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「毎日毎日、化粧の時に二重を作るのって本当に面倒くさい!」
「アイテープを貼ったまま寝れば二重の癖付けができるってきいたことあるから試してみようかな?」
一重に悩んでる女子なら、そんな風に思ったことが一度や二度はあるのではないでしょうか。
瞼の皮膚はとってもデリケートなの。アイテープの刺激でかぶれてしまったり、皮膚が伸びてしまうことだってあるのよ。 それに、目が乾いてドライアイになっちゃうことも・・・。
アイテープを付けたまま寝るというのは、二重の癖付けを目指す人にとってはもはや定番の方法ですよね。
最近では「夜用アイテープ」なんて商品も見かけるようになりました。
SNSや芸能人でも、癖付けで二重を手に入れたという話はよく聞きます。
しかし反対に、アイテープを付けて寝たら翌朝瞼が腫れていた!赤くなっていた!なんて恐ろしい体験談もちらほら・・・。
残念ながら、夜にアイテープを使うことで、かぶれやドライアイなどのトラブルが起こる可能性はあります。
二重を目指して貼ったアイテープ。そのせいで、かえって目が小さくなってしまうなんで絶対に嫌!!ですよね。
- アイテープを夜に使うとどんな危険性があるの?
- アイテープによるトラブルを防ぐためにはどうすればいいの?
- 昼用、夜用、いろんな種類のアイテープが売ってるけど何を選べばいいの?
について解説していくわよ。
後半は、一重の私が実際に寝たままアイテープを付けてみた体験レポートも載せているので、是非最後までご覧ください♪
一緒にくっきり二重を目指しましょう!!
夜にアイテープを使うと起こる4つの危険性!
夜にアイテープを貼ったまま寝ることで起こる危険性は、大きく分けて以下の4つがあります。
- 瞼の発赤・腫脹
- ドライアイ
- 皮膚が伸びる・瞼がたるむ
- 瞼が厚くなる
瞼の皮膚はとても薄くできています。
顔の皮膚の厚みは約1.5~2mm程度ですが、瞼など目の周りの皮膚は約0.6mmと、顔全体の3分の1程の厚みしかありません。
また、皮膚は角質層とそれを覆っている皮脂膜によって、外部の刺激から体を守っています。しかし、目元の皮膚は体の中で最も角質層が薄く、さらに皮脂の量も少ないのです。
そのため、目の周り、特に瞼は、刺激から皮膚を守るバリア機能が弱く、とても傷つきやすい部位なのです。
アイテープには、瞼を接着する成分として「アクリル系粘着剤」や「ゴムラテックス」などの成分が使用されていることが多いですが、これらの成分は刺激が強く肌荒れを起こしやすいと言われています。
寝てる間もアイテープをするということは、このデリケートな瞼に夜間も休まず刺激を与え続けることになるため、さまざまな悪影響が出る可能性があるのです。
ちゃんと原因を知って対応すれば予防することが出来るから大丈夫よ。これから、それぞれ詳しく説明していくわね。
瞼の発赤・腫脹
「アクリル系粘着剤」や「ゴムラテックス」など、アイテープの接着成分に対するアレルギー反応で、瞼が赤く腫れたり痒くなったりという症状が出ます。
また、アイテープの種類によってはかなり強力にくっついているので、それを剥がすときの刺激でも赤みや痒みが出ます。
敏感肌など、絆創膏を貼ったところが痒くなりやすかったり、衣服の刺激で肌が赤くなってしまうという方などは注意が必要です。
昼間に問題なく使えているアイテープと同じものを夜間も使用するのであればあまり心配はいりませんが、始めてアイテープを使用する場合はパッチテストを行ってから使用するのが安心でしょう。
<とっても簡単!パッチテストの方法>
パッチテストとは、使用する薬剤で肌にトラブルが出ないか調べる検査です。
やり方はとっても簡単!
