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でも、やっぱり太るかな?
1日のご褒美として寝る前に食べるアイスは最高ですよね♪
だけど、幸せな気分になる一方で
「太るかな?」「体に悪いかな?」と不安になりますよね。
寝る前のアイスは太ります!
寝る前の食事自体が太る原因になるし、アイスは糖質と脂質のかたまりだからです。
また、寝る前のアイスは太るだけでなく「下痢になる」「睡眠の質が下がる」という2つのデメリットもあります。
「でもアイスは食べたいんだよ〜!!」
という熱烈なアイス好きがいることも理解しています。(事実私がそうですからね)
ご安心ください。
どうしても寝る前のアイスがやめられないあなたのために、寝る前のアイスのデメリットを最小限に抑える食べ方についても紹介しちゃいますよ!^^
この記事では次の3つについて詳しくまとめています。
さらに、寝る前に食べるといいもの【睡眠の質UPの3つの食品】もご紹介しているので、
気になる人はぜひチェックしてみてください★
健康に気を付けてアイスを楽しみたい人はこの記事を最後まで読んで、害が少ないアイスの食べ方を身に付けましょう★
寝る前のアイスは太る!【理由は2つ】
先ほどもお伝えしましたが、
寝る前のアイスは太ります!
その理由は次の2つです。
- そもそも寝る前の食事は太るから
- 糖質と脂質のかたまりだから
そもそも寝る前の食事は太るから
アイスに限らず、寝る直前に何か食べると太ります。
なぜなら、睡眠中はあまりエネルギーが消費されないため、残ったエネルギーが体に蓄積されてしまうからです。
また、寝る前に沢山食べることで血糖値が高い状態になり、睡眠中にインスリンが放出され続けることになります。
そうすると、寝ている間に脂肪の分解を妨害されるだけでなく、食べた食事の脂肪や糖分を中性脂肪へ蓄え続けることになるのです。
もちろん太ります。
糖質と脂質のかたまりだから
大量の糖分と乳脂肪分でできているアイスは、糖質と脂質のかたまりなので太りやすい食べ物です。
糖質も脂質も主に体のエネルギー源となりますが、眠っている間はあまり使われないため脂肪として体内に蓄えられて太る原因になります。
また、アイスはカロリーも高いです。商品にもよりますが、市販のカップアイス一つで250kcalほどになります。
茶碗1杯分の白米のカロリーが約230kcalなので、アイスはご飯よりも高カロリーなのです。食べた分のエネルギーが眠っていることで消費されなければ、当然太ります。
寝る前のアイスはデメリットだらけ!【下痢・睡眠の質が下がる】
よし!食べちゃうぞ!
寝る前のアイスは、太るだけじゃありません!
次の2つのデメリットがあります。
- 下痢になる
- 睡眠の質が下がる
下痢になる
寝る前にアイスを食べると下痢になる人もいます。
この調子悪い感じは深刻な推し不足だ。
あと、この下痢は寝る前にアイス2個食べたせいだ。— いぬた (@ftobtk931) July 8, 2018
腹痛下痢🥺
なんでや…昨日寝る前のアイスがアカンかったんか?それとも腹出して寝たか?— 尋乃(ひろの) (@uduki4hirono) August 11, 2020
寝る前に食べたから下痢になったのではなく、冷たいアイスを食べたから下痢になった可能性があります。
アイスを食べすぎると、体が冷やされて胃腸の血行が悪くなり消化機能が低下します。
さらに、体が冷えることで血行が悪くなり、栄養を体のすみずみまで届けることができなくなってしまいます。そのため冷たいものを体の外へ排出しようと下痢を起こすのです。
つまり、寝る前のアイスに関わらずアイスの食べ過ぎは下痢の原因になります。
睡眠の質が下がる
寝る前にアイスを食べると睡眠の質が下がります。
睡眠の質が下がる理由は2つあります。
1つ目の理由は、アイスが消化に時間のかかる食べ物だからです。
寝る前に乳脂肪を含むアイスを食べると、消化に時間がかかります。すると、胃腸に負担がかかってしまい、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりするのです。
2つ目の理由は、冷たい食べ物は、交感神経を刺激して興奮状態にする効果があるからです。寝る前にアイスを食べることで興奮状態になり、眠りを妨げられる恐れがあります。
寝る前のアイスをやめられない人におすすめのアイスの食べ方
どうしても寝る前にアイスが食べたい!
体に悪いとわかっていても我慢できない!
そんな人に朗報です!
