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感染予防に、手洗いうがい!
そして、手指のアルコール消毒!!
そういえば、避難袋の中に入れてあったなぁ〜。
出てきました。手ピカジェル。
うん??これ製造年月日?えっ!使用期限か!
えーーーー。かなり過ぎている。
新品だし・・・。使用期限過ぎてても問題ない??
おそらく殺菌効果はあると思います。
でも、何も問題ないの?気になります!気になることは、調べましょう!
正しく知った上で、この使用期限過が過ぎてしまった手ピカジェルの活用法を考えたいと思います。
手ピカジェルの使用期限は何年?5年、10年過ぎてても問題ない?
手ピカジェルの購入時に使用期限の所に、2年〜3年先の日付が書かれています。
手ピカジェルの使用期限は2年〜3年です。
製造元のホームページによると、「使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。」と書かれています。
5年も、10年も過ぎた手ピカジェルは使用してはいけないということです。
(5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
引用:手ピカジェルホームページ
製造元がそのように言っているのです。使わないにこしたことはありません!
この状況で使って、何か問題があっても、誰も責めることが出来ません。いや!自分を責めることが出来ます。
そうです!使用期限を過ぎた使用で、何かあった場合は自己責任!
ということで、自己責任の範囲で使い方を考えていきたいと思います。
そもそも使用期限って何?
使用期限とは、未開封の状態かつ、適切な保存条件のもとで、性能及び品質が安定している期限です。
余裕を持って、使用期限を決めるはず!と勝手に想像して、1ヶ月ぐらい過ぎても問題ないかなぁ〜と思っています。
手ピカジェルの使用期限は月単位で書かれています。
なので、例えば、12月31日は除菌ジェルだったのに、新年を迎えるとただのジェルになるなんてことは考えにくい!!
じゃあ。2ヶ月後は、3ヶ月後は・・・・
未開封であれば、私は使っちゃいます。
といっているうちに、じゃあ。1年は・・・・?となると少し迷ってきます。
使用期限をすぎるとどうなるの?
使用期限をすぎると性能や品質がかわることがあるということですが、
手ピカジェルは時間がたつとどうなる?
おそらく、ほとんどかわりません。
手ピカジェルはほとんどがエタノールです。これはアルコールの一種です。
この成分が手指についた細菌を退治してくれます。
その他に、手肌の荒れを防ぐ保湿成分と、ドロッとするための成分が入っています。
エタノール自身はサラサラしたもの。
そして、殺菌とともに、手肌の油分をとってしまいます。
また、強い殺菌力ゆえ、手肌の表面を傷めてしまいます。
そのため、保湿成分で手肌を守ります。また、手のひらにのせる際、使いやすくするためにドロッとする成分が入っているようです。
有効成分:エタノール(76.9~81.4vol%)
添加物:ヒアルロン酸Na、グリセリン、トコフェロール酢酸エステル、カルボキシビニルポリマー、トリエタノールアミン
引用:手ピカジェルホームページ
エタノールはもちろん殺菌力が強いため、それ自体にカビが生えたり、腐ったりするようなことはありません。
未開封の状態かつ、袋の中にあった我が家の手ピカジェル。
使用期限を2年とちょっと過ぎていますが、製造時の状態のまま、空気にふれる事もなく、高温になることもありませんでした。
エタノールによる殺菌効果は全く問題ないはずです。
気になるのは、肌につけて問題ないかということですが
エタノール以外の成分も、ハンドクリームや化粧品等でよく見かけるものですし、これがどんな風に性能や品質の変化に影響するのか・・・・
私ごときの素人にわかる訳がありません!!
そうなんです。やっぱり私には、
肌につけても問題がないはず!なんて言えない・・
だから、娘の手には使えない。
でも、私の手ならいいかな♪とは思っています。
開封した手ピカジェルの使用期限は?
ここでもうひとつ気になるのが、開封していた場合です。
まずは、ホームページを確認です!手ピカジェルは、開封後も、未開封でも変わりません。
開封済の手ピカジェルの使用期限は2年〜3年です。
繰り返しになりますが、「使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。」と製造元は言っています。
自己責任の上で、私はどうするか。
未開封の場合ですら、問題ない!と言えなかった私です。
開封済みのでも問題ない!なんて言えません。
さらに、現在使用中の、手ピカジェルを見るとますます言えません。
バックの中で、ゴロゴロ転がされ、フタの縁にゴミがつき、ジェルの出口の周りにはベタベタした固まりがついています。
これを数年間放置し、発見した時、もう使いたい気持ちにはならない自信があります。
使用期限切れの手ピカジェル 私の活用法!
そもそも、手肌に使おうと思うから、モヤモヤします。でも、やっぱり捨てるのは忍びない・・・。(ただ、もったいないだけですが)
何かに活用できれば、気持ちもすっきりです!
しつこいようですが、正しくは、使用期限を過ぎた製品は、水で薄めて、下水に流すことです。
使用期限が切れた手ピカジェルの廃棄方法は、少量の場合は、大量の水で希釈して下水に廃棄することができます。
引用:手ピカジェルホームページ
家中の手すりを拭く!
家の手すりは、外からの汚れや菌がつきやすい場所です。しかし、毎日のお掃除では見落としがちです。この機会に、一気に拭いてみました。
不要になった台拭きにつけて、ゴシゴシしました。
油汚れもとれて、見た目もピカピカになり、気持ちがいいです!
トイレ、洗面台の掃除に使う!
トイレはトイレ用の除菌スプレーを使って掃除はしていますが、すべての菌を除菌できるわけではありませんと注意書きがありました。
きっとエタノールで別の菌を退治できると信じて、不要にになった布につけてゴシゴシしました。
そういえば、洗面台を除菌したことなかったなと、こちらもゴシゴシしました。
拭いた後、すぐにサラリと乾くので気持ちがいいです!
余談ですが、床や家具等に付着すると、変質又は変色のおそれがあるので気をつけてください。
床や家具等に付着しないようにしてください。(変質又は変色のおそれがあります。)
引用:手ピカジェルホームページ
外出時の便座拭きに使う!
最近では、便座拭き用のジェルが用意されているトイレも多く見かけます。しかし、公園のトイレなどには用意されていないことも多く、とても便利です。
ジェルタイプなので、ペーパーにつける時も、直接垂らす時も、扱いやすい!
まとめ
未開封、開封どちらでも、手ピカジェルの使用期限は2年〜3年です。
「使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。」
そう言われても、ピカピカの手ピカジェルを捨てるのはもったいない!その気持は良くわかります。
除菌したい所はいっぱいあります。捨てるぐらいなら、ちょっと贅沢に使って、掃除をしてみてはでどうでしょうか。(自己責任ですが。笑)
使用期限なんてものが、書かれているからこんなに気になってしまいます。
でも、書かれていなかったら、もっと気になってしまうかもしれません。
せっかく、書いてくれている使用期限。
しっかり確認して、必要以上に買ってしまったり、期限内に使い切れない程、ケチケチ使うことがないようにしたいと思います。
この記事がみなさんの参考になればうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。