美容の悩み

洗顔しない方が肌は綺麗になる?【トラブル肌から美肌になる為の肌タイプ別の洗顔方法も】

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悩める主婦
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洗顔はしない方が肌が綺麗になるって本当?

  • 乾燥肌だから洗顔をしない方が肌にはいいって聞くけど、実際どうなの?
  • しないスキンケアが流行ってて興味ある!節約にもよさそうだけど洗顔しなくても大丈夫なの?

たまに肌荒れしたり、肌の調子がなんとなく悪いなと思った時、洗顔しない方がいいのでは?と思ったりすることありますよね。

私も、30歳を超えたあたりから肌がつっぱったり、乾燥したりと肌のトラブルに悩まされてきました。

今回はそんな体験からも、「洗顔しない方が肌が綺麗になるのか?」について徹底的に検証しました!

結論から言うと、

洗顔はした方がいいです!

ただし、正しく洗顔をしないとかえって肌トラブルを引き起こしちゃうこともあるので、正しい洗顔方法についても後ほどお伝えしますね。

この記事では、

  • 肌には洗顔をした方がいい理由
  • 肌トラブルを避ける正しい洗顔方法

について紹介します。

洗顔はお肌のお手入れの基本だからこそ、間違った方法は避けたいですよね。

少しでも肌トラブルを避けて、美肌に近づく参考になれば嬉しいです♪

洗顔しない方が肌は綺麗になる?

洗顔しない方が肌が綺麗になるという根拠はありません。

基本的に肌には洗顔をした方がいいです。

洗顔をした方がいい理由①肌表面を清潔に保つため

健康な肌を保つためには、毛穴や肌の表面を清潔に保つことが重要!

化粧をしていなくても、毎日自然と肌には汚れがたまります。

  • 皮脂や汗
  • 老化角質
  • チリやホコリ
  • 雑菌

今日は外に出ていないから洗顔しなくていいや・・・とサボりがちになることもありますが、意外と汚れや皮脂は付いているもの。

毎日付着する汚れはそのままにせず、洗顔をして肌を清潔に保つ必要があります。

洗顔をした方がいい理由②肌トラブルを減らすため

洗顔をしないままでいると、肌が不潔になることで、肌のバリア機能が衰え、トラブルの原因になります。

特に、下記のような人は丁寧に洗顔をした方がいいでしょう。

  • ニキビが多い人
  • 汗や皮脂で肌がべたつく人
  • 体を動かす習慣がある人
  • メイクをする人

です。

洗顔をしないと、ベタついたり、ニキビができたりと肌トラブルのもとになりますよ。

アトピー性皮膚炎などがある場合は、過度な洗顔は避ける

アトピー性皮膚炎などバリア機能に障害が発生している場合などは、洗顔をしない方がいいというケースも。

バリア機能に障害が発生している場合などは、少しの洗浄でも負担になることがあるためです。

ただ汗をかいたり、外部要因で肌に汚れが出た場合などは、水洗い程度は行った方がベストです。



肌トラブルを避ける正しい洗顔方法

洗顔はした方がいいことは分かったけど、正しい洗顔方法は?
と疑問を持つ方もいるでしょう。

ここからは正しい洗顔の方法をご紹介しますね!

とにかく「こする」のをやめて肌への負担を減らす

肌にとって最悪なのは、「こする」ことです!

いくら肌を綺麗にしたいからといって、手でゴシゴシと顔を洗うのは、絶対NG!