少しでも体に害が少なくなるアイスの食べ方があります♪
ポイントは次の3つです。
- 寝る2~3時間前に食べる
- アイスを食べる前後に温かい飲み物を飲む
- 糖質・脂質の少ないアイスを食べる【おすすめはガリガリ君やアイスの実】
寝る2~3時間前に食べる
アイスに限らず、食事をしてから消化器官の活動が落ち着くのに2~3時間かかると言われています。そのため、寝る2~3時間前に食事を済ませておけば、睡眠の質が悪くなるのを防ぐことができます!
アイスを食べる前後に温かい飲み物を飲む
冷たいアイスは、下痢の原因になることがあります。
アイスを食べる前後に温かい飲み物を飲むことをおすすめします!
どうしても下痢が心配な人は腹巻をするなど物理的に体を温めましょう★
熱い飲み物はNG!
冷たいアイスの直後に熱い飲み物を飲むと胃がビックリして逆に腹痛になることもあります!熱すぎないぬるめの飲み物を飲むようにしましょう。
糖質・脂質の少ないアイスを食べる【おすすめはガリガリ君やアイスの実】
寝る前にアイスを食べるなら、糖質・脂質の少ないアイスを選びましょう。
そもそもアイスは、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類に分けることができます。これらの定義と成分規格は、食品衛生法にもとづく「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」と「食品、添加物等の規格基準」の2つの法律によって定められているのです。
具体的な商品と特徴を表にしてみました!
名称 | 特徴 | 商品例 |
アイスクリーム | ミルクたっぷり濃厚アイス | ハーゲンダッツ・パルム |
アイスミルク | アイスクリームよりさっぱりしたアイス | 雪見だいふく・ ジャイアントコーン |
ラクトアイス | 植物性脂質を多く使用したさっぱり系のアイス | 爽・エッセルスーパーカップ |
氷菓 | シャーベットやアイスキャンディー | ガリガリ君・アイスの実 |
おすすめのアイスの種類は氷菓!
なぜなら、カロリーが比較的低く、脂質のもとになる乳脂肪が含まれていないからです。
寝る前にアイスを食べるならガリガリ君やアイスの実のような氷菓を食べましょう。
また、最近では糖質をカットしたアイスも多く発売されています。
寝る前に食べても太りにくくなりますよ★
この食べ方を守ったからといって、
毎日アイスを食べて平気!というわけではありません。
寝る前のアイスは体に悪いのをお忘れなく!
1日頑張った自分へのご褒美やどうしても疲れてアイスが食べたいときだけにするなど、ほどほどに寝る前のアイスを楽しむことをおすすめします★
寝る前に食べるといいもの【睡眠の質UPの3つの食品】
夜寝る前のアイスは体に悪いのであまりおすすめできません!
そこで「アイス食べたいなぁ…」と思った時に、かわりに食べるといいものを紹介します♪
今からご紹介するのは睡眠の質を良くしてくれる食べ物です!
もちろんアイスと同じように「寝る2~3時間前に食べる」というルールは守らなければなりません。
バナナ
バナナに含まれるトリプトファンは、睡眠を促すメラトニンというホルモンのもとになります。また、ホルモン分泌や神経の働きに必要なマグネシウムも多いので、睡眠の質を高める効果が期待されています。
さらにバナナは消化のいい食べ物なので胃への負担も少なく、寝る前の一口に最適!
どうしても夜食で何か食べたくなったらバナナがおすすめです★
チーズ
バナナと同じようにトリプトファンが含まれているので、夜はぐっすり眠ることができ、朝はすっきり目覚められることが期待できます。
また、チーズは「低カロリー」「低糖質」「低脂質」のため、少量であれば夜に食べても太りにくい食材なのもいいですよね♪
カモミールティー
食べ物ではありませんが、カモミールティーは安眠効果のある代表的なハーブティーです。
カモミールティーにはアピゲニンという成分が含まれており、自律神経を整えることで不安を和らげ、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。
胃の不調にも効果があるので、胃に不快感のあるときに飲むのもおすすめです。
まとめ【寝る前のアイスはデメリットが多いです!】
寝る前のアイスは太る!
- そもそも寝る前の食事は太るから
- 糖質と脂質のかたまりだから
寝る前のアイスは下痢や睡眠の質を下げるなどのデメリットがある。
体に害が少ないアイスの食べ方は次の3つ
- 寝る2~3時間前に食べる
- アイスを食べる前後に温かい飲み物を飲む
- 糖質・脂質の少ないアイスを食べる【おすすめはガリガリ君やアイスの実】
繰り返しになりますが、寝る前のアイスは体に悪いのであまりおすすめしません!
しかし、どうしても食べたいときは食べ方や選び方に気を付けて、夜アイスを楽しんでもらえればと思います★
たまには睡眠の質を高めるバナナやチーズを食べて、バランスよく健康に生活しましょう♪