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萎えるわ。マジで。
誰に許可とってカビはカラーボックスに住みよるん?
不法侵入で訴えるよ??
ああ、キモチワルイ・・・
「カビって身体に悪そうだし、カラーボックスは捨てた方がいいのかな?」
捨てるのはちょっと待って!
程度によってはまだ使える可能性があります。
捨てる前にこれからお伝えする「カビを除去する方法」を試してみてください。
そこでこの記事では、
- カラーボックスに生えたカビを除去する3つの方法+α
- カラーボックスを処分する方法
- カラーボックスにカビを発生させないための8つの方法
について詳しくお伝えしちゃいます!
この記事を読んで、頑張ってカビに向き合いましょう!
カラーボックスに生えたカビを除去する3つの方法+α
カビを見つけてしまったらそのまま放置してはいけません。
カビも生き物なのですくすく育ちます。
健康な人でも大量に吸い込んでしまうと腹痛や下痢の原因になることがあるんです。
小さくてただただ気持ち悪いだけかと思ったら、意外と恐ろしいじゃないか・・・
カビを見つけたら放置せずキチンと対処しましょうね。
カビを除去する方法としては
- 固く絞ったタオルで水拭きする
- アルコールや除菌剤をを使って拭き取る
- 塩素系漂白剤を使って拭き取る
- その他(最終手段的な感じ)
の3つ+αです。
この3つ+αの方法でも太刀打ちできないカビなら、残念ですがカラーボックスは捨ててしまった方がいいです。
では、カビを除去する方法を詳しく見ていきましょう!
固く絞ったタオルで水拭きする
しっかり水を絞ったタオルで水拭きをしましょう。
表面に加工や塗装がしてあるカラーボックスだったら割と簡単に拭き取れるかと思います。
ただ背面にカビが発生した場合、ちょっとやっかいですね。
見えない部分なので素材がむき出しのカラーボックスも少なくありません。
あまりゴシゴシこするとタオルがケバケバになったりタオルの繊維が素材に引っかかったりしてしまいます。
ゆっくり小刻みに拭き取るようにしましょう。
拭き取った後は風通しの良い場所でしっかり乾かします。
日差しが強いところで乾かすと色落ちや木材のゆがみにつながります。
風通しの良い日陰やレースのカーテン越しなど、日差しを和らげられる場所で乾かしましょう。
アルコールや除菌剤を使って拭き取る
あ、こっちのアルコールじゃない。
アルコールや除菌剤をカラーボックスに吹きかけ拭き取ります。
拭き方に関しては水拭きと同様なので割愛します。
ただし!アルコールや除菌剤を使用すると、変色や脱色をしてしまうカラーボックスがあります。目立たないところで使用して、問題なければ全体を拭くようにしましょう。
こちらも拭き取った後は風通しの良い場所でしっかり乾かします。
先ほどもお伝えしたように、アルコールや除菌剤を使用すると、変色や脱色をしてしまうカラーボックスがあります。
特に天然木や天然由来の塗料は、変色してしまったり塗料が溶けてしまったりする可能性があるためあまりオススメできないからです。
カビを見つけると「早く何とかしなきゃ!」と思ってアルコールで拭いて、カラーボックスが残念な結果にならないために先に水拭きをお伝えしたのです。
以下は私の体験談なんですけどね。
梅雨の時期にほとんど使っていない畳の部屋の隅っこにいたんですよ、カビが。
(カラーボックスでなくてすみません。)
とりあえず家にあった除菌タイプのウエットティッシュで拭き取ったんです。
今この記事を書きながら「アルコールや除菌剤はモノによっては使えない可能性がある!?」と驚愕しました。今更遅いよぉ。
畳に何事もなかったので結果オーライですが、もし傷んでいたらと考えるとゾッとしますね。
ちなみに・・・それから3ヶ月くらいは経ったと思いますが、梅雨も明け定期的に換気をするようになったのでとりあえずカビの再発も畳の傷みも今のところなさそうです。ホッ。
(そしてよくよく見たらノンアルコールタイプの除菌シートでした汗
いきなりカビを見つけるとホントに「早く何とかしなきゃ!」って思っちゃうんですよね。)
アルコールや除菌剤を使用できないカラーボックスは、水拭き&乾燥をしっかりして、こまめに様子を見るようにしましょう。
塩素系漂白剤を使って拭き取る
とりあえず脱色やシミが残ることを覚悟しましょう。
着色したまな板にキッチンハイターをかけたらまっ白になりますよね?