- 二の腕の内側や太ももの内側など、皮膚の薄い場所にアイテープを貼る
- そのまま24時間放置して、赤みや痒みが出ないかチェックする
これだけです。
もしこれで発赤などのトラブルが出た場合、そのアイテープは使用しないほうが良いでしょう。
皮膚の角質が薄い瞼にとって、アイテープを剥がす刺激も大敵になります。
テープを剥がす際、皮膚の表面の角質層の一部がいっしょに剥がれてしまうことで、肌が赤くはれたり、かぶれれしまうのです。
サージカルテープや優肌絆など、医療用テープが使われているものを試してみてちょうだい。
医療用テープは、角質層をできるだけ剥がさない「優肌粘着剤」という成分でできていて、肌に優しいテープです。
もしそれでも赤くなってしまう場合は、折り込み式の二重のりがおススメです。
折り込み式であれば接着剤が使われていないため、成分にアレルギーが無ければ赤みや腫れなどを気にせず使用できるでしょう。
折り込み式の二重のりでおすすめなのはこちら。
私もこれを数年愛用していますが、今のところ瞼の赤みや痒みなどのトラブルは出ていません。
夜間の癖付けには効果は少し薄いですが、粘着成分でかぶれてしまう人にはおすすめです♪
ドライアイ
アイテープで瞼を接着していると、目が閉じづらくなります。
そのため、寝ているときにも目が完全に閉じ切らず、目が乾いてしまい、酷い時にはドライアイの原因になることもあります。
アイテープを付けたまま寝た翌朝に目が乾いていると感じる場合は、寝ているときに目が完全に閉じていない可能性があるので注意が必要です。
そういった場合、アイテープを貼る位置を調整するか、アイマスクを装着して寝るようにしてください。
皮膚が伸びる・瞼がたるむ
これは、アイテープの使用を長期間続けた場合に起こります。
瞼の同じところにずーっとアイテープが貼られることで、瞼が引っ張られ、皮膚が徐々に伸びてきてしまいます。
この伸びた皮膚が、アイテープを剥がした時にたるみとなってしまうのです。
それを防ぐためには、アイテープを貼る時になるべく瞼を引っ張らないように貼ることと、アイテープを剥がすときに引っ張って剥がさないということが重要になってきます。
アイテープを剥がす際は、必ず水や化粧水、クレンジングオイルなどを使って優しく擦りながら剥がすようにしてください。
瞼が厚くなる
瞼がかぶれているにも関わらずアイテープの使用を続けた場合に起こります。
かぶれる→傷ついた部分を守るために皮膚が厚くなる→瞼が重く厚くなる
という流れで起こります。
炎症を繰り返すほど起こりやすくなるため、アイテープを使用して瞼がかぶれた場合はすぐに使用を中止することが大切です。
数日様子を見ても改善しない場合、皮膚科を受診することをおすすめします。
のり?テープ?夜に使うならどのタイプ?
二重グッズには、のりタイプ、テープタイプ、ファイバータイプと大きく分けると3つの種類があります。
それぞれのメリット、デメリットはありますが、二重の癖付けを目指して夜間に使用するのであれば、やはりテープタイプがおすすめです。
テープタイプは、のりタイプやファイバータイプと比べて粘着力が強い場合が多いです。
癖付けのために夜間使用する場合、寝ている最中にのりが剥がれて二重が崩れてしまっても直すことができなかったり、寝ている間に目をこすってしまって剥がれてしまう可能性もあります。
そのため、粘着力が強くできるだけ剥がれないものの方が、より二重の癖がつきやすくなるということです。
「粘着テープの刺激で肌がかぶれてしまう」ということが無ければ、粘着力の強いテープタイプを選択するのが良いでしょう。
テープタイプは、粘着力が強いかわりにバレやすいというデメリットがありますが、夜間使用する場合は人前に出ることは殆どないためそこを気にする必要がありません。
更に、のりタイプは塗って乾かしてプッシャーで二重を整えて・・・という手間がかかりますが、テープタイプなら瞼に貼るだけで完成なのでとっても楽ちん!
逆に、あまりおすすめしないのはファイバータイプです。
ファイバータイプは、目立ちにくくメイクがしやすいですが、反対に接着力が弱く、二重を作るのにも技術が必要で大変だったりと、夜間の癖付けに使うにはあまり向いていないと言えます。
何を選べばいいの?おすすめのアイテープ
ふたえ用アイテープ 夜用
医療用テープ使用で肌に優しい
プッシャーで二重の位置を決めながらアイテープを貼るので、初心者でも二重の位置づけが簡単にできます。
粘着力は控えめですが医療用テープを使用しているのでお肌への負担を少なく使用できます。
ナチュラルヌードアイテープⅡ スリム
分厚いテープでくっきり二重に
テープの厚みが2倍あり、重たい瞼でもくっきり二重が作りやすくなっています。
医療用テープを使用していますが、粘着力もしっかりとあるので、肌を労わりながら二重を目指せます。
ワンダーアイリッドテープ Extra
粘着力で選ぶならこれ
他のアイテムでは二重にならなかった重たい瞼も、これを使えば大丈夫だった!という声も多数あり、口コミの評価も高い商品です。
頑固な一重やくっきり二重を目指す人にはこちらがおすすめ!
ダイソー のび~る アイテープ 両面テープタイプ
コスパ№!100円でもあなどれない!
ダイソーで販売されているアイテープです。
100円という低価格でありながら、医療用テープが使われています。
「使いやすい」「剥がれにくい」という意見もあるので、まずはお試しでこの商品から始めてみるのもいいですね。
次からは、実際にアイテープを一晩貼ってみた体験談を紹介するわ。
癖付けは目指せる?実録体験レポート!
