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『コーヒーフレッシュを使おうとしたら固まってる!?』
『コーヒーフレッシュを使ったら白い塊が浮いてきた!』
便利で日持ちがするコーヒーフレッシュですが、いざ使おうとしたら何やら固まってる…?
といった経験、ないですか?
私もコーヒーが好きなのでよく使うんですが、たまにコーヒーに入れてから気づいて、飲んでもいいのか心配になることがあります…
- 固まる原因は?
- 一度固まったものは戻せる?
- どうやって保存するのが正解なの?
などなど、いつも自分が口にするものだからこその不安を解消するべく、一つ一つ丁寧に解説させていただきます!
不安を解消して優雅なコーヒーブレイクを楽しみたいですね♪
コーヒーフレッシュが固まる原因?
コーヒーフレッシュが固まってしまう原因は以下の2つです!
- 冷蔵庫で凍ってしまった場合
- 水分が蒸発してしまった場合
1つ1つ詳しく見ていきましょう。
冷蔵庫で凍ってしまった場合
コーヒーフレッシュを開封してから、なんとなく冷蔵庫で保存をしているという方もいると思います。
ですが、ちょっと待ってください!
冷蔵庫の入れる場所によっては、固まる原因になってしまうんです…
冷蔵庫の中でも吹き出し口に近い場所では、コーヒーフレッシュに冷気が直接当たってしまい、冷えすぎて固まる原因になってしまう
常温で保存した方が長持ちしそうなイメージがあったので驚きですね!
外袋を捨ててしまっている場合
もしかしてコーヒーフレッシュの外袋(パッケージ)を開けたら捨てていたりしませんか?
実はその袋、保存時に重要な役割を持っているので捨てないでください!
なぜかというと、ポーションの容器は水の分子を通す材質で作られているので、時間の経過とともに水分が徐々に蒸発してしまいます。
コーヒーフレッシュを開けてバターのように固まっているのは、水分が蒸発してしまったから
外袋に入れて、口を閉じて保存すると水分の蒸発が抑えられるので、開封時に捨てたりしないようにしましょう。
一度固まったものは戻せるの?
水分が蒸発したり、完全に凍ってしまったら戻すことは難しいようです…
ですが少し固まったくらいなら1~2時間くらい常温に出しておくと元に戻ります。
水分と油分が分離した状態になったものは、容器ごと軽く振ると戻るので一度試してみてはいかがでしょうか?
私はコーヒーフレッシュを外袋に入れて冷蔵庫に保存していますが、5個くらい常温に出しておきます。それを使い切ったらまた出しておく。の繰り返しです。
そうすればもし凍っていても元にも出せるし、使うときに軽く振ってから使えば分離していても問題ないです。
お客様が来ても5個あればコーヒーフレッシュは足りるし、1日1個使えば5日間で使い切れすので水分の蒸発も防げますね!
めんどくさいな、と感じる方は冷蔵せずに常温保存でもいいと思います。
固まったものを食べても問題ないの?
結論から伝えると問題は無いです。
だけど本当に大丈夫なのか?心配になる方の方が多いと思うのでメーカーもサイトで調べてみました!
メーカーさんが
まずありえません。という強い否定をしているので傷んではいないそう。
とりあえず一安心ですね…
コーヒーフレッシュのポーションは菌のない状態で、菌が入らないように詰めているので腐るということはないそうです。
私もぶつぶつしたものが浮いていることに気づかず、分離したコーヒーフレッシュを食べたことがありますが、体調の変化はなかったです!
ですが、気になる方は無理して使わず、新しいものを正しい方法で保存する方がいいと思いますよ。
正しい保存方法で保存すれば固まる可能性も低いので、これを機会に覚えてみましょう♪
正しい保存方法とは?
コーヒーフレッシュが固まらないように注意すべき点は
冷蔵庫の冷えすぎる場所にはおかない
外袋を開封したら、外袋の口を縛って保存する
直射日光の当たらない、冷暗所で保存する
という3点ですね。
では実際にどうしたらいいのかを見てみましょう!