しかもちょっと触っただけで指がヌルヌルして「指紋なくなった!?」って感覚になります。あいつら(塩素系漂白剤)はハッキリ言って強すぎます。
どーーーーーーーーーーしても使用したい場合はしっかり薄めて目立たないところで試してみてから使うようにしましょう。
その他(最終手段的な感じ)
他にも
- カビの部分を削り取る
- リメイクシートで隠す
- (背面であれば)取り外す
という方法もあるようです。
DIY感覚で楽しむと楽しいかもしれませんね。
どの方法もカビの根っこまで完璧に除去できるわけではありません。
何度拭き取ってもカビがしょっちゅう再発したり、カビ部分の素材が傷んでいたりする場合は、潔く捨てて買い替えることをオススメします。
カラーボックスを処分する方法
残念ながらカラーボックスとのお別れを決断したあなた・・・
「カラーボックスってしょっちゅう捨てるモノじゃないから捨て方が分からない!」
「そもそも捨てたことがない!」
と私が疑問に思ったので調べてみました。
多くの自治体で「粗大ゴミ」または「可燃ゴミ」として扱うようです。
粗大ゴミとして捨てる場合
お住いの自治体の担当の課に連絡し処分日時を決め粗大ゴミ収集券を購入し決めた日時に屋外へ搬出する
or
直接ゴミ処理場に持ち込み料金を支払う
というところが多いようです。
お金はかかりますが、回収してくれるのであまり手間はかかりません。
ちなみに私の地元は粗大ゴミ収集券の購入はなく、当日立ち会いで粗大ゴミと一緒に料金を支払うか、直接収集センターへ粗大ゴミを持ち込み、料金を支払うというシステムだそうです。
カラーボックス1つ200円で回収してくれます。
現居住地は自分でゴミ処理場に搬入できるものは無料で回収してくれます♪
ただし、自治体による個別回収は行っていないようです。
可燃ゴミとして捨てる場合
指定の可燃ゴミの袋に入る大きさに分解し可燃ゴミの日に出す
というところが多いようです。
解体する手間がかかりますが、お財布には優しい方法です。
地元の自治体も概ねそのような流れですが、分類がとてつもなく細かいので部品1つ1つをどのゴミ袋に入れないといけないかを調べる必要があります。
(実家に帰ると私が住んでいたころと分類が違い細かくなっているため、ティッシュすら自分で捨てさせてもらえません泣)
現居住地はその逆で、指定のゴミ袋もなければ紙やプラスチックの仕分けも必要ないため市販の透明な袋に入る大きさに分解して捨てることができます。
不明な場合は各自治体の窓口に問い合わせをするか、HPを見てみましょう。
カラーボックスにカビを発生させないための8つの方法
カビとの闘いお疲れ様でした!
もうカビとは会いたくないわ!というあなたのために、カビを発生させない方法をお教えします。
全てを試す必要はありませんが1つでもできることがあれば、カビと会う機会がグンと減ってきますよ。
- こまめに換気をする
- 扇風機やサーキュレーター、エアコンの除湿機能を使用する
- 壁から離して設置する
- こまめにホコリを取り除く
- 新聞紙や除湿シートを敷く
- すのこを敷く
- ニスや塗料を塗る
- 背面のないタイプのカラーボックスを買う
さて、見ていきましょう。
こまめに換気をする
カビは湿気が大好き!
特に暗くてジメジメしたところは居心地が良くてカビが住みやすい環境です。
まずはそのカビにとって最高な環境を破壊してやりましょう!
6~8畳のお部屋であれば5~10分程度で換気ができるそうです。
2時間に1回換気をするのが目安ですが、1日1回でも全くしないよりはいいです!
お出かけ前や帰宅後の1回から始めてみましょう♪
雨の日は逆に室内の湿度が上がるので換気は控えましょう。
扇風機やサーキュレーター、エアコンの除湿機能を使用する
ロフトや窓のない部屋などは外気を取り入れて換気することが難しいですね。
網戸のない窓もカビは防げても虫の侵入が否めません。
私はカビも虫も嫌いです!