夜間にアイテープを使う際の注意点やおススメのアイテープなどを解説してきましたが、「実際に癖なんてつくものなの?」「やっぱりかぶれたりしないか心配」など思った方もいるのでは?
ということで、ほぼ一重な私自身が実際にアイテープを貼って一晩過ごしてみました!!
是非、ご自身が実践する際やアイテープを選ぶ時の参考にしてみてください♪
まずは何もしていない時の目がこちら↓
ドーン!!
見事なまでに一重です。
正確に言うと、かなり狭い幅の奥二重なのですが、瞼が重いので完全に埋もれてしまっています。
今回は、右目と左目でそれぞれ違うアイテープを使用してみました。
右目:ダイソー のび~るアイテープ 両面テープ
右目に使用したのがこちら。ダイソーのアイテープの両面テープタイプです。
まずは、洗顔をして化粧水を塗ってから、コットンで瞼の水分や油分をふき取ります。その後はいよいよアイテープです。
二重を作りたいところに合わせて貼っていきます。
貼った後がこんな感じ。
瞼がくっつけられているので、目を瞑るとかなり突っ張っててアイテープがバレバレです。昼間に使用するのはかなり厳しいですね・・・。
少しだけですが目が瞑りづらい感じもあります。
そしてこれ、かなり粘着力が強かったです。
なかなかうまく二重が作れず何度も貼り直ししたんですが、かなり念入りに濡らさないと、剥がすときに瞼が引っ張られてしまい大変でした。
水で濡らしながら剥がしていても、最後の方は少し赤くなってしまったので、一回で狙った位置に貼れるよう慎重に貼るのをおススメします。
四苦八苦しながらもなんとか二重が作れたので、このまま普段通り一晩過ごします。
そして翌朝がこちら。
テープが剥がれることなく無事に朝を迎えられました。痒みや赤みといった症状も出ていません。目の渇きもほとんど感じません。
ちなみに、朝一は浮腫みが強かったのでしばらく経ってから撮影しました。
さて問題はこれから・・・。
果たしてテープを剥がしても二重がキープできているのか・・・。
ドキドキ・・・・・・。
じゃーん!
なんと、幅は狭いもののちゃんと二重ができてます!何もしてない時の腫れぼったい一重に比べれば全然良い!
これは成功といっていいのではないでしょうか!
左目:ダイソー のび~るアイテープ 絆創膏タイプ
続いて左目です。
左目には、右目と同じくダイソーのアイテープを使用していますが、こちらは絆創膏タイプ。絆創膏タイプと両面テープタイプの使用感も比べてみたいと思います。
右目と同じ要領でテープを貼っていきます。
貼った直後はこんな感じ。
絆創膏タイプのほうが自然な二重になってます。目を瞑った時もあまり目立ちません。昼間に使用するなら断然絆創膏タイプの方がよさそうです。
目の瞑りやすさも絆創膏タイプの方が良いです。
そして一晩経った翌朝の状態がこちら。
左目も、痒みや赤みは出ませんでした。目の渇きも感じません。
粘着力はそこまで強く感じなかったので、寝てる間に剥がれてしまわないか心配してましたが、しっかりとくっついています。
さて、さっそく剥がしていきましょう。
下側のラインはもともとある奥二重のラインで、上のラインが今回癖付けしたラインです。
ちょっと伏目にしてるといいのですが、普通に目を開けるとラインがなくなってしまいました。
ということで、左目は癖付け失敗です・・・。
二重のラインはキープできませんでしたが、薄い癖は残っているようで、化粧をする時の二重のりが普段よりもかなりやりやすかったです。
化粧後の写真がこちら。
ちなみに使用した二重のりは、折り込みタイプのこちら。冒頭でも紹介したものです。
まとめ
今回のチャレンジを通して感じたことをまとめると
- 絆創膏タイプより両面テープタイプの方が粘着力があり癖がつきやすい
- 二重がキープできなくても、化粧の時の二重づくりが楽になる
- 瞼に負担がかかるので何度も貼り直ししないほうが良い
- 欲張って広い幅で作らない方がいい
- 朝起きた直後は瞼が浮腫んでいるため、化粧をする直前くらいにテープを剥がすと癖が残りやすい
ということです。
特に➃と➄はかなり重要で、癖付けのポイントとも言えるかもしれません。
今回は一晩だけのチャレンジでしたが、それでもしっかりと効果が出てくれました。
これをしばらく続けていけば、二重を手に入れることも夢ではないのかもしれません。
癖付けで二重になった人の話を聞くと、やはり数か月間は癖付けを続けていたそうです。
また、夜間の癖付けだけではすぐに元に戻ってしまうため、昼間も同じ部位に二重を作り、常に二重のラインを作っているのが大事になってきます。
24時間、ほとんど休むことなく瞼に刺激が加わり続けることになるため、癖付けを目指す際には瞼の状態に注意を払い、少しでも異常が見られたらすぐに中止するようにしましょう。