冷蔵庫の冷えすぎる場所におかない
冷蔵庫の冷えるすぎる場所コーヒーポーションにとって何がダメなのかというと、温度が低すぎるんですね。
なので冷蔵庫の中でもおんどが比較的高い場所である
ドアポケット(6~9℃)や、冷蔵室(3~5℃)で保存するのがおすすめです。
冷蔵室の中でも、吹き出し口の近くにおいてしまうと冷風が直接当たり、そこだけ温度が下がってしまいます。
吹き出し口の場所はメーカーごとによって違うので、説明書や、メーカーのサイトなどで確認してみるのもいいですが…
タッパーや、ジッパー付き保存袋に外袋ごといれて保存すれば冷えすぎの防止にもなるし、冷風よけにもなるのでいいと思います!
外袋を開封したら、外袋の口を縛って保存する
外袋を開けたらゴムや、テープなどで口が開かないように保存しましょう。
ただ折っただけだと、保存している間に折り目が戻ってしまったりするので、しっかり止めるようにしましょうね。
水分は気体なので、少しでもあるとそこから出て行ってしまいます。
水分が蒸発するともう戻すことができないので冷蔵、常温でも変わらずこのポイントはしっかり守りましょう。
直射日光の当たらない、冷暗所で保存する
直射日光が当たると、温度が上がってしまい分離や、油分の劣化につながります。
この後に紹介していますがオイルオフ、フェザリングが起きたりしますし、水分の蒸発も進んでしまうので
戸棚の中や、キッチンの引き出しなどが温度の変化もなく、日も当たらないと思うのでベストな場所だと思います。
食べない方がいいコーヒーフレッシュは?
コーヒーフレッシュは長期間の保存想定して作られていますが
オイルオフをしている
フェザリングをしている
完全に凍ってしまい、溶かして振っても戻らない
水分がなく、バターのようになっている
賞味期限が切れている
この条件に一つでも当てはまれば品質が劣化している可能性が高いので食べない方がいいです。
オイルオフって?
コーヒーにコーヒーフレッシュを加えて混ぜた時に、表面にきらきらとした油が浮いてくる現象のこと。
温度変化などによって、コーヒーフレッシュが分離していたりするとが原因なので、保存方法に気を付ければ避けることができます。
油が劣化している証拠なので、食べるのは避けましょう!
フェザリングって?
フェザリングとは、コーヒーにコーヒーフレッシュを加えて混ぜた時に、羽のようなものが表面ににじむ状態のこと。
コーヒーフレッシュに含まれるタンパク質が固まって起きるのですが油分が劣化していることが考えられるのでこちらも食べることは避けましょう。
完全に凍ってしまい、溶かして振っても戻らない
冷えすぎてしまって完全に凍ってしまったものは、溶かして振っても分離したままもとには戻りません。
なので冷凍保存などはできませんし、完全に凍ったものは飲まない方がいいです。
Q.冷凍保存できますか?
A.冷凍保存して頂きますと、乳化バランスを崩し、分離しますので、お避け下さい。
このようにメーカーのサイトでも避けるように書いてあるので、冷凍はしないで、保存したものを使うようにしましょう。
水分がなく、バターのようになっている
水分が蒸発して固まっているものは、コーヒーに入れても溶けないです。
白い塊がぷかぷかしているだけで、美味しくもないし、見た目も悪い…
劣化しているとわかっているものは食べたりせず、使うのをやめましょう。
賞味期限が切れている
賞味期限はメーカーが『美味しく食べられる期間』を商品に明記してくれています。
賞味期限を過ぎてしまうと劣化が進んで風味なども落ちてしまうので期限内に使い切ることを守りましょう。
開封した時点では、水分が蒸発している状態以外目に見える変化がとても分かりずらいですが少しでも『おかしいな?』と思ったら使わない方が安全です。
まとめ
今回はコーヒーフレッシュが固まる原因などについてお話させていただきましたがいかがでしたか?
原因は
- 冷蔵庫で凍ってしまった
- 水分が蒸発してしまった
の2つで、対策としては
冷えすぎ、高温、直射日光を避ける
タッパーやジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に入れる
外袋は捨てず口をしっかり閉じて保存するようにする
というポイントを守れば、固まらずに保存できるでしょう!
固まったものを飲んでも健康には影響ないので安心してくださいね♪
日持ちもして便利なコーヒーフレッシュを使って、素敵なコーヒーブレイクを楽しんでください!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。