「こする」ことで起きる「摩擦」が一番肌にはよくありません。

洗顔するときは、「優しく」がポイント♪

洗顔しているのに、肌トラブルが起きている人は洗顔方法が間違っているかもしれません。

肌をこすり洗いしている人が、洗顔回数を減らすと、

  • 摩擦が少なくなる
  • 刺激が減る

ことから、肌荒れが減る可能性があります。

朝はぬるま湯のみで、過度な洗いすぎを避ける

最近、乾燥してきたな。なんだか荒れている気がする。

という場合は、「洗いすぎ」の可能性も。

その場合は、洗顔の回数を減らしたり、朝はぬるま湯のみなど洗顔料を使用せず顔を洗ってみましょう。

洗顔の回数を減らすと、必要な皮脂や水分が肌に残り、乾燥を予防できる可能性があります。

過度な洗顔を減らすポイント

  • 洗顔の回数を減らす=朝は洗顔しない
  • 洗顔料を使用しない=ぬるま湯のみで洗う

まずは、週1~2回程度を目安に行ってみてくださいね。

無添加の洗顔料を使用する

普通の洗顔料には、香料やアルコールなどの添加物が含まれています。

敏感肌の方や、肌トラブルに悩んでいる人には、無添加の洗顔料をおすすめします!

無添加といってもいろいろありますが、その中でも

  • 合成界面活性剤不使用
  • 石油系合成界面活性剤フリー

などと書かれている洗顔料を選ぶといいですよ。

合成界面活性剤をカンタンに説明すると、

  • 石油などを原料に人工的に作られた洗浄剤のこと
  • 水と油を混ぜ合わせることができるので、汚れを落としやすくなる
  • 洗顔フォーム、シャンプー、ボディーソープなどに多くの商品に使われている

合成界面活性剤は、肌に残りやすく、肌への負担が大きいんです。

なので長く使用すると、肌トラブルを引き起こすこともあるので、合成界面活性剤が使われていない洗顔料を選ぶといいですよ。



肌質タイプ別のおすすめ洗顔方法

基本的な洗顔方法はお伝えしましたが、肌質別に少し気を付ける点があります!

ここからは肌質タイプ別におすすめの洗顔方法をご紹介します。

自分の肌にあった洗顔方法を見つけてみてくださいね♪

乾燥肌の人は、やさしく洗顔することを心がけよう

乾燥肌の人は「やさしく」洗顔するのがおすすめです。

乾燥肌の人は、

  • やさしい洗浄力の洗顔を使用する
  • 過剰な保湿をやめて本来の肌の代謝を上げる
  • 肌にやさしい化粧品を選ぶ

をしてみてください。

自分が乾燥肌だと感じている人の多くは、間違ったスキンケアをしているために肌が乾燥をひきおこしているということがあります。 

  • クレンジングや洗顔料によるバリア機能の低下
  • スキンケア化粧品による代謝の低下
  • ファンデーションなどのメイクによる肌への刺激

が、肌を乾燥させる原因になっていることがよくあるので注意してください。

敏感肌の人は、刺激にならないように丁寧にやさしく洗顔を!

敏感肌の人も洗顔はした方がいいでしょう。

しかし刺激にならにように、「とくにやさしく」洗顔するのがポイントです!

敏感肌は、バリア機能が低下し、刺激に弱くなっている状態です。
外部の刺激から守る力が低下しているので、肌に異物を付着させるのはよくありません。

そのため、やさしく洗顔することで、異物を洗い流し、肌を清潔に保つことがなにより必要です。

ただ先ほどお伝えしたように、刺激には敏感!

少しの刺激で赤くなったり、痒みがでたりする場合があるので、ごしごしと洗わず、「とくにやさしく」洗うように気を付けましょう。

脂性肌の人は、洗いすぎないように注意する

脂性肌の人も洗顔は必須です!

ただ脂性肌だからといって、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使うことは避けた方がいいでしょう。

なぜなら、皮脂を取りすぎると、肌は不足分を補おうとして過剰に皮脂を出してしまうから!

脂性肌が改善するどころか悪化してしまう恐れもあります。

徐々に使う洗顔料の洗浄力を下げて、皮脂が過剰に分泌されない環境を少しずつ作っていきましょう。そうすることで、皮脂のバランスを整え、肌質が改善されていきます。



まとめ

今回は、洗顔しない方が肌綺麗は本当か?を検証しました!

結論

肌を綺麗に保つためには、基本的に洗顔はした方がいい!

洗顔をした方がいい理由は、

  • 肌表面を清潔に保つため
  • 肌トラブルを減らすため

これは美肌の第一歩!

正しい洗顔の方法や、自分の肌質にあった洗顔料などを見つけて、美肌へ近づければ嬉しいです♪