そんな時には扇風機やサーキュレーターなどで風を作りましょう。
風通しの悪いところにカビが発生しやすいので人工的でも風を作ってやると効果的です。
部屋全体の湿度が高い場合はエアコンの除湿機能も大活躍ですね。
壁から離して設置する
カラーボックスが壁とピッタリくっついていると、いくら換気をしても風の通りがなくカビの発生につながります。
10cm以上が理想ですが5cmでも壁から離してあげましょう。
見落としがちなのがカラーボックスとカラーボックスの間です。
見栄え的にもつっくけておきたいと考える人も多いのではないでしょうか?
私もくっつけたいですし、なんなら見える面は同じラインに揃えたいです。
そんな方はこまめに側面をチェックしたり、汚れている場合は拭いてあげたりしてカビの発生を防ぎましょう。
拭いた後はしっかり乾かすことを忘れないようにしましょうね。
こまめにホコリを取り除く
カビにとってホコリは大切な栄養源なのです。
ホコリを拭いたらカビが潜んでいることもあるんです。
カラーボックスの上面はもちろんですが、側面や背面にもしっかりホコリは溜まります。
日頃からホコリを取り除いてカビが住む隙を与えないようにしましょう。
と言っている私は掃除が大の苦手です。
でも記事を書いていくうちにカビが憎くなってきたので書き終わったら掃除します泣
新聞紙や除湿シートを敷く
小学生のころ下校途中に水たまりで遊んでぐちょぐちょになった運動靴を見た母に、怖い顔で新聞紙を渡され運動靴に詰めていた記憶がある方も多いのでは?(私がそうです、はい。)
翌朝その運動靴が履けるまでに乾くくらい新聞紙って吸湿性があるんです!
各段に新聞紙を敷いてその上に物を置いてみましょう。
英字新聞だと洋風な雰囲気にもなりますよ。
畳の部屋にカラーボックスを置く際は畳とカラーボックスの間に新聞紙を敷くのも効果的です。最近では新聞を取る家庭も少なくなってきているので新聞紙手に入らないという人も多いでしょう。
除湿ができるシートが売られているのでそちらを新聞紙と同様に敷いてみてください。
すのこを敷く
新聞紙は家にないし、そもそも私の部屋には合わない!
という方はすのこはいかがでしょう?
どちらも同じ木材なので、お部屋の雰囲気を気にせず使うことができます。
すのこは物との接地面に空間ができ、風の通りを作ることができるので効果的です。
また工夫次第では段差をつけて奥の物を見えやすくすることもできるようですよ!
100均でも小さめのすのこが売られているのでぜひ探してみてください。
ニスや塗料を塗る
これは購入して使用する前に行ってくださいね!
1度カビが発生してしまったカラーボックスや、購入してだいぶ日が経ったカラーボックスには既にカビの素が潜んでいる可能性があるので、ニスや塗料を塗ってしまうと中でカビが育ってしまう恐れがあります。
そして塗る前には必ず風に当ててカラーボックスをしっかり乾燥させましょう。
あとはニスや塗料を塗っていくだけです!
自分の好きな色や風合いにもできるので一石二鳥です♪
背面のないタイプのカラーボックスを買う
風通しバツグンです笑
小さな物や頻繁に出し入れをするところだと後ろに落ちてイライラしてしまうかもしれませんが、写真や思い出の品など飾る用にカラーボックスを使用するにはいいと思います。
背面はありませんが、壁にべた付けしてしまわないようにしてくださいね。
せっかくの背面レスが台無しです汗
まとめ:カラーボックスを捨てる前にカビを除去してみよう
いかがでしたか?
- カビが生えてもカラーボックスを捨てる前に試してほしい3つの方法
- 思い切ってカラーボックスを処分するのも1つの手
- カビを発生させないために試してほしい8つの方法
についてお話しました。
先ほどもお話ししたように全てを試す必要はないので、ご自身にあった方法をいくつか試してみて頂けると嬉しいです。
私は「こまめに換気」と「壁から離して設置」を心がけてみたいと思います!
(頑として「掃除」から逃げ続けている・・・汗)
カビはあまり身体には良くないし見つけると結構テンションが下がってしまうので、なるべく発生させないようにしたいものですね。
あなたがこれからも快適にカラーボックスと過ごせますように☆