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仲直りしたいのに、きっかけがつかめないな。
妻に無視されてるけど…どうしたら仲直りできるかな?
夫婦喧嘩が長引くとつらいですよね。
お互いに意地を張り合って、相手を無視してしまったり、会話が一切なくなってしまったり…。自分の家なのに、居心地の悪い空気になってしまいます。
仲直りするには一体どうしたらいいのでしょうか?
大事なのは、お互い冷静になって、素直な気持ちを伝えあうことです。
この記事では、仲直りの仕方を3つのステップに分けてお伝えしていきます!
仲直りのコツを知って、夫婦の信頼関係を取り戻しましょう!
夫婦喧嘩の仲直りの仕方
仲直りをするには、次の3つのステップを踏みましょう。
- ステップ1:気分転換をして頭を冷やす
- ステップ2:仲直りの雰囲気をつくる
- ステップ3:仲直りしたい気持ちを伝える
仲直りするまでには、まずお互いに頭を冷やして、考えを整理する時間が必要です。
そして、仲直りしやすいような雰囲気づくりをし、お互いに気持ちが落ち着いているタイミングで仲直りしたい気持ちを伝えましょう。
以下で詳しい方法を解説していきます。
ステップ1:気分転換をして頭を冷やす
夫婦喧嘩をすると、頭に血がのぼり冷静さがなくなってしまいますよね。相手を全否定したり、つい心ない言葉を浴びせてしまったり…。それに相手が反論して、さらに喧嘩がヒートアップしてしまうことも。
そんなときはまず、お互いに冷静になる時間が必要です。夫婦喧嘩からは一旦離れて、自分の気持ちを落ち着かせましょう。
【頭を冷やす方法の例】
- 部屋で一人になってみる
- 散歩に出かける
- 音楽を聴く
- 甘いものを食べる
これらはほんの一例です。
自分の好きなことをして、心をリラックスさせるようにしましょう。
ステップ2:仲直りの雰囲気をつくる
冷静になれたら、今度は仲直りしやすい雰囲気をつくっていきましょう。
最低限の会話や挨拶は欠かさない
喧嘩中だからと言って、相手とのコミュニケーションが全く無いと、仲直りのきっかけがつかめなくなってしまいます。
必要最低限の会話や、「おはよう」「おかえり」「おやすみ」などの挨拶は欠かさず言うようにしましょう。
少しでも会話があることで、相手に「もう怒っていないよ」という気持ちを伝えることができ、相手も安心します。
軽くスキンシップをする
喧嘩中であっても、スキンシップをすることで相手の気持ちを少し和ませる効果が期待できます。
スキンシップをすることにより「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され、心が満たされるような感覚になる。
とはいえ、まだ険悪なムードの中、スキンシップをするのは難しく感じるかもしれません。そんな時は、できる範囲の軽いものを試してみましょう。
例えば、少し肩を触ったり、背中を軽くさすったりとほんの些細なことで大丈夫です。
仲直りの雰囲気を高めるために、意識的にスキンシップをするようにしましょう。
隣に座る
会話は無くとも、さりげなく隣に座ってみるというのも効果的です。
人は、横並びの位置にいる相手に仲間意識を感じやすいと言われています。そのため、隣に座ることで相手を受け入れようとする姿勢を示すことができます。
そこから自然と会話につながるとなお良いですが、どのような言葉をかければ良いのか分からない場合は、無言でOKです。
ただ隣に座るだけでも、あなたの好意的な雰囲気が相手に伝わるはずです。
ステップ3:仲直りしたい気持ちを伝える
仲直りの雰囲気をつくって、二人の間の空気が柔らかくなってきたら、いよいよ仲直りしたい気持ちを伝えましょう。
素直に謝る
あなたが相手にひどいことをしてしまったなと感じているなら、素直に謝って仲直りしたい気持ちを伝えましょう。
その時、相手につらく当たってしまった理由や背景も付け加えると、より伝わりやすくなります。
【謝り方の例文】
「あのときはひどいことを言ってしまってごめんなさい。仕事や家事に追われて、心に余裕がなくなっていたの。
仲直りしたいと思ってるんだけど、許してくれないかな?」
相手の気持ちを考えたうえで、丁寧に気持ちを伝えましょう。
謝りたくないときは?
