたら、強火にかけて完全に水分を飛ばし乾かします。汚れが残っていると焦げついてしまうので、最初にしっかりと落としておいてください。 

3 キッチンペーパーで油を全体に塗る

  • スキレットから白い煙がでたら火を止めて、大さじ1程度の油をキッチンペーパーを使って全体に塗ります。
  • 裏面、持ち手にも塗ってください。裏面は火が直接あたって汚れているので、最初に表面に塗ってから裏を塗る方がよいでしょう。 

スキレットの保管方法

  • スキレットは、十分に冷ましてから湿気の少ない場所で保管してください。
  • 長期間使わないときには、新聞紙などで包んで空気に触れないようにしておきましょう。余分な水分を吸収してくれます。

使用する時は3つの注意点を守ろう!

スキレットを実際に料理に使う際に注意点について解説します。

1火が強すぎないか?

スキレットは、テフロン加工のフライパンよりも熱がより伝わりやすいので、強火は使わず、基本的には初めは弱火、火を強める時は中火へ。

2油が少なすぎないか?

油は適切な分量をしっかり注ぐようにしましょう。

3料理を入れたままにしない!

食べ終わったあとに放置しているとスキレットが酸化し、サビの原因にもなるので、使い終わったらすぐに洗ってくださいね。

まとめ

水分を残さない、薄く油を塗って保管するという普段のお手入れをしているスキレットにできるサビは、健康に影響がないレベルなので、そのまま使用してもOK!

しかし、全体的にサビが広がっている場合は、一度落としてから使うようにしてくみてくださいね。

サビを取る方法

酢で落とす【動画あり】

  1. 火にかける
  2. サビを削る
  3. クレンザーで磨く
  4. シーズニングをする
使い終わった後のお手入れ
  1. スキレットに付いた大きな汚れを、まずはキッチンペーパーなどでふき取る
  2.  スキレットをたわしを使って水で洗う
  3. 水洗いしたスキレットはそのまま火にかけて、よく乾かす。IHの場合は、水気が残らないようによく拭く。
  4.  シーズニングをする。乾いたらすぐ、キッチンペーパーなどを使いオリーブオイルなどの食用油を塗り込む。
お手入れの注意点
  • スキレットは完全に冷めてから洗う
  • スキレットを洗う際には洗剤は使わない

スキレットの保管方法

  • スキレットは、十分に冷ましてから湿気の少ない場所で保管
  • 長期間使わないときには、余分な水分を吸収してくれる新聞紙などで包んで空気に触れないようにする。

スキレットをきちんとお手入れをすることで、スキレットを長く使い続けることができますよ!

最後まで読んで頂きありがとうございます。