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「ポテトチップスは食べると太る」
そんな印象をもっている人は多いのではないでしょうか?
でも、日常の中で例えば映画を観ながらだったり、ちょっと小腹がすいたときにおやつ代わりに、また好きな人はご飯代わりになんて人もいると思います。
味だって今や数え切れないほど多くの種類が売られていますし、私自身もたまに食べるとおいしくて気づいたら全部食べちゃっていることも・・・
そこで、こんなにも身近にあるポテトチップスがなぜ太るのか、原因は何にあるのかについてご紹介したいと思います。
さらに!ポテトチップスを食べても太りづらくなる予防もお伝えしているので、最後まで読むとお得感満載ですよ!
太りたくない人は絶対にチェックしてください!
ポテトチップスの太る原因って何?
太ると言われても、理由が何なのか納得できなければ
「食べる量に少し気をつけよう」
とあまり深く考えたりしませんよね。
なんとなく体に悪い印象があるけど、やめられなかったり食べ続けてしまったりすることもあるかと思います。
では、具体的にポテトチップスの何が太らせるのか見てみましょう!
ポテトチップスは炭水化物
じゃがいもは、野菜ですがご飯やパン、麺類などと同じ炭水化物に分けられる食材です。
単純に、ポテトチップス ではなくても炭水化物であるご飯やパンなどお食べすぎると太りますよね?
原因は、炭水化物などの糖質をたくさん食べると急激に上昇する血糖値を、正常に戻そうとするときに分泌されるインスリンにあります。
インスリンはホルモンの一種で、脂肪を蓄積させてしまう働きがあるのです。
炭水化物多く含む食材は
「太りたくない」
と考えている人にとって食べる量をもっとも気をつけなければならない食材なのです。
成分の組み合わせがさらに太らせる
知っている人も多いかと思いますが、ポテトチップスは油で揚げている商品です。
「でも油で揚げているから何がよくないの?」
と思う人もいるのではないでしょうか?
ズバリ言ってしまうと組み合わせがよくないのです。
炭水化物のような糖質と油のような脂質を組み合わせることによって、さらに太りやすくさせているのです!
なぜ2つの組み合わせが太らせるのかは、次で簡単にわかりやすく説明します。
人が代謝する流れを見ていきましょう。
<代謝の流れ>
ポテトチップスを食べる = 糖質と脂質を摂取する
↓
体はエネルギーとして代謝させようとする:消費する順番は 糖質→脂質
↓
糖質をエネルギーとして代謝:代謝は何から消費するかの選ぶ作業
↓
脂質は代謝されず残る
↓
残った脂質は体の脂肪として蓄積される
あきらかに脂肪が残って太らせていますよね!
ポテトチップスだけでなく、他にも例をあげるなら
- カツ全般
- コロッケ
- 天丼
- カレーパン
- 脂身の多い肉でつくった牛丼
- 背脂系のラーメン
極端にわかりやすいものを例としてあげましたが、おいしいものにはそれなりの太る危険性があるのです!
やめられないのはなぜ?
ポテトチップス を食べ始めると、私も含め途中でやめられず気がついたら全部食べてしまっていたなんてことありますよね?
やめられないのにも、もちろん理由があります。
それは、ポテトチップス に含まれている添加物が原因となっているのです。
含まれている添加物の中に「Lーグルタミン酸Na」というものがあります。
グルタミン酸といえば、よく出汁に含まれている旨味成分の1つでもありますよね!
しかし、この旨味成分を含んだナトリウム、つまり塩気のある調味料がポテトチップスのインパクトのある味として脳にインプットされて
「また食べたい」
「まだ食べたい」
につながってくるのです。
さらに、ポテトチップス は最初こそサクサクとした食感があるものの、少し噛むと油が多いのとデンプン質であるじゃがいもは熱をいれると溶けやすくなる性質をもっているため、どんどん溶けていってしまいます。
よって空腹を満たしてくれる満足感も感じにくいのです。
結果として、たくさん食べて太ってしまうのを手助けする形になってしまいます。
恐ろしいですね・・・
ポテトチップスのエネルギーを消費するには?
やめられずに食べてしまったポテトチップス 1袋!
では、消費するためにはどんな運動量が必要となるのか見てみましょう。
メーカーによって違いがありますが、一般的なポテトチップス1袋の内容量は60gとなっていて、大体じゃがいも2〜3個分にあたります。
エネルギーとしては1袋60gあたり
- 330kcal(キロカロリー)
- 炭水化物:30g以上
となっています。
炭水化物の数値は、白米のご飯を約100g食べているのと同等にあたります。
もちろん脂質を多く含むポテトチップスのほうが、同量食べてもご飯より太ると考えてください。
もし運動して摂取したカロリーを消費しようとしたら
ポテトチップス1袋(60g)のエネルギーを消費するために、50㎏の人が運動した場合
ウォーキング(やや早歩き)→1時間半
引用元:Keisen
無理ですよね・・・
この運動量と同等のエネルギーを摂取していると思うと、ご飯3食普通に食べてポテトチップスも食べていたら確実に太りますよね?
「大変な思いをして1袋しか食べられないなら、食べる量を見直してみよう」
と考えるきっかけになればいいと思います!
ポテトチップスで太るのを抑えるには?
糖質や脂質を多く含むポテトチップスですが、なんとか太るのを抑える方法はないのか?
もし食生活を少し変えることで抑えることができれば楽ですよね。
そんな、食べることで太る予防になる方法をご紹介しましょう!
エネルギー代謝をサポートしてくれる栄養素
・ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質の代謝をサポートしてくれる補酵素であり、なければ糖質はうまくエネルギーに変わってくれません。
脂肪として蓄積されるのを避けたい人に、意識して摂ることをオススメします。
・ビタミンB2
ビタミンB2は、脂質の代謝をサポートしてくれる補酵素であり、ポテトチップス を食べるなら一緒に摂るのがオススメです。
・ビタミンB1 ビタミンB2 を多く含む食材
肉(赤身) | 野菜(色の濃い野菜) |
|
|
特に肉類に多く含まれているため、一緒に摂るといいですよ!
太りにくいポテトチップス もある
最近では、焼いたり揚げないことでカロリーを抑えたポテトチップスも多くありますね。
その中でも、栄養成分の表示を見てわかる太りにくいポテトチップスをご紹介したいと思います。
まず、一般的なポテトチップスの栄養成分表示を見てみましょう。
♢一般的な市販のポテトチップス 1袋(60g)
カロリー:336kcal
タンパク質:3.1g
脂質:21.6g
炭水化物:32.3g
これに対して、太りにくいとされているポテトチップス がこちらです!
♢クエスト プロテインチップス 1袋(32g)
(2024/11/21 18:04:37時点 Amazon調べ-詳細)
※60gに換算すると
カロリー:261.8kcal
タンパク質:39.2g
脂質:7.5g
炭水化物:9.3g
脂質は半分以下!
炭水化物は3分の1以下!!
すばらしいですね〜
さらにメリットがあります!
どんな商品でも、カロリーや糖質を抑えたものって味が通常のものと比較すると少し物足りない感じがしますよね?
しかし、この太りにくいポテトチップスは味がおいしいのです!
ポテトチップスならではのジャンクな味を楽しめます。
1袋の内容量も32gと一般的に売られているものの約半分です。
1袋食べても食べすぎになりませんね!
どうしてもポテトチップスを食べたい人は、少しでも太りにくくするということからまず始めてはいかがでしょうか?
ポテトチップスは太らないように楽しもう
やっぱりポテトチップスは普通に食べると太ります・・・
食べたいのであれば、どんな商品なのかと知ることも大事ですね!
- 炭水化物と脂質の組み合わせが太る。
- 食べすぎの要因にもなる添加物が入っている。
- 1袋食べたエネルギーを消費するには、大変な運動量が必要となる。
太りにくくする対策をするほかには、どうしても普通のポテトチップスを食べたい人は、袋から別の容器に食べる分だけ出して、量を限定するのも1つの方法としていいかもしれませんね。
ご覧いただきありがとうございました。