あなたに非がない場合だと、「謝るなんて悔しくてできない!」と思ってしまいますよね。
ですが、あなたが悪いわけではなくても、喧嘩を終わらせるためにはやはり謝る気持ちが大切です。
ただし、あなたがすべて悪かったということにする必要はありません。喧嘩の原因についてではなく、喧嘩になってしまったことそのものを謝るのです。
例えば、喧嘩の原因は相手にあっても、そのことに対してあなたがきつく怒鳴ってしまった場合は、怒鳴ってしまったことそのものを謝ります。
【喧嘩の原因が相手にある時の謝り方】
- 怒鳴ってしまってごめんなさい。
- キツイ言い方をしてごめんなさい。
- 感情的になってしまってごめんなさい。
- 追い詰めてしまってごめんなさい。
このようにあなたから謝ることで、仲直りのきっかけをつくることができます。
謝りたくない時の考え方
「自分は悪くないから謝るのは絶対嫌!」という方もいるかもしれませんが、あなた自身も、本当は喧嘩がしたかったわけではなく、話合いで解決したかったはずです。
謝りたくない気持ちも理解できますが、まず問題を解決するには話し合う事が大切です。
話し合うキッカケを作るためには、どちらかが折れなくてはいけないのです。謝った方が負け、というわけでは決してないので安心してくださいね。
謝った後はどうすればいい?
謝った後は、相手の話をしっかり聞くことが重要です。相手に対して、「あなたはどう思っていたの?」などと問いかけてみましょう。
人は、話を聞いてもらえると気持ちが楽になります。相手に正直な気持ちを話してもらって、反論せずに聞き役に回りましょう。
相手の話を聞き終わったら、今度はあなたがどう思っていたか、なぜ怒っていたのかなどを相手に伝えます。
そしてお互いが落ち着いて話ができるようになってきたら、少しずつ喧嘩の原因について話し合っていきましょう。
面と向かって話すのが苦手な場合は?
面と向かって話をするとついイライラしてしまうという場合や、自分の気持ちをうまく言葉にできるか不安なときは、次のような方法を試してみてください。
メールや手紙で気持ちを伝える
直接話すよりも、メールや手紙の方が素直に気持ちを伝えられるという人も多いですよね。
メールや手紙のいい所は、
- 書いているうちに自分の気持ちが整理できる
- 言いたいことを冷静に伝えることができる
などがあります。
口下手な人や、つい感情的になりやすいタイプの人には、メールや手紙が特におすすめです。
ハグをする
仲直りしたい気持ちを言葉で伝えるのは恥ずかしいというときは、ハグをしてみるのも一つの方法です。言葉はなくとも、愛情を伝えることができます。
ハグも恥ずかしいというときは、手をつなぐなどの軽いスキンシップをするのもいいでしょう。
ただし、もちろん嫌がられる危険性もあります。
スキンシップを受け入れてくれるかどうか、相手の様子をよく見て判断しましょう。
相手の好きなもの用意する
言葉やスキンシップで仲直りできる自信がない場合、相手の好きなものを用意することで仲直りの意思を伝えることもできます。
おすすめなのは、食べ物です。相手の好きな手料理を作ってあげたり、大好物のスイーツを買って帰ったりと、相手への愛情がしっかり伝わるものを用意しましょう。
少し選ぶのが難しいですが、食べ物以外のちょっとしたプレゼントでもいいですね。
相手が欲しいと言っていたものをさりげなくプレゼントするなど、相手のことをよく考えたうえでのプレゼントであれば、相手の心を動かせるでしょう。
何をしても口を聞いてくれないときはどうする?
ここまで、仲直りのための3つのステップを紹介しましたが、状況が思った以上に深刻だった場合、何をしても口を聞いてくれないときもあると思います。
そういう場合は、焦らずに相手の出方を待ちましょう。口を聞いてくれない時、相手は何かを考えているので、しつこく話しかけてしまうと逆効果になります。
「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」などの挨拶だけは欠かさずするようにして、あとは必要以上に話しかけずに様子を見ましょう。
挨拶をすることで「こちらはもう怒っていないよ」というアピールはできるので、そのうち相手から話しかけてくるはずです。
まとめ
【この記事の内容をまとめると…】
ステップ1:気分転換をして頭を冷やす
お互いに冷静になるため、夫婦喧嘩からは一旦離れて気持ちを落ち着かせましょう
ステップ2:仲直りの雰囲気をつくる
相手への好意的な姿勢をとることで、二人の間の空気が柔らかくなるように努めましょう
(具体的には…)
- 最低限の会話や挨拶は欠かさない
- 軽くスキンシップをする
- 隣に座る
ステップ3:仲直りしたい気持ちを伝える
お互いの気持ちが落ち着いているときに、素直に気持ちを伝えあうようにしましょう。言葉にするのが恥ずかしい場合は、スキンシップやプレゼントで相手への愛情を示すのもアリです。
(具体的には…)
- 素直に謝る(自分が悪くなくても)
- メールや手紙で気持ちを伝える
- ハグをする
- 相手の好きなもの用意する
何をしても口を聞いてくれないときは?
しつこく話しかけても逆効果。挨拶だけは欠かさないで、あとは必要以上に話しかけずに様子を見ましょう。
いかがでしたか?
夫婦喧嘩は、長引いてしまうとお互いに居心地の悪い思いをしてしまいます。
諦めてしまう前に、今回紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。
あなたがパートナーとすっきり仲直りができることを